HPで確認しましたら、京都国立博物館は「開館いたします」
そうですか、朗報です。
本物を一度は見てみたいと思ってきた俵屋宗達筆「国宝 風神雷神図屛風」が出品されているので、
会期期間を再確認して行ってきました。
熱を持って書いておりますが、
関西圏に住んでいるお蔭で、実は一度のみならず何度かお目にかかることができています。
それでも、また見たいのです。
この日は、一人での来館だったので入る前にお庭を散策してみました。
南門入口前
明治古都館
今回の展示にもありましたが、明治30年開館だそうです。
ちょうど大河ドラマも明治に入ったところなので、建築当時の写真などを興味深く見ました。
ロダン作「考える人」
近くには方広寺の石垣もあります。
正門
本館とともに重要文化財で、現在は出口利用のみ。
西の庭 鎌倉時代の石灯籠
他にも、
石仏や礎石が屋外展示されています。
そろそろ展覧会へ行きましょう。
平成知新館
2014年開館の新しい展示館です。
風神雷神さんがお出迎え
こちらの本物を見に来ました。
3階 会場入口前
残念ですが、写真撮影はここまで。
風神雷神図屛風の事ばかり書いているようですが、
もちろんたくさんの素晴らしい国宝が展示されています。
こういった古い物を見ると、よく保存されてきたなぁと素人は感心することしきり。
混んでいなかったので、一つずつゆっくりと鑑賞できました。
今は、予約して行かなくても当日券が買えるようです。
「5~6年に一度公開される」
そう聞いたことがある風神雷神図屛風ですが、ほんとうにそのようですね。
前回から6年、今回も見ることができました。
建仁寺にあるキャノン高精細複製画も、こちらで十分と思えるほど素晴らしいのですが、
やはり本物は唯一無二、特別ですかね。
それではまた~