母が帰ると哲学的になる?&強風でした

2024年05月16日 22時15分00秒 | 介護

 今日はすごーくいいお天気でしたが、すごい風でした。

まるで台風みたいでした。

外に出ると何が飛んで来るかわからないくらい吹きました。

 朝から風は強く、ゴミ出しに行った時の西の空はこんな感じでした。

雲がやってきそう~。

ママ友ガーデンをちょっとだけ覗いて帰りました。

ケヤキもバラも揺れて揺れて。

 

 

 朝一で飲むお味噌汁です。

(朝一はお水ですが~)

今日はわかめの代わりにあおさを入れてみました。

あとはお豆腐とお揚げと下にお野菜たっぷり。

それからおもむろに卵を焼いてサラダを作って、果物を切って、コーヒーを淹れます。

今日の果物

朝は基本的にはご飯もパンも食べません。

お昼は普通に食べます。

夕食は早めに(4~5時)少な目に。

やはり炭水化物は食べませんが、お昼を食べ過ぎたら夕食は抜きます。

母が入院したりしてバタバタしていた時にこのパターンになって、私にはいい感じかなと思いました。

このパターンが大きく、長く崩れると太って来ま~す

 

 

お昼過ぎ、大きな雲が東へ通過

国道2号線バイパスです。

(用事でお出かけ中)

ダイナミックな雲を見に川の方に行ってみたいと思いましたが、時間が無くなり断念

 

瀬戸大橋も通行止めになったようでした。

本当に風が強かった。

夕方のNHKニュース「もぎたて」(岡山)

ニュースによりますと8時55分、岡山市で20.8m/s

 

台風のような渦は寒冷渦と言うそうです。

 お昼過ぎに注文していたオイルサーディンが届きました。

 

トマト味 と思いましたが、しつこくなく骨までやわらかくて美味しかったです。

帰ってきた母にも食べさせることが出来るやわらかさでした。

スーパーで探していましたが、ここのメーカーのものがありませんでした。

スーパーのものはお値段も高く、なのにエキストラバージンオイルを使っていなくて、植物油脂とか大豆油とかでした。

タンパク質の補給と以下の効果を期待しています。

いわしはカルシウムやビタミンDなどの栄養素が豊富ですし、オリーブオイルは血液サラサラ効果のある不飽和脂肪酸が豊富。

オリーブオイルに含まれている脂肪酸の多くはオレイン酸で、オレイン酸は悪玉コレステロール値を下げる働きがあるので、私にはもってこい

ただ高カロリーですし、私は毎日オリーブオイルは使っているので、週に1~2缶

でも、食べてみたら美味しい。

他のオイルサーディンも試してみようと思います。

ストック品としても良さそう。

オリーブオイルは納豆と食べるとよりいいみたいですね。

 今日は3時40分に母が帰って来る予定でしたが、帰って来たのは4時でした。

送って下さった方が初めてでいらしたようです。

今日は往診でしたが、ドクターがいらした時にはまだ帰宅していなくて「じゃあ、もう一軒行って来るわ」

その後、再びいらして下さった時、ちょうど帰ってきた時でした。

母は相変わらず口を気にしていましたが「お腹が空いた~~~」

ドクターが「お誕生日おめでとう」

寄せ書きにもメッセージを書いて下さっていました。

孫やひ孫が帰って来たこととか、もらったプレゼントとか、皆で撮った写真などもお見せして、娘一家の話などもして帰って行かれました。

早速、パン粥を作りました。

「美味しい」と言ってヘルパーさんがいらした5時半前にもまだ食べ続けていました。

今日はひとりでスプーンを持てました。

今日のヘルパーさんは男性のヘルパーさんで51歳(毎回、ご本人がおっしゃっています)。

我が家が最後のようで「ゆっくり食べて」と言われて、そのあたりの拭き掃除を始めて下さって、もう恥ずかしいやら恐縮するやら。

「コーヒーでも如何ですか」

とお声をかけると

「ありがとうございます」

すると母が

「私にも淹れてぇ~」

皆で何だかまったりしてしまいました。

この方は岡山の上の方が急きょ辞められたので助っ人でいらっしゃるようになった方で、今日は新居浜に行かれ、続いて徳島に行かれ、月曜日から又岡山というハードスケジュール。

でも、それも5月で終わられ岡山中心になられるとか。

お若いのに老成円熟に達した方のように見えます。

元々は大阪の方で、サーフィンの為に高知に移住されたことまでは今までお聞きしていましたが、今日は座ってお話をしてたせいか話がお子さんのことになった時、おふたりのお子さんがいらっしゃると言われました。

お嬢さんは24歳で、息子さんは21歳。

「この息子が死んだんです」

あんまりさらっと言われたので、えと聞き返したほどです。

「車にいつも写真を置いていますので後でお見せします」

亡くなったのはまだ昨年の夏のことで、しかも事故でもガンなどの病気でもなく、突然死。

心筋梗塞だったと言われていました。

会社の方が見に行って下さったそうで死後5日ほど経っていたそうです。

3ヵ月くらいは本当にきつかったと言われていました。

子供が先に亡くなるというのは一番辛く苦しいことではないかと思います。

ヘルパーさんは普通30分ですが、我が家は朝の方も夕方の方も比較的長く居て下さる方が多いのですが、今日は1時間15分経過。

新居浜には遅く出る方が混まなくていいからと。。。

あとでお写真を見せて下さいました。

お父さんによく似た爽やかな男の子でした。

「困った時にはいつもこの子に話しかけるんです。すると助けてくれる」

「よく代わってやりたいって言いますが、あれ、無理ですね。決して代わってやることは出来ない」

あの世についてもお話をしました。

ヘルパーさん曰く、死んでもこのまま「生きている」のではないかと思うと言われていました。

つまり今と変わらない状態。

人の人生は予め決まってるような気がするとも言われていました。

そして、「90歳の方でも95歳の方からでもいつも学ぶことがあるんです」

そうおっしゃっていました。

そして、写真を助手席に置かれて「又、来週」とおっしゃって帰って行かれました。

ここのところよく思うのですが、母が居ると哲学的になる

母とのやりとりだけでもですが、それに加えてヘルパーさん等とお話する機会がありますので、やはり私なりに哲学的になるようです

少し前、金曜日の朝のヘルパーさんが・・・この方も男性でしかも息子よりも若いのですが、ヘルパーステーションの社長さん・・・「ナポレオンって知っていますか」と言われました。

「どっちのナポレオンかな」と思いつつ「知っていますよ」と答えました。

私の中では「ナポレオン・ボナパルト」か「ナポレオン・ヒル」か。

いやいや「お酒のナポレオン」

「先輩からその人の本を読めと言われてもらったんです。やっぱり知っておられるんですね。読んだ方がいいですか

そこでしばらく会話した後、いきなり「哲学って何ですか

お~、何とまあ、そういうことを私に聞く

いい加減には答えられないと思いましたが、私なりに理解していることしか言えません

「私もよくわかりませんが、生きるとはなんぞや、死とは・・・等考える学問のことですかねぇ。。。

何とも私、哲学していませんか

今、ネットで調べてみました。

哲学とは

●人生・世界、事物の根源のあり方・原理を、理性によって求めようとする学問。また、経験からつくりあげた人生観。

●人生や世界、宇宙の本質を論理的な思考や原理によって解明しようとする学問です。 学問の分野にはさまざまなものがありますが、哲学は個々の垣根を超えて広く関心を向け、「生きるとはどういうことか」、「人はどう生きるべきなのか」、「人の幸せとは何か」といった問いへの答えとなるべき真理を目指す営みともいえます。

後半はまんざら間違っていなくてほっとしました。

前半は、「ほぉ

「もろ、バラ十字会だわ」と思いました。

もちろん後半部分に続いていくわけですが。

 今日もいい日でした。

母が帰ると哲学的にもなれます

人と人との触れ合いっていいなぁと思いました。

だからなのか、訳もなく幸せだわぁ。。。と幸福感を感じました。




・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと361日・°*




★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.16

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眠い。。。

2024年05月15日 22時16分10秒 | 生活

 今日は晴れるのかと思っていましたが、一日曇り。

でも、最高気温は25.1℃だったようです。

朝晩と日中の寒暖の差が大きいせいか、暑いのか肌寒いのかびみょ~です。

 

 

 今日の果物

 

 

  今朝も起きてはいましたが、お散歩にも行かず

外出はしましたが、お買い物と銀行だけ。

あとはZoom研修。

写真が果物だけになりそうでしたので、ちょっと車でウロウロしてみましたが、結局いつものお散歩コースの写真だけになりました

 

 

どこもバラが綺麗です。

歩いていれば写真も撮りやすいのですが。

 

教会の紫陽花が咲きかけていました。

 

教会に白バラってあったかしら

ちょうど見頃でした。

もしかして「ヨハネパウロ二世」かな

 

ママ友ガーデンの野ばらとウツギが見事です。

 

そして、ほのかにと~っても良い香りがします。

さわやかな甘さです。

 

 

 

香るのはこの野ばらたち。

 

間もなく、紫陽花の季節がやってきます。

我が家のゼラニュウム

 

紫陽花もいつの間にか。。。

 

柏葉紫陽花は育って大きな木になりました。

元々は東京の友人が鉢植えを送ってくれたものです。

お花が間もなく見事に咲きそう。

 

 

 昨日、今日と何だかと~っても眠くて、日中にも何度かウトウト

体力温存しているわけですから食欲も無くなればいいのですが普通にあります=太る。

眠い時はスピリチュアル的に良い変化の前兆と聞いたことがありますので、ネットで調べたところやはりそのように書かれてありました。

プラス思考で、良いことが起こると思うことにします

 明日は母が帰って来ますので、又、がんばりますっ

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと362日・°*

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.15

 

損か得か、好きか嫌いか

 

われわれは、いついかなるときも、
意識にものぼらないほど深いところで、
つねにわが身に執しつづけている。
私にとって是か非か、
気に入るか気に入らないか、
損か得か、好きか嫌いか……。
━━━━━━━━━━━━━━
青山俊董(愛知専門尼僧堂堂頭)
○月刊『致知』2024年6月号
連載「巻頭の言葉」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●「われわれは、いついかなるときも、
意識にものぼらないほど深いところで、
つねにわが身に執しつづけている。
私にとって是か非か、
気に入るか気に入らないか、
損か得か、好きか嫌いか……。
小さくは人と人と、大きくは国と国とが、
どちらも正義の名のもと、
神の名のもとに限りない争いを繰り返している。
ロシアとウクライナの争いをはじめとして、
世界中でみにくい争いが続けられている」
(本文より)

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何をするともなく&母に胡蝶蘭のプレゼント

2024年05月14日 21時55分00秒 | 生活

 今日はよく晴れて雲一つない良いお天気でした。

もう少し長く寝たいと思ってもいつもの時間に目が覚めてしまうのには閉口しますが、少し寒かったのでしばしベッドの中でのんびり。

そして、おもむろに起き上がって、窓を開けて新鮮な空気と入れ替え。

 今日の果物

ゴミ捨てのついでにママ友ガーデンのバラとピンクのウツギを見に行きました。

ママ友ガーデン

 

あっという間にこんなに咲いていました。

 

薄いピンク色の野ばらとウツギが綺麗

 

 

 

 

ケヤキもこんなに葉っぱが

緑が眩しい

 

野ばらと

 

ウツギです。

 

 

緑と淡いピンクに覆われた優しい空間です。

 

  ここからは我が家。

 

 

 

 

 昨日のお茶のお稽古で頂いた和菓子を緑茶を淹れて頂きました。

御銘は「さつき」だそうです。

良く晴れた青い空。

風が吹いてリビングのレースのカーテンが揺れて、静けさの中庭で風鈴の音だけが鳴っています。

我が家には風鈴が3つあります。

あとの2つは南部鉄器です。

音が全然違いますが、どちらもいいですね。

 

これからの季節、風鈴の音は涼しげです。

こちらのお菓子の御銘は「あやめ」だそうです。

(ピンボケでした

昨日、先生に頂いたお花。

蕾でしたが、咲いていてびっくりしました。

 お昼前、ブロ友さんご夫婦よりお花が届きました。

母のお誕生日のお祝いに胡蝶蘭を送って下さいました。

感謝

 

母のベッド周りが華やかになりました。

 

こちらは友人からのお土産。

龍ちゃんです。

力強い龍ちゃんに益々ご加護を頂けそう。

 

 今日は特に何をするということもなく過ごしました。

そのせいか、うつらうつら。

お風呂にも明るいうちから入りました。

久々に早めにベッドに入ろうと思います。

デイリーニュース”Extra Weekend Sleep May Reduce Depressive Symptoms””によりますと、「週末に1~2時間多めの睡眠を取った人は、補充睡眠を取らなかった人に比べて、抑うつ症状を抱える可能性が少なくとも38%低いことを発見した。」そうです。

ただし「週末に3時間以上余分に睡眠をとっても、それ以上の効果は認められなかった。」とか。

と言うことで、私にとっての週末の今、寝溜めです

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと363日・°*


★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.14

編集長取材手記/逆境の只中でも希望を失わずに生き抜くヒント

「辛い」という字に一本足せば、
「幸せ」という字になる。
それを忘れずに一所懸命生きていくことが
亡くなった人への恩返し。
━━━━━━━━━━━━━━
中島伸子(井村屋グループ会長CEO)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」より
━━━━━━━━━━━━━━

●4月4日(木)、入社式を終え、
期初の慌ただしい最中にも拘らず、
三重県津市の本社を訪ねると、
中島さんは笑顔で私たちを
迎えてくださいました。
というのも、中島さんは『致知』の愛読者なのです。

お目にかかると、中島さんは
開口一番にこうおっしゃいました。

「私自身、10年ほど『致知』を購読していて、
ノウハウや手段ではない人間としての
本質の部分がすごく勉強になりますし、
感動した言葉やエピソードを
社員にも伝えていますので、
喜んで取材をお引き受けしました」

