・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

三分ではなく三日待て

2014年10月30日 | つぶやきの壺焼

かくれろうかという現象があるそうです。
歩いて行った廊下が急に見えなくなるのか、階段が見えていて近づいたらその先は廊下、そんな怪奇楼の話かと思っていたらそうではなく、かくれ老化なのでした。

骨も年齢を重ねると弱くなりますが、肝心なのは骨のつなぎ目のところです。
つなぎ目といっても関節とは限りません。背骨腰骨はつなぎ目の多い骨です。

腰をいためる人が多ければ、代が変わるごとにだんだん腰の骨が強くなっていく、それが進化だと思うのですが、計算が達者になることが進化だと勘違いしてしまった人類は、腰のいたまない骨格を作っていくことはできないようです。

骨のつなぎ目の強さを保つには、コラーゲンを補充するとよいそうですが、今日はちょっと重いものを持つからゼラチンをスープに入れて飲んでおこうなどというのは、たぶん効かないでしょう。

飲んだコラーゲンの効き目の出てくるまでには三日かかるという、お医者さんの話をラジオで聞きました。
三日前のコラーゲン、そうそう三日前の古新聞・・・という唄があったのを思い出しました。

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