大阪府にまた緊急事態宣言が発令されましたね。
自粛の状態を8月いっぱい続けなければいけませんか。
そんなに遠出をしているわけではないのですが、それでもがっかりします。
帰省も9月に入ってからにするとしましょう。
さて、先週末、娘に村上開新堂でのお買い物を頼まれたので行ってきました。
こういったお願い事には、ほいほいと上機嫌で快諾します。
頭の中は、もう村上開新堂のカフェでいっぱいになっています。
村上開新堂
明治40年創業の京都で一番古い洋菓子店で、
昭和初期に建てられた木造漆喰の洋館のショーウインドウがレトロで素敵です。
奥のカフェへと続く部分は日本家屋という珍しい建築です。
京都市役所から少し北へ上がったところ、寺町二条にあり、
私にとってはアクセスがいい方ではないのですが、
近くには有名なお店がたくさんあるので、この近辺に来た時はあっちもこっちも行きたくなります。
店内
ショーケースには種々の銘菓ロシアケーキが並んでいます。
新しいマドレーヌもあります。
クッキーのショーケース
これはバラ売りはされていません。
右のドアを開けるとカフェへと続きます。
カフェへのアプローチ
カフェ
靴を脱いであがります。
カウンター
中庭を臨む一人席
こちらに通してもらいました。
お水のグラスが素敵だったので
口にあたる部分が丸みを帯びてとても飲み心地が良かったのです。
とても暑かったので、アイスコーヒー
ほうじ茶のシフォンケーキ
あ~、一口含むとほうじ茶の香りがすーっと広がります。
一保堂のほうじ茶を使われてるそうです。
ご近所さんですものね。
中庭を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
余談ですが、この縁側にお手洗いがあります。
白を基調とした清潔感溢れるとても広いおトイレです。
おススメです。 って、何をすすめている
一人席以外のお席
ちょうどお客様が皆帰られたので写真撮影
娘に頼まれた品と、我が家用のバラ売りのロシアケーキも買いました。
近くのブーランジェリー・リベルテでパンも買って帰ろうと思っていたのですが、
残念、定休日だったので、
こちらもまた美味しくて好きなパン屋さん、ワルダーへ行きました。
ワルダー
パンいろいろ
やはり素敵なカフェへ行くのはとても楽しいです。
「どうしてそんなにカフェ、カフェって行くの?」
そんな風に聞かれることもあります。
う~ん、どうしてでしょう。
まず、素敵な建物が好きで、それはレトロでもハイセンスな感じでも、また洋風でも和風でもいいのです。
その中で、お茶をいただけるのは非日常を感じられる至福の時となるのです。
できれば美味しいスィーツと一緒に。
もちろん大好きな友人たちと一緒ならなおさらですが。
それではまた~