さらにこう続けます。………

●編集長取材手記の続きは
こちらから

★致知出版社の「ご縁メール」

千年の名言、伯愈(はくゆ)杖に泣く

『致知』最新号(6月号)の特集テーマは
「希望は失望に終わらず」ですが、
連載も大変好評をいただいております。

連載のひとつに、作家の五木寛之氏の
------------------------------
◎千年の名言   今を生きる言葉
------------------------------

がありますが、今月号で紹介された


「伯兪(はくゆ)杖に泣く――『説苑』」
は、大変深い学びと感動がありました。


その一部をご紹介いたします。

*****
■母親に叩かれても決して泣かない伯愈

私は耳学問の徒である。
本を読むより、先輩、先師のナマの言葉で多くを学んできた。
この「伯兪 杖に泣く」という言葉も、神戸在住の先輩作家から聞いた
エピソードの一つである。

心に残る物語りとして今も記憶に残っているが、
その出典や背景などは知らずに今日まできた。

座談の中で聴いたエピソードなので、
正確でないところはお許しいただきたい。

伯兪という人がいた。子供の頃から、かなりの悪童であったらしいが、
母親を慕う気持ちは人一倍つよかったらしい。
いろんな悪さをしては、そのつど母親から切諫(せっかん)される。
棒で叩かれたりもした。

しかし、伯兪は根性のある子供だったのだろう。

どんなにきびしく叩かれても、決して泣かなかった。

そんな息子を、母親はさらに切諫するが、
それでも伯兪は歯を食いしばって、泣くことをしなかった。
ついには母親のほうが根負けするほどだったという。

■あるとき、突然に嗚咽した理由

彼が成長して一人前の若者になった後でも、
母親は素行の改まらぬ彼を叱り、手をあげて打った。
もちろん伯兪はそれに逆わず、薄笑いを浮かべて母親のなすままにさせた。

しかし、あるとき、例によって母親が何かを責めて彼を打ったとき、
突然、伯兪が声をあげて泣きだしたという。


それは杖で打たれる痛さのためではない・・・・。

*****

伯兪は心の中で叫びつつ嗚咽(おえつ)した、という話に、

五木寛之氏もまた、「晩年の父親のことを思い出して泣いた。」

とあり、胸が一杯になりました。

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「清浄歓喜団」とお茶のお稽古&ペインクリニック⑮&リハ⑭

2024年05月13日 22時21分15秒 | 伝統

 今日は午前中思いがけず雨が残って寒く感じられました。

お昼を過ぎて青空が広がりましたが、気温はさほど上がらず。

明日の朝も9℃予報ですので、少し寒そう~。

 

 

 今日の果物

 

 今日はペインクリニックの日でした。

もうかれこれ、診察⑮回目、リハ⑭回目。

9時からですが、8時50分に受付開始。

いつもより早めに出ましたが、気候がよくなったせいか㉑番目でした。

9時からにリハのあと、診察までの時間をお聞きすると「11時か11時半」と言われましたので、久々に藤田神社に行きました。

もう今月も13日。

花手水は片付けてあるかなと思いつつ行きましたが、昨日が母の日だったせいかカーネーションがマーガレットと共にかわいく浮かんでいました。

 

 

綺麗です

心が和みました~。

 

 

 

緑が茂って来て、神社の森は自然公園のようになってきました。

 

以前、巣作りをしている風だった鳥(アオサギらしいです)がまだ居る巣と空っぽの巣と両方あるようでした。

 

木が大きいので卵なのかヒナなのか、空の巣は巣立った後なのかどうかわかりません。

ただ、すご~い鳴き声が聞こえてきました。

 

Google先生によりますと「ニーム(インドセンダン)」

 

 

神社の端

これからは紫陽花が咲きます。

 

 

 

 

 

神社は結界が張られているせいかやはり空気感が違います。

 

 

 

銀杏

10時45分頃にスマホを見ると10時過ぎに「診察時間が近くなりましたのでお帰り下さい」のメールが入っていて、びっくり。

慌てて帰りました。

セーフでした~。

数人待って診察。

と言ってもヒアルロン酸注です。

これから暑くなると来ることは難しいかなと思い、ドクターに紹介状を書いて頂こうかなと思ったりしていました。

リハの方によると先週の月曜日は過去最高に多かったそうで、多分、診察リハ合わせて、何と300人だったとか

「要因はなんでしょうね」とお話すると、やはり「ドクターの丁寧さでしょうかね」

うんうん、納得

今日はリハの方が3つの体操を忘れないように書いて下さいました。

そして、ドクター。

説明して下さいました。

ドクターに寄りますと診察時間に5分を取っていらっしゃるそうです。

ですから、1時間で12人。

60人来ると(大抵午前中だけで来ています)、午後の診察時間の3時にずれ込み、それから70人くるとアウト~と。

つまり、夜の10時位になってしまうそうです。

朝一に来るとお年寄りと張り合うことになると

だから、ネット予約にするとか・・・と言われましたが、ネットも人数制限があるそうです。

ドクター曰く、制限しなかったら100人になったそうです

お忙しいのにこういう説明までして下さって

何かと丁寧です。

会計を終え、薬局でビタミンDをもらって友人宅へ。

この時11時20分でした。

 麦の秋ですねえ。

 

今日は友人と「カフェ青山」に行きました。

私はカレー、友人はピザ。

 

セットメニューなので、タルトも。

セットのタルトは800円までのタルトのようです。

このタルトは「ストロベリーローズ」

 

お腹がいっぱいになって、友人にも食べてもらいました。

 

そして、今日はお茶のお稽古の日でしたのでお茶の先生宅へ。

1時半到着。

 

 

今日は楽しみにしていたお香の日。

お菓子もお香のお菓子「清浄歓喜団」

 

1個600円以上します

 

「1000年前から作られている「清浄歓喜団」は、奈良時代に中国から日本に伝わった唐菓子(からくだもの)の一つ「団喜」で、略して「お団」とも呼ばれているそうです。密教の祈祷の際にお供えされていたので、仏教伝来のタイミングで一緒に日本にやってきました。」(ネットより)

先生は別としてあとの二人の反応は「お香を食べている気がする」

私も一番最初に食べた時はそう思いましたが、今日は甘くなくて良い香りがしてとっても美味しく感じました。

でも、まずは普通のお菓子で。

「あやめ」だそうです。

お懐紙の折り方も習いました。

 

 

一服目は先生が点てて下さいます。

 

このお抹茶茶碗とお抹茶の緑の美しいこと

五感で味わうことが出来ました。

お茶匙は「不休斎」

五代目です。

 

そして、いよいよお香。

 

 

 

まずは沈香。

聞き香

聞香(もんこう)とも言うのでしょうか。

 

 残念ながらピンボケになりましたが、素敵なシーンなので。

沈香2種類目

私はいつもお正客にさせられますので(以前習ったことがあるということで)、お香もそのようになりました。

最初は1回だけ嗅いで?右に流す。

最後に戻って来た時には3回。

 

3種類目は白檀。

そして、ミックス。

と~っても良い香りを楽しませて頂きました。

幸せ~

友人が「ひとり喜んでる」

 

そして、二服目はこの「清浄歓喜団」で。

瞑想のひととき

向き合う時が好きです。

結局、私が四人分点てました。

 

お香を入れたところ

 

あとの2人はもう「点てな~い」

どうもお茶が性分に合わないとか。

友人曰く「まどろっこしい」

でも、先に習って誘ってくれたのは彼女なのですよね。

今日はもうお菓子は頂けなかったので(お腹がいっぱいで)、お持ち帰り。

他の2人が点てないのでティータイムになりました。

このフランスのお紅茶だそうです。

バニラフレーバー。

マルコポーロはフローラルとか。

帰りにお庭のお花を切って下さいました。

 

 

 

 

 

じゃがいもの花に

キーウイの花に

文旦の花

帰りの5時頃には段々と青空に。

 

 

 

頂いたお花です。

今日も素敵な1日でした

感謝

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと364日・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.13

 

日本一のおにぎりに込める想い

 

人生なんて穴ぼこだらけ。
けれど、穴から這い上がった
先でしか掴めない喜びがある。

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右近由美子(おにぎり専門店「ぼんご」店主)
○月刊『致知』2024年6月号
連載「第一線で活躍する女性」【最新号】より
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創業60年を超える老舗ながら
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日本一に至るまでの
足跡と艱難辛苦を
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幸せな人生を送る秘訣を伺いました。

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母99歳、サプライズに満面の笑み&オーロラ&母100歳までのカウントダウン開始

2024年05月12日 23時12分40秒 | 介護

 昨夜から雨が降っていたようでした。

お散歩に行けるかな~と思っていたら、母が死にそうに言いつつ目を覚ましました。

お部屋に行き、一番に「お誕生日おめでとう」を言い、母の日でもありましたのでカーネーションを渡しました。

母に感想を聞きますと「こんなに長生きするとは思ってもいなかった」と言いました

そして、この「3日間ほど」と言いかけました。

痰が詰まって苦しくて死にそうに思えたのかな

その後すぐに口腔ケアをし、まだ6時前でしたがパンドリンクを作りました。

不調はなかなか回復せず

 

 

 お洗濯物の1回目をした後で、少し外にお花を見に出ました。

 

黄色の「ダフトゴールド」と白色の「新雪」だけが元気に咲いています。

他のバラは1番花が終わりました。

 

 

6時50分にヘルパーさんが来て下さいました。

一緒にコーヒーとケーキを食べて頂こうと思っていましたが、ヘルパーさん曰くダイエット中にもかかわらず、昨日母の日のケーキを沢山食べ過ぎてものすごーく後悔しているということで、コーヒーだけ飲まれました。

ヘルパーさんが、昨日の看護師さんもですが、「昨年よりもふっくらして元気そう」

コーヒーを飲みつつ、3人でしばし雑談。

いろいろヘルパーさんが聞きだそうとして下さっていましたが、母はつれない返事

でも、あえて聞き続けて下さったところ、希望や楽しみは「ひ孫に会うこと」と言いました。

多分、一番会いたいのは私の娘の子供の女の子ではないかと思い聞きましたら「そう」。

やはり産後に少し里帰りもしていましたし今までで一番関わりがありますから。

「でも、会いたいけれど、こんな変な顔で会いたくない」と言いました。

この子は今小学5年生。

母のおばあちゃんが亡くなったのが母が小学校5年位の時だそうで・・・

一番かわいがってくれたおばあちゃんのようです。

とにかく「又会う時までに元気でいい顔になっているようにがんばろうね」と言うことになりました。

そして、ヘルパーさんは帰られました。

なぜかいつも「行って来ます」と言って帰られます。

我が家後からお仕事開始

と言うことで、ケーキが余るので誰かを呼んでお茶でもしようかなと思ったりしつついました。

 今日のショートのお迎えは早くて8時40分でした。

ここは昨日ケアマネさんから(面会について聞いて頂いていました)「職員の負担が増えるから面会には来ないでほしい」と言われたとお聞きし悶々としていましたが、お迎えに来て下さった方が話しやすい方でしたので、お聞きしてみたところ「そんなことは全然ないですよ。事前に電話して下さったら大丈夫です」

良かった~

クローズドですと何だか怖いです

 母を送り出し、又、お洗濯をしたり片付けたりして全然ラインを見ていなかったので気が付きませんでしたが、7時半頃、息子からメッセージが届いていました。

「母の日で渡したい物があるからちょっとだけ行く。明日も仕事あるし、家には上がらないのでお気遣いなく!」

読んで慌てました~。

大急ぎで片付け開始

いつ到着するかわからないので買い物にも出られず

3時間半から4時間半後

息子はおばあちゃんのお誕生日を忘れているようでしたので、「会って帰ってあげて」等など返事。

途中で昼食を済ませてお昼過ぎにやってきました。

総勢5人。

家に上がらないという選択肢はないですね

果物とかコーヒーとかその辺にあるお菓子や飲み物で何とか対応しました~。

そして、ケーキがあって良かったぁ~と思いました。

息子に母が買った五月人形を久々に出しているので見て欲しいと思っていましたから偶然願いが叶って良かったです。

お雛様もこの鎧兜も私の代で処分することになりそうですから。

前回、息子一家と会ったのはいつだったか。

思い出せない。。。

ショート先に電話をしたら、「3時~3時半のおやつタイムを避けてもらったらいつでもどうぞ」と言って下さいました。

子供達がおやつを一通り食べて落ち着く時間を計算して2時前に行くことにしました。

あ、もしやマスクがいるかも。

いや、絶対にいるわ。

息子の車に乗せてもらっていたのでマスクがない。

子供達は

見るとデイから帰る利用者さん達が全員マスクをされていました。

息子がボックスを開けるとたくさんのマスク。

いつも用意しているんだと感心しました。

 面会人数が多かった為、母が下の面談室に降りて来ました。

母はびっくり仰天

そして、すぐに満面の笑み

思いがけないサプライズです(おんなじことですが)

ショートに行ってからの母は調子が良かったようです。

ちょうどぬり絵をしていてスタッフが見せて下さいました。

調子が良くて本当に良かった

こんな嬉しそうな顔の母を見るのは本当に久し振りでした。

何よりのプレゼント。

途中で急きょ、母にもプレゼントを買ってくれたようです。

白寿だから貝の白色のを選んだと言っていました。

 

母が塗っていたぬり絵

はみ出さないようにがんばっていたそうです。

20分少々居て、皆で写真を撮ってもらい、良い記念になりました。

帰りの車の中で、夏にロサンゼルスのディズニーランドへ行くと子供達が話してくれました。

私が入口まで行ったところです

(その後、メキシコへ歩いて国境を越えていく方がいいということでそちらに行きました。計画をして下さっていたNGOの国際レスキューカウンセリングチームの先生がびっくりされていましたが、快く予定変更)

お嫁ちゃんはその為に早朝のバイトをがんばっているようです。

息子は何度も

又、帰ってくるから。

もっと帰ってくるから。

今度はおばあちゃんが家に居る時に。

お墓参りにも行こうと思っている等など。

(草刈しながら上がって行ったらいいとか

気が咎めたのかな

家に着いて私を降ろし、一家は帰って行きました。

家を出る前に孫の一人に「帰る車に乗ってからお母さんに渡してね」とお金を少し託けました。

高速代と途中でのお食事代の足しにと思い。。。

この女の子、大きなミッションを任せられたと思ったようで、その後時々、私に目配せしたり(「大丈夫」みたいに)、ポケットを確認したりしていました。

何だかかわいかった

 

