先日も携帯からご報告したとおり、3/14(金)の夜から2泊3日で長崎に行ってきました。
今回は1年前の旅行と同じく、長崎から佐世保に向かうコースです。
運がいいのか悪いのか、あしがらの引渡し式が13日になってしまい、当初長崎港で最後の姿を見るつもりだったのが、配備先の佐世保で見るハメに…。
三菱重工長崎では、次の自衛艦建造が数年後になると思われるだけに、今回はここで見ておきたかったんですけどね~。
(現存イージス艦のSM3仕様改修工事は、順次行なわれるとしても)
ところで、今回はホテルベルビュー長崎という、長崎港フェリーターミナルに程近いホテルに宿泊しました。
主に価格面と、佐世保へ移動する上での立地面を考慮して、です。
お部屋は普通だったけれど、TVがアクオスだった…!
で、BSデジタルが見れるということで、BS11で放映されている「俗・さよなら絶望先生」を初めて見てしまいました。。。
これは…スゴイ(^^;)
いろんな意味で。
翌朝はチェックアウトが10:00だったので、10:30発の観光船(湾内1時間コース)に乗ることにしました。
いつものホテルなら、そこを南下し続けて、何箇所かあるドックのビューポイントで写真を撮るのが常なのですが、今回はちょっとそのエリアまで距離があるし、あしがらもいないので、先に観光船でドックの様子を下見しておいた方がいいかな~と。
で、10:30の出港まで、埠頭をうろうろしながら三菱のドックの方を眺めたら…
遠目で見ても、護衛艦の姿が全く見えない!
←灰色のフネがない…
な、なんで…?(焦;)
ついでに、水辺の森公園に接岸されている海保の巡視船もいない!
これはもしかして、最悪な日に来てしまったのではなかろうか?
そう思ってショックを受けていたら…
1隻の船が向こうの方から湾内に入ってきました。
おお~!巡視船「ごとう」(PL122)です!
この時間に戻ってくるのか~!
入港シーンを見ることができたのは、ちょっと嬉しかったですね(*^^*)
1年半前にも、朝、あたごが試航から戻ってくるのを見ることができて、それはもう嬉しかったことが思い出されました。
(初めての生・あたごだったので…!)
↓
←'06.09「あたご」 三菱重工の対岸より撮影
巡視船が戻ってきたことに気分を良くして、いよいよ観光船に乗り込み出港。
三菱重工ドックに近付くと、おお~、いましたよ。護衛艦が。
…なるほど、この位置だとターミナルからは隠れて見えないか…。
←2番ドックの真正面より
右は定期点検中と思われる「きりさめ」(DD104)、左側の2番ドックに入っているのはMD改修中の「ちょうかい」(DDG176)です。
艦首を奥にしており、また甲板より上の部分の全てに足場が組まれていますね。
いよいよ本格的な改修に入っている様子…。
もしかして、新しいVLS(SM3用)が埋め込まれる時も、ここでこうやって見ていれば、クレーンにVLSが吊り下げられているのを見ることができるんでしょうか?
(無理に決まってるけど。防衛機密だ! ^^;)
最後に、3番ドック(奥まったところにあるので気付きにくい)に入っている「くらま」(DDH144)です。
←主砲が2門ついているのが見えますか?
恥ずかしながら、観光船の往路では全く気付きませんでした(^^;)
復路でようやく視認!
沖に近いところでは、タンカーや貨物船を作るドックもあるのですが、とりあえずそっちにはあまり興味がないので…。
でも、何回乗っても楽しいです。この観光船。
ちなみに、当初乗ろうと考えていた、13:00の回には、ものすごい人が乗り込んでいました。
10:30の回は10人も乗っていなかったのに…。
船を下りたあとは、「夢彩都」という近くのショッピングモールを回ったり、水辺の森公園へ行き、巡視船の写真を撮ったりしてました。
昼食は、やはり近くの「リンガーハット」
いまや全国展開しているちゃんぽんチェーン店ですが、長崎のリンガーハットは本場の味がするとか聞いたことがあったので。
でも、食べ比べようもないわけで、“こんなもんかな…”と思いながら食べました。(味はちょっと濃かった)
←お手軽皿うどんセット ¥680
佐世保へは、長崎駅前にあるバスターミナルから直行便で向かいます。
所要時間は、1時間30分。
金額は1450円です。
時間や金額だけでなく、30分おきに便があるので、その点でも便利かもしれません。
そして、佐世保のバスターミナルが、宿泊するワシントンホテルに近い点も…!
