今朝は4:40に起きる予定が5:30になってしまい寝坊。
走り始める時間が6:00からとなってしまった。
下駄箱には私のランニングシューズが15足入っていて、そのうち普段のんびり走るジョギングシューズは5足で日によって履き回している。
その15足の中に4年ほど履いていないシューズがあった。
現在の厚底シューズが席巻する前に履いていた薄底シューズである。
adidasのアディゼロレン
2018年の2月のレースまでは練習もレースもこのシューズを履いていた。
マラソンシューズの底は薄い方が軽い方が良いとされ、速い人ほど薄いシューズを履いていた。
しかしその常識を覆してNIKEが厚底シューズを開発した。
NIKEの厚底シューズ、アルファフライ
シューズの底を並べて比較すると一目瞭然。
今やロードのレースで薄底シューズを履いている人を探すのは大変なくらい、ほぼみんな厚底シューズが当たり前になってしまった。
今日は寝坊ついでに久しぶりに薄底シューズを履いてジョグ。
膝や足首にかかる負担が心配であったが、厚底シューズとほぼ変わらない感覚で走り終えた。
以前、シューズを履かないで自分の足だけで走ってみたら、どんな感覚なのかアスファルトの上を走ったことがあるが、膝に感じる衝撃で10歩進めなかった。
薄底シューズといえど地面の衝撃をきちんと吸収してくれているのが、わかりました。
これからマラソンシューズはどのように進化していくのだろうか?
また薄底シューズの改良によって、薄底シューズの時代が来るのかもしれない。
10年後のマラソンシューズはどう進化しているのだろう。
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