 

 

 今日の果物

忙しかったので朝、用意出来ず。

子供達の残りで作りました。

 

そして、最後のケーキをゆっくり食べました。

母の日のプレゼント

 

 

 こちらはお婿ちゃんから今朝送られてきた写真。

「オーロラが見えた」と興奮気味。

この写真は孫のどちらかが撮ったようです。

娘は2回目のオーロラを見たことになります。

1度目は私とカナダで。

それにしても真っ赤なオーロラです。

 

 

 

 昨日のブログに「とりあえず100歳を目指そう。明日からは100歳に向けてカウントダウンよ。365、364、・・・。100歳になったら今度は又、0からよ」と母に言ったことを書いたところ、同じく介護をしているwakoさんから「せっかく毎日ブログを書かれているので、今日から「100歳まで365日」というカウントダウンの項目をトップにつけてはいかがでしょうか^^」とコメントを頂きました。

ということで、カウントダウンの項目を作ることにしました。

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと365日・°*

 

 

 

98歳の誕生日

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.5.12

 

失望を希望に変える道

 

患難も忍耐も
一見辛いことのように思えますが、
それがないと私たちは
我がままな人間になってしまいます。

━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(文学博士)
○月刊『致知』2024年6月号【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

理学博士の佐治晴夫氏は、
長年宇宙の摂理を探究する中で、
宇宙生成法則が生き方の法則と
不思議なほど一致しているという
結論を得られました。

人生で直面する
様々な困難や試練も
その法則を知ることで
解決の糸口が見えてくるといいます。

シスターとして信仰の一道を歩み、
多くの人たちを幸せに導いてきた
文学博士の鈴木秀子氏と共に
語り合う失望を希望に変えていく道とは――。


【最新号ピックアップ記事
対談「希望は失望に終わらず」
佐治晴夫(理学博士)
×
鈴木秀子(文学博士)

【お試し読みはこちらから】

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一日早い99歳のお祝い

2024年05月11日 22時15分15秒 | 介護

 今朝は5時45分頃、母が泣きそうに死にそうに呼ぶ声が・・・。

痰が詰まって息が出来ないと言います。

酸素は98%。

口腔ケアをし、You Tubeでリラックス音楽を流し、エンシュアを飲ませたら落ち着きました。

今日は家の中に居ても暑く感じられましたが、母は相変わらず寒がりましたのでガスストーブを付けました。

 

 

 

 朝のお散歩より

 

 教会のお花

紫陽花の季節が近づいてきました。

間もなく、かわいいパープルやピンクの蕾が見られます

 

ママ友ガーデン

 

 

野ばらとウツギの饗宴が間近です

 

 

かわゆい

 

 

 

 

 我が家のお花

柏葉紫陽花が咲き始めています。

 

 

 

バラは「ダフトゴールド」と

  

「新雪」のみ。

 

 

 

 

 

 母のパンドリンク(勝手に私が命名)とコーヒーと緑茶(どれも飲みかけ)

「大谷選手の『お~い お茶』よ。」と言ったからかどうか、「美味しいなぁ」

 

朝一で昨日作ったレアクリームチーズケーキをデコレーションしました。

今まではこの2倍の量で作り、ケーキ型に流していましたが、今年はやわらかめなので、ガラス食器に流しました。

それから、いなり寿司を作りました。

今日の果物

お誕生日は明日ですが、午後から看護師さんと一日早いお誕生日会をしようと計画しました。

母は朝食が済んだら、昨日のリハの時に懲りたようで体力を温存すべくベッドに入りました。

母は食べられなくなりましたので腕を振るう機会がなくなりました(冗談

ネットでムース食のお祝い膳を探しましたが単品はあってもおせちのようなお膳はありませんでした。

仕方がないので普通のムース食を使い、あとは食べられそうなものを少しずつ。

タルタルソースとか、お豆腐の酢味噌かけとか、煮豆。

それに、小松菜とえんどうとお揚げの煮物を刻んで擂ってとろみを付けたり。

いなり寿司はお水を少し入れてミキサーにかけます。

油揚げの油があるのでミキサーにかけやすいです。

 

Tou Tubeで ♪Happy Birthday♪をかけました。

看護師さんが持って来て下さった今年の寄せ書き。

多くの方が「100歳を目指して

キャンドルを母が吹き消したあと、看護師さんにSOSの電話がありましたので、急いでケーキを切るとケーキがやわらかいのでひどい状態になってしまいました

おかしかったのが、母が寒かったようでいきなり「ひざ掛け」と言いました。

二人で即反応(笑)。

看護師さんが「メイドか何かになったみたい」と笑われ、「お嬢さまとして育たれたんですね~」と言われました。

母はそんなことはないと思いますが。。。

兄弟は兄と弟2人。

お嬢さまだったのは父の母親で、このお姑さんに母は苦労したようです。

 今日は昨日の母のリクエストで、看護師さんがカットして下さり、かわいらしくなりました

お洋服も新しいピンク色の上と新しいパンツを穿きました。

 

 

 

 疲れたのか、母は帰られたあと横になりました。

100歳まで生きられるかどうか、生きたいのかどうか。

母自身は以前良く「99歳までは生きられても、なかなか次の1年が難しいんよ」と言っていました。

でも、「100歳の壁」を買って読みたいと思ったりしているわけなので、どうなのかな。

私も励ます意味で、「とりあえず100歳を目指そう。明日からは100歳に向けてカウントダウンよ。365、364、・・・。100歳になったら今度は又、0からよ」

 

 

 夕方、明日の「母の日」の為にカーネーションを買いに行きました。

看護師さんが母に「いいねぇ。いろいろお祝いしてもらえて。私なんて誰もしてくれないわ」

お嬢さんはプレゼントを下さるそうですが、息子さんは結婚後、何もされなくなったとか。

お母さんと言えば奥さんとなるみたいです。

子供のお母さん、一家のお母さんだから

「私も誰もしてくれないですよ。還暦も友人がお祝いしてくれて、自分で記念になる時計を買いました~」と言いました。

「そうよね~。自分で自分の為に自由にしたらいいのよね。もうそう思うようになったわ」と看護師さん。

同感です

明日の朝、渡します。

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.11

 

リーダーがやってはいけない2つの禁止事項

 

人間、9割は自分ではどうにもならない
運命のもとに生きている。
その運命を呪ってはいけない。
喜んで受け入れる。
すると、運がよくなる

━━━━━━━━━━━━━━
松下幸之助(経営の神様)
『20代の仕事の教科書』より
━━━━━━━━━━━━━━

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久々の弾丸トーク

2024年05月10日 22時00分00秒 | 介護

 たとえ私が全面的に守らないといけない母であっても、家の中にひと気があるのとないのとでは違うものです。

な~となく安心します。

 

 

 今朝もひんやりしていました。

朝の清浄な空気を胸いっぱいに深呼吸しにお散歩へ。

 

朝はやはり気持ちがいいです

 

 

真っ青な空

6時半頃です。

 

ママ友ガーデンの朝の陽射し

 

 

いろいろとお花が増えていっています。

 

 

この緑には癒されます

 

 

 

我が家の🍋レモン

 

エンドウを抜きました。

お花がひとつだけ残っていました。

芯まで食べられる台湾バナナ、「芯までやわらか」と書いてありました。

今日の果物

Rちゃんが仕事に行く前に母へのプレゼントを持って寄ってくれました。

 

 今日の母はず~っと口が気になって自分でも止めようがない感じ。

眼をつむって延々と触り続けます

唾液でびしょびしょになったティッシュをそこら中散乱。

看護師さんが1時半に来て下さった時も止まることなく

そして、4時、リハの方が来て下さいました。

母は急に憑き物が取れたみたいに目が開きました。

「お元気ですか~

の声に

「○○さんの顔を見たら元気になった

リハの方、大喜び

時間にして10分少々でしょうか。

久々に絶好調の母。

こうなると毒舌も復活。

これぞ母と言う感じでした

リハの方がお洋服を見られて

「良かったねぇ、こんなに買ってもらって」

すると母は

「こんなにもうぎょうーさん買ってから」

それに答えてリハの方が

「何を言ってるん。普通は買ってくれんよ。しかもこんなに沢山。ワコールは高いのよー。素敵な紫ねえ」

母曰く、昨日は「年取りだからこれがいい」と言っていましたが

今日は「地味過ぎる」と言っていました

やっぱり 

そうだったのか。。。

このリハの方とは性格が似ているのかポンポン言い合っています。

「バースデーだけなく、バースデーウイークを祝ってもらえるなんてすごいことよ」

と、あれこれ言ってくれていましたが、母は無表情

でも、ぽろっと、自分は「マイナス思考で、思っていても言葉で言えない」と言っていました。

そして、あまりに張り切って、リハの方曰く「弾丸トークをし過ぎたせい」かあっという間にエネルギー枯渇状態に。

実際血圧も125から180になっていたようです。

「なんでこんなにえらい(しんどい)んかなあ」と嘆き始めました。

顔の表情も一変。

本当にあっという間です。

 

 

 

 今日はレアクリームチーズケーキを作りました。

デコレーションは明日です。

「ぎょうーさん、作られなよ」と言いましたので、今までの半分の大きさです。

ケーキ型ではなくガラスの器に流しました。

明日、看護師さんが来て下さった時に一緒に食べてお祝いをして頂こうと思っていますが、母の体調や如何に。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.10

 

「遠慮」と「近憂」

 

人遠慮無ければ、
必ず近憂(きんゆう)有り
━━━━━━━━━━━━━━
東洋古典『論語』
○月刊『致知』2024年6月号
連載「四書五経の名言に学ぶ」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『論語』の名言の中でも、
混迷を深める現代において、
最も適切な忠告のように思う一つです。

目の前で生じる問題ばかりに注意を向け、
その解決に一喜一憂をしていると、
そのことのみで
保有する精力の殆どを費やしてしまい、
前もって打つべき準備に手抜かりが生じます。
すると、ますます厄介な問題、
つまり「近憂」が多くなってしまう
といっています。

「遠慮」とは、
遠くの近未来までをも見透した、
熟考・熟慮した準備、防備のことで、
先行きの目標とその達成の為に行うべき
努力目標のことです。

※以上、本文の引用です。
続きは誌面でお読みください

●東洋思想研究家・田口佳史氏による
好評連載の魅力はこちらから

 

映画会社に勤めていた20代の頃、
とある事故により瀕死の重傷を負うも、
病床で『老子』の教えに救われ、
以来古典を愛読し続けてきた田口佳史氏。
これまでに、東洋思想とリーダーシップを
約2,000社以上の経営幹部に平易に説き明かし、
メンターとして多くの人に仰がれています。

『致知』ではそんな田口氏に、
東洋古典の中核をなす九つの経典「四書五経」より、
心に刻みたい名言を抜き出して
毎月解説いただいています。
2,000年以上の時の洗礼を経た珠玉の言葉を通じて、
人間の芯を養いたいものです。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉+α】2024.5.10 【号外】

 

父母もその父母もわが身なり
われを愛せよ我を敬せよ
━━━━━━━━━━━━━━
二宮尊徳(江戸時代末期の農政家)
○『致知別冊「母」2023』より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

【フランス代表のブログより】どんなメリットが、バラ十字会への入会にはありますか?


バラ十字会日本本部AMORC 

 

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1119832&c=3304&d=ed84

 

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、17世紀のバラ十字宣言書などの古文書の写真、広島平和記念公園にある平和の鐘のギリシャ語の銘の写真、人生の深遠な意味・コントロールされた人生を表すイラスト、さまざまな哲学者の肖像画のイラストなどが掲載されていますので、下記のリンクをクリックして公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1119833&c=3304&d=ed84

(どんなメリットが、バラ十字会への入会にはありますか?フランス代表のブログより)

━…………………━


東京板橋は、昨日まで肌寒い日が続いていましたが、今日は打って変わって、初夏を感じさせる晴天です。紫蘭やバラの花が、通りのいたるところに咲いています。


いかがお過ごしでしょうか。



さて、メルマガをお読みくださっている皆さんの中には、毎週金曜日に届く記事を楽しむことが目的の方もいらっしゃるでしょうし、何らかの理由で情報を収集しているなど、別の目的の方もいらっしゃることでしょう。


また、当会に入会することを検討していて、それにはどのようなメリットあるのだろうかと考えている方もおられるのではないでしょうか。


まさにこの質問に答えて、当会のフランス代表が、4つのメリットについて自身の人気のブログに記事を書いていますので、その翻訳をご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:『バラ十字会に入会することには、どんなメリットがありますか?』

バラ十字会AMORCフランス語圏本部代表セルジュ・トゥーサン



このご質問にお答えする前に、バラ十字会AMORC、もしくは単にAMORCとして世界中で知られている団体が、政治とも宗教とも無関係の哲学団体であることを思い起こしていただくのが役に立つことと思います。


文化、 教育、平和への貢献から、当会は多数の国で公益団体として認められており、あらゆる人種、国籍、文化、社会階級、宗教の男女が交流する場としての役割を果たしています。


「厳格な独立のもとでの最大限の寛容」をモットーに、自分自身のことをよりよく知り、人生の深遠な意味をよりよく理解し、自身の状況をよりよくコントロールしたいと願う人たちに、当会はユニークな学習教材をお届けすることに尽力しています。


(写真:17世紀のバラ十字宣言書などの古文書とバラと香炉)


◆ 自分自身をよりよく知ることができる

古代ギリシャの哲学者たちは、自分自身について学ぶことがすべての人とって不可欠なことだと考え、「汝自身を知れ」という警句をデルファイにあるアポロン神殿の正面のペディメント(pediment:破風)に掲げました。


自身を知ることは、なぜそれほど重要なのでしょうか。それは、あなたが自分自身とうまく付き合わなければ、幸せでいることは不可能だということが経験的に知られているからです。


