デンタルIQ&母は好調

2023年10月16日 22時02分40秒 | 介護

 朝晩は寒く感じられますが(最低気温は12.4℃)、歯医者さんに定期検診で行ったところエアコンが入っていました。(最高気温25.9℃)

脚も痛いし寒いしで横着をして朝、歩きに行っていませんが、このくらいの気温で「寒い」なんて言っていられませんね。

 

 

 

 今朝の果物

月曜日は整体から始まります。

帰りに教会に寄って帰りました。

 

外のマリア様のところのお花もいつにも増して多かったですが、中に入ると

一体、昨日の日曜日に何があったのと思いました。

 

今、日本人はとても少ないようですから、これらのお花はベトナムの方々が用意されたのではないかと思います。

ロウソク立ても出ていますから、何かあったのだとは思いますが、特に祝日でもなかったですしボードにも何も書かれていませんでしたので、もしかしたら結婚式とか

 

お花が何ともカラフルなので、一体何があったのかな~と思いつつ、お花にうっとり

  

  

 

 我が家のお花

昨夕、水遣りの時このバラは蕾が開きかけた状態でした。

寒くなってきましたので、朝までその状態で持つだろうと思っていましたら、見ると咲き切っていました。

 

「ブルームーン」は花びらが傷みやすいようです。

 

 

ジャスミンが又、いくつか蕾を付け始めました。

そして、朝顔

今日も12輪ほど咲いてくれました

 

今日は本当にいいお天気でしたので、お布団を干しました。

早目に仕舞ったのですが、その時、どこからともなく金木犀の香りが漂ってきました。

少し離れた場所のお宅に金木犀と銀木犀の木がありますが、先日見た時にはまだ咲いていませんでした。

他のお宅かかしらと思いつつ・・・

 今日は半年に1度の歯科の定期検診でした。

「綺麗な歯が全部揃っていて揺れもないです」と言われましたが、前回に比べて磨き残しが結構ありました

スウェーデンでは80歳で20本の歯が残っている人が多いようですが、日本では少ないようです。

それは歯科が最も予防医学が進んでいると言われているにもかかわらず、定期検診に行っている人が2%だとか。

最近ではデンタルIQという言葉も出て来たようです。

「デンタルIQ」とは、歯とお口の健康についてどのくらい大切に考えられているかといった、その人の“歯とお口の健康への関心・意識の度合い”を示す言葉だそうです。(ネットより)

本当は3ヵ月に1度の検診が良いそうですので、歯のチェックの為に次回は3か月後に予約しました。

 

 

 

 

 今日は夕方の水遣りの時、写真を撮りました。

 

紅いバラが綺麗に咲いていました。

 

どこからともなく、やはり金木犀の香りが・・・

そこで木のあるお宅に行ってみることにしました。

見事に咲いていました~

 

遠くまで良い香りが漂ってくるものです

こんなに香るのは金木犀が一番かも。。。

 

 

 

 お昼前に、ショートステイ先から電話がありました。

そうでなくてもドッキ~ンとするのにしかも、まだ、月曜日。

帰りの時刻の電話にはまだ早いです。

昨日、不調でしたのでてっきりお熱が出たとかなにがしかの不調だと思いました。

いや、もっと悪い状態かも・・・と一瞬の間にそんな思考が駆け巡りました。

が、帰りの時刻の電話でしたので、本当にほっとしました~~~

母はすこぶる元気だそうです。

「段々と元気を増して来られています」と言われました。

よく食べ、しかも自分で食べ、すごい量の便通もあったとお聞きして、本当にやれやれです。

本当に良かった~

ショートも心配しなくても、いい刺激になっているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.1016

 

戦後の日本人が目を背けたもの

 

戦後の日本人は、国を守ることから目を背け、
物質的な幸福ばかりを
追い求めるようになってしまいました。
━━━━━━━━━━━━━━
田久保忠衛(杏林大学名誉教授)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
特集「幸福の条件」より
━━━━━━━━━━━━━━

●世界は激しく揺れ動き、
国政は混迷の度を深めています。
我が国がこの厳しい試練を乗り越え、
真に幸福な国家となるために
成すべきこととは……。
数々の論説を通じて
日本の進むべき道を提言し続けてきた
小堀桂一郎氏と田久保忠衛氏に
語り合っていただきました。

対談記事の内容はこちらから

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母、ショートへ&「忘れられし愛」

2023年10月15日 22時00分00秒 | 映画

 神無月ですが、出雲は神在月ですね。

日本の神々の御加護が今月は特にあるそうです。

その10月の新月。

お願い事を書いたり、何かを新たに始めるといい日のようです。

 今日は雨が降るとか、降らないとか。

結局、少しはぱらついた

 

 

 

 今日の朝顔は12輪だったような。。。

 

バラも日々少しずつ変化。

 

 

 

 今朝の果物

メロンが終わり、今日でスイカも終わり。

でも、柿が登場しました。

我が家では初物。

 

 

 今朝は母が不調でした。

何とかパンとカフェオーレだけは食べましたが、口の中に何かがあるからかきだしてほしいと私にもヘルパーさんも言うのですが、特に何もなし。

でも、気になるので顔は歪むし、悲壮感溢れて・・・

初めてこういう母を見るとヘルパーさんも「大丈夫、救急車」と思われるようです。

今日は気を逸らそうにもダメでした。

お迎えに来て下さるので、フルーツジュースも飲む時間なし。

母は「今日はどこに行くん」と言い、本当は行きたくないに違いないと思うと心が痛みました。

でも、この調子で家に居てもずーっと優しくは接することが出来ないと思いますし、ショートに行って皆さんと会って気分が変わってくれたらと願いつつ送り出しました。

(予定が組んでありますので、家に居てもヘルパーさんも来て下さらない)

気が重いながら、送り出した後に大洗濯をしながら朝食。

その後は片付けをしました。

少し残っていた衣替えも。

そして、少し休憩。

シリーズ物を観始めたら見続けてしまうので、映画にし、「忘れられし愛」を観ました。

いい映画で、泣けました

 

『忘れられし愛』忘れられし愛(2023年製作の映画)
Znachor/Forgotten Love

製作国:ポーランド

あらすじ
「忘れられし愛」は、有能な外科医であるラファウ・ヴィチューラが、妻に捨てられた末に強盗に遭って怪我を負い、その後遺症で記憶を失う物語。本作は、タデウシュ・ドウェンガ=モストヴィッチによるポーランドで有名な小説「Znachor (原題)」(「The Quack (英題)」) が原作です。

Forgotten Love - Trailer (Official) | Netflix

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1015

 

坐禅を貫いてきて明らかになったこと

 

半世紀近く坐禅だけを貫いてきて
何が明らかになったかと言えば、
「みんな仏さまです」ということに尽きる。
━━━━━━━━━━━━━━
横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)
○月刊『致知』2023年9月号
連載「禅語に学ぶ」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●横田南嶺師が禅の教えを
分かりやすく伝える好評連載「禅語に学ぶ」。

その魅力、紹介はこちらから

●臨済宗円覚寺派大本山円覚寺。
730余年の歴史を有する鎌倉の名刹です。
本連載では、
若くして管長を務める横田南嶺老大師に、
20代から打ち込んできた修行体験や
先師からの学びを交え、
奥深い「禅語」の世界を
毎月紐解いていただきます。
その一言一句が、この混迷の世に与えられた命を
精いっぱい輝かせて生きるヒントとなるでしょう。

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穏やかな日々

2023年10月14日 22時37分10秒 | 介護

 予報よりも又、遅れ遅れになりましたが、夕方にしばらくの間弱い雨が降りました。

一日を通して曇っていましたので、今日の最高気温は22.4℃、最低気温は14.5℃。

過ごしやすい気候ではあります。

それにしても早いもので、10月ももう半ば。

 

 

 今日の朝顔は18輪。

 

 

 

バラは特に赤色が深く味わいのある濃い色になって、美しくなっています。

ビロードのようです。

 

 

 

八重のアラビアンジャスミンは白バラのようです。

 

 

 今朝の果物

母とのんびりしていましたら、ピンポ~ン

この時間帯にはヘルパーさんもいらっしゃらないし、と思いながら出ましたら、ご近所の方が渋柿を下さいました。

今日の看護師さん、ヘルパーさんにも差し上げ、明日の朝のヘルパーさん分まで準備。

我が家は8個だけ作ろうと思っています。

 

起き抜けは不調だった母ですが、10時頃からYou Tubeの「青空体育」をし始めました。

好調~2

そこで、もう動き回ることはしません(出来ません)ので、大急ぎでお買い物に行きました。

朝はいつものようにパン3個。

ペースト状にすると量が少なくなります。

ちょっとダラダラとフルーツジュースも飲んでいましたので、「お昼は要らない」と言ってしばらく寝ました。

その後、1時半から看護師さんが来て下さって、今日も摘便。

何とか出ました。

腎臓の値が少し悪いですが、単発的に酸化マグネシウムを出して頂いた方がいいかも。

 

 

 

 

スーパーで溜まったポイントでもらいましたが(創業記念)、使いそうにないので誰かに差し上げることにします。

 これから特に重宝するニベア。

そろそろなくなりかけましたので昨日買いました。

小さいのとセットで限定の柄を売っていましたが、こちらの缶の方がかわいかった

母はおやつにサーターアンダギー1個(牛乳と一緒にミキサーにかけました)を「美味しい」と言って食べました。

まだ食べそうな勢いでしたので、リクエストのあったいなり寿司を3個分、ミキサーにかけるとそれも食べました。

ベッドで食べましたので、お茶を落としてあたりがびしょに

でも、目をパチクリさせて悪びれもせず

どうってことはないですし、母のせいでもないのですが、「『ごめんなさい』は」と言いますと「ごめんなさい」

本当に時々、子供相手のような接し方になってしまいます。

眠くてもお薬が飲めたら「おりこうさんだねぇ~」とか

「かわいいね~」も自分の子供達には言った覚えはないですが、母には「かわいいね」とか「そんなかいわいい顔をしてもダメよ」とか言ってしまいます

 

 

 

 

 夕方は鮭のちゃんちゃん焼を作りました。

その後、大手饅頭も食べていました。

好きな池上彰さんの番組があったので観るのかと思っていましたら、自分で車椅子をUターンさせて「どこに行くの」と聞くと「ベッド」。

今日はあまり寝ていないので眠かったようで、あっという間に寝てしまいました。

が、21時のお薬があります。

今日はもうヨーグルトを食べたし、プリン

結局、栄養面を考えて温泉卵に溶いて飲ませました。

目をつむったまま飲んで、そのまま又、寝てしまいました。

 

 

 

 

 介護はいろいろと大変なこともありますが、こうしていつもの土曜日を過ごせ、時が緩やかに優しく過ぎて行きます。

こうした日々に感謝です

 

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1014

 

このお客さんはどんな人かって、すぐに分かるんです

 

長くやってると、
このお客さんはどんな人かって、
すぐ分かるんです。
偉い人って、威張らないのよね。
━━━━━━━━━━━━━━
中村幸子(92歳の靴磨き職人)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
連載「生涯現役」より
━━━━━━━━━━━━━━

