おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

ジパング 航跡351

2008-03-29 | ジパング
お~!今週は巻中カラーだ~!
嬉しいですね(*^-^*)
いよいよ始まる大和への雷撃と、その大和へ向かうSH60Jクルーの決意…。

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大和移乗部隊を乗せたSH60Jがみらいを発艦、少しの間みらい上空を旋回の後、大和へ向かうと同時に、みらいは爆撃機を避けるため最大戦速で当海域を離脱する。
SH機内では、攻撃に晒される大和に関して、武蔵の戦訓を持たない米軍機の、50機程度の攻撃では大和の沈没はない、という柳の解説がなされる。
一方、大和右舷には、米軍爆撃機が投下した魚雷が命中。
が、米軍機も、静止しているが故に目標を捕らえやすくなった大和の25mm三連装機銃に撃ち落される。

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“大和に対する攻撃中止”の命令は未だなく(大統領からも、カーネルに威嚇されたミッチャーからも)、現場海域ではあっさりと戦闘開始。
…まぁ、少しくらいの戦闘がないとある意味不自然だし~と、あくまで攻撃が中止される予想、いや妄想を抱いております。

角松たちを乗せたSH60Jも、発艦後「即」大和へ向かうと、大和攻撃の爆撃機にナイスタイミングで遭遇してしまうから…
みらい上空を旋回して(別れを惜しむ意味?儀式めいた事と麻生が言っているのはこのこと?)更にみらいに向かう攻撃隊を避けるための迂回路を取り、結果的に数分の遅れが出てしまうことが、撤退命令を受けた大和爆撃機に出会うことなく、すんなりと大和に着艦するための重要な要素になってくるんじゃないかな?

それにしても、大和と爆撃機の戦闘シーンは「男たちの大和」を彷彿とさせるものがありますね!
が、ちゃちい手漕ぎの機銃でも、配置人数が少なければ敵機にやられる人数も少ないし、反対に、ふらふらと艦艇に動かれて目標を見失うことがないから、こちらの命中率も上がる、といいこと尽くしじゃないですか。

ただ米軍も、魚雷はもっと撃った方がいい(^^;)
(泊まっているような艦に1発だけって…;)

みらい側はといえば、柳の存在が本当に大きいと感じます。
これからその知識で、どんな活躍をしてくれるんだろう!と、大和移乗後が本当に楽しみになってきました。
コメント (2)
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