あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

京都国立博物館で開催中の「京の国宝展」で風神雷神図屛風を見てきました~

2021-08-27 15:43:25 | 京都へのお出かけ

HPで確認しましたら、京都国立博物館は「開館いたします」

そうですか、朗報です。

本物を一度は見てみたいと思ってきた俵屋宗達筆「国宝 風神雷神図屛風が出品されているので、

会期期間を再確認して行ってきました。

熱を持って書いておりますが、

関西圏に住んでいるお蔭で、実は一度のみならず何度かお目にかかることができています。

それでも、また見たいのです。

 

この日は、一人での来館だったので入る前にお庭を散策してみました。

 

南門入口前

 

明治古都館

今回の展示にもありましたが、明治30年開館だそうです。

ちょうど大河ドラマも明治に入ったところなので、建築当時の写真などを興味深く見ました。

 

 

 

ロダン作「考える人」

近くには方広寺の石垣もあります。

 

 

正門

本館とともに重要文化財で、現在は出口利用のみ。

 

西の庭 鎌倉時代の石灯籠

他にも、

石仏や礎石が屋外展示されています。

 

 

そろそろ展覧会へ行きましょう。

平成知新館

2014年開館の新しい展示館です。

 

風神雷神さんがお出迎え

こちらの本物を見に来ました。

 

3階 会場入口前

残念ですが、写真撮影はここまで。

 

風神雷神図屛風の事ばかり書いているようですが、

もちろんたくさんの素晴らしい国宝が展示されています。

こういった古い物を見ると、よく保存されてきたなぁと素人は感心することしきり。

混んでいなかったので、一つずつゆっくりと鑑賞できました。

今は、予約して行かなくても当日券が買えるようです。

 

「5~6年に一度公開される」

そう聞いたことがある風神雷神図屛風ですが、ほんとうにそのようですね。

前回から6年、今回も見ることができました。

建仁寺にあるキャノン高精細複製画も、こちらで十分と思えるほど素晴らしいのですが、

やはり本物は唯一無二、特別ですかね。

 

それではまた~

コメント
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