●都心の喧騒の中で、黙々と靴を磨き続けて50余年。
灼けるように暑い日も、凍えるくらいに寒い日も、
街頭に座り続ける中村幸子さんを突き動かすものとは。
『致知』最新号の連載「生涯現役」では、
92歳の職人の内に秘めた思い、
そして波瀾の足跡をご紹介しています。
記事の紹介はこちらから

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長くやってると、
このお客さんはどんな人かって、
すぐ分かるんです。
偉い人って、威張らないのよね。
それから、贅沢な格好をしてる人より、
地味な格好をしている人のほうが社長だったり。
目を見れば分かりますよ。

きっと悩んでるんだろうなって
お客さんもいるけど、
あんまりくどくど話しかけないの。
「頑張ってね」とか、
「ちゃんと食べなきゃダメよ」くらいで。
「おばちゃん、この間はありがとう。
おかげさまで上手くいったよ」って
笑顔でまた来てくれると嬉しいですね。

(本文より)

●90歳以上の新連載「生涯現役」も好評。
最新号注目のラインナップはこちら

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●『致知』に出逢って心の持ち方が変わった
20代OLのインタビュー!
「『致知』は人生の軌道修正をしてくれる存在」
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いつもの金曜日

2023年10月13日 22時50分20秒 | 介護

 今日も秋晴れでしたが、朝夕は冷えますね。

いつもの金曜日を過ごしました。

今日は5時50分位の母の「助けて~」から一日が始まりました。

悲愴感溢れてこの世の終わりみたいな、死にそうな雰囲気で「喉が貼り付いて息が出来ない」と言います。

酸素の値は99~100%。

お茶や栄養補助ドリンクなどを飲ませると少し落ち着きますが、すぐに又始まります。

そして、とにかく口の中が気になるようで。。。

何かを食べさせたり、You Tubeの「青空体育」を流したりしつつ気を逸らせて他のことに意識が集中するようにしています。

 

 

 今朝の空

朝顔は23輪も咲きました

 

バラの花びらが傷んでいます。

数日前の雨のせいかも。

 

 

ジャスミンの一輪が満開です

真っ白でかわいくて、とてもいい香りがします。

 

 

 今朝の果物

沢山あれこれありましたので何かが足りない感じしませんまでしたが、バナナをすっかり忘れていました。

母が何だかんだと言いつつも、レーズンバターロールを3個分食べました。

そして、ジュース200cc。

その後は日に何回かペロペロキャンディーを舐めています。

気に入っているようです。

その後、お台所で車椅子に座って「青空体育」を喜んでしていました。

 ティータイム

大手饅頭や坊ちゃん団子がやわらかいので母も口の中で溶かして食べました。

お茶は私用です。

母はカップにとろみをつけてストローで。

 

 

 

 今日は、看護師さんは御都合で1時半ではなく11時から来て下さいました。

帰られたのは12時40分頃。

それから昼食にしました。

すきやき丼を作ったのですが(お野菜たっぷりとお肉も食べられる)、結構な量を食べました。

大人用のお茶碗に1杯はありました。

 その後、ずっと車椅子に座っていた為におしりが痛くなり、ベッドへ入ったのが14時半。

そのままリハの方が来て下さった16時まで寝ていました。

少ししか寝ていない割にはいい感じで、リハの方も「あの死にそうな悲愴感は一体何でしょうね」

あっと言う間に不調になります。

でも、今週も先週に続いて好調で、リハをがんばっていました。

 今日はあれこれしっかり食べてくれましたので、夕食は何がいいか聞くと、やっぱり「レーズンバターロール」

ショートではパンが出ないせいか、家では「美味しい」と言ってよく食べます。

夕食は2個。

その他、1日5回のお薬はヨーグルトや焼き芋と牛乳のペーストなどで混ぜて飲ませています。

 21時のお薬を飲むのに今日は50分もかかりましたが、今はすやすや眠っています。

このまま朝まで寝てくれるか、夜中に「助けて~」となるか。

な~んて思っていましたら、今、22時50分。

早くも起きました。

死にそうに言っていますので行きます

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1013

 

目標とは絶対のものではない

 

目標は絶対のものではない。
方向づけである。
未来をつくるために、
資源とエネルギーを動員するためのものである。
━━━━━━━━━━━━━━
ドラッカー(経営学者)
○月刊『致知』2023年11月号
連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」より
━━━━━━━━━━━━━━

●ドラッカー学会共同代表理事・佐藤等氏による
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」は、
毎月、ドラッカーの教えを学べる好評連載です。
こちらから

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪スピードで勝つ。だから「60点でいい」≫


鹿児島県を代表するスーパーマーケット、
「タイヨー」。

最新号では、副社長である清川照美さんに
ご登場いただきました。

深刻な経営危機から見事再建を果たした清川さん。

当時の臨場感と緊張感が行間からも
伝わってくるくらいの迫力があります。

本日は、そんな清川さんが手掛けた
再建策の一端をご紹介します。

 

取材の様子はこちら
──────────────────────────


スピードはとても大切ですね。私たちは凡人です。

でも同業者さんはすごい方たちが動かしているわけですから、
そこで勝っていくにはスピードしかないと思うんです。

頭のいい方たちっていうのは、熟考するんですね。

そこにどうしても時間がかかるので、
私たちは先に走り出して、
問題が起きたらその都度変えていく。

そうしなければ勝てないと思ってやってきました。


社員には、「60点でいいから」って言いました。

「大丈夫、私が責任を取ります」って。


改革ってこれまでと違うことを
やっていくわけですから、怖いと思うんですね。

そこで「60点でいい」「責任は私が取ります」といえば、
皆安心してどんどん前へ進んでいけると思うんです。


──その間も店舗巡回はずっと続けておられたそうですね。


ええ。最初の頃は、
現場へ行っても私が誰だか分からないんです(笑)。

でもそれがありがたかったんですよ、実態が見えるから。


例えば、一番忙しい夕方の時間帯に
社員がバックルームでお弁当を食べていたり、
指示した文書が貼られていなかったり。

本当の姿を見て改善できるので、
それはそれでよかったと思いますね。

それからパートさんにお話を聞くと、
上司に言いにくいことをポロッと言ってくれたりします。

特に消費者目線の意見はとても貴重で、
ただデータだけ見て売れていない商品を安易に削除していくと、
判断を誤ってしまうことに気づかされます。

冒頭で「すべての答えは現場にある」と申し上げましたけど、
私はこんなふうに現場から上がってくる
いろんな話を拾い集めて経営に生かしてきました。

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

クロスモーダル現象とは?風鈴の音を聞くと涼しく感じる?


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1080348&c=3304&d=ed84

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。この話題に関連する写真とイラストが掲載されています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1080349&c=3304&d=ed84

━…………………━


すっかり涼しくなりましたね。半袖の服はしまったという方も多いのではないかと思います。


いかがお過ごしでしょうか。



私の友人で作編曲家をしている渡辺さんから、「クロスモーダル」という現象についての文章が届きましたので、ご紹介します。

▽ ▽ ▽

『クロスモーダル現象』

渡辺篤紀


■感覚の曖昧さ ~クロスモーダル現象~

「クロスモーダル」現象という言葉をご存じでしょうか?


これは視覚と触覚、聴覚と嗅覚、味覚と嗅覚など、人間の感覚(モーダル)において、五感が相互に作用・干渉し合う現象のことです


人は覚醒時には、複数の感覚(モーダル)を用いて対象を認識しますが、これを「マルチモーダル」と言います。



見ること、聴くことをそれぞれ脳で処理しますが、実際には聴覚と視覚の和がそのまま脳で認識される訳ではなく、音と視覚の相乗効果の結果が感覚として脳で認識されます。


この「マルチモーダル」と「クロスモーダル」の線引きはかなり難しいのですが、「クロスモーダル」は、聴覚や視覚が同時に入力された際に、例えば、視覚情報によって聴覚情報が変化することを表します。



たとえば、実際の室温は変わらなくても、

寒色系の壁紙の部屋に入ると涼しく感じる

暖色系の壁紙の部屋に入ると暖かく感じる



または、

風鈴の音を聴くと涼しく感じる

蝉の鳴き声を聞くと暑く感じる

などもクロスモーダル現象によるものです。



しかし、「風鈴の音」を涼しく感じるのは、日本の文化のバックグラウンドがあるためであり、「風鈴の音」と文化的なバックグラウンドがない人にとっては、この効果は現れないため、記憶との結びつきも大きな要素となるようです。


■音楽による味覚の変化

ある実験があるのですが、

「軽やかな音楽」を聴きながらチョコレートを食べると、苦みよりも甘さを感じ、

「おどろおどろしい音楽」を聴きながらチョコレートを食べると、より苦く感じる、

というものです。



にわかには信じがたいのですが、実験に参加した人の約7割が同じように感じたそうです。



まだまだ未解明な部分はありますが、この実験では、

「ポジティブな音楽」が、「チョコレートは甘い」というポジティブな方向に

「ネガティブな音楽」が、「チョコレートは苦い」というネガティブな方向に

それぞれ味覚を変化させたことを示しています。


■おもかる石

京都の伏見稲荷大社に「おもかる石」というものがあります。


これは、願いを心に思い浮かべながら直径20cmほどのあまり大きくはない丸い石を持ち上げ、「軽ければ叶う」、「重ければ叶わない」ということを占うものです。



クロスモーダルにおいても「大きさ-重さ錯覚」というものがあり、実際の「重さが同じ」でも、視覚的に物体の大きさが「小さいものは重く」、「大きいものは軽く」感じられるという錯覚現象です。


これは、「大きいものほど重い物である」と脳が予め認識して筋肉を使うことを予め準備しているため、大きいものほど思っていたほど重くは感じられません。


反対に、小さい物を持ち上げた場合、「小さいものほど軽い物である」と脳が予め認識するため、筋肉の準備ができておらず、思いのほか重く感じることになります。



ですから、「おもかる石」も「願いの重さ」を予め脳が認識することによって、持ち上げる際の重さの感覚に違いが生じるようです。


これは対比的(反対的)な効果ではありますが、視覚が人間の感覚に影響を与えているというクロスモーダルの一例です。


■ランニング中の音楽

マラソンやランニングをされている方なら、スマートフォンなどで好きな音楽を聴きながら走ると、何も聴かないときよりも楽に走ることができるという体験をされた方も多いと思いますが、これもポジティブに感じる音楽が感覚に影響を与えているようです。


このように、通常はしんどくて辛いことであっても、周りの環境(音や自然)などによって自身の捉え方が変化するということは通常よく経験することであり、当たり前のようにも思われますが、深く考えるととても不思議な現象でもあります。


たとえば、歯医者での治療の後に子供にお菓子をあげる、なども痛い治療を乗り切るポジティブな材料となります。



この場合、厳密なクロスモーダル現象というよりは、記憶が作用しているとも考えられますが、治療中にポジティブなことを考えると、痛みが軽減されるのではないかと思われます。