チェックインを済ませて、早速明日の下調べだ=!と、JR佐世保駅の裏手にある、フェリーターミナルに行きます。
去年は遠目で見ているだけで、全く立ち入ることがなかった場所だったけれど、ここから立神岸壁の護衛艦がかすかに見えて、明日は定期船に乗って向こう岸(最初、目的地は島かと思っていたのに正しくは入り江の停留所なんですって)へと向かう出発の場所なのです!
が、そこへ行く前の、手前の岸壁にも海保の巡視船が停泊していたので、誘われるように近付いてしまいました~!
船名は「ちくご」フネ番号は「PM90」
…ん?
長崎で見た「ごとう」はPL122だったけど、そもそもPって何だ?
CLとかいう巡視船もあるけど、Cって?…Lって??
それに、巡視船には必ず「東京」って書いてあるけれど、“ちくご 東京”って、なんか違和感ありません?
この謎は明日会う、海保マニアに質問して解消しよう。そうしよう!
フェリーターミナルでは、できる限り海に近い場所まで行ってみました。
お、見える…護衛艦が。
ですが、手前にある米軍基地内の建物に遮られて、入船状態で接岸されている護衛艦の前方が全然見えない!
あしがらは…?
イージス艦のSPYレーダーは見えるけど、あたご型の塔型マストではなく、通常のラティスマストだよなぁ…。
ってことは、これは「こんごう」?
とにかく西日に照らされて、益々護衛艦は見えにくくなるばかりです。
もう6時半だし(さすがに九州は日が長い)、明日船から確認してみよう!
佐世保駅に直結しているスーパーで夕食と、明日の朝食を買ってホテルへ帰りました。
はー、でも本当に疲れた…。
翌日は佐世保駅にWさんをお迎えに行き、その足で10:50の定期船に乗る手筈となっております。
つづく
今回は1年前の旅行と同じく、長崎から佐世保に向かうコースです。
運がいいのか悪いのか、あしがらの引渡し式が13日になってしまい、当初長崎港で最後の姿を見るつもりだったのが、配備先の佐世保で見るハメに…。
三菱重工長崎では、次の自衛艦建造が数年後になると思われるだけに、今回はここで見ておきたかったんですけどね~。
(現存イージス艦のSM3仕様改修工事は、順次行なわれるとしても)
ところで、今回はホテルベルビュー長崎という、長崎港フェリーターミナルに程近いホテルに宿泊しました。
主に価格面と、佐世保へ移動する上での立地面を考慮して、です。
お部屋は普通だったけれど、TVがアクオスだった…!
で、BSデジタルが見れるということで、BS11で放映されている「俗・さよなら絶望先生」を初めて見てしまいました。。。
これは…スゴイ(^^;)
いろんな意味で。
翌朝はチェックアウトが10:00だったので、10:30発の観光船(湾内1時間コース)に乗ることにしました。
いつものホテルなら、そこを南下し続けて、何箇所かあるドックのビューポイントで写真を撮るのが常なのですが、今回はちょっとそのエリアまで距離があるし、あしがらもいないので、先に観光船でドックの様子を下見しておいた方がいいかな~と。
で、10:30の出港まで、埠頭をうろうろしながら三菱のドックの方を眺めたら…
遠目で見ても、護衛艦の姿が全く見えない!
←灰色のフネがない…
な、なんで…?(焦;)
ついでに、水辺の森公園に接岸されている海保の巡視船もいない!
これはもしかして、最悪な日に来てしまったのではなかろうか?
そう思ってショックを受けていたら…
1隻の船が向こうの方から湾内に入ってきました。
おお~!巡視船「ごとう」(PL122)です!
この時間に戻ってくるのか~!
入港シーンを見ることができたのは、ちょっと嬉しかったですね(*^^*)
1年半前にも、朝、あたごが試航から戻ってくるのを見ることができて、それはもう嬉しかったことが思い出されました。
(初めての生・あたごだったので…!)
