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あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

東大寺の裏側を訪ねて その2~正倉院と二月堂

2016-10-01 18:32:44 | 奈良へのお出かけ

五劫院から空海寺の横を通りながら正倉院へと歩いて行きました。

転害門からの道々、とても立派な現代の建物が見えていましたが、

それが、今現在、宝物を保管している西宝庫と東宝庫だそうです。

たまに、この近くを通る時、この立派な建物は何なのかしら?と気になっていました。

へ~、宝物はあの正倉院正倉に入っているのではないのですね、シラナンダ

 

正倉院

 

見えてきました。

 

柵の前まで行くことが出来ます。

 

なんと言う幸運

虫干しのため、正倉の扉が開いていました。

(チラッと聞いたところでは、年一回とか一日とか…)

中を覗くことが出来ました。

 

 

たぶん、内部は二階になっていて、梯子が良く見えます。

これは、明治期に作られたのかな~?と。 違う?

 

ほんと、感激でした

偶然にも正倉の中を見ることができるなんて

興奮冷めやらぬままに、東大寺の裏側を散策して二月堂へと向かいました。

 

奈良にあって、威風堂々とした大仏殿を臨めたら、やはりハッとします。

古の都、天平の都

 

 

二月堂

普段はこの階段を降りて行くのですが、この日は登って行きました。

お水取りの時、松明が通る同じ道です。

 

 

二月堂からの眺め

少し雨が降ってきて、霞む奈良の街です。

 

二月堂の無料休憩所、茶所で冷たい麦茶を頂いてしばし休憩。

実は、この休憩所、まだ行った事が無くて、行ってみたかったのです。

なぜか?

う~ん、なんとな~く、二月堂で接待してもらってお茶を頂くって気分になるかな~と思って。

二月堂が少し身近に感じられるかな~なんて。

 

続きは次回へ

それではまた~

 

 

 

 

 

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東大寺の裏側を訪ねて その1~天平倶楽部、転害門、五劫院

2016-10-01 13:38:02 | 奈良へのお出かけ

先週、あわや台風が直撃かと思われた日に総勢13名で奈良へ行ってきました。

同窓会奈良支部の役員さんが計画して案内して下さる、

題して「あなたの知らない東大寺」

みんなが良く知っている大仏殿は行かないで、その裏手を廻るそうです。

 

とてもラッキーなことに、台風は夜中に過ぎ去り、

曇天ではありますが、爽やかな散策日和。

さらにラッキーなことに、近鉄の事故か事件で運休になるギリギリで奈良に到着

ささやかなグッドラックでわくわくする一日の始まりとなりました。

東大寺お勉強の前は、まずランチです。

近鉄奈良からバスで2駅か3駅で本日の会食所 天平倶楽部へ着きました

 

日本料理 天平倶楽部

 

こちらの日本料理店には、「子規の庭」と言うお庭があります。

正岡子規が奈良に立ち寄った折に詠んだ俳句にちなんだ柿の木が植えてあります。

『秋暮るる奈良の旅籠や柿の味』

 

子規の庭

若草山、大仏殿を借景に。

ここからも東大寺の裏側を見られましたね

 

柿の木と花々

 

 

天平倶楽部でのお食事

たくさんのお料理なのにリーズナブルで、コスパGoodでした。

 

それでは、「あなたの知らない東大寺」への散策出発~

天平倶楽部からすぐ近くにある転害門へ。

 

国宝 転害門(てがいもん)

2つの大火を免れ、今も残っている奈良時代の建築

害を転ずる門 転害門

ここからが東大寺旧境内です。

 

 

奈良らしい景色

 

東大寺の末寺 五劫院

 

本堂

本堂の裏手には、東大寺縁の重源さん公慶さんの碑があります。

3~4年前に、年に2回公開される公慶堂を訪れたことがあります。

とても美しい桜が咲いていて感銘を受けてことを思い出していました

 

五劫院から正倉院、講堂跡を通って二月堂へと行きます。

それではまた~

 

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