■すべては振動

さて、ここで一歩話を進めてみましょう。
視覚で感じる光、聴覚で感じる音、味覚で感じる味、など、実はすべてのものは振動によって人間の五感に刺激を与えています。


そして、物体の存在自体も原子や分子の振動によるものであり、もしもこの振動がまったく無くなってしまったとしたら、もはや物体として認識、存在することはできません。


ですから言い換えれば、私たち人間は、様々な振動の波の中を漂っている存在であるとも考えられます。


参考記事:【振動の世界】土地、お酒、身体の中に響く音

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1080350&c=3304&d=ed84



しかし、実際に人間が知覚しているものは、「外部からの振動だけ」によるものではなく、五感で認識する際の受容体の部分も実は振動しており、この「2つの振動の相互作用」によって生じる波動が五感の感覚として脳に伝達されます。


そして、クロスモーダル現象においても、まだ仮説の段階ではありますが、ポジティブ又はネガティブな影響下にある場合、受容体自体の感度やバイアスが変わると考えられています。


たとえば、赤いフィルターのついた眼鏡で見ると周りがすべて赤っぽく見えるのと同様に、受容体の状態によって、外部の認識が変わるのです。



ですから、「甘い」と「軽やかな音楽」がその人にとって共にポジティブな方向にある場合には、その度合いが増強され、


「甘い」と「おどろおどろしい音楽」がポジティブな方向とネガティブな方向にそれぞれ向いている場合は、お互いに相殺され、「軽やかな音楽」のときよりも甘さを感じなくなります。


■捉え方を変える

ポジティブな影響によって自分の五感の感じ方に変化を与えられるのであれば、たとえ外部からのポジティブな刺激がなくても、ポジティブな精神状態を保つことによって、自身の周りに起きる現象の捉え方を変えることができるかもしれません。


ハッピーな気持ちでいると周りに起こるものがすべてハッピーに感じられたり、暗く沈んだ気持ちのときには何をやっても喜びを感じないなど、今までは何となくそうなのだろうと思っていたことも、クロスモーダル現象などの解明によって、人間という神秘的な存在についての研究が進み、その理解が深まっていくのではないかと思われます。





みなさんもぜひ、チョコレートで実験をしてみてください!

△ △ △

ふたたび本庄です。


インターネットを調べてみたところ、赤い色がついた甘味料の入った飲み物には、イチゴの味が感じられるという例が挙げられてしました。

この現象や風鈴と涼しさの例は、もしかしたら条件反射で説明がつくのかもしれません。


しかし一方で、レモンの香りをかいだ後は、物体の動きが遅く感じられ、バニラの香りをかいだ後には速く感じられるという例もありました。


ほんとうに不思議ですね。



下記は、渡辺さんの前回の記事です。


記事:『無いは在る、在るは無い』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1080351&c=3304&d=ed84



では今回は、この辺りで。


またお付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

ベランダのバラです

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1080352&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

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ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ②

2023年10月12日 23時34分30秒 | 旅行

 今朝は何と11.8℃。

歩きに行っていませんので(昨夜、夜更かしした為)、気が付きませんでした。

冬が駆け足でやってきそうな勢い。

 

 今朝の果物

母が今日帰ってきますので(もう帰っていますが)、お買い物に行ったらまだスイカがあって。

糖度は9.5ですが、スイカを入れると母のジュースがほんのりピンク色になってかわいいのです。

ぶどうがゴージャス

今日は整体の日でしたので、朝一に行き、帰りはいつものように教会、公園経由で帰ってきました。

 

今朝の朝顔も5輪でした。

 

バラはなかなか花開かず、なかなか散らないで長持ちするようになりました。

 

 

 

アラビアンジャスミンが咲きました。

でも、このお花とそのそばの2つの蕾だけで、他は咲いていません。

暑い国のお花ですから、きっともう寒いでしょうね。

 

この豆菓子、松山で買ってきました。

友人が豆が好きでこのお店に入り、私は今の季節の「さつま芋」を買おうかと思っていましたら、何と倉敷が本店とか。

「なんだ~、地元~」と思って買うのをやめようかなと思っていたら、その地域限定のものがあるのだそうです。

岡山は「桃」や「ぶどう」。

愛媛はもちろん「おみかん」。

「さつま芋」を「おみかん」に替えて買って帰りましたが、この「おみかん」が美味しい~

左側のお煎餅のような豆菓子も少し食べましたが、美味しかった

あと、「坊ちゃん団子」を買いました。

今は母がもう食べられませんので、私用に2本だけ買いました。

(でも、中はお餅ではないので大丈夫かも・・・と大手饅頭を食べた後で思いました。

まだ1本残っていますから、明日にでも)

 

 

 14時半前、母が元気に帰って来ました。

何だか元気に憤慨していました

送って下さった介護士さんによりますと今日、やっと便秘が治ったようなのですが、母としてはかなり苦しかったようです。

それはそうでしょう。

先週から出ていない。

「呼んでも誰も来てくれない」と言っていました。

そして、喉もくっついて息が出来なかったようで、「この状態で帰ったら家には娘一人しかいないから大変だからここに居させて」と言ったそうです。

でも、連絡ノートにも介護士さん方もそれについては何も言われず、「お変わりなく過ごされていました」

 とにかく、「おやつの時間」にしました。

昨日、持って来て下さった「大手饅頭」を「やわらかいからこのまま食べる」と言い、カフェオーレと食べました。

15時のお薬も焼き芋をペーストにしたものに混ぜて飲ませ、一息ついたかなと思った16時。

急に「助けて~」

喉がくっついて息が出来なくなったような気がしたようです。

とにかく水分を取らせたら少し落ち着きました。

が、又、ヘルパーさんのいらした17時に始まりました。

死にそうな声と顔で「助けて~」

困った

とにかく、何か食べさせて気を紛らせるのが一番と思い、夕食を提案。

パンが食べたいと言いましたので、レーズンバターロール2個とカフェオーレをミキサーにかけました。

「美味しい」と言いつつ食べて、やっと落ち着きました。

あとは温泉卵にお薬をまぜて、夕食時のお薬を飲ませました。

その後、メイバランスを欲しがりました。

でも、しばらくすると、又、始まりそうでしたので、今度は飴を渡しましたら、又、落ち着きました。

棒付きのぺこちゃんのペロペロキャンディーを舐めながら「眠くなったからもう寝る」

ベッドでもペロペロしていましたが、いつしか寝ました

まだ21時のお薬が残っています。

ちょっとやれやれ。

今のうちにブログアップ~

 

 

 

 

 

 ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ② です。

前日、寝たのは0時を廻っていました。

(0時半頃

エアコンが入っていました。

私はいつも即、寝てしまうので友人は焦るようです。

起きたのは2時か3時頃と、5時50分頃。

山が雪のように靄で白くなっていました。

 

朝食が7時なのでお風呂に入ることにしました。

誰もいませんでしたので露天風呂撮影。

 

前日も夕食前であまり時間がなくてゆっくり入れませんでしたが、朝もあまり時間がなくてゆったり出来ず残念。

でも、やはり屋外のお風呂は解放感があって風が通り抜けて気持ちが良かったです。

ここのお風呂には「泥酔の方、刺青のある方はご遠慮下さい」と書かれてありました。

そのせいか、宿泊客は日本人だけだったような。。。

街中には結構、欧米の方がいらしていました。

 

水琴窟

美しい音楽が聞こえました。

 

ここは休憩室。

一番奥に神社がありました。

 

私もお願い事を書きました。

お風呂から、水の流れる音に癒されながら、お食事処へ。

 

朝はコーヒーサーバーが置いてありました。

 

向かって右がアレルギーありの私の食事。

 

実はまだお腹がいっぱいの状態でした。

昨夜も「まだあるの もう食べられない」と言う感じでしたが、朝もそう。

夕食を食べ終わったのが21時ですからまだあまり時間が経っていません

愛媛ですから、おみかんのジュース付き。

 

 

ご飯は雑穀米、白米、お粥の中から選べましたので、お粥にしました。

そして、大きなあさりのお味噌汁。

しかもデザート付き

でも、てんとう虫がかわいい

お部屋には昨夜のスイーツがまだ残っています。

 

このお皿が素敵でした。

四国山脈みたいでしたので、愛媛のものかと思っていましたがお聞きしたら器はすべて有田焼だそうです。

このお皿は飾ることが出来るようになっていて、しかも鉄製でした。

果物を乗せたら映えそうと思いました。

マットも秋らしい。

実はほとんど食べることが出来ませんでしたので、朝ご飯用に持って来ていたタッパーに入れて持って帰りました。

(前日の朝一が整体でしたので、あまり食べると気持ち悪くなりますから、後で食べる為にタッパーに入れて持ってきていました)

もう夜まで何も要らないわ・・・と思っていましたが、その後食欲が早くも復活

 

 

 

 

 5階から上のお部屋から見える松山城。

この松山城に行ってから帰る予定でしたが、時間切れ。

しかも、せめてお城の周りを廻ってお城だけでも近くで見て帰ろうとしましたが、スタッフの方にお聞きしたら、一番、見えるのが5階から上のこの景色だそうです。

近くに行くと灯台下暗しで見えないと言われました。

 

お部屋に帰ってTVを付けると四国の天気予報をしていました。

愛媛ではなく、松山→高松→徳島→高知と確かに右回り。

コーヒーを淹れてお部屋で昨夜のスイーツを食べました。

白いのは甘酒。

 

「道後館」の正面の左半分

先日のフォトジェニックでカラフルな温泉です。

(英語ではフォトジェニックは使わないそうですが)

 

 

商店街を抜けて、ここが「本館」。

何回か松山には来ましたが、まだここのお風呂に入ったことがありません。

只今、改装中で完成は7年後。

 

残念ながら覆われています。

入湯出来ますが順番待ちで、改装していますので今は天皇陛下のお付きの人の入られたお風呂とか

ちょっと定かではありません。

 

ことりさんと旅館の方にお勧めして頂いたところへGo

まずはそれこそ「フォトジェニックな場所」とお聞きしていた「圓満寺」。

 

この仏像は朝鮮式だそうです。

この地域が火事になった時、ここだけは燃えなかったそうです。

 

 

このお結び玉に願いを書いて結ぶことも出来ますし、家に持って帰ることも出来るそうです。

 

2人共このピンク色を選んだのですが、私は願い事を書いて結びましたが友人は持って帰りました。

結んだ場合はこのお寺でお焚き上げをして下さるそうです。

そして、小さなお札を頂いて帰ります。

 

・・・とここまでの説明も後からお聞きしたのですが、ここでこの柏木を叩くのだと女性の方が教えて下さいました。

「仏様のは大きなあれです。」

 

結んで帰りました。

 

その後もこの女性はいろいろと水琴窟などの説明をして下さり、「他も良かったら案内しますよ」

ボランティアガイドさんで、午前中が彼女のお当番だそうでした。

何てラッキー

 ここは昔の遊郭

ここから上人坂は遊郭だったそうで、今残っているのは建物は2つのみ。

この鉄の柱は終戦後アメリカ兵が来た時にここで梅毒の検査をした名残だそうです。

ここに大きな門があったとか。

正岡子規や夏井いつきさんの俳句がこうしてあります。

 

