五劫院から空海寺の横を通りながら正倉院へと歩いて行きました。
転害門からの道々、とても立派な現代の建物が見えていましたが、
それが、今現在、宝物を保管している西宝庫と東宝庫だそうです。
たまに、この近くを通る時、この立派な建物は何なのかしら?と気になっていました。
へ~、宝物はあの正倉院正倉に入っているのではないのですね、シラナンダ
正倉院へ
見えてきました。
柵の前まで行くことが出来ます。
なんと言う幸運
虫干しのため、正倉の扉が開いていました。
(チラッと聞いたところでは、年一回とか一日とか…)
中を覗くことが出来ました。
たぶん、内部は二階になっていて、梯子が良く見えます。
これは、明治期に作られたのかな~?と。 違う?
ほんと、感激でした
偶然にも正倉の中を見ることができるなんて
興奮冷めやらぬままに、東大寺の裏側を散策して二月堂へと向かいました。
奈良にあって、威風堂々とした大仏殿を臨めたら、やはりハッとします。
古の都、天平の都
二月堂へ
普段はこの階段を降りて行くのですが、この日は登って行きました。
お水取りの時、松明が通る同じ道です。
二月堂からの眺め
少し雨が降ってきて、霞む奈良の街です。
二月堂の無料休憩所、茶所で冷たい麦茶を頂いてしばし休憩。
実は、この休憩所、まだ行った事が無くて、行ってみたかったのです。
なぜか?
う~ん、なんとな~く、二月堂で接待してもらってお茶を頂くって気分になるかな~と思って。
二月堂が少し身近に感じられるかな~なんて。
続きは次回へ
それではまた~