そして自分自身とうまく付き合うためには、自分の欠点や資質をできるだけ正確に自覚するという意味で、自分自身のことを知ることが必要です。


「自分の欠点」を自覚していれば、それを変える取り組みを行うことができ、その悪影響に自分が苦しんだり、他の人が苦しんだりするのを避けることができます。


また、「自分の資質」に対する認識を高めることで、それを自分自身や他の人たち、ひいては社会全体の幸福のために役立てることができます。


(写真:広島平和記念公園にある平和の鐘に刻まれた「汝自身を知れ」を意味するギリシャ語の銘)


◆ 人生の深遠な意味をよりよく理解することができる

バラ十字会に伝えられていることによれば、すべての人には魂(soul:ソウル)が宿っており、この魂はその人が「完璧に聡明な状態」に向かって徐々に進歩していくことを助け、その人が潜在的な状態で所有している謙虚さ、誠実さ、寛大さ、度量の大きさ、慈悲深さなどの美徳を、地球上で実際に表現できるようになるように支援し続けています。


しかし、たった一度の人生で「完璧に聡明な状態」に達することは不可能なので、人が生まれ変わるというのは明らかなことだと、バラ十字会員の多くは考えています。


そうであるとすれば、私たちそれぞれの命は、一般に「死」と呼ばれているできごとを超越した全体的なプロセスの一部です。


この観点から考えると死とは、魂が非物質的な世界へ移行することを意味し、魂はそこにしばらく留まり、その後に物質的な世界に生まれて精神面の進歩を再開することになります。


(イラスト:人生の深遠な意味)


◆ 自身の状況をよりよくコントロールすることができる

バラ十字哲学の観点から見ると、人生全般も個々の人生も、偶然やそのときの状況によって、決定的に左右されてしまうものではありません。


すべての人が自由意志を持っており、それゆえに自分の運命を設計しているのは、おおむね自分自身であると言えます。


私たちが倫理的なレベルで行う選択と、その結果として生じるポジティブなカルマやネガティブなカルマは、遅かれ早かれ、私たちを幸福にするきっかけ、状況、できごとなどに変換されたり、逆に私たちが苦悩や試練を経験する一因になったりします。


バラ十字会のカリキュラムの目標のひとつは、まさに私たち人間という存在に働いている、このような非物質的な法則を説明して、学習者にそれを活用していただき、人生の展開を、可能な限り幸せで調和の取れたものにしていただくことです。


(写真:凪いだ水面に浮かぶ石)


◆ 人生に意味を与え、世界をよりよい場所に変えることに貢献することができる

バラ十字会の会員になることは、知識と聡明な生き方の両方を手に入れたいという望みに応える情報と哲学を手に入れることを意味しますが、その際には、思想と良心の自由が完全に保障されています


それはまた、人類の倫理的、文化的、精神的向上のために活動する世界的な友愛組織の一員であることを意味します。


それは、世界の歴史においてこれまで知られている極めて偉大な哲学者、思想家、神秘家たちの伝統的な系列に加わることを意味します。


これらの人たちは誰もが、自身の人生を意義あるものにすることと、世界をよりよい場所に変えることに貢献することを望んでいました。


(イラスト:さまざまな哲学者の肖像)


著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。


当会の学習コースで扱っている神秘哲学、人生哲学、形而上学は、その内容があまり広く世に知られていませんし似たものもあまりないので、ご説明はそれほど簡単ではありません。


上記の記事は4つの面から当会に入会するメリットを解説していました。

通信講座の実際のカリキュラム、期間について知りたい方は、こちらのページをご覧ください。

「教材の内容」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1119834&c=3304&d=ed84



また、初回教材を今すぐ手に入れたいというかたは、こちらのページをお読みください。

「1ヵ月無料体験プログラムのご案内」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1119835&c=3304&d=ed84



次回は、肩肘の張らない話しを取り上げたいと思います。



今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。(^^)/~


==============

■ 編集後記

通りのあちこちにバラが咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1119836&c=3304&d=ed84

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ファッションショー

2024年05月09日 22時14分30秒 | 介護

 今日は陽射しはもう眩しく暑くなってはきましたが、青い空に白い雲。

気温は21.3℃、湿度も低く、心地よく感じました。

でも、朝晩は寒い。

今朝は8.7℃。

夜も冷えてきました。

 

 

 今日の果物

母にプレゼントをいつ渡そうかと考えました。

お誕生日は日曜日ですが、ショートに行きますので時間がない。

そこで、やはり長く楽しめるように、早く着ることが出来るように、この誕生日ウイークの一番に持ってきました。

ベッドにセッティング

母の好きなレアクリームチーズケーキ、もうちょっと無理かもと思いましたが、これもひとまず早めに作ってみようと思い、材料を買いに行きました。

少し距離がありますが、お天気がいいので歩いてぷらぷらと。

 

バラのお宅がありました。

歩いているとゆっくり拝見出来ます

 

ピエール・ドゥ・ロンサールが綺麗

 

 

 

ふと前のお宅を見ると紫陽花が咲いていました。

はやっ

これからは紫陽花ウオッチィングが忙しくなります

 

他のお宅でも、ピエール・ドゥ・ロンサールが

 

 

こんな青い空に白い雲は久し振りの気がします。

 

どこもバラが満開。

シャクヤクも。

我が家はどちらも終わってしまいましたが。

(我が家のバラは四季咲きなので又咲きます)

 

ここのお宅もバラ好きのようです。

 

すご~い

 

 

 

 帰ると町内の老人クラブの方が集金と総会記念品を持って来られました。

その方は88歳。

お若い

今年の総会は5月24日(金)だそうで、この時に母の100歳(99歳でするようです)のお祝い金をお弁当と一緒に持ってきますと言われ、お~、いよいよお祝いが始まった~と思いました。

 

続いて、ホスピスで出会った我が家の次女が、多分、母の日のお祝いだと思います。

もみじ饅頭を送って来てくれました。

彼女はレベルアップの為に広島の大学で教えることになり、この4月に引っ越したばかりです。

 

我が家の娘達は揃ってレベルアップの為に引っ越したわけです。

 

 

 そして、2時半、母が帰ってきました。

元気そう

お誕生日プレゼントをもらって帰ってきました。

 

そして、私の買ったプレゼントを「これは又大きいなぁ」と言いつつ開け始めました。

「ぎょうさん(岡山弁で『たくさん』の意味。私の年代は使いません)だねぇ。もう死ぬんだから要らないのに(もったいないと言ったかな)」と言いました。

でも、まんざらでもない感じ。

「何を言っているの たった一日の為だけであっても素敵なお洋服を着ることには意味があるんだから。それが二日だったらもっとでしょ。もっとだったらもっともっとでしょ お洋服には『旬』があるから新しいお洋服を着ると元気が出るよ~」と私。

そして、掛けてみることに。

母曰く「ファッションショーみたいだね」

パジャマ

 

これ、絶対、母は好きだと思いました。

母も頷いていました~。

 

トータルコーディネートするとこんな感じ

写真に撮ると暗いですが、もっと明るいです。

母は紫が好きなので選びました。

「どれが好き」と聞くと「年寄りだからこれ

いつから、そんな年寄り、年寄りと言い始めたやら

 

 

 

 今日、母が持って帰った洗濯物は1回分。

面会に行った時には日曜日と同じ服を着たままで、お洗濯物もありませんでした。

でも、入浴は2回になっていました。

2回目は昨日の日付。

スタッフにお洗濯物を聞くと「ないから、お風呂は1回の間違いです」と言われました。

2回入れるので日曜日からショートに行っているのですが、体調が悪い日もあるでしょう。

ここは今スタッフが足りないので自力で着替えられない人は基本着替えさせない方針です。

パジャマならずっとパジャマ。

服ならずっと服。

母はひとりでは絶対に着替えることは出来ません。

着替えさせようとしても腕も脚も曲がり辛いので難しい。

 もうひとつ体重測定。

ドクターが以前「ショート先で毎週測ってもらって」と言われたのですが、ドクターのおひざ元のショートが測ってはくれません。

お聞きしたら月初めに1回と決まっているそうです。

(師長さんが言われました)

でも、今回、3週連続で行ったのになぁ~~~とちょっとぼやいてみる

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.9

 

試練こそ最高の恵み

 

たくさんの苦しみを経て
いま感じていることは、
試練こそ、神様が与えてくださる
最高の恵みだということです。
━━━━━━━━━━━━━━
小早川由起子(ソプラノ歌手)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」より
━━━━━━━━━━━━━━

●20代で難病を患い、
二度の死の淵を乗り越えてきた小早川由起子さん。
現在はソプラノ歌手として、
生かされている感謝と喜び、
そして祈りを込めて音楽活動に従事されています。
自身の闘病生活を振り返りつつ、
希望の光を抱いて生きるヒントを伺いました。

▼インタビュー
「夕暮れには涙が宿っても
朝明けには喜びの叫びがある」
こちらから

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「あさイチ 親を“家”で看取(みと)る その日のために」&デパートへ

2024年05月08日 21時50分00秒 | 介護

 今日は一日寒かったです。

朝の最低気温は夕方になって更にどんどん下がっているようです。

 

 

 

 朝、雲っていましたがお散歩へ

柑橘類のお花は本当に甘~い香りがします。

もみじのプロペラ、いつもピンボケでしたが・・・

 

教会のジャーマンアイリス

 

公園を抜けて

ママ友ガーデンへ。

 

 

少しウツギが咲いていました。

今日は曇って寒かったですが、明日は晴れそうですから明日以降一気に咲きそうです。

 

 

 

 

我が家のバラはこの2つと赤いバラがたくさん咲いていますが、もう終わりです。

 

今日の果物

 朝食を食べながらTVを見ていると、NHKのあさイチで「親を“家”で看取(みと)る その日のために」の特集をしていました。

親を家で看取った人も3分の1弱はおられるようで、段々と増えているようです。

 

国の後押しもあります。

内田也哉子さんが両親の看取りを語られていました。

 

「家での看取りの想定外」

とても気が楽になったのはこの言葉

旅立ちが近くなった時の変化

これは私も聞いています。

ですから、慌てて救急車を呼ばないように。

このことは娘からも言われていますが、果たして冷静に判断出来るかどうか。

この介護アドバイザーの高口さんの言葉に励まされました。

 

「死を看取る」でなく「生を見届ける」

「皆、私達は死の素人」

だから、プロ(ケアマネさん、訪問診療、ヘルパーさんなど)に任せればいい、その他のことは。

大切なのは「やりたいのか、やりたくないのか」

「やりたい」と心を決めた時に事前に知っておいた方がいいのが、亡くなる直前にどういう状態になるのかということ。

 

 

 

まとめとして・・・

介護、看取りに成功、失敗はない。

看取りが残された人の力になることが大事。

生活の安定があってこそ、看取りの充実がある。

お金や受け入れ場所のことで「仕方なく在宅」ではなく「やりたいか、やりたくないか」それだけ。

いくらでも応援出来る。

やると決めたら、何とかなる。

行ける。

気持ちさえあれば行ける。

あとはプロがついている。

大丈夫

 

 

 

何だかすごく気が楽になり元気をもらいました。

でも、在宅オンリーではなく、関係性やいろいろなこともあるので、親の気持ちを知り、自分の生活を壊さない範囲で決めた道を行けばいいということでした。

生きるとは、死ぬとはどういうことか、介護がきっかけとなり兄弟間が悪くなったりいろいろな問題が炙り出されて行く。

本当は向き合わないといけなかったことにこうして向き合える。

 

 

 

 私の場合、介護にしても、看取りに至ってはもっと、自信なんて全然ありませんし出来るとも思えませんが、母の「最期まで家に居たい」という希望がずっとありました。

ですから、私には「やらない」「やりたくない」という選択肢はまずありませんでした。

ただ「希望を叶えてあげたい」と思いました。

でも、他の道を選ぶことが出来る岐路がやはりありました。

この時を逃したらもう施設に入るのは無理かもと皆が言いました。

介護をすると思って生きてきたわけではありませんが、自然とそうなりました。

介護生活がこんなに長い期間になるとは想像さえしていませんでした。

(かれこれ12年)

でも、私にとっては必要な時間だったのだと思います。

その必要な時間は母が天国に行くまで続きます。

母にはむしろ感謝しています。

母が天国に旅立つ時、やはり「ありがとう」と「がんばったね。お疲れさまでした」の二言しかない気がします。

 

 

 

 友人に付き合ってもらってデパートに母へのプレゼントを買いに行きました。

ワコールの製品にしました。

素材がよくて肌触りがいいので

選び切れなくて、結局、張り込みました~

以前はプレゼントが気に入らず「返して」と言い、返しに行ったこともあります。

多分、お金がもったいないと思ったのもあるのかな

わかりません。

数年前までは文句を言っていましたが、昨年はあまり感情を表に出さないのでわからないですが、喜んでくれたのではないかと思います。

ですから、今年も喜んでくれると期待しています

99歳の節目のお誕生日ですから。

天満屋に行ったのですが、メッセージカードを作れるコーナーがありました。

 

それから、アフタヌーンティーかモロゾフかで悩みましたが、今日はモロゾフでランチをすることにしました。

 

きのこのパスタとケーキセット。

 

その後、友人は実家の断捨離をツネさんに頼んでいたので実家に行き、私はお寺に青葉を見に行こうかと思いましたが、やはり疲れたので帰りました。

 

我が家のお花

 

デパ地下サラダ

 

シャクヤクが開き始めました。

 夕方、ご近所のご主人がお野菜を持って来て下さいました。

「体調に自信が無くなったので釣りに行けなくなった」と言われていました。

今までよくお魚を頂きました。

愛媛の方なのでおみかんもよく頂きました。

「お母さんは大丈夫」と聞いて下さったので「年齢が年齢ですしパーキンソンもありますのでなかなか大変ですが、まずまずです」

99歳になるとお話したところ、びっくり仰天

「何かあれば(通りを指差されて)変な人もいるけど、誰でもいるから」と言って下さったのでびっくりしました。

町内も別ですし、なかなか回覧板などの御近所付き合いもないですので、そういったことをお話したことはありませんでした。

感謝です

 

 

 

 

 さて、明日は母が帰ってきます。

お誕生日ウィークが始まります

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.8

 

「そうだよね。俺は馬鹿だからさ」

 