時宗の開祖・一遍上人のお寺

ですから、上人坂

 

ここが夏井いつきさんが俳句の集まりをなさっている「伊月庵」

 

こちらはそのお隣の音楽家のお宅。

時々チェロの音が聞こえてくるそうですが、この日はどなたかがいらしたようですが音楽は残念ながら聞こえてきませんでした。

 

こちらもユニークな造りです。

 

「宝厳寺」

 

この山門の下で漱石と子規が座って話をしていたとか。

 

 

火事の時にこの銀杏も半分黒焦げになったそうです。

この日は風が強くて、ギンナンが風に吹かれて落ちてきていました。

ガイドさんがビニール袋がないから後から、自転車に乗って又取りに来ると言われていました。

 

一遍上人

焼けて、2代目だそうです。

 

一遍上人が好きだった真民さんの書

 

風情があります。

この方がガイドさん

同い年でした。

捨莉紙

捨てたい想いや感情を書いて流すと溶けて流れると聞いて書くことに。

 

願い紙にはなりたい自分をイメージして書いてお札の中に入れて持っておくそうです。

 

これも現代アート作品だそうです。

 

 

続いて、抜け道を通って、八幡さまとも言われる「伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)」へ。

 

 

鳩が守り神だそうです。

 

立派な神社です。

 

 

ここはもう暑くて、説明をして下さっている時にはベンチで風に吹かれてしばし休憩していました。

後で入りましたので、説明をお聞きしていないのですが、このお神輿は多分、喧嘩神輿のものかなと。

死者が出たりケガ人が出たりの町内別のお祭りだそうです。

 

  

風がなかったら参っていたと思います。

 

これが下から見た八幡さま

 

すごい階段の数。

 

この「ふなや」は天皇陛下もお泊りのお宿だそうで、「時間があれば見学も出来ますよ」

この時すでに13時頃

 

松山駅方面

最後にここのお店を紹介して下さいました。

コンクールで優勝もしたこともある地産地消のイタリアンのお店。

 

  

マルゲリータピッツァとじゃこのスパゲッティのハーフ&ハーフセットを頼みましたが、とっても美味しかったです。

 

 

オリーブオイルをかけて頂きますが、もしかして今までで一番美味しかったかもと思いました。

お婿ちゃんが心配して旅の前にも何回か電話をくれて、帰ってからも忙しくてかけなかったら(向こうの方が忙しいに決まっていますが)昨朝、仕事の前に電話をくれました。

写メも送ったところここへ来たことがあるそうです。

本場の人ですし、自分でもよく作っていますので、私ほどのコメントではありませんでしたが「美味しかった」と言っていました。

正確にはNo the best ever, but it was very good.

 

後から知ったのですが、これが2011年に「ピッツァ ワールド カップ」で優勝した「カンピオーネ」というお肉のピッツァと言われたような・・・

そして、優勝トロフィー。

 

ディナーが地産地消メインのようで、「又、ディナーに来たいね」と友人と話しました。

 

 

 

 正岡子規像

 

からくり時計

あと少しで見られることころでしたが、友人が早く帰らないとご主人の食事があるので大急ぎ。

 

かわいい松山駅。

良く見ると「道後温泉駅」ですね。

 

 

お土産で買った豆菓子のお店

 

試食

 

みかんジュースがこんなに

旅館に戻って、玄関前にある足湯でしばしリラックス。

 

車を出して下さり乗り込むと貼り紙が。

洗車をして行きましたが、前日小雨が降って汚れていたようです。

それにしても、すごい

こうして、一路帰路へですが、途中友人がお茶の美味しい道の駅に寄りたいということでそちらに向かいました。

 

石鎚山SA

 

この三段の山の奥に石鎚山が曇っていなければ見えるそうです。

 

瀬戸内海が徐々に近づいてきます。

 

 

これは瀬戸大橋からの夕陽が期待できそうと思いましたが・・・。

川之江ジャンクションを高知道の方へ行き、3つ目くらを降りて5分少々走ると、お茶の美味しい道の駅。

営業時間が17時までで、10分くらい前に到着。

しかし、何と定休日でした

 

 

 

お茶の里であり、ノーベル物理学賞 真鍋淑郎博士の生誕の地。

 

友人が運転を代わってくれて「さあ、写真を撮ろう」と思って期待していた瀬戸大橋からの夕陽は曇って見ることが出来ませんでした~。

 

 

 

こうして6時半前に友人宅へ無事到着。

私は帰り道でしたので母の所に寄りましたが「県外へ出た」ということで会うことは叶わず。

お洗濯物だけ持って帰りました。

家に着いたのは7時過ぎ。

 

 

 

・・・ここで、最後まで書いた記事が消えてしまった

良い出逢いを出会えたことについて書いていました。

一番の目的であった「ことりさん宅で皆で会う」ことはバタバタながら達成出来ました。

 松山も見るところが多くて時間切れ。

ガイドさんが勧めて下さった大三島の神社。

武具などの国宝、重文の8割がここにあるそうです。

大山祇神社

「帰りに寄りたいね」なんて言っていましたが、もちろんそんな時間はなし。

ガイドさんはとは介護の話やOリングの話や笑ヨガ(岡山まで資格を取りにいらしたとか)、パワーストーンのお店(今治)の話などたくさんお話しました。

電話番号の交換もしましたので、又、彼女とも会う機会がありそう。

いずれにしてももう一回行くことになりそうです。

旅はいいですね。

良い旅が出来ました。

出逢ったすべての方々に感謝です。

又、会いに行きます

 

 

 

ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ①

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1012

 

幸福創造企業を目指す経営者が説く「幸せの公式」

 

「幸せの公式」=「考える×情熱×力能+親孝行」
━━━━━━━━━━━━━━
青谷洋治(太郎太郎会長)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
特集「幸福の条件」より
━━━━━━━━━━━━━━

●関東で和食レストランを中心に
直営84店舗を展開する坂東太郎。
鶏肉の加工・販売を手掛け、
種鶏処理業界トップを走る鹿児島の南薩食鳥。
共に幸福創造企業を目指し、
社員・取引先・お客様の幸せを追求した
経営に邁進しています。

それぞれの会社を率いてきた
青谷洋治氏と徳満義弘氏に、
いかにして理念を確立し、
浸透させ、育ててきたか、
語り合っていただきました。

記事の紹介はこちらから

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ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ①

2023年10月11日 23時28分40秒 | 旅行

 今朝は二度寝し、ゆっくりしました。

時計の電池もスマホの充電も切れていましたので、時間がわからなかったのですが、こういう朝もいいものでした。

窓を開けて廻って、お台所に行って時計を見ると9時前

でも、何か味をしめた感じ。

整体に行ったり、ゴミ捨てがあったりでなかなかこういうことが出来る日はありませんが、又、機会があったらしてみよっと。

な~んて思っていましたら、町内の方が深刻そうなお声で電話をかけて来られました。

「お母様、入院なさっているの

この2日間、敬老のお菓子を届けようと何回か来て下さったそうですが、「誰も出ないし夜は真っ暗だし、救急車の音もしたし・・・」ということでご心配下さっていました。

いつもは家にいるのによりによってでした

今朝の朝顔は5輪でした。

 

バラが急に寒くなってきましたので、秋色になって、深くシックな色に変化してきました

 

 

魔女姉さまに頂いた「シャインマスカット・晴王」と「安芸クイーン」

まるで宝石のようです。

写真マスカットは「晴王」と書いてあるものとないものがあるので、いろいろ種類があるのかなと思って調べてきました。

ネットによりますと・・・

 

シャインマスカットの等級による違い


シャインマスカットの等級は、「特秀」「赤秀」「青秀」「優良」「規格外」といった順に用いられ、ランク分けされています。(ひとつぶ)の重さが15g以上、一房700g以上、そして見た目の美しさといった条件を満たしたもののみ。そのうえ、岡山県で栽培された「特秀」のシャインマスカットだけが「晴王」として出荷されます。

「特秀」等級の中でも、瀬戸内の太陽を燦々と浴びて育った「晴王」は、緑が深く、美しい翡翠色をしていて希少価値は高い。

また、ハリがよくみずしい果肉を噛むと、パリッとした皮みずの食感が続き、フレッシュな果汁が飛び、高貴な香りとともに上品な憧れが口いっぱいに広がります。

晴れの国で育つマスカットの王様です。

 

「晴王」はどれも立派だと思っていました。

お値段も高い。

シャインマスカットは普通でも高くて一房買うことは出来ませんが「晴王」となるとなおのこと。

これで納得~

 ということで、今朝の果物は超リッチです

午前中はこの2日間の旅の写真整理をし、午後からは「整理整頓のつねさん」が来て下さいました。

娘一家がいつ引っ越しの荷物を持って来てもいいように、かつての娘の部屋(その前は私の部屋)の大片付け。

約8畳強

かなりすっきりしましたが、写真整理はまだ。

でも、一か所の押入れの中にまとめました。

友人達も写真で困っている人が多く、つねさんに全部任せようかとかフォトブックにしてもらおうかとか言っています。

又、遺品整理で困っている人も。

今日はつねさんが細々したことも直して下さったので助かりました。

 

 

 

 ここからは9日(月)~10日(火)までの9日(月)のみの「ブロ友さんとの再会・今治&松山編①」です。

岡山を出たのは10時。

その前に時間がありましたのでいつものように整体に行き、10時に「ガウディ」にタルト等を取りに行きました。

予約しておいて本当に良かったです。

開店前からすごい人。

 その後、友人宅へ着いたのが10時半でした。

そして、しまなみ海道経由で今治のことりさんの所へ。

福山です。

最近の高速のお手洗いって、こんなに便利になっているのですね。

びっくりでした。

  

バラで有名なので、バラ園がありました。

 

岡山は雨予報でしたが、結局降らず段々と青空が出て来て暑くなってきました。

でも、四国方面は曇り。

暑くならずに良かったです。

しまなみ海道

運転していましたので、私が撮った写真はこれだけ。

 

今治までは意外に近くて11時45分位には着く

ちょっと早いので2ヵ所くらい停まったのですが、ことりさんのご自宅周辺で迷い、到着したのは13時過ぎ。

もう魔女姉さまご夫妻は到着なさっていました。

ことりさんが頼んで下さったお弁当。

 

愛媛は鯛めしで有名なようで、しかも地域によって様々。

お魚たっぷりのお弁当でした。

あまりの量に完食出来ず

でも、その直後、時間がないので持って行ったタルトをコーヒーを淹れて頂いて食べました。

以前、ブログにアップしていたのをことりさんが感動して下さっていたので、これをお持ちました。

もうおなががいっぱい~~~。

 

ことりさん宅へは2時間位滞在し、5人でワイワイガヤガヤ。

楽しいひと時でした

お花も綺麗に咲いていて、お宅もとても綺麗になさっていました。

とってもいい刺激を受けました。

 

魔女姉さまご夫妻に頂いたぶどうとご自宅のキーウイとことりさんに頂いた今治タオル

感謝です

松山へは山の中を通る道と海沿いの道があるそうで、この海沿いの道を勧めて頂きました。

 

