・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
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新熟語ダメ

2010年05月07日 | Weblog
[流格]
一流、二流、三流ということばがある。超一流というのもある。
この類をなんと呼ぶか。
流のクラス分けなら流級でよさそうだが、この場合は分類だけではなく質の上下関係もあるから、流の格、流格か。

スポーツの放送では、応援や野次に負けまいとアナウンサーもとかく大声を出す。
何日か続けば声がかれてくる。普段の声も出なくなる。
そうなったのどを、また自慢げに別の放送をする。
怒鳴って声をからすのは、声の流格でいえば一流あるいは超一流の格には入らないだろう。

からさずに声を出す発声法もあるはず。
適度に会場の雰囲気を伝えながら放送がはっきり聞き取れるような雑音調整の装置もできるはず。
放送の流格は、アナウンサー個人だけでなく、放送システムの流格がどうかということになりそうだ。