いつも「そうだよね。俺は馬鹿だからさ」
と聞き流しておいて、
その人たちが40年後に
俺に何て言うかなと考えていた。
━━━━━━━━━━━━━━
吉塚公雄(田野畑山地酪農牛乳会長)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」より
━━━━━━━━━━━━━━

●一面に広がる18ヘクタールの山地(やまち)を、
牛たちが気の赴くままに草を食み、歩き回る……。
大地に根差したこの牧場で生まれる牛乳が、
常識を超えた奇跡を起こしています。

『致知』最新号では、
10年間電線も通らない山林を開墾。
今日に至らしめた吉塚公雄氏の
50年の奮闘に迫ります。
記事はぜひ『致知』最新号をお読みください。

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▼インタビュー
「理想に向かって歩む自分を喜べ」
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★致知出版社の「ご縁メール」


読書が人を強くする

 

『致知』でもおなじみの故渡部昇一先生。
渡部先生は、『致知』1981年7月号で初登場を飾って以来、
36年間の歳月にわたり、数々の尊いご指導を賜ってまいりました。

その渡部昇一先生の著書『渡部昇一 一日一言』の中で、
「読書の効用」について述べられている言葉の一部をご紹介いたします。

****************************

……………………………………………
【読書が人を強くする】(11月24日)より
……………………………………………


*****
絶えず本を読むことです。

人生について書かれたものや、成功譚というのは、
やはりその人の長い人生での経験がつまっているものですから、
それらに接している人はやはり他の人とは違ってくる。

それは、立身出世主義だとかあるいはお説教じみているとか、
道徳臭いとか何とか、悪口をいう人はいっぱいいる。

だけど、心掛けて、そういったものを読み続けた人というのは、
やはり何かの時には強いと思います。
どんな困難にも立ち向かうことができる

*****

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉+α】2024.5.8

 

「人間力メルマガ」創刊18周年記念フェア

 

「致知出版社の人間力メルマガ」
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………………………………………………

弊社で毎朝配信している
「致知出版社の人間力メルマガ」。
2016年5月に創刊した当初、
読者数は1,000名をわずかに超える程度でしたが、
現在は6万名を超える方々が
配信を楽しみにしてくださる
メールマガジンへと育ちました。

読者の皆さまからは
以下のようなメッセージをいただいております。
「今の自分に響いた内容は、
スマホにストックしています。
日常の時間が空いた時などに、
その内容を読み返しては、
勇気と力を補充しています」
(50代男性)

「1日のはじめに、良い言葉に触れることで、
今日も一日、誠実に、精一杯生きよう
と意識することができます」
(40代女性)

「気になった記事や名言などは、
別途メモとしてまとめています。
また、何かに悩んだり、
迷ったりしたときに読み返しています」
(50代男性)

「仕事がうまく行かない時や
自分に自信が持てず落ち込んでしまう時に、
心の支えになるような言葉を探して
癒やしていただいています」
(40代女性)

「致知出版社の人間力メルマガ」が、
この5月に創刊18周年を迎えたことを記念して、
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コンタクト&まるでバラの園(ショート先)

2024年05月07日 20時55分00秒 | 介護

 昨夜は早くベッドに入って長く寝ようと思いましたが、真夜中に目が覚めて完全に目が冴えてしまいました

雨が結構強く降り続いていました。

何時に寝ても早く目が覚めるので早く寝ようと思ったのですが、これはうまく行きませんでした~。

結局、体内時計がパターン化しているのかなと思いました。

今日からは普通に寝ます

 

 

 朝のお散歩より

 

雨に濡れた植物が瑞々しく美しかった

 

教会のお庭

 

 

いつもより長く御聖堂(おみどう)の中で過ごしました。

静かで心が落ち着きました。

 

 

 

 

お師匠さん宅は夏野菜の苗を植えられたようです。

ママ友ガーデン

 

 

いろいろなバラが咲き始めました。

これからがとっても楽しみ

 

これはピンクのウツギですが、毎年それはそれは見事です。

明日には咲くだろうと思いましたが、今日は一日曇っていましたのでどうかな

 

  

ひとつ残念なのは一昨年だったかにライラックが枯れてしまったことです

 

我が家のお庭

 

「ドフトゴールド」

今年一番最後に咲いた「新雪」

 

今日の果物

 

 

 今日は先日失くしたコンタクトが出てきませんでしたので眼科に行きました。

目から外してケースに入れたのを覚えていますが、この時ケースに入っていなかったのでしょう。

次の朝、ケースから取り出した時、指には何もなかった

でも、もう8年も使い、視力が良くなった為に合っていなかったので、違和感を感じていました。

ですから、良かったのかなとも思いましたが・・・

大抵、大天使ミカエルや大天使チャミエルと龍ちゃんに頼むと速攻で出ていますが、今回は出てこなかったので、流しに流したかなと思っていました。

それか、目の為に替え時か。

 スタッフの方のおススメはもうメガネで過ごすこと。

年を取ると白内障のリスクもあるのでメガネの方がいいと言われました。

しかも、家の中では眼鏡なしでOKですし、しかも、手元なんてよ~く見えます。

何もない方がよく見える。

裸眼の視力は今日、右眼は0.1、左眼は0.7でした。

両目でギリギリ運転免許合格かなとスタッフの方。

メガネがいいですよ~とかなりおススメ。

悩みましたが、メガネはやはり視界が狭まるし、目の当たりが鬱陶しい。

コンタクト歴は大学に入ってから(多分、運転免許を取る時)ですのでかなり長いです。

最初はソフトをずっと使っていましたが、目に致命的なダメージが出るまで気が付かないので、違和感があったらすぐに痛たくなるハードに変えました。

 ここの眼科はハードを取り扱っていません。

ずっと通っていた総合病院はもハードのコンタクトだけでなくコンタクトの取り扱いそのものを取りやめたので近くではここの眼科医しかありません。

そこで、使い捨てのソフトしか選択肢がありませんでした。

しかも、微妙に入っている乱視に対応出来ないとのこと。

手元が今までのハードほどよく見えないとも言われました。

もう裸眼でとメガネで過ごすことも考えましたが、使い捨ての2weekのトライアルがあると言われましたので、試してみることにしました。

 最初、やはり見えにくかったです。

それは慣れましたが、やはり手元が見えにくいです。

裸眼ならよ~く見えるのに。

 本当に人間の眼ってすごなぁと改めて感動しました。

コンタクトを入れた後は、メガネからコンタクトというものが出来て(コンタクトは確かレオナルド・ダ・ヴィンチが最初に考えたのですよね)、目が悪くなってもこうして矯正出来るのですからそれもやっぱりすごいことだと思いました。

 久々のソフトはとてもやわらかくて・・・水に触れては絶対にダメと言われました。

お風呂の時にも外すようにと。

そうだったっけ

でもでも、大昔はあった「煮沸」というものがもう全く要らないのですからすごいです。

昔は「煮沸」というものが必要だったのです。

 その後、診察と会計。

ドクターも受付のスタッフも「使い捨ては白内障になっても度数の調整が簡単に出来ますから便利ですよ」と言われました。

2週間使ってみて(取り寄せに時間がかかりますので、多分今週中くらい)考えます。

3ヵ月ごとの受け渡しと診察が必要みたいですから、最長でも3ヵ月です。

眼科での滞在時間2時間。

 帰りに母の面会に行こうと思っていましたが、少しまだ早かったので一旦帰り、その後銀行やらスマホの用事を済ませて、クリニックのショート先へ。

バラが見事に咲き誇っていました。

まるでバラの園

 

 

 

 

 

 

 

 

バラ以外にもシャクヤク

 

 

クレマチス

 

 

忘れな草をはじめいろいろなお花も咲いていました。

母の昼食まで少し時間がありましたので、写真を撮って廻りました。

 

 

 

 

 

 

 

そして、母の元へ。

肩を叩いたり、背中に触れても気が付きませんでしたが、「ばぁ~~~」と母の目の前で言うと、今までにない笑顔。

一昨日の日曜日の朝の会話の時に言った「顔を見たら安心するんよ」という言葉を地で行くような満面の笑顔でした。

初めて見ました

今日の昼食

  

卵のムースとみかん缶(お薬を混ぜた)は何とか食べさせましたが、あとはほとんど残しました。

食べなくなりました。

「夜も食べさせに来てくれるん」と言いました。

「夜は来れないんよ。面会時間が4時までだからね」

食べさせてくれないと言っていました。

う~ん。。。

今日は食堂に居ましたが、トレイは反対向きに急いで置いたという感じでした。

そして誰もなかなか来られず。

他のおふたりは自力でお食事出来る方々でした。

目も見えなくなったと言いました。

ショート前にも言いましたので、今がサイクルから考えると眼圧が一番上がっている時期だと思います。

又、飲み薬が始まります。

 服も日曜日に行った時のままでした。

まだお風呂に入っていないのかなと思いました。

後で、お洗濯物を持って帰ろうとしたところやはり「今日はありません」と言われました。

母に「バラがすごく綺麗よ。見た」と聞いてみました。

「知らない」

母も見たいと言いましたし、看護師さんに伺うとOKが出ましたので、Go

お散歩に連れ出しました。

まずは北側から

 

 

北側も見事です。

 

 

 

 

母が「紫陽花が咲いている」と言いましたので見ると咲き始めてました。

 

 

 

 

 

「綺麗だねぇ」「綺麗だねぇ」と言いながら南側へ。

 

 

 

 

本当にすごい

 

 

 この色、変わっています。

初めて見ました。

 

 

一通り廻ったところで、母が「寒い」と言いましたので中に入りました。

そして、ラウンジへ。

母の為に雑誌や本、エンシュアとお茶などがセットされていました。

午前、母は観ながら機嫌よく過ごしていたようです。

「旬」の雑誌ですねぇ~。

大谷選手はモデルみたい

「明日、帰るん

「明後日かな。お昼ご飯食べたらすぐよ」

「違うところばかり行くから慣れん」

クリニックは週連続ですし、行っているのは2ヵ所だけなのですが、スタッフや利用者さんが変わられるのでそう思うのかな。

今日は私もいつもの方がおられないと思い、利用者さんも初めての方々でした。

クリニックはいざという時医療面で安心ですが、その他はリハがあるのがいいかなと思います。

あと、お散歩からの帰りに訪問看護師さん達にお会いししばし歓談。

母も安心したようです。

もう一か所はお食事がクリニックよりはよくてイベントもあるのがいいです。

おやつもあります。

私にとっては送迎もありますし(クリニックは行きは日曜日なので介護タクシーを自費で)、お洗濯もして下さるので助かります。

又、着替え以外は何も持っていかなくていいのも助かるかな。

クリニックはティッシュ、スプーン類、コップ、バスタオル、タオル、ビニール袋その他全部要ります。

でも、面会はウエルカム。

特に食事介助は助かるみたいです。

もうひとつのところは面会に対して後ろ向き。

今は特に感染症の為無理も言えません。

なかなか帯に短し襷に長しです

残念ながらすべて揃っているところはありません。

ショートそのものが「預かるだけ」というスタンスなので(政府の方針)、デイのようにはいきません。

本当はデイのようなサービスがあればいいのですが。。。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.7

 

シベリア抑留者の壮絶な実話

 

最後に勝つものは
道義であり、
誠であり、
まごころである。
━━━━━━━━━━━━━━
山本幡男
(映画「ラーゲリより愛を込めて」の
 モデルにもなったシベリア抑留者)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

終戦後のシベリア。
過酷なラーゲリ
(強制収容所)
に抑留され、
命を落とす者が続出する中、
不屈の精神で
人間らしく生きることに
徹した山本幡男氏の言葉です。

2022年には
氏をモデルとした
映画が公開され
話題になりました。

幡男は極限の状況の中で
なぜ生きる希望を
見失わなかったでしょうか――。

記事はぜひ
『致知』最新号を
お読みください。

【お試し読みはこちらから】

▼インタビュー

「ラーゲリからの遺書
 山本幡男の生涯が教えるもの」

 

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シャクヤクを頂きました&老齢・若さ

2024年05月06日 20時00分30秒 | 精神世界

 今日は降ったり止んだりのお天気で、念願だった「ルームウエアを着てどこにも行かないで一日中家の中でまったり過ごす」を実行しました

ただ来客はありました。

1人は教会の方で、芍薬の花束を持って来て下さいました。

もうおひとりは町内会費の集金。

 お昼頃から雨のせいか脚や手指に痛みを感じましたが、痛みがなくなる音楽をYou Tubeでかけると効果があったような

あとはお風呂に早めに入って温まり、ピーナッオイルでマッサージをしたところ今のところ痛みが和らいだようです。

ずっと続けばいいのですが。

 朝はまだ雨が降っていませんでしたが、お散歩には出かけませんでした。

今、もらったゼラニューム2種が綺麗に咲いています。

 

 

🍋レモンの花が一輪咲いていました。

とてもいい香りがします。

 

 

 

 

 

今日の果物

 10時頃でしたか、教会の方がシャクヤクの花束を持って来て下さいました。

こ~んなに嬉しいことはありません

ひとまず壺に入れて和室に置いてみました。

 

お昼ご飯に先日買ってきた「ひるぜん焼そば」を作りました。

 

本当は鶏肉を使うのですが、牛肉で作りました。

ソースが甘辛い味噌だれなので美味しいです

 

ちょっと太麺です。

生姜があったのでトッピング。

袋の中には山椒の粉が入っていました。

和室は誰も行かないので玄関に(今や玄関も滅多に使いませんが)、生け花風に水盤に生けてみました。

頂いたそのままの長さで。

 

我が家の芍薬は一重ですが、八重はやはりゴージャス。

 

 ~デイリーニュースから~

When Does 'Old Age' Begin? People Can't Decide

人は何歳から「老齢」と思っているかというヨーロパの研究結果によりますと、それは「時代とともに移動していて、多くの人は年を取ってもまだ老年には達していないと信じたいと思っている」ことがわかったそうです。

又、この研究では、人々の「老齢」に対する認識が年齢を重ねるにつれて変化することも判明したそうです。

(14,000人以上が参加したドイツ高齢化調査のデータを調査)