雲っていて少し残念でしたが、次の日は晴れ予報でした。

 

17時前、道後温泉の「道後館」に無事到着。

広~い。

 

館内は滝や川があり、水の音が絶えず聞こえて来てリラックス出来ました。

お部屋まで案内して下さるのは袴姿の仲居さん。

マドンナ

 

 

エレベーターや案内板も漢字。

 

このフロアーは桐のフロアーでした。

お部屋は黒川紀章さん設計です。

 

 

 

 

 

お茶を淹れて下さり、館内の説明をして下さいました。

 

1階

 

玄関にあるこの籠とタオルを持って、市内散策へ。

 

「道後館」前の足湯です。

外観

 

松山はどこも徒歩10分圏内だそうで、足が痛い私は助かりました。

 

フォトジェニックな飛鳥乃温泉

蜷川実花さんによる「飛鳥乃湯泉インスタレーション」

 

 

 

 

 

商店街

今治タオルです。

おみかんの柄がかわいい

 

愛媛では蛇口からみかんジュースが・・・。

お酒ではなく「みかんジュースの飲み比べ」が出来ます

 

 

トトロのタオルももちろん今治タオル。

 

本館です。

只今、修復中であと7年かかるそうです。

 

 

 

本館に入ろうと思って行ったのですが、予約でいっぱいで19時からしか空いていませんでした。

19時から夕食の時間でしたので諦めました。

道後は3回目くらいですが、まだ一度も入ったことがありません。

 

 

 帰り道

「道後館」に帰ってきました。

 

 

 

樹齢300年の松

お庭に出ることが出来たようです。

残念

 

 

お土産コーナー

夕食の前にお風呂へ。

お風呂へは長いこの廊下を歩きますが、水の音がしてとても落ち着きました。

 

 

友人と背中の洗いっこをしました。

お風呂の後はお夕食へ

 

 

 

お蕎麦アレルギーがあったり、食べると消化が悪かったり、刺激的過ぎて胃が痛くなるものがある私用に別に食材を変えて下さっていました。

岡山のフレンチ、イタリアンの特にディナーは最近、「アレルギーの人はお断り」が多くなりましたが・・・。

 

丁寧なお品書き

 

秋に溢れたお食事

 

みかん酒

私用にはあとでマンゴー酢のドリンクに替えて下さいました。

 

乾杯は友人はビール。

私はおみかんの飲み比べで

「おこちゃま」だといつも笑われます。

数口は飲めなくはないのですが、すぐにドキドキしたり赤くなります。

人生の何分の一かは損した気がします。

 

 

うずらの卵で出来た柿やさつま芋で出来た銀杏など繊細な美しい日本の美の料理の数々。

 

これはあとでお肉を入れるにんじんのお豆腐の入ったお鍋

本来はパプリカ使用ですが、私用にはかぼちゃ。

ご丁寧に何もかも替えて下さっていました。

本当はお蕎麦だけ要注意でいいのですが。

 

お刺身

本来はモンゴウイカ。

私用には焼さわら

 

 

おみかんのジュレとます

お醤油とゆず塩で頂きます。

愛媛牛

 

 

美しい器です~

ソースは確か3種類のものが混ぜられていました。

白ワイン、ヨーグルト

 

温物

 

月の中のうさぎ

お大根で出来ていました。

本当に小さなうさぎがかわいかった

 

酢の物

そして、鯛めしと鯛の入ったお味噌汁

デザートはもう苦しくって入らず

仲居さんが「お部屋までお持ちしましょう」

 

お部屋に戻るとお布団が敷かれていて、メッセージが。

 

お茶箱の上にもメッセージが置いてありました。

ご丁寧です。

旅館は「おもてなし」に満ちています。

 

おしゃべりをしていたので寝たのは0時過ぎ。

もうお腹がいっぱいでした

これで一番少ないコースだと言われました。

とても食べ切れる量ではなかったのは昼食とタルトのせいばかりではなかったような。。。

でも、繊細で秋を感じるお料理に大満足でした。

 

 

 

 

 

Facebook用

写真は今回はとっても大目になりました。

日本や秋の美しさを紹介しようと思うと、ついつい。。。

しかも2日間分ですので。

 

I spent two days and one night visiting a friend's house in Imabari City, Ehime Prefecture, with a friend from high school. There, I met up with some folks, a couple living in Maniwa City, Okayama Prefecture, whom I met before. We had a lunch and afternoon tea. Later, my friend and I went to Dogo Onsen in Matsuyama City, Ehime Prefecture, to enjoy hot springs and beautiful autumnal Japanese cuisine. Matsuyama is a picturesque and charming Japanese city with a nostalgic feel.
私は一泊二日で高校時代からの友人と一緒に、愛媛県今治市の友人の家を訪問し、懐かしい人々(岡山県真庭市に住むご夫婦)とそこで合流して、ランチと午後のお茶を楽しみました。その後、友人と私は愛媛県松山市にある道後温泉に行き、温泉と秋らしい美しい日本の料理を楽しみました。松山はとても古い時代の日本らしいフォトジェニックな街でした。

 

 

 

 

明日は「ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ②」で2日目を書きます。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1011

 

世界平和の早道とは

 

もしかしたら「幸せ発信地」となることが、
世界を平和にする一番の早道です。
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(文学博士)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
特集「幸福の条件」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』11月号の特集テーマは「幸福の条件」。

人が幸福に生きるためには必要か。
今号の特集は、対談やインタビューを通じて
幸福というものの本質に迫ります。

トップ対談にご登場いただいたのは
ローマ教皇庁枢機卿の前田万葉氏と、
本誌でお届けの文学博士・鈴木秀子氏。
枢機卿は、カトリックにおいてローマ教皇を継ぐ聖職者。
世界に200人、日本では歴代6人目です。
お二人には「人生を幸福に生きる知恵」
と題してお話しいただきました。

記事の概要はこちらから

以下、鈴木秀子氏の発言を紹介します。

「人間一人の存在は知らないうちに」
周囲に大きな影響を与えていますから、
日々起きた出来事を素直に受け入れて、
縁のあった人を大切にしていく。
まあまあやってるが
できる範囲のことをやっていくこと、
『幸せ発信地』となることが、
世界を平和にする
一番道なのではないでしょうか」

●文学作品から生きる知恵を読み解く
鈴木氏の好評連載「人生を照らす言葉」。
その魅力はこちら

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪歯を磨くように、脳も磨く【最新号の案内】≫


最新の脳科学は、こう示唆しています。

「人間は、誰もが幸せになれる」。

そして、そのために必要なことが、
脳の使い方にはあると。

最新号に登場した脳科学の岩崎一郎さんは、
「脳磨き」、こども幸せになるための
脳の使い方を広く提唱しています。

今日は、そんな「脳磨き」を提唱する、
岩崎さんにスポットを当てます。


取材の様子はこちら
────────────


歯磨きを毎日行うのと同じように、
脳を鍛えることを日々の生活習慣にして、
幸せな人生を歩む方を増やしたい。

私が脳科学者として、心からの願いを込めて
提唱しているのが「磨き脳」です。


脳は860億個の脳細胞と、それらを繋ぐ
気にな神経繊維からできています。

すべての神経繊維を
繋ぎ合わせた長さは約50万キロメートル。

地球と月を繋いで、
さらなる地球を3周できる長さです。


かくも思うな脳細胞と神経繊維が
脳の中に詰まっているのです。


そして脳が最も活性化するのは、
この脳内の考えなネットワークが
協力的にスムーズに働いている時であり、
それは幸せを感じている時の脳の状態でもあることが、
米国ウィスコンシン大学の研究で明らかになりました。

残念ですが、
普段私たちの脳のネットワークは
部分的にしか使われず、幸せな脳の状態の
100分の1~500分の1程度活性化していません。

脳が最大限に活性化して、
幸せを感じている状態にしていくには、
トレーニングが必要です。


そこで私は、研究者としての約30年間に渡って研究成果を踏まえ、
科学的根拠に基づいて脳を確立したのです。


(中略)


ハーバード大学の研究によれば、
此境遇で生まれた育とうと
幸せで豊かな人生を送る人には、
たった一つの共通点があるといいです。

それは、

「心温まる、心を一つにできる」
人間関係を持ち続けられること」

です。

これは頑張って、家族や職場など
身近な人々との関係を大切に、
心を一つにして集合知性を
発揮している状態と言います。

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松山から無事に帰って来ました

2023年10月10日 22時48分40秒 | 旅行

 午後7時過ぎに無事に岡山に帰ってきました。

帰り道に母のショート先がありましたので立ち寄ったのですが、「県外に行った」ということで会わせてもらえず、お洗濯物だけ持って帰ってきました。

 

 

 今はもうとても眠いので、明日から写真整理をしてこの2日間のことを書きたいと思いますが、スマホの中のお食事の写真を2枚と松だけアップします。

 昨夜は0時過ぎに寝たと思います。

松山は暑くて、散策していても暑かったですが、お部屋もエアコンが入っていました。

 今朝起きたのは6時前。

まず朝風呂に入りに行きました。

朝のお風呂は又格別でした。

露天風呂は解放感があり、風が心地よかったです。

旅館の温泉は硫黄の香りはしないのですが、街中では硫黄の香りがしました。

 

 朝食は7時でした。

今朝の「道後館」のお食事。

昨日の今日で、まだお腹がいっぱい状態。

ご飯は白米、五穀米、お粥の中から選べたので、普段なら五穀米というところですが、お粥にして正解でした。

 「道後館」では車も荷物も夕方まで預かって下さるということで助かりました。

ことりさんにお聞きしていましたが、大体徒歩10分圏内でいろいろと行くことが出来て便利でした。

今日はもう快晴で、風が強く吹いていなかったら参ってしまっていたかも。

 最初に行ったお寺は「圓満寺」。

ホテルの方曰く、「フォトジェニックな場所」。

本当にそうでした。

そして、ここで一人の女性と知り合いました。

その方がたまたまボランティアのガイドさんで、しかも同い年。

ずっと午前中お当番ということで、あちらこちらに連れて行って下さり、普通なら聞けないお話をいっぱいお聞きすることが出来ました。

 そして、最後のおススメがこのイタリアンのお店。

コンクールで優勝なさったこともある地産地消のお店だそう。

マルゲリータのピザとじゃこのスパゲティのハーフ&ハーフのセットを注文しましたが、とっても美味しかった。

もしかしたら、今まで食べたパスタの中で一番美味しかったかも。。。と思いました。


こちらは散策を終えて、旅館の前の足湯を楽しんだ後です。

こんな立派な松がありました。

前日は暗くてよく見えませんでしたが、確か樹齢300年。

 

 

今日出会った女性とは出会うべくして出会った気がします。

介護のお話やスピ系のお話、笑ヨガのお話などたくさんお話をし、電話番号の交換も3人でしました。

又、次は今治のパワーストーンのお店と、大三島のお寺(国宝の8割がここにあるそうです・・・訂正・調べてみますと「全国の国宝・国の重要文化財の指定を受けた武具類の約8割」が正式)、松山もまだまだ見どころが残っていますので、是非行きたいと思っています。

