・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

痛みの計測法を開発して欲しい

2013年12月25日 | つぶやきの壺焼

痛みはひとにはわかりません。
「痛かったら痛いと言ってください」検査前の、そんなお医者さんの言葉を真に受けて、感覚どおり正直に「痛い」を連発したら、終わってから看護士のおばさんに「我慢強くない」と酷評を受けました。

「痛い」は言わせるしか知る方法がなく、言われても聞き流すしか方法がありません。
「ひとの痛いのは3年でも我慢する」と、祖母がよく言っておりました。
忍耐の化身のようなその祖母も、50代の頃からときどき「水落ちがいたい」と、それだけは訴えることがありましたが、90過ぎまで生き抜きました。

「痛い」と言われても、この人がこのくらい言うなら、この程度かぐらいの想像しかできません。
そんな「痛み」を計測できる機械、病院に置いて欲しいものの一つです。

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