参加者は1911年から1974年の間に生まれ、1996年から2021年までの25年間に渡ってアンケートに答えました。

"何歳の人を年寄りと言いますか?"という質問に対して

「1911年生まれの人々が65歳になった時、71歳から」

「1956年生まれの人が65歳になった時には、74歳から」

と考えていることがわかったそうです。

又、「64歳では、75歳から」と答え、「74歳では、76歳から」と答えたそうです。

(いずれも平均)

 

このことについてモンテネグロでは年金(男性)の支給が69歳からだそうですが、平均寿命がなんと73歳だそうです。

また、この知人の話では日本人は非常に若く見えると言っていました。

その理由の一番として食生活をあげていました。

日本食が素晴らしいからだと。

若い人は若く見えるようになってきたのではないかと私は思ったのですが、興味深いことに20歳代の人は年配者よりももっと年よりもふけて見えるようになったと言っていました。

これも食生活(ファストフードが多くなった)が一番大きな原因ではないかと言っていました。

日本人の平均寿命に多くの外国の友人は驚くのは事実です。

その多くが「日本食はヘルシーだから」と一番の要因に挙げています。

どうなのでしょうか。

大きな要因ではある気がしますが、日本でも日本食離れは進んでいますし。。。

他国に比べて医療の充実も大きい気がします。

又、若く見えるのは顔が丸いからかも

 以前に何度かご紹介したあまりにも有名は『青春(若さとは)』をご紹介します。

サミュエル・ウルマン(Samuel Ullman)

『青春』 

   

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
 
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、

怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、

こう言う様相を青春と言うのだ。
 
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
 
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
 
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、

こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
 
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
 
曰く「驚異への愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
 
 人は信念と共に若く  疑惑と共に老ゆる
 
 人は自信と共に若く  恐怖と共に老ゆる
 
 希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる
 
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力と霊感を受ける限り、人の若さは失われない。
 
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。

(岡田義夫訳)

別の訳

"若さ"とは

若さとは、人生の或る期間を言うのではなく、心のひとつの持ち方を言うのだ。

揺るがない意志、豊かな創造力、

抑えようのない情熱、

臆する心を斥ける果敢な勇気、安易さを拒む

飽くなき冒険心、そうした心の状態を言うのだ。

年輪を重ねただけでは人は老いない。

理想を見失った時初めて老いが訪れる。

歳月は皮膚にしわを刻むだけだが、情熱を失う時、精神がしぼんで行く。

思い煩い・疑惑・自信の喪失・恐怖や失望、

こんなものこそ心意気を萎えさせ、

精神を塵芥と朽ちさせる長い年月のようなものだ。

七十歳であろうと十六歳であろうと 人は誰でも持ち得るのだ。

何をか、

驚異への素朴な愛慕心、

夜空の星、そのきらめきにも似た

美しい出来事や思想に対する憧憬、

事態に直面した時の毅然とした挑戦、

未知に対する児童のような強い好奇心、

人生への興味と歓喜。

そうだ、

君は信念と共に若く、猜疑心と共に老いる。

君は自信と共に若く、恐怖心と共に老いる。

希望を見詰める限り若いが、失望した時に老いて行く。

大自然から、人から、

そして、創造主から語りかけられている

「美と喜悦」「勇気と壮大さと力」そうした

メッセージに耳を傾けている限り 君は若いのだ。

こうしたささやきがすべて聞こえなくなった時、

そして、心の奥まで悲嘆の雪が吹き込み、

冷たい皮肉で凍りついてしまった時、

初めて人は全く老い込んでしまうのだ。

A. Original 版

 Youth

Youth is not a time of life ; it is a state of
mind ; it is not a matter of rosy cheeks, red
lips and supple knees ; it is a matter of the
will, a quality of the imagination, a vigor of
the emotions ; it is the freshness of the deep
springs of life.

Youth means a temperamental predominance
of courage over timidity of the appetite, for
adventure over the love of ease. This often
exists in a man of sixty more than a boy of
twenty. Nobody grows old merely by a number
of years. We grow old by deserting our
ideals.

Years may wrinkle the skin, but to give up
enthusiasm wrinkles the soul. Worry, fear,
self‐distrust bows the heart and turns the spirit
back to dust.

Whether sixty or sixteen, there is in every
human being's heart the lure of wonder, the
unfailing child‐like appetite of what's next,
and the joy of the game of living. In the
center of your heart and my heart there is a
wireless station; so long as it receives messages
of beauty, hope, cheer, courage and power
from men and from the Infinite, so long are
you young.

When the aerials are down, and your spirit is
covered with snows of cynicism and the ice
of pessimism, then you are grown old, even at
twenty, but as long as your aerials are up, to
catch the waves of optimism, there is hope you
may die young at eighty.


B. The Reader's Digest 版

  Youth

Youth is not a time of life ― it is a state of mind ;
it is a temper of the will, a quality of the imagina‐
tion, a vigor of the emotions, a predominance of
courage over timidity, of the appetite for adventure
over love of ease.
Nobody grows old by merely living a number of
years ; people grow old only by deserting their ideals.
Years wrinkle the skin, but to give up enthusiasm
wrinkles the soul. Worry, doubt, self‐distrust, fear and
despair ― these are the long, long years that bow the
head and turn the growing spirit back to dust.
Whether seventy or sixteen, there is in every
being's heart the love of wonder, the sweet amaze‐
ment at the stars and the starlike things and
thoughts, the undaunted challenge of events, the
unfailing childlike appetite for what next, and the
joy and the game of life.
You are as young as your faith, as old as your
doubt ; as young as your self‐confidence, as old as
your fear, as young as your hope, as old as your
despair.
So long as your heart receives messages of beauty,
cheer, courage, grandeur and power from the earth,
from man and from the Infinite, so long you are
young.
When the wires are all down and all the central
place of your heart is covered with the snows of
pessimism and the ice of cynicism, then you are
grown old indeed and may God have mercy on your
soul.
Given to MacArthur some years ago
by John W. Lewis. It is based on
a poem written by the late Samuel
Ullman of Birmingham, Ala.



『人生航路の贈り物』

私はいばらのない道を求めない
悲しみが消えようとも求めない
日のあたる毎日を求めない
夏の海を求めない

輝く陽光と
永遠の昼のみでは
大地の緑は
しぼみ衰える

涙の水がなければ
歳月を通じて
心の奥底は
希望のつぼみを閉じる

人生のどんなところでも
気をつけて耕せば
豊かな収穫をもたらすものが
手の届く範囲にたくさんある

(作山宗久訳)

Valentines On Life's Highway
    

I would not ask for a thornless life,
From every sorrow free,
Or for a constant sunshine,
Or for a summer’s sea.

For as the verdure of the earth,
Would wither and decay,
Beneath a constant sunshine
Or a perpetual day;

So the deep chamber of the heart,
Throughtout the years,
Would cease to yield the buds of hope,
If watered not by tears,

There’s much that lies within the reach,
Of life in every field;
Which if intelligently tilled,
Will a rich harvest yield.

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.6

安岡正篤師の金言

良い縁がさらに良い縁を尋ねて
発展していく様は誠に妙なるものがある
――これを縁尋機妙(えんじんきみょう)という。

また、いい人に交わっていると
良い結果に恵まれる
――これを多逢聖因(たほうしょういん)という。

人間はできるだけいい機会、
いい場所、いい人、いい書物に
会うことを考えなければならない

━━━━━━━━━━━━━━
安岡正篤(東洋思想家)
○月刊『致知』より
━━━━━━━━━━━━━━

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今朝の母との会話

2024年05月05日 21時55分00秒 | 介護

 今日は昨日の27.3℃を超える暑さになるのかなと思っていましたが、26.5℃。

家の中は24℃くらいで、爽やかな風が吹き抜けて心地よかったです。

日中、掃除機をかけていると暑くなって、先日、買ったルームウエアに着替えました。

 

 

 

 今朝のお散歩より

 

薄緑と淡いピンクが限りなくやさしい

 

これからどんどんバラやウツギが咲くので楽しみ

 

 

お師匠さん宅ではレタス類をすべて収穫して何か別の物を植えられるようです。

何かな~

 

いつの間にか公園のポプラちゃんもかなり葉っぱが出ていました。

 

これもウツギ。

「梅花ウツギ」なのですね。

 

 

この白いお花はエゴノキのようです。

爽やかでかわいい

 

 

バラが見事

 

 

 

我が家の庭

(大きく見えるようですが、とても小さいです)

シャクヤクが閉じていました。

 

🍋レモン、がんばってくれています。

 

我が家のバラは一番花が終わったようです。

 今日の果物

母には小さく切ってみましたが、バナナは食べることが出来ますが、すいかもメロンもダメなようです。

口の中に入った感触で飲み込みにくいみたいです。

パイナップルは繊維が多いし、触っている舌に沁みるようです。

 

一通り終わって、コーヒーを淹れていたら

「それ、私にくれるの

とか母が言いました。

いつものことなのに怪訝に思いつつ

「そうよ」

と言うと何とも嬉しそう。

コーヒーが飲みたくて堪らないのになかなか出てこなかったからでしょうか

自分で好きな時に好きなこと事が出来ないのはやはり辛いですね。

続けて、母は今日、行く日だと思っていなかったようで

「今日は行かないと言ったじゃない

「それは2日前のことよ」

何となく家に居たいみたいなことを言いましたので、

「がんばって出勤してね。お風呂に入ったりリハしたり・・・」

と言いますと

「ラウンジにずーっと放っておかれる」

「暇だと思っているかもしれないけれど、いろいろすることがあるのよ。又、会いに行くから」

と言いますと

「来てくれたら嬉しいんよ」

と言いますので

「そうなの いつも表情が変わらないから」

意外とまでは思いませんでしたが・・・やっぱり

「顔を見ると安心するんよ」

と母。

その前後の会話で、

「怒られても家がいいんよ」

と言いますので

「人聞きが悪いわぁ~。私、そんなに怒っているの

「いや。そんなことはないけど、親子だから言えるんよ」

「親子じゃないと言えないの

「そりゃあ、そうよ。お嫁さんだったら、何でも『すみません。はい、わかりました』と言わないと」

なるほど

お嫁さんがお姑さんを一人で看ているケースもあると母が言っていました。

 母を食べさせながら、あれこれして、やっと「やれやれ」と座れたのは8時半。

起きてから3時間半後ですが、腰も足も痛いので「やれやれ」です。

その後も食べさせつつ、食べながら、連絡ノートを書き、なかなかじっとは座る暇はなく、やっと冷めたコーヒー片手にソファに座ったのは

お昼前

そのまま少し眠ったみたいです。

うたた寝、気持ちが良かった~

その後、ブロ友さんとラインで遊んで、1階だけ掃除機をかけて廻りましたが、暑かった~

お洗濯も3回しましたが午前中には気持ちよく乾き、取り込んでいたのを畳んで、今日は本を読もうと思っていましたが何故かなかなかそこまでたどり着けない

 

 

 

 シャクヤクが2輪咲いていますが、色が段々と抜けてピンクから白色になっています。

 

明日は雨のようですので、明日こそは植えよう。

 

夕方、こんな空に変わってきました。

明日はしっとり雨ですね。

雨音を聴きながらまったりしましょ

まったりと言えば、最近、Facebookなどの動画で小さなワンちゃんを観ています。

首を傾げたり転んだりかわいいったらないです

かわいいと言えば、今朝も母が目をくりくりして話すので

「今日もかわいいね

と言いますと

「本当~~~

 

 

 

 

 今朝の母との会話もまったりしましたし、母をショートに送り出した後のうたた寝もまったり気持ちが良かったですが、明日は休日で病院も行かなくていいですし、月曜日なのでゴミ捨てもないですし、雨ですし、気温も18℃のようですし、ラウンジウエアを着て明日こそは一日中まったりします

まったりします宣言でした

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.5

 

人気作家が語るとても幸せな人生

 

「あの失敗や挫折があったのは、
いま自分がこういう道に
来るためだったんだ」
と後々思える人の人生は、
とても幸せなのではないでしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━
楡周平(作家)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●個人で創業した時計店を一代で
世界的時計メーカーに育て上げた服部金太郎。
あらゆるピンチをチャンスに変えた
名経営者に学ぶべきことを、
作家の楡周平さんにお話しいただきました。
こちらから

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母のリクエストに応えましたが

2024年05月04日 22時42分15秒 | 介護

 今日は一番北の陽の届かないお台所に居ても24℃で、暑く感じられました。

夕方、お花に水遣っていたら、痒い

早くも蚊でしょうか

 

 

 今朝のお散歩から

陽に透けると綺麗です。

 

雲一つない青空

ママ友ガーデンに注ぐ朝の陽射しが美しいです。

だから、益々行きたくなるのです

 

薄緑色のけやきの葉をバックに薄いピンク色のバラがきれ~い

 

 

 

 

我が家のお花

 

 

スズランがか細く一輪だけ咲いていました。

  

 

 今日の果物

台湾パイナップルは芯まで美味しく、甘い

このムーズ食、目に見えるところに置いているのですが、なぜかいつもすっかり忘れています。

母は今日は嫌がらないで食べました。

このくらいのやわらかさが母にはいいようです。

 

お買い物から帰った時に気が付きました。

シャクヤクが咲いていました。

お寿司を作るのにエンドウの収穫をしました。

屋根より高く育っています。

 

酢魚もエビもないお寿司です。

具は山菜と人参。

トッピングは錦糸卵、椎茸の甘辛煮、紅生姜、エンドウ。

お寿司をミキサーにかけるとこのようになりました。

 

そして、昨日のもうひとつのリクエストはウナギ。

確か4分の1サイズを売っていたと思いましたが中国産でしたので止めて、高い国産に。

一尾とハーフサイズを売っていましたので、私はウナギを食べませんからお高めではありましたがハーフにしました。

しかし、母は一口食べて「美味しくない。もういらん」

「そんな贅沢言わないの

「贅沢じゃない

母のリクエストに応えて作りましたが、お寿司も不評でした。

3口目くらいでもう要らないと言い出しました。

確かにミキサーにかけるといなり寿司ならまだいいのですが、ばら寿司はいまいちかも

お誕生日はやはりムース食を注文しようと思います。

 

 

 

 今日の土曜日の夕方のヘルパーさん、とても良い方なのですが、「最初に連れて来てくれた人に何も教えてもらっていない」と毎回何度も言われます。

今日も、「ノートを書くことなんて教えてもらっていない」を連発。

もう1ヵ月いらしているのですが。

しかも、緑内障の夜の点眼を、たまたま見ていたのですが、左眼に入れて右眼にも入れようとされたので「ちょっと待って下さい」

夜の点眼は右眼だけです。

「袋に書いていないから誰もが間違えると思います」と言われましたが、いやいや、そんなことはないです

使命感に燃えていらっしゃるようで、おしめの置いている順番も前回変えられました。

私もマスキングテープに種類別に書いて貼っているのですが。

今までと勝手が違って困ったのは他の方々。

いろいろな方がおられます。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.4

 

第一線で長く活躍するためには

 

第一線で長く活躍するためには、
どんな仕事も引き受けていくという
心の姿勢が大事。
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木 徹
(SMBC日興証券所属パラ陸上選手)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●鈴木徹さんは、走り高跳び選手として
2000年のシドニー大会以来、
実に5大会連続でパラリンピックに出場し、
自らの限界と可能性に挑戦し続けてきました。
日本を代表する義肢装具士として、
切断障がいで心に傷を負った
多くの人々に生きる希望と勇気を与え、
鈴木さん自身も救われたという
臼井二美男さんと共に
これまでの歩みを語り合っていただきました。
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今日の母は饒舌?

