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気仙沼・龍神窟、静寂の時刻む 津波浸水免れ美しい姿 龍神窟ってどこ?

2012-06-11 08:05:36 | 気仙沼
河北新報のニュースで

【気仙沼・龍神窟、静寂の時刻む 津波浸水免れ美しい姿】

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120610t13025.htm

気仙沼市魚町の岬の絶壁にある横穴石灰洞「龍神窟(りゅうじんくつ)」は、地元でもほとんどその存在が知られていない。内部は、長い歳月をかけて築かれた自然の造形美が広がる。東日本大震災による被害実態と過去の大津波の痕跡を確認する東北大大学院の研究室の調査に同行した。(写真部・長南康一)
 龍神窟は高さ約10メートルの絶壁、神明崎の中間に位置する。洞内は大人がやっと立てるぐらいの高さで、総延長は約53メートル。東北では珍しい中空球状鍾乳石(直径1センチ前後)数個は、しっかりと壁に張り付いていた。
 ヘッドランプを頼りに2時間ほど全体を観察した。大きな損傷はなく、天井から密集して垂れるストロー状の鍾乳石や石筍(せきじゅん)、つらら石も自然の造形美を保っていた。
 龍神窟は津波の浸水を免れたようだ。穴の入り口が海と反対側だったことが幸いしたらしい。
 調査した東北大大学院理学研究科の山田努助教(45)=地学=は今後、鍾乳石を分析して過去の大津波の痕跡を調べる方針で「鍾乳石の層の中に歴史がある。何万年という歳月から見えてくるものがある」と話した。
 1年に1ミリ以下の成長速度といわれる鍾乳石。静かに時を刻みながら、何を語るのか。
 龍神窟は一般公開されていない。






ここって「おしめさん」にあるところ?「浮見堂」の手前にある洞窟みたいなところのことですかね?
干潮のときに冒険してみたいなと浮見堂で釣りをしているときに考えたときがありました。

一般公開はしていないみたいですけど、もっと詳しい情報がほしいですね。


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