またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

運命というものは…

2009-06-18 07:44:41 | 映画
またまた映画紹介ってコトで、今回は今年のアカデミー監督賞を取りました
ダニーボイル監督のハリウッドデビュー作の「a lifeless ordinary」。
邦題が「普通じゃない」を紹介します。

運命とは目に見えないものだろうか?もしかしたら誰かが意図的に運命を装っているのではないだろうか?
人気小説家になる事を夢見ながら、巨大企業の清掃人として働く主人公。突然クビになった事に抗議に向かった彼は、そこにたまたま居合わせた社長令嬢を誘拐するという話で、ロマンチック・コメディである。

映画の中身自体はめちゃくちゃおもしろいわけではない、しかし劇中に流れる音楽が素晴らしい。

一番の名シーンの銀行強盗をするときに流れるAshの「a lifeless ordinary」はほんとに最高である。これを聞いただけで鳥肌が立ってしまう…
映画のために音楽があるのか、音楽のために映画があるのか、と考えてしまうほど印象的なシーンだ。


男女の関係は普通じゃないですよね。
この映画を見終わるたびにそう感じます。
奇跡と運命、そしてタイミング。
そう思い、鳴らないケータイを見つめながら、独りため息をつくのでした。

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2 コメント

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病気ですね(笑) (ニャントロ☆)
2009-06-19 15:29:49
どもども。
この間の書き込みはウチになりすましてあの人が書いたものです。御了承ください。

鳴らないケータイを見つめてため息をつく…
相当な病状が出ているようですね(笑)
あまり盲目になりすぎないように
がんばってくださいね♪
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Unknown (>ニャントロ☆さんへ)
2009-06-19 17:17:16
コメントあざっす☆

大丈夫!視力は0.04ですから!
すべて見えてますよ!

とか言っちゃって、今後の展開は
ブログで間接的に書くかもしんないので
行間を読んで、見てください。
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