2024年05月03日 22時06分15秒 | 介護

 昨日よりも青い空が広がりました。

あまり外に出ていませんので暑かったかどうかわかりませんが、最高気温は25.0℃、最低気温は10.3℃だったようです。

世の中お休みのせいかいつもにも増してご近所は静かでした。

 

 

 

 朝のお散歩より

 

ママ友ガーデンに緑が増えてきました。

 

 

 

そして、バラも。

 

 

葉物が元気良いです。

 

ハゴロモジャスミンがあっという間にこんなに咲いていました。

 

 

教会のスズランも終わりに近づきました。 

 

 

ご近所

 

どのバラも美しい。。。

 

花桃のあとの桃の実

 

 

もみじのプロペラがかわいいです

 

我が家のお花

 

 

今日の果物

瑞々しい果物が一層美味しく感じられる季節になってきました。

 

 

母の描いたタペストリーをメルヘンチックなものからバラに替えました。

 

5月のカレンダー

 

 

 今日の母は良い時と悪い時の繰り返しだったのですが、調子が良い時はなかなかのおしゃべりでした。

朝のヘルパーさんがまだおらえる時、食卓へ来た時に、私は従弟からの電話の話をきっかけに、

「死むことが怖くなかったけれど、最近、怖くなった」

と言いましたので

「最近っていつ

と尋ねますと

「今日」

「あと10日したら誕生日が来るけれど、あと10日生きられない」と言います。

これは午後からの看護師さんの時にも話題にのぼったので、看護師さんが

「いやいや。大丈夫よ」

朝の会話の時、続いて「うなぎやばらずしが食べたい。もう食べられないから」とも言いました。

「うなぎ、買って来るよ」と私。

母「国産じゃないといや」

私「もちろん国産を買うわよ」

母「ばらずしも一口でいい」

明日はお買い物に行くので、あれこれ買ってこようと思いますが、「まさか、明日では遅いかな」とちょっと心配になりました。

その後、死後の世界について、又、私なりの考えを話しました。

私も死んだ経験(記憶)がないので本当のところはわかりませんが、

「きっと死んだら驚くと思うよ。その時、あ~、あんなおめでたいことを言っていたけど本当だったんだなあってきっと思うから」と言いました。

母は死んだら無だと思っています。

私も若い頃、母とは別の意味で、立つ鳥跡を濁さずで綺麗さっぱり跡形もなく無になるならいいなあと思っていたことがあります。

が、どうもそうではなさそうと段々とあれこれ学んでいくうちに思うようになりました。

でも、万が一無だったとしても全然構いません

母が調子がいいとあれこれおしゃべりが出来ます。

今朝、いつものようにコーヒーを淹れましたが、11時頃にも欲しがったので淹れました。

そして、夕方にも欲しがりました。

こんなことはちょっと珍しいです。

皆さんが「調子良さそうですね」と言われますが、母は「良くない」

 又、眼も見えなくなったと言います。

特に今は1ヵ月のサイクルの中で一番眼圧が上がっている時期なのではないかと思います。

「娘の顔しか見えん」と朝、母が言うとヘルパーさんが

「それはいいことじゃないですか。娘さんの顔が見えたら十分ですよ」

と言われました。

私の友人のお母さんは認知症ですが、娘の顔と名前だけは忘れません。

「そういうケースと一緒

とヘルパーさんが言われたら、母が

「あなたの顔も見えるよ」

と言ったものですから大笑い

しかし、母は

「笑い事じゃない

 

 

 ところで、誕生日にはクリニックのスタッフが寄せ書きを作ってくれますので、今日はそれに貼る写真を選びました。

そもそもこれが始まったのはデイに行けなくなってどこからもお誕生日のメッセージが来なくなり母が残念がったのがきっかけとなって訪問看護師さんが始めて下さいました。

母に関わって下さっているドクター、訪問看護師さん、外来看護師さん(往診)、病棟看護師さん、介護士さん、リハのスタッフ、事務の方、ソーシャルワーカーさんが一言メッセージを書いて下さいます。

毎年段々ヴァージョンアップしていて私も楽しみにしています。

今年の誕生日は来週の日曜日で、母は別のショート先に行きます。

今まで入院していたり、そこのショートに居たりしましたので、ばらずしや母の好きなチーズケーキを作って持って行って皆さんにも食べて頂いていました。

今年はまずムース食にもなりましたので、難しい。。。

 

 

 

 

 夜のこと、母は不調でも元気がいいのか、「助けて」と言いつつ、お薬を頑として飲みません。

まず手で拒絶します。

ヨーグルトに混ぜたのですが、舌を触り過ぎるので沁みるのか、あるいは今のヨーグルトが口に合わないのか益々拒絶

9時のお薬なので少しではあるのですが、口から出してしまい、私も忍耐力を失ってしまいます

もうこうなると面倒看切れません

我慢比べ

これはちょっと初めてのケースかも。

でも、気になるのですぐに私が母のところへ行くことになります

そして、もう一回お薬を飲ませようとジャムをたっぷり加えて・・・

それでも拒絶したので、言うことを聞いてくれないならもう面倒看られないと脅し

まるで虐待か脅迫か。

段々と自分が嫌な人間になって行く気がします

お布団はよく「暑い」と言ってはねるのですが、寝る前に掛けに行くと目を覚ましてこれまたよく拒絶

母の拒絶の力はものすごいものがあります。

放っておくことが出来ないので・・・それも虐待みたいで・・・

はぁ。。。

これから段々と難しくなるのか、一時的なものなのか。

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.5.3

 

ガッツ石松さんの感動実話

 

偉い人間にならなくていい、
立派な人間になれ

━━━━━━━━━━━━━━
ガッツ石松さんが
母から言われた言葉

○『毎週1話、読めば
心がシャキッとする
13歳からの生き方の教科書』より
━━━━━━━━━━━━━━

ベストセラーとなった
「1日1話、読めば心が熱くなる
 365人の教科書」シリーズを、
中高生向けに編集してほしいという要望が
寄せられたことをきっかけに、
こんな本が新たに誕生しました。

『毎週1話、読めば心がシャキッとする
 13歳からの生き方の教科書』

収録されるのは……


夢や志を持って生きることの大切さを説いた
・大谷翔平と菊池雄星に教えた目標設定術
・吉田松陰が獄中で行った教育


与えられた命を精いっぱい輝かせて生きることを謳う
・命のバトンタッチ
・小児末期がん患者への涙の演奏会


読むと思わず目頭が熱くなる
・教室中の親子が涙した最後の授業
・息子からの弔辞


……などなど、子供たちの生きる力と考える力を育む
52編が収録されています。

中高生にぜひ伝えたいと考える
シリーズ未収録の話を10篇加えているのも
本書の魅力のひとつです。

本日は、未収録の一篇をご紹介いたします。


……………………………………………………………

「偉い人間にならなくていい、
 立派な人間になれ」

 ガッツ石松 
(元WBC世界ライト級チャンピオン)
…………………………………………………………………


俺だって本当は高校に行きたかったけど、
そんな余裕がある家庭じゃないからね。
じゃあ、何も持たない自分が
這い上がるにはどうすればいいか。
体一つで戦えるボクシングしかないと思った。

とりあえず近所の人の紹介で
東京の会社に就職しました。
入社してすぐ、会社のみんなで
元フライ&バンタム級で世界チャンピオンの
ファイティング原田さんの試合中継を見ていた。

その時、俺は社長さんに

「俺もボクサーになりたいから、
ボクシングジムに通わせてください」

と申し出た。すると社長さんは、

「おまえみたいな人間が、
あんな偉い人間になれるわけがない」
と言ったね。

まだ十五だよ。ショックだったね。
ああ、東京も田舎も一緒だ。
俺みたいなやつに
チャンスはないんだ、と思って、
すぐに会社を辞めて田舎に戻った。
村の人たちに見つかると
「あそこの息子、
もう仕事をやめて帰ってきた」と
噂されるから、
真夜中にひっそりと帰って、
昼間、誰にも見られないように
ふるさとを歩いたんだ。
山、川、田んぼ、畑……。
ふるさとの自然に抱かれているうち、

「よし、俺はやっぱり東京へ行く」

という思いが湧いてきた。

もう一回上京する日、
おふくろは
いつも通り朝早くに
土方仕事へ出て行った。
帰ってきた数日間も、
忙しくてろくに話も
できなかったから、
駅に向かう途中に
仕事場に立ち寄ってみたんだね。

「もう一回東京へ行ってくるぞ」

と言うと、おふくろは泥だらけの手で
前掛けのポケットをゴソゴソやって、
一枚の千円札をくれたんだ。
俺がいつも悪さばかりしていたから、
「サツ(札)はサツでも、
警察のサツは使えねえぞ」と言ってね。

そして、ハラハラと
涙をこぼしたかと思うと、

「偉い人間になんかならなくていい。
 立派な人間になれ」

と言った。

うちのおふくろさんは
学歴はないけど、
やっぱり苦労を重ねて
生きてきた人だから
言葉に力があったよね。
すっと心に沁みて、
それはいまも忘れない。

結局、その時もらった
泥のついた千円札は
ずっと使えなくて、
いまでも大切に持っていますよ。

 

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

 

女神ハルモニアとは?ピタゴラスとの関連


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1118229&c=3304&d=ed84

 

こんにちは。バラ十字会日本本部の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、油彩画「カドモスとハルモニア」の写真、古代ギリシャの神々のイラスト、草の蔓とテントウ虫の合成画像などが掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1118230&c=3304&d=ed84

(調和を司るギリシャ神話の女神「ハルモニア」とは?ピタゴラスとの関連)

━…………………━


ベランダで育てているバラの、今年の一番花が開きました。

東京板橋では季節が進み、暖かい日は初夏を感じさせる陽気になっています。


いかがお過ごしでしょうか。



今回の話題は調和(harmony:ハーモニー)です。

ハーモニーの語源はギリシャ語の「調和」を意味するハルモニア(harmonia)という語ですが、この語は同時にギリシャ神話の女神も意味しています。

(写真:油彩画『カドモスとハルモニア』)


◆ 女神ハルモニアと英雄カドモス

ハルモニアは、大神ゼウスの命令で人間の英雄カドモスと結婚した女神です。

カドモスはギリシャの都市国家テーバイの建国者ですが、建国に際して戦いの神アレスに捧げられた大蛇を殺してしまったことが原因で、子や孫たちが呪いを受けます。


国と子孫の災いを取り除くためにカドモスとハルモニアはテーバイを離れ、イリュリアという地に移住します。



この地でカドモスは「もし蛇の命が神々にとってそれほど大切なものなら、私も蛇になりたいものだ」と叫びます。

すると、この言葉を言い終えるやいなや、彼の体は徐々に蛇に変身していきます。



ハルモニアは夫と運命をともにすることを願い、蛇に変えてくれるように神々に祈ります。

この祈りはかなえられ、その後2人はイリュリアの森で蛇として永遠に暮らします。

この二匹の蛇は人にあっても逃げることがなく、人を決して傷つけることがないとされています。



カドモスは、フェニキアで発明されたアルファベットをギリシャに導入した人物だというという言い伝えがあります。


文字は「知恵」と深く関連していますので、この夫婦の蛇の逸話からは、『創世記』で「知恵の木の実」を食べるようにイブを誘惑した蛇のことが思い起こされます。


・ 調和としてのハルモニアとピタゴラス

皆さんはハーモニーという言葉を聞くと、何を思い浮かべるでしょうか。

まず思い浮かべるのは、合唱での心地よい音の組み合わせのことではないでしょうか。



古代ギリシャの哲学者ピタゴラスは、心地よい和音を響かせる2つの弦の長さ(もしくは太さ)に単純な整数比であることを発見し、このことを基礎にして音階(ピタゴラス音階)を発明したとされています。



彼は、音楽の美しさは宇宙のハルモニア(調和)が表れたものだと考えました。

ピタゴラスの哲学では、宇宙(Kosmos)の本質はハルモニア(調和)とタクシス(taxis:秩序)であり、この2つは数という原理によって保たれています。

ご存じのようにピュタゴラスは数学、特に幾何学について深い研究を行いました。

詳しくは下記の記事をご覧ください。


参考記事:『図形と数について』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1118231&c=3304&d=ed84

(写真:らせん銀河)

