カーネルのいきなりの言動に、びっくりするやら納得するやら…(^^;)
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グールド搭乗のアヴェンジャーがクエゼリンに到着後、ホワイトハウスに向けて打電するまでの時間は20分以上。
“大和の異物”の誘惑に取り付かれたカーネルは、爆撃機によって大和が撃沈されることを恐れ、スプルーアンス中将の名を語って空母攻撃隊へ即時作戦中止の打電を行なおうとするが…。
角松たち大和移乗部隊を乗せたSH60Jも、みらいを発艦。
大和艦内では、米爆撃隊約50機を確認。
艦橋を野尻に任せた草加は艦長室へ。
そして攻撃は始まった。
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前回カーネルが出ていたのは、どのくらい前でしたっけ~?
その時「自分はただ成り行きを見守ることしかできない…」みたいなことを言ってたような気がしたんですけどね。
(↑ ちなみに、あえて確認はしていません!読み返すのが面倒なので… ^^;)
それにもかかわらず、結局、大和の異物=草加の存在を自分の目で確かめたい、という誘惑に勝てず、独断で作戦中止の打電を通信士に命令するも、ミッチャー少将に露見し営倉に入れられそうになるわけですが…。
ホワイトハウスの動きを知る由もないカーネルの焦り、という部分を描いている今号なのでしょうけど、1米兵としてそこまでやるか~?っていう印象は拭えませんでした。
現場の人間なら、眼前の敵を叩いて無力化するに越したことはないわけですから。
しかもカーネルが、仮に作戦を中止できたとしても、立場上その後をどうにかする力なんてないわけで…。
実際にはこのあと、先週の流れでホワイトハウスからの連絡が入り、爆撃機は空母に引き返すことになって、
「その人物がこの場にいたら、同じ判断を下したはずです」
という、カーネルの言葉が現実のものとなり、ミッチャーの鼻を明かすことになるんですよね。
カーネルの予言者っぷりが今回も炸裂しているわけですが、撤退に関して言えば、先週号を見ていれば誰でも予想できることなだけに、次号へのつなぎ的なエピソード、そしていつか訪れるであろうカーネルと草加の出会いなども予感させる内容だったと思います。
一方大和の方ですが…
2800名が艦を離れたあとの、残りの将兵は360人だそうです。
椅子すら残されていない艦長公室の床に座る草加のポケットから、平成12年鋳造の100円硬貨が出てきて一言。
「あなたのことだ…。黙って見てはいられないだろうな」
「もうすぐ会える…」
…やっぱり、角松をおびき寄せるためのワナか~~っ!
と言っても、草加の場合、別に角松を殺そうとしているわけじゃいからたちが悪いのよ。
もっと白黒はっきりしたキャラクターだと簡単でいいのだが…。
大和とみらいの情報がホワイトハウスまで届いて、攻撃が中止されるという考えもしないようなことが起こり、角松の乗るヘリは難なく大和に着艦できて、めでたく草加と角松がご対面。
…こんな絵に描いたようなことが…起こる…
起こってしまう漫画、それが“ジパング”
結構おもしろがってます。
********
ところであの100円玉、どうしたんでしょうね?
「ジュースでも飲めよ!」と、渡された自販機用のお金をそのまま持っていたのかな。
草加がみらいにいた時は夏服だったし、その後長い月日が経っているにもかかわらず、ポケットに硬貨を入れていたというのはどういう心境からなのでしょうか。
ふと気になってしまいました。
(多分深い意味はないのだろう ^^;)
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グールド搭乗のアヴェンジャーがクエゼリンに到着後、ホワイトハウスに向けて打電するまでの時間は20分以上。
“大和の異物”の誘惑に取り付かれたカーネルは、爆撃機によって大和が撃沈されることを恐れ、スプルーアンス中将の名を語って空母攻撃隊へ即時作戦中止の打電を行なおうとするが…。
角松たち大和移乗部隊を乗せたSH60Jも、みらいを発艦。
大和艦内では、米爆撃隊約50機を確認。
艦橋を野尻に任せた草加は艦長室へ。
そして攻撃は始まった。
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前回カーネルが出ていたのは、どのくらい前でしたっけ~?
その時「自分はただ成り行きを見守ることしかできない…」みたいなことを言ってたような気がしたんですけどね。
(↑ ちなみに、あえて確認はしていません!読み返すのが面倒なので… ^^;)
それにもかかわらず、結局、大和の異物=草加の存在を自分の目で確かめたい、という誘惑に勝てず、独断で作戦中止の打電を通信士に命令するも、ミッチャー少将に露見し営倉に入れられそうになるわけですが…。
ホワイトハウスの動きを知る由もないカーネルの焦り、という部分を描いている今号なのでしょうけど、1米兵としてそこまでやるか~?っていう印象は拭えませんでした。
現場の人間なら、眼前の敵を叩いて無力化するに越したことはないわけですから。
しかもカーネルが、仮に作戦を中止できたとしても、立場上その後をどうにかする力なんてないわけで…。
実際にはこのあと、先週の流れでホワイトハウスからの連絡が入り、爆撃機は空母に引き返すことになって、
「その人物がこの場にいたら、同じ判断を下したはずです」
という、カーネルの言葉が現実のものとなり、ミッチャーの鼻を明かすことになるんですよね。
カーネルの予言者っぷりが今回も炸裂しているわけですが、撤退に関して言えば、先週号を見ていれば誰でも予想できることなだけに、次号へのつなぎ的なエピソード、そしていつか訪れるであろうカーネルと草加の出会いなども予感させる内容だったと思います。
一方大和の方ですが…
2800名が艦を離れたあとの、残りの将兵は360人だそうです。
椅子すら残されていない艦長公室の床に座る草加のポケットから、平成12年鋳造の100円硬貨が出てきて一言。
「あなたのことだ…。黙って見てはいられないだろうな」
「もうすぐ会える…」
…やっぱり、角松をおびき寄せるためのワナか~~っ!
と言っても、草加の場合、別に角松を殺そうとしているわけじゃいからたちが悪いのよ。
もっと白黒はっきりしたキャラクターだと簡単でいいのだが…。
大和とみらいの情報がホワイトハウスまで届いて、攻撃が中止されるという考えもしないようなことが起こり、角松の乗るヘリは難なく大和に着艦できて、めでたく草加と角松がご対面。
…こんな絵に描いたようなことが…起こる…
起こってしまう漫画、それが“ジパング”
結構おもしろがってます。
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ところであの100円玉、どうしたんでしょうね?
「ジュースでも飲めよ!」と、渡された自販機用のお金をそのまま持っていたのかな。
草加がみらいにいた時は夏服だったし、その後長い月日が経っているにもかかわらず、ポケットに硬貨を入れていたというのはどういう心境からなのでしょうか。
ふと気になってしまいました。
(多分深い意味はないのだろう ^^;)