 

 今日は簡単ですが、又、明日以降、ぼつぼつアップします

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1010

 

学研社長が教える無償の努力の大切さ

 

打ち立てた己の使命に向かって
無償の努力に徹し切る姿勢が、
未来を切り拓く一助になる。
━━━━━━━━━━━━━━
宮原博昭(学研ホールディングス社長)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
連載「二十代をどう生きるか」より
━━━━━━━━━━━━━━

●約20年間減収減益に喘いでいた学研を
13期連続増収&8期連続増益の
V字回復に導いた宮原博昭氏。
その豪胆無比な人格、経営手腕は
どのようにして培われたのでしょうか。
ピックアップ記事はこちらから

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ブロ友さんと再会😍今治から松山へ

2023年10月09日 23時57分00秒 | 旅行

 今、松山の道後温泉に来ています。

岡山は雨予報でしたが、途中から青空も見えたりしましたが、暑くもなく、お天気に恵まれました。

 今日はことりさんの住む今治(御本人の許可済み)で、真庭の魔女姉さま御夫妻と合流し、5人、久々に旧交を温めました。

帰ってから又、改めてアップしますが、スマホで撮った写真を何枚かご紹介します。

⤵️しまなみ海道

(運転していたので友人撮影)



四国が近づくに連れて、厚い雲が。


岡山から今治は意外に近く、1時間半弱で到着。

ことりさんが名物の鯛めしやお魚が沢山入っているお料理を用意して下さっていました。

量も沢山あり、お腹が空いていたのに食べきれませんでした。

続いて、持って行ったタルトを美味しいコーヒーで頂きました。

インスタ映えするタルトです

ことりさんのお宅は素敵でした。

そして、どこでブログアップしているのか等がわかりより親しみが増しました❤️

おしゃべりは留まるところを知らず〜でしたが、姉さまご夫妻もお参りしたく思われていた札所もあり、私達も5時のチェックインでしたので、又の再会を約束し、お別れしました。


 そして、いざ松山へ。




松山道後温泉の道後館に今、居ます。



お部屋

街中散策








夕食が7時半でしたので、その前に♨温泉に入りました。

そして、お夕食。

お昼を沢山頂いたので、お腹がまだ空いていませんでした。



3種類のおみかんの飲み比べ。

「まるで、おこちゃま」と友人に笑われました😅



お料理もですが、秋を五感で味わい楽しませて頂きました。




もうお腹いっぱい💨




ここでも、鯛めし。


デザートはもう食べられなかったので、仲居さんがお部屋まで持って来て下さいました。


また、帰ってから詳しく書きたいと思います。





⤵️今朝の🍈🍌果物🍇🍍

今朝の朝顔です。

今日も沢山咲いてくれました。

 





★致知一日一言【今日の言葉】2023.1009


栗山監督が心の支えとした言葉


真に信ずれば、智恵が生まれる
━━━━━━━━━━━━━━
栗山英樹(侍ジャパントップチーム監督)
月刊『致知』2017年3月号より
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●今回の壁紙は、名将・栗山監督が
心の支えにしてきた言葉です。
栗山監督はこの言葉を
尊敬する経営評論家・井原隆一氏に
教えられたといいます。

以下、栗山氏のお言葉です。

「優勝できたらいいな」と思っているのと、
絶対に優勝するんだと信じているのとでは、
考えるプロセスが全く違ってきます。
自分はいまどんな手を打てばいいのか、
何をしなければいけないのかという
具体的な智恵や発想というのは、
やはり本気で優勝するんだという
強い思いがなければ生まれてきません」

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明日はブロ友さんと再会♪

2023年10月08日 21時40分00秒 | 介護

 夕方になってやっと久々に雨が降りだしました。

一日中曇っていて小雨が降ったり止んだりで気温もあまり上がりませんでした。

植物は喜んでいると思います。

 

 

 

 今朝の果物

今日はまとまったかなと思っていたら、メロンを忘れていて付け足したらバランスが崩れました~。

今年、初のおみかんです。

母のジュース。

最初は200ccくらいで作っていましたが、メロンその他が増えて結局500ccにもなってしまいました

このガラスのボトルは反対にしてミキサーにかけ、備え付けの蓋をしてストローを挿した状態ですが、とても便利です。

安いのに、もうひとつプラスチィック製のボトルとストローの穴付きのキャップがあります。

それでレーズンバターロール2個とカフェオーレをミキサーにかけました。

 今朝の母は早朝から絶不調。

悲愴感漂ったような顔付きと声でしたが、朝食は食べました。

今日の血圧は180台。

そして、何とか無事にショートに行きました。

今回はクリニックのショートで、毎日リハがありますので、母も張り合いがあるようです。

今朝の介護タクシーの方はいつもの方ではなかったのですが、この方もお母様をご自宅で一人で介護なさったそうです。

「4~5年だったけど、24時間、本当にきつかった。そのツケは必ず来るから気を付けて下さい。でも、母が亡くなった後はやはり淋しかった」とお話をして下さいました。

お姉さまがいらっしゃるそうですが、介護にはノータッチだったそうです。

ツケと言うのは動脈乖離。

男性なのに本当によくなさったなぁと思います。

 

 

 

 今朝のバラ

「サムライ」(多分)

 

こちらは「パパメイアン」

「ブルームーン」

 

黄色のバラは「ドフトゴールド」

 

朝顔は24輪咲きました

 

 

 

 

 明日から1泊2日で今治経由松山の道後温泉に友人と行って来ます。

今治ではことりさんのお宅にお邪魔して再会をしばし楽しみます

ここで真庭の魔女姉さまご夫妻も合流。

その後、おふたりは今治に一泊して、念願のお寺やお城巡りをされます。

友人と私は松山まで行って道後温泉に宿泊予定です。

何が楽しみと言って温泉も楽しみですが、皆さんにお会い出来ることです。

もしや1年、いや2年振り

魔女姉さま宅へは最初から友人と何回もお邪魔し、お泊りもさせて頂いていますし、ことりさんとも岡山でランチしたことがありますので(私はこの時ことりさんと真庭へ)、もちろん初めてではありません。

とっても楽しみです

まだブロ友さんでいつか実際に会うだろうな~と思う方が何人かいらっしゃいます。

(実際にお約束している方も~

ブログって不思議です。

お会いしたことがなくてもずーっと前からの知り合いみたいな気がします。

1日更新がないと「あれどうなさったかな。旅」と思う方もいらっしゃれば、長く更新がないと「もしや病気では」と日々心配になったり。

 明日は友人がブログや他のSNSを全くしませんので、PCは今回は置いていきます。

でも、スマホから簡単に旅の様子をアップ出来たらいいなと思っています。

そして、帰ってから正式にカメラからの写真をアップする予定です。

1泊ですから10日(火曜日)の夕方には帰る予定です。

 

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1008

 

がんが教えてくれたこと

 

私たちが真に健康に、
幸せに生きていくためには、
地球の全生命体と
私たち人間を接続していく生命観、哲学が
どうしても必要です。
━━━━━━━━━━━━━━
池田雅之(早稲田大学名誉教授)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
特集「幸福の条件」より
━━━━━━━━━━━━━━

●小泉八雲や日本神話の研究、
NPO法人「鎌倉てらこや」を通じた
子供たちの教育事業に長年取り組んできた池田雅之氏を、
突然の病が襲ったのは2019年春。
洋の東西を問わず様々な治療法を試みていく中で、
人生観・生命観が大きく変わっていったという池田氏に、
真の幸福を得るための条件
についてお話しいただきました。

ピックアップ記事はこちらから

 

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絶不調から好調へ

2023年10月07日 22時16分00秒 | 介護

 昨日の母は絶好調でしたが、あれから夜中に何度も起きました。

母の精一杯の声で叫んで訴えました。

喉がくっついて息が出来ないように感じたようです。

昨日は乾燥していましたし、口を開けて寝ていることが多いので、3度目にはマスクをさせました。

 

 

 寝不足気味でしたが、朝、お散歩へ。

 

この赤いツタがかわいらしくて・・・

石塀にたくさん絡んでいましたが、今は枯れたようです。

 

教会の彼岸花の赤はすっかり終わってしまい、白色が残っていました。

 

朝顔は24輪も咲きました

 

 

バラ達も増えてきました。

「パパメイアン」

 

「ブルームーン」

 

「サムライ」

 

「シェエラザード」

名前のわからない、公園で切られていたバラ。

とてもいい香りがします。

 

アラビアンジャスミン

 

 

 

 今朝の果物

母は絶不調でした。

何と血圧が230-156

上がこのくらい高い時はありましたが、下がこんなに高いのは初めてでしたので、流石に訪問看護ステーションに電話をしました。

頭が痛いとか吐き気などがないので様子見となりました。

母にとって気になるのはそれよりもとにかく口の中。

何かがある気がするようで絶えず触るので悪循環。

体調が悪いので、You Tubeで童謡や青空体育に夢中になって忘れることもなく

お台所に来て食事が出来るなら気がまぎれると思いました。

血圧が高いので心配でしたが、母は来ました。

そして、何とレーズンバターロール3個とカフェオーレ(もちろんミキサー食)と果物のジュース400ccを食べました。

ですが、やはりしんどかったようで、1時間後にはベッドへ。

「番茶がほしい」

お番茶を淹れて、血圧を測ると144-88に下がっていました。

(約2時間後)

でも、不安だったようで、私をどこへも行かせませんでした。

目を離すと丸まって頭が落ちていて、ジュースを少し戻していましたので、シーツもお洋服も着替えさせてお洗濯。

その後2時間ほど看護師さんが来られる1時半まで寝ました。

血圧は106-70

今日は不調でしたので看護師さんが来られる前に昼食を食べることが出来ませんでした。

帰られてから用意していた鰻丼、すき焼き、温泉卵、焼き芋&ミルクを食べました。

結構な量だと思います。

その後、そのまま童謡を聞いて(観て)いました。

そうこうしていたら5時過ぎのヘルパーさんが来て下さいました。

朝との差にびっくりされていました。

あれだけ、「口の中がおかしいからかきだして」と言っていたのに、You Tubeに夢中で歌ったりしているので、「集中していたら本当に忘れるんですね」

ドクターの言われた棒の付いた飴も買って来ていますが、今のところ出番がありません。

その後、母にご飯を食べるか聞いてみました。

流石に今は要らないと言うかなと思っていましたが「食べようか」

夕食はいなり寿司2個。

昨日はパンとうどんなどでご飯を食べませんでしたが、今日は2回しっかり食べました。

その後、フルーツジュース(メロンとバナナと牛乳)を200ccも飲みました。

 お薬は日に5回。

食後のお薬は何かに混ぜますか、その他の2回はヨーグルトやプリンなどに混ぜて飲ませています。

 夕食後は更に好調に

運動もし始めました。

YouTubeで高齢者の童謡付き青空体育やパーキンソン病の体操をしたり、童謡を聞きながら歌うのがとても好きなようです。

9時過ぎましたが益々好調になってきました。

今日は調子が悪かったのでお薬が後手後手になっていますので、9時のお薬を10時頃にと考えています。

それにしてもすごい集中力

 