↓
←'06.09「あたご」 三菱重工の対岸より撮影
巡視船が戻ってきたことに気分を良くして、いよいよ観光船に乗り込み出港。
三菱重工ドックに近付くと、おお~、いましたよ。護衛艦が。
…なるほど、この位置だとターミナルからは隠れて見えないか…。
←2番ドックの真正面より
右は定期点検中と思われる「きりさめ」(DD104)、左側の2番ドックに入っているのはMD改修中の「ちょうかい」(DDG176)です。
艦首を奥にしており、また甲板より上の部分の全てに足場が組まれていますね。
いよいよ本格的な改修に入っている様子…。
もしかして、新しいVLS(SM3用)が埋め込まれる時も、ここでこうやって見ていれば、クレーンにVLSが吊り下げられているのを見ることができるんでしょうか?
(無理に決まってるけど。防衛機密だ! ^^;)
最後に、3番ドック(奥まったところにあるので気付きにくい)に入っている「くらま」(DDH144)です。
←主砲が2門ついているのが見えますか?
恥ずかしながら、観光船の往路では全く気付きませんでした(^^;)
復路でようやく視認!
沖に近いところでは、タンカーや貨物船を作るドックもあるのですが、とりあえずそっちにはあまり興味がないので…。
でも、何回乗っても楽しいです。この観光船。
ちなみに、当初乗ろうと考えていた、13:00の回には、ものすごい人が乗り込んでいました。
10:30の回は10人も乗っていなかったのに…。
船を下りたあとは、「夢彩都」という近くのショッピングモールを回ったり、水辺の森公園へ行き、巡視船の写真を撮ったりしてました。
昼食は、やはり近くの「リンガーハット」
いまや全国展開しているちゃんぽんチェーン店ですが、長崎のリンガーハットは本場の味がするとか聞いたことがあったので。
でも、食べ比べようもないわけで、“こんなもんかな…”と思いながら食べました。(味はちょっと濃かった)
←お手軽皿うどんセット ¥680
佐世保へは、長崎駅前にあるバスターミナルから直行便で向かいます。
所要時間は、1時間30分。
金額は1450円です。
時間や金額だけでなく、30分おきに便があるので、その点でも便利かもしれません。
そして、佐世保のバスターミナルが、宿泊するワシントンホテルに近い点も…!
チェックインを済ませて、早速明日の下調べだ=!と、JR佐世保駅の裏手にある、フェリーターミナルに行きます。
去年は遠目で見ているだけで、全く立ち入ることがなかった場所だったけれど、ここから立神岸壁の護衛艦がかすかに見えて、明日は定期船に乗って向こう岸(最初、目的地は島かと思っていたのに正しくは入り江の停留所なんですって)へと向かう出発の場所なのです!
が、そこへ行く前の、手前の岸壁にも海保の巡視船が停泊していたので、誘われるように近付いてしまいました~!
船名は「ちくご」フネ番号は「PM90」
…ん?
長崎で見た「ごとう」はPL122だったけど、そもそもPって何だ?
CLとかいう巡視船もあるけど、Cって?…Lって??
それに、巡視船には必ず「東京」って書いてあるけれど、“ちくご 東京”って、なんか違和感ありません?
この謎は明日会う、海保マニアに質問して解消しよう。そうしよう!
フェリーターミナルでは、できる限り海に近い場所まで行ってみました。
お、見える…護衛艦が。
ですが、手前にある米軍基地内の建物に遮られて、入船状態で接岸されている護衛艦の前方が全然見えない!
あしがらは…?
イージス艦のSPYレーダーは見えるけど、あたご型の塔型マストではなく、通常のラティスマストだよなぁ…。
ってことは、これは「こんごう」?
とにかく西日に照らされて、益々護衛艦は見えにくくなるばかりです。
もう6時半だし(さすがに九州は日が長い)、明日船から確認してみよう!
佐世保駅に直結しているスーパーで夕食と、明日の朝食を買ってホテルへ帰りました。
はー、でも本当に疲れた…。
翌日は佐世保駅にWさんをお迎えに行き、その足で10:50の定期船に乗る手筈となっております。
つづく