当会のフランス本部代表のセルジュ・ツーサンが、自身の人気のブログに「調和について」という題で記事を書いていますので、その翻訳をご紹介します。


女神ハルモニアと英雄カドモスの物語についても、先ほどとは別の部分が紹介されています。


▽ ▽ ▽

記事「調和について」

バラ十字会AMORCフランス語圏本部代表セルジュ・ツーサン


・ ハルモニア(調和)とカルマ

調和にあたる英語は「ハーモニー」(Harmony)であり、その語源になっているギリシャ語は「ハルモニア」(Harmonia)です。

ギリシャ神話で調和を司る女神ハルモニア(Harmonia)は、戦いの神アレスと愛の神アフロディーテという、正反対の性質を持つ2体の神の間にできた娘です。



ハルモニアは、都市国家テーバイの始祖カドモスと結婚しましたが、神と人との結婚であったにもかかわらず、結婚式には神々が訪れ、貴重な品々を贈ったとされています。


その中には、カドモスが受け取った貴重な木製の竪琴や、ハルモニアが受け取った豪華な首飾りがありました。



伝説によれば、この首飾りは盗まれ、後に多くの人の手に渡ったのですが、手にしたすべての人が不幸になったとされています。


このたとえ話によって語り伝えられているのは、調和を損なった者は、遅かれ早かれその報いを受けるという教訓であり、カルマという考え方がそこから連想されます。


(イラスト:ハルモニアを始めとするギリシャ神話の神々)


・ 調和と芸術

「調和」とは一般に、「ある全体、特に、ある芸術作品の全体と、その部分との間にある望ましい関係(形、色、音、リズムなど)」であるとされます。

彫刻や絵画、音楽などの芸術作品がどのようにあるべきかを、この定義は端的に示しています。



しかし残念なことに現代では、芸術であると称している作品の一部は名ばかりで、調和という要素がまったく見られません。

みっともなさ、不釣り合い、耳ざわりなことを売りものにしている作品さえあります。

このことから考えると、芸術には互いに補い合う次の2つの要素が必要不可欠であることに思い至ります。

それは、美しさと審美眼、つまり、美しいものを美しいと認める能力です。


(合成写真:草の蔓とテントウ虫)


・ 人間関係の調和

「調和」には、「あるグループとそのグループ内の人たちの間に、考えや好みや意図の一致の結果として成り立っている関係」という別の意味もありますが、このことを私はとても興味深く思います。



この定義によれば、調和が完全に失われたときに生じるのは、仲違いであり、ひいては争いや戦争です。

世界の現状は、調和した状態からはほど遠く、さまざまな国の内部の人と人との関係も、国と国の関係も、調和ではなく混沌に支配されていることを私たちは認めざるを得ません。



しかし、希望を失わないでいましょう。

表面的にはそうは思われないかもしれませんが、人類は協調へと向かって徐々に歩みを進めています。


・ 4つの側面での調和

人と人との関係において調和を育んでいくことが重要であるとすれば、私たちひとりひとりが、自身の心の中に調和を育んでいくことも必要不可欠です。



このことは、神秘学(mysticism:神秘哲学)で知られている人間の4つの側面のすべてでなされなければなりません。

身体面においては、健康に十分に注意を払わなくてはなりません。

精神面においては、健全な思考を保つ必要があります。

感情面においては、美しいものごとを尊び、肯定的な気持ちを保つように努力しましょう。



そしてスピリチュアルな面においては、人格を高めることに取り組み、〈絶対なるもの〉についての自身の観念と同調するための時間を定期的に設けることが挙げられます。



この4つの側面のそれぞれに調和を実現したときにだけ、私たちは根本的な心の平安を知ることができます。

バラ十字会の哲学では、この平安のことが〈深遠なる平安〉(Peace Profound)と呼ばれています。


・ 自然界との調和

しかし私たちは、外側にも目を向けなければなりません。自然界がなかったとしたら、私たち人類は一体どうなってしまうでしょうか

人間という生命は、歴史的に見て自然界から生じましたが、人類が今後も存続できるかどうかは、自然環境が健全に保たれているかどうかにかかっています。



自然は、地球上に住むすべての生き物の母であるだけでなく、先ほどの4つの側面を通して私たちが密接に結びついている母でもあり、日々の生活を支えてくれている母です。



宇宙全体と同じように自然界も、いわゆる〈自然の法則〉に支配されており、自然の法則には、常に建設的だという性質があります。

私たち人類が幸せで豊かでいられるかどうかは、自然の法則を尊重し、それと調和して生きることができるかどうかにかかっています



ですから私たちは、このことについて学ばなければなりません。

バラ十字会AMORCの会員が、この会から提供される教材を用いて行っていることのひとつに、自然の法則についての学習が含まれるのはそのためです。


バラ十字会AMORCフランス本部代表
セルジュ・ツーサン


著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

下記は、セルジュ・トゥーサンの前回の記事です。


参考記事:「睡眠について|ぐっすりと眠るために外部環境と内面を整えるバラ十字会の方法」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1118232&c=3304&d=ed84



最後までお読みくださり、ありがとうございました。

では、今日はこのあたりで。


また、お付き合いください(^^)/~


==============

■ 編集後記

ベランダのバラが咲きました。今シーズンの一番花です

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1118233&c=3304&d=ed84

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サンカヨウを見た後は③(岡山後楽園・春の幻想庭園&烏城灯源郷)&フジ子・ヘミング~ラ・カンパネラ

2024年05月02日 22時00分00秒 | 旅行

 今までの雨や曇りのお天気が嘘のように今日はよく晴れています。

昨日は友人も途中合流してkonekoさんと一日中遊びました

家に帰ったのは7時半。

 

 

 

 

 今朝はゆっくり寝て「コメダでも行こうか」なんて話していましたが、ダラダラまったりしたくて、家で簡単に朝食を作りました。

いつものパターンですが

 

パンは昨日、蒜山で買ったブルーベリーパンです。

焼かれたご本人がいらしていて、あまり美味しくない(甘くない)と言われていましたが、それが私には美味しかったです

その後おしゃべりをしたりしつつゆっくり過ごしていたのですが、ケースに入れたはずのコンタクトレンズが片方ない

一体なぜなのかわからず、でも、昨夜外して、今朝入れようとしたのはわずかなスペース内。

くまなく探しましたがない

しかも今日は2人で。

もう探し場所もありませんが、連休もありますのでその間探してなかったら新しく購入する以外にないかなと。

ショックです。。。

konekoさんは途中で洗面台のお掃除をしてくれて、あとで見るとぴっかぴか

その後、彼女のリクエストでもう1杯コーヒーを淹れました。

昨日買って半分こしたお菓子

konekoさんは11時半頃、こちらを出発。

無事に帰宅されたようです。

 

 

 お洗濯物を干した後、しばしお庭ウォッチィング。

バラがたくさん咲いているのですが、雨で傷んで散々な状態です。

 

 

 

火曜日に買ったまままだ植えていません。

 

バーベナ「ハリケーン」とペチュニアの八重「ラベンダー」

 

 

真っ赤なバラが9本咲いています。

ちょっと圧巻

 

 

トマトの花が咲いていました。

 

 母が2時過ぎに帰る予定が車の手配が出来なかったということで、3時半頃に帰って来ました。

もうず~~~っと口が気になるようで、しかも今日は唾液の量が半端なく多かったです。

飲み物で気を紛らわせようとしましたが、ものすごい力で抵抗

 しばらくして、往診に来て下さいました。

血圧と一緒で自律神経が狂っているみたいです。

ドクターは「またよくなる時も必ず来るから」

最近飲み込みが悪くなったお薬については、子供と一緒で甘いジャムで試してみるといいと言われましたので、夕方と9時のお薬を試してみましたらうまく行きました。

夕方のヘルパーさんは最近代わられた男性の方なのですが、「よく面倒を看ておられると思いますよ。あまりお世話をしていないところは心を閉ざしてしまうから反応がなくなる」と言われました。

すごい抵抗もいいことのようです

「しかし、困られますよね」

「はい。。。」

 

 

 

 

 

 昨日、この旅のサンカヨウの旅を全部の写真をアップし、まだ文字数にもかなりゆとりがあったのですが、なぜか反映されませんでしたので、ヒルゼン高原センターから続きを書きます。

昨日のお昼頃です。

ここで今朝のブルーベリーパンやチョコレートなど購入。

 

桜は流石にもう終わりかけ、シャクナゲが咲いていました。

 

 

 

 

隈研吾氏監修【CLT PARK HARUMI】蒜山↔晴海プロジェクト

 

そして、帰路につきました。

山の緑が本当に綺麗で、藤の花もあちらこちらで咲いていました。

 

ここは吉備SA

ここを通ることは滅多にないので珍しかったです。

 

ちょうど私の友人が高島屋に出て来ていました。

konekoさんの希望は岡山のソウルフード「えびめし」に再挑戦(前回は牛窓で挑戦)することと後楽園に行くこと。

「次回の楽しみでもいいよ~」とは言われましたが、高島屋に「えびめし」がありますので一緒にランチをすることにしました。

本当の「えびめし」の上にエビフライは乗っていませんし、サラダはコールスローなのですが、ここの「えびめし」は限りなく近い

 

感想は「はまるかも。。。」だったかな。

その後デザートは「城下カフェ」でコーヒーゼリーを食べました。

写真より大きなゼリーにびっくり

 

それから後はお互いに欲しかったルームウエアや北海道展をしていましたので、それに行ったりして3時間半くらい滞在。

とっても楽しい時間でしたので、konekoさんの次回の希望が又出てきました。

「次は天満屋(デパート)に行ってみたいわ

4時からこの海鮮丼が安くなるので少し待って夕食用にゲット。

 

友人は時間の関係で帰りましたが、私達は再びワコールへ。

あ~でもない、こ~でもないという楽しい時間を過ごし、結局、選びきれずお揃いで2枚ずつルームウエアを購入しました

konekoさんが緑系と黒の水玉。

私は赤系の方です。

あとで友人から「開いて見せて~」とラインが来ましたので写真を撮って送りました。

(最後にアップしています)

 

それから岡山後楽園で「春の幻想庭園」&「烏城灯源郷」をしていましので雨が降っていましたが行きました。

 

陽が長くなりましたのでなかなかライトアップが綺麗な状態までいることが出来ませんでした。

 

丹頂鶴

 

延養亭

 

 

 

後楽園は広いので隅から隅まで行くことは出来ませんでしたが主だった場所へは行きました。

昨日は久々に10000歩を超えました。

 

このあたりから眺めるのが一番綺麗かも。

 

 

 

 

 

歩くだけでもいい運動になりました。

 

 

ツツジはもうほぼ終わりかけていました。

 

唯心山からの眺め

 

 

少しずつライトが綺麗になってきました。

 

 

流店

 

 

アヤメ?も少し時期が遅かったです。

 

南門から烏城へ。

 

お城と川は絵になります。

 

しっとりといい感じ。

 

 

築城時の石垣だそうです。

すごい

 

 

この門を入るとお城がど~んと正面に見えます。

帰る頃にはライトアップされていましたが、まだこの時は明るかったので残念でした。

 

 

傘や扇のディスプレイは雨だからないのかと思っていましたが季節によって違うそうです。

 

 

自動販売機が面白い。

 

後楽園に戻ると灯りが。。。

 

 

 

 

 

 

蓮池

観蓮節の頃には見事に咲きますがまだまだ小さかったです。

 

 

なんとまあ、きれい

 

知っている人は知っていたようですが、ほとんどの観光客は知らずに通り過ぎたと思います。

私達は偶然見ることが出来ました。

 

と~っても綺麗

 

 

延養亭では竹トンボの講習会があるようでしたが、帰りました。

 

裏道を通れば我が家まで早いです。

温かいお茶を入れて、海鮮丼を頂きました~

 

岡山では大手饅頭が有名ですが、この倉敷の藤戸饅頭とどちらが美味しいかという話によくなります。

藤戸饅頭は甘酒が練り込んであります。

こちらは売っている場所が限られていますのでなかなか手に入りません。

昨日は吉備SAで大手饅頭と並べて置いてありました。

食後、このお饅頭を食べました。

ほのかに酒かすの香りがしました。

 

konekoさんは我が家へもう一泊。

お布団は前回のままセットで置いていましたので「これキープしていてね」

 お食事の後は今日買ったルームウエアを友人が「開いて送って~」と言っていましたので、写真を撮り、「折角なのでこれを着て寝よう」となりました

肌触りがとっても優しくて気持ちが良かったです。

今朝もこのルームウエア(向かって左側)のまま居たくて家に居ました。

 

 

 スマホで撮った昨日のサンカヨウ

 

こちらは蒜山周辺

 

そして、後楽園です。

 

 

 

サンカヨウを見に①

サンカヨウを見に②

サンカヨウを見に③

 

 

 

 

 

フジ子・ヘミング~ラ・カンパネラ(2015)

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.2

 

あなたのこれからが、あなたのこれまでを決める

 

あなたのこれまでが
あなたのこれからを決めるのではなく、
「あなたのこれからが
あなたのこれまでを決める」
━━━━━━━━━━━━━━
佐治晴夫(理学博士)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●「この世界に単独で存在し得るものは
何一つとしてない。
人間はお互いに認め合い、
生かし合っていかなくてはいけない」。
宇宙の摂理を長年探究する中で、
理学博士・佐治晴夫さんが至った人生観です。
文学博士でシスターとして活動を続ける
鈴木秀子さんとの対談に興味は尽きません。
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致知出版社の「ご縁メール」 

『致知』最新号(6月号)の特集テーマは「希望は失望に終わらず」です。

表紙並びにトップインタビューを飾っていただいたのは
年間3億本を販売する看板商品「あずきバー」でお馴染みの
井村屋グループ会長CEOの中島伸子さんです。

女性が社会で活躍するのは難しかった時代に、
アルバイト出身から初の女性社長となった背景には、
波乱万丈の出来事があり、「よくぞ、そこまで・・・」
と、思うような出来事を乗り越えられた経験があります。、

20歳を目前にしたとき遭遇したトンネル火災事故で救えなかった命。
また、営業先での3時間に及ぶ叱咤激励により目を覚ましたこと。
父親から送られた胸に沁みる手紙の内容など、
人生哲学、経営哲学に溢れた話に、心が震えます。

ここではそのインタビューの中で心に残った言葉をご紹介いたします。

*****
自分の人生のハンドルは自分しか握れない。
目の前に大きい壁が立ち塞がる時は壁に扉の絵を描く。
扉の鍵は自分が持っている。

心の中から鍵を引っ張り出して、扉を開けていく。
その力強さがあればどんな困難にも立ち向かうことができる
*****

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