 

 

 

 看護師さんが来て下さっている間にお買い物へ行かせて頂きました。

 

 

次々にブドウの新品種が生まれます。

これは「クイン ニーナ」。

 そして、帰りにかわいい黄色のお花を見て帰りました。

今朝、フォローさせて頂いている「日々是好日」さんのブロブにコバノセンナとハナセンナ(別名・アンデスの乙女)について詳しく書かれてありました。

ご近所でもこのお花は珍しいので興味津々。

何のお花かしらと思っていました。

よく似たコバノセンナとハナセンナ(別名・アンデスの乙女)のふたつがあるようですが、葉によって違うがわかるということで、スーパーの帰りに寄って良く見ますと、このお花は葉が細長いハナセンナ(別名・アンデスの乙女)とわかりました。

アンデスなんて聞くと妙に懐かしい

(前世があるならきっとここで生きていたに違いないと勝手に想像しています)

アルゼンチンのサルタで、アンデスからたくさんのブドウを売りに来ている人々が広場にいました。

又、ここはアンデスの子供のミイラで有名ですし(このお話は以前どこかで書きましたが)、アンデスのローカルフードを売っているお店が大型スーパーのフードコートの中にありました。

もちろん食べました

キヌア中心のお料理でした。

アンデスと日本では季節が真反対。

今は冬が終わり春から夏に向かう頃です。

話がずれてしまいましたがハナセンナ(別名・アンデスの乙女)です。

 

もう終わりに近づいているようでした。

 

とにかく山が好きです。

アンデスのみならず、ヒマラヤにしても(ポカラから見るアンナプルナも、エレベスト遊覧も素晴らしい思い出です)・・・。

マッキンレーも美しかったです。

モンブランは飛行機の中から見ました。

(いつか行きたい)

 

先日(10月4日の聖フランチェスコの祝日)買ったユリが咲き始めました。

真っ白だと思っていましたが、ピンク色の縁取りがありました。

 

 ホスピス仲間から夜中にラインが来ました。

「訪問看護」の癒しについて大学で話してもらえないかという依頼でした。

昔、お仕事をしていた時には講演の依頼を割と定期的に受けていましたが、今ではもちろんそういう機会はありませんので「え~、マジ」と思いました。

「負担なら断ってね」

考えてみて、訪看さんにはお世話になっていますので、お礼と感謝の意味でお受けしようかなと思いました。

その後、母の介護が大変みたいということで、助教授がもしかしたら我が家にいらして下さるかもとなりました。

そうすれば母も話に加われるかも。

いずれにしても、旅から帰ってからでないと落ち着きませんので、水曜日以降にご連絡を下さることになりました。

 

 

 

 

 いつも読ませて頂いているかカウンセリングを学んだ先生のブログです。

今日はこのようなことが書かれてありました。

 

 生き甲斐の心理学

 

「折角、湧き出した感情を倫理道徳で抑圧する人がいますが、本当に残念な事です。

精神病棟を担当していた若い頃、殆どの患者さんは能面のような感じで、喜怒哀楽を表情に出しませんでした。

薬害のせいもあるのですが、人はどんな感情が湧き出しても、それを抑圧する恐ろしさを知らないようです。

法治折角、湧き出した感情を倫理道徳で抑圧する人がいますが、本当に残念な事です。

精神病棟を担当していた若い頃、殆どの患者さんは能面のような感じで、喜怒哀楽を表情に出しませんでした。

薬害のせいもあるのですが、人はどんな感情が湧き出しても、それを抑圧する恐ろしさを知らないようです。

法治国家で生きる人類は法律は厳守する必要がありますし自分の家でのんびりと生活する事以外は、我慢、忍耐の生活が人間の常かもしれません。

問題は湧き出した感情を、どう応用展開させるか、その手法さえ知覚していれば、自分の感情を恐れて、逃避する必要はありません。

湧き出す感情を抑圧することなく、どう昇華させるか、その手法は生育史により違いますが、この湧き出すエネルギーを抑圧すると人はほとんどの場合、心を病んでいきます。

抑圧せず昇華する楽しい方法を努力して学習していただくと晩年の痴呆、大脳の病気もある程度予防出来る、と言われています。」

 

湧き出す感情(エネルギー)を倫理道徳で抑圧しないで昇華させる方法を学ぶと晩年の痴呆、大脳の病気をある程度予防出来るそうです。

湧き出す感情にはすべて意味があると言いますが、抑圧すると心の病気などもそうですが、いろいろな弊害を招くようです。

 

 

 

 

最近の「デイリーニュースDaily News」より


World's Most Peaceful Countries Announced for 2023
2023年 世界で最も平和な国が発表される

GPI(世界平和指数Global Peace Index)によると、世界で最も平和な国はアイスランド。

2008年以来、毎年1位だそうです。

2位はデンマーク、3位はアイルランド。

トップ10に入っているヨーロッパ以外の国は4位のニュージーランド、6位のシンガポール、9位の日本のみ。

「GPIは各国の「平和」を、どれほど安全で安心か、どれほど紛争があるか、国がどの程度軍事力を増強しているかという3つの分野で測定」しているようです。

しかし、世界で最も安全な国は実際にはフィンランド。

2位は日本、3位はアイスランド。

 

 


Average Person Has 2,800 Photos on Their Phone
平均的な人で、携帯電話に2,800枚の写真を保存

ある調査によりますと平均的な人で携帯電話には2,800枚近くの写真が保存されているそうです。

(ワンポール社がフォトブック制作会社のMixbook向けに米国の成人2,000人を対象に行った調査)

平均的な人が卒業式、結婚式、休暇、スポーツイベントなどの行事ごとに23枚近くの写真を撮るそうです。

そして、その写真を見るのは月に1回程度だったそうです。

 

 
 
 



★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1007

 

4000人を看取った緩和ケア医の幸福論

 

負の出来事に向き合うことは
決して不幸ではなく、
幸せに近づくヒントであると、
多くの患者さんを通して教えられました。
━━━━━━━━━━━━━━
小澤竹俊(めぐみ在宅クリニック院長)
○月刊『致知』2023年11月号
特集「幸福の条件」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』11月号の特集テーマは「幸福の条件」。
帯津三敬病院名誉院長の帯津良一氏と、
めぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊氏は、
共に長年、多くの人の死と向き合ってこられました。
今号では「幸福な生き方と死に方」をテーマに
お互いの死生観を交えながらご対談いただいています。

記事の概要はこちらから

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今日の母は絶好調。でも

2023年10月06日 22時25分45秒 | 介護

 今朝は寒かったです。

昨夜から寒かったので毛布を出していましたが、それでも寒くて朝、お布団から出るのが億劫でした~

数日前まであんなに暑くてエアコンを使っていたのが嘘のよう。

今朝のヘルパーさんは朝、ヒーターを入れたと言われていました。

日中はTVでは「秋晴れで爽やかだった」と言ってましたが、お洗濯物を仕舞いに出ると結構暑く感じました。

でも、でも、今日の最高気温は24.7℃、最低気温は12.8℃。

快適な気温ですね~

 

 

 今朝の空は雲が多かったですが、よく晴れました。

 朝顔は葉っぱが茶色くなってきましたが、まだまだがんばって咲いてくれています。

今年はいつまで咲いてくれるかな。

 

これからは秋バラの季節です。

 

 

 

 

 

 

 今日の母は朝一はこちらまで滅入りそうな顔つきでした。

その上、口の中が気になって気になってずーっと触っていますので、悪循環。

でも、その後は徐々に復調。

夜の8時を過ぎても、まだTVでYou Tubeを観ながら体操をしたり拍子を取りながら歌ったり・・・

 朝は「青空体操」後、「高齢者の童謡」を観ながら歌っていました。

その中にはアメイジング・グレイスAmazing Graceが・・・。

こんな曲、母は知っているのかなと思って聞いてみたら「知らない」。

でも、考えたら「高齢者の童謡」

他人事ではありませんでした~

 

 午後1時にケアマネさんが来られました。

今日も「(ご自分の介護生活について)後悔して反省している」と言われていました。

私(と言うか母ですが)の場合は「ショートがあり、それ以外の日には訪問ドクターも訪看も訪問リハも入り、パーフェクトでこれ以上何が出来る」と言われていました。

ショートを減らしてデイを使った方がいいかなと思ったりもしますが、今はとにかくヘルパーさんがいないので難しいそうです。

「日曜日にショートに行くようにして本当に良かった」とケアマネさん。

日曜日はヘルパーさんはいないし、病院は閉まっているしで

いろいろお話をしていて、「老人の友人に対する至福」と「最上のわざ」をあとで送って差し上げたところ、「最上のわざ」が琴線に触れたようで「泣けた」と言われていました。

 1時半からは2週間振りに一番の担当の看護師さん(今は三人体制)が来られました。

介護ノートを見られて最終排便が「10月1日」。

でも、「5日も出ていない」と気になって調べて下さっていましたが詰まっているようではなくて・・・。

母曰く「昨日出た。」「昨日のお風呂の前に出た。」

看護師さんはショート先に電話をされました。

持って帰ってきたプリントと同じく「最終排便は10月1日」と言われたようです。

「・・・にしては何もないなぁ」

 4時からはリハ。

母は絶好調。

今までで一番最高でした。

「こんな日ばかりだといいのに」と嬉しいぼやきをされていました。

体操も歩く練習もし、童謡をかけていたら手を振って拍子を取っていました。

 お食事もはレーズンバターロール3個食べました。

副食も。

朝のジュースは寒いので、リハの後に400CC作ったところ全部飲みました

(私は朝、果物を食べましたが写真を撮るのを忘れていました。いつもと変わり映えしない果物です)

今日は三食、ちゃんと食べてくれました。

 こんなに調子がいいと、明日が怖い

力を分散させないとヤバイ

 リハの方が帰られたあとの夕食後(6時頃)からずっと車椅子に座ってずっと体操したり歌ったりしていました。

そうして3時間経過。

9時のお薬がありますので、それを飲ませたあとは流石にベッドに連れて行かなくては

 母は調子がいいと目をクリクリさせてかわいいので、「かわいいね」と私

私が昨日あげた紫のお帽子を被って、紫のバラのパジャマを着て、まだまだ絶好調中でしたが、ベッドへ連れて行きました。

母はまだ寝ないと言いました。

夜の9時とは思っていなかったようです。

そして、私に話したいことがいっぱいあるけど、言えないと言いました。

「どうして」と聞くと、やはり言いたいことが言葉になって出てこない。

昨日など、ショートから帰った日は「お風呂に入ったこととか話したい」と言いました。

もう9時を過ぎていましたが、30分位母の話を聞きました。

私に叱られても・・・と言うので、

私、そんなに怒っているのかと思ったら、叱られても親子だから何とも思いわないけれど、スタッフなどの他人に言われると堪えるそうです。

一番はやはり横着をしているわけではないのに「出来るでしょ」と放っておかれたりきつく言われること。

出来るのだったら頼まないと言っていました。

又、「忙しいから後で来ます」と言われてもまず来られないこととか。

電話をしたいと言っても「今は電話をかける時間ではありません」と言われるとか。

母の話を聞いていると切なくなります。

人間、やはり同じ身の上になってみないと気が付かないことって多いと思います。

人生の最後になって、自由が利かない、言いたくても言えないってどんなに辛いだろうかと思います。

「私も反省しているのよ」と言いました。

母がしんどい時こそ優しくしてあげないといけないのに。

母曰く、食べさせ方にもいろいろあって、沢山押し込む人、少ししか入れてくれずスプーンをさっと引く人。

「お母さんはね(私の場合)、(スプーンが大きいせいか)多く入れて息が詰まりそうになると言われました

「そんなの。。。言ってくれたらいいのに」と言いましたが、口に入っているから言えないそうで・・・

でも、文句という感じではなく、淡々といろいろ人のいろいろなことを受け入れているようです。

そして、普段は黙っているという感じです。

いろいろなことを感じつつ黙って見たり聞いたりしているという感じでしょうか。

 母から離れて今こうして打っていると、何かもう「ごめんなさい」とボロボロと泣けてきました。

本当に人生の最後になってまで辛い思いをさせたくないのに、なかなかゆっくり優しく接してあげることが出来なくて。

母は私を全く責めてはもちろんいませんが、もし反対の立場ならどんなに辛いか、悲しいか。

多分、元気があり普通に話すことが出来るならもっともっと言いたいことがあるはずです。

至らないけれど、母とこうして過ごす穏やかな時間が申し訳なさと同時に愛おしい。

もっとゆっくりと丁寧に向かい合ってあげなくちゃと反省しきりです。

幸い、まだ母はまだ生きていますから挽回するチャンスはいくらでもあるのですが、なかなか思っていても実際に行うことはとても難しい。

ついつい日々の生活に埋もれて、あれしなくちゃ、これしなくちゃ、早くしなくちゃ・・・。

 今、母が息をしているか見に行き、少しベッドの頭を下げると起こしてしまいました。

「下げちゃいけん」

「わかった。じゃあ、もう少しあげようね」

老いた母を見ながら又、泣けてきました。

無防備で何も悪いことをしないし、意地悪なことも考えない童女のような母の顔がそこにはありましたから。

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1006

 

日本国民にとっての幸福とは

 

国が国民の生命と財産と名誉を
しっかり守ってくれること。
それこそが日本国民にとって
最低限の幸福の条件。
━━━━━━━━━━━━━━
小堀桂一郎(東京大学名誉教授)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
特集「幸福の条件」より
━━━━━━━━━━━━━━

●世界は激しく揺れ動き、
国政は混迷の度を深めています。
我が国がこの厳しい試練を乗り越え、
真に幸福な国家となるために
成すべきこととは……。
数々の論説を通じて
日本の進むべき道を提言し続けてきた
小堀桂一郎氏と田久保忠衛氏に
語り合っていただきました。

小堀氏に表紙を飾っていただいた
対談記事の内容はこちらから

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

カバラとは? 生命の樹とセフィロトと流出について


バラ十字会日本本部AMORC

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1079112&c=3304&d=ed84

 

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。この話題を理解するために重要な図表「生命の樹とヘブライ語のアルファベットとその数値」が掲載されています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1079113&c=3304&d=ed84

━…………………━


東京板橋では、からりとした初秋の日が続いています。

夜は半袖では寒いぐらいになりました。


いかがお過ごしでしょうか。



以前にもこのメルマガで話題にしたことがありますが、カバラと生命の樹について知りたいというご要望がありましたので、その概略についてお話ししてみたいと思います。



◆ カバラとは

一言でいえばカバラとは、ユダヤ教の秘伝的な部分です。

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、いずれも公開されている部分と秘伝的な部分とに分かれています。

ユダヤ教の秘伝的部分がカバラであるのと同じように、イスラム教の秘伝的部分はスーフィズムと呼ばれますが、キリスト教の秘伝的部分は、単にキリスト教神秘主義と呼ばれることが多いようです。



公開されている部分に属する一般の信者には、創始者の生涯と残した言葉が教えられ、それが信仰の基礎になります。

しかし、創始者がどのようにして啓示に達したかは説明されません

一方で秘伝的な部分(内陣とも呼ばれます)に属する人には、それだけでなく、創始者がその宗教を創設した背景や哲学、啓示に達するのに用いた技法が伝えられ、信じるだけでなく、哲学の研究や、啓示に近づこうとする実践が行われます。



カバラの基本的な文書には、これからご紹介する「セーフェル・イェツィラー」、「トーラー」などがあります。

「トーラー」とは旧約聖書の最初の5書のことです。


◆ 数の象徴学と数秘術

「セーフェル・イェツィラー」や「トーラー」の原典はヘブライ語で書かれています。

ヘブライ語の文字には、発音のほかに、特定の数値(図を参照)と対応しているという興味深い特徴があります。


(図は、下記のブログ記事でご覧ください。)

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1079114&c=3304&d=ed84



後に例を挙げますが、この数値を検討することによって、「セーフェル・イェツィラー」や「トーラー」の隠された意味を明らかにすることができると、カバラの研究家の多くは考えています。



「数の象徴学」という言葉と「数秘術」という言葉の間に、一部混乱が生じているようです。

ピタゴラス学派が代表的ですが、古代哲学では自然数、特に1から10までの数が宇宙と自然界の設計図のようなものであると考え、これらの数の象徴的な意味を検討しました。

この学問は「数の象徴学」(Science of Numbers)と呼ばれています。

ヘブライ文字の数値からカバラの文書の隠された意味を検討する際には、数の象徴学が活用されます。


一方で英語の「ヌーメロロジー」(Numerology)という言葉は多くの場合「数秘術」と翻訳され、数を用いた占いを意味します。

その一部にはカバラと手法が共通するものもありますが、本来のカバラは占いではありません。


◆ アダムとイブの逸話と「生命の樹」

さて、私はキリスト教徒でもユダヤ教徒でもありませんが、旧約聖書のいくつかの部分を読むと、物語として面白いだけでなく、解くべきいくつもの謎が秘められているように感じます。


たとえば、ほとんどの方が知っている有名な話だと思いますが、アダムとイブは蛇にそそのかされて、楽園の中央にある禁じられた木の実を食べます。その結果、恥ずかしさと善悪を知るようになります。


そして神は、二人がさらに、楽園に生えている「生命の樹」の実を食べて、永遠に生きるものになるおそれがあると考え、アダムとイブを楽園から追放します。


表面的に見ると、ヘビが地面を這い、女性が出産のときに苦しみ、食物を得るために人は働かなければならないということを説明した神話的物語です。



しかし皆さんも、この物語の背後には何か重大な謎が隠されていると、直観的に感じるのではないでしょうか。


聖書に書かれている話を文字通りの事実と考える立場を根本主義(fundamentalism:ファンダメンタリズム)と呼びます。

一方で、聖書の逸話の多くは象徴的な意味のものだと考える人もいます。


私は、人類の祖先がアダムとイブという一組のカップルだとは考えていません。そして、いったいこの話は、何の比喩なのだろうか。

作者は何を伝えようとしているのだろうかと、強い興味を感じます


皆さんは、どうでしょうか。特に、「生命の樹」とはいったい何だとお考えになるでしょうか。


◆ モーセ五書とカバラ

アダムとイブの話が出てくるのは、旧約聖書の最初の書『創世記』です。

旧約聖書の最初の5つの書には、古代イスラエルの指導者モーセが書いたという言い伝えがあり、「モーセ五書」と呼ばれています。


モーセ五書は、別名では「トーラー」、「律法」もしくは「法」(Law)と呼ばれ、ユダヤ教を信仰している人の多くは、まさに神の声にあたると考えています。

一方で興味深いことに、ユダヤ教には伝統的に根本主義とは反対の立場があります。


「〈法〉と〈法の魂〉と〈法の魂の魂〉がユダヤ教には伝えられている」という言葉にこの立場のことがよく表されています。


つまり、ユダヤ教には、トーラーという神話と行動規範(法)があるだけでなく、その背後には哲学(法の魂)と、秘伝思想(法の魂の魂)があると考えられているわけです。


冒頭でご説明したように、この秘伝思想がカバラと呼ばれています


◆ セーフェル・イェツィラーと流出(emanation)

カバラとは、文字通りには「受け取られたもの」を意味します。カバラは最初、ほんの一部の人に口伝で伝えられるだけだったのですが、後に文書として書き表されるようになりました。


そのうちでも、最も古く基本的であると考えられている文書に、『セーフェル・イェツィラー』(形成の書)があります。

この書は西暦2~3世紀ごろに成立したと考えられており、この世界がどのように創造されたかということが凝縮された形で表されています。


参考記事:『カバラ・ハンドブック』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1079115&c=3304&d=ed84



セーフェル・イェツィラーによれば、世界の元になったのは、神の思考(アイン)と神の言葉(アイン・ソフ)と神の行為(アイン・ソフ・オウル)です。


そして、“流出”というできごとが10回起こり、最も精妙な「ケテル」(Kether:王冠)から始まり、最も物質的な「マルクト」(Malkuth:王国)までの10個のセフィロトと呼ばれるものが、そこから出現したとされています。


「セフィロト」(sephiroth)という語は、「数の流出」を意味しています。



“流出”は、やや分かりにくい考え方なので、その説明には、建築がたとえとしてよく使われます。


建物には、その設計図があります。そしてその設計図は、建築家の心の中にある構想を元にして書かれたものです。

ですから、建物が造られるときには、構想、設計図、建物という流出が起きて、抽象的で精神的な原因から、具体的で物質的な結果が生じると考えられます。


これと同じように、世界の創造では、神の思考と言葉と行為から流出が起き、抽象的な精神的な世界がいくつも形成され、段階的な具体化が起こり、最後にやっと物質の世界にあたるマルクトができたと古代ヘブライの伝統思想は考えているわけです。


◆ 生命の樹とセフィロト

さて、ここからはできれば図を見ながらお読みください。

この図は生命の樹を表しています。10個の丸で示されているのがセフィロトです。


(図は、下記のブログ記事でご覧ください。)

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1079116&c=3304&d=ed84



セフィロトは、厳しさ、慈悲、仲裁、もしくは女性原理、男性原理、シェキーナーと呼ばれる3本の柱の上に配置されています。


セフィロトに書かれている数字が流出の順番であり、それをたどっていくと、稲妻のような道筋が描かれます。



このメルマガでは、世界中の古代思想にある不思議な共通点にときどき触れていますが、ここにもその一例があります。


「神」という文字は、古代中国で、もともとは右側の「申」だけだったのですが、「申」は、まさに稲妻の形を表している象形文字です。

そのため、「申」という文字と、生命の樹全体の形が似ています。



セフィロトと他のセフィロトは線で結ばれています。

この線は全部で22本あり、10のセフィロトと合わせて「32の神秘の英知の道」と呼ばれています。


◆ ヘブライ語の文字の形と数値と発音

さて、言霊(ことだま)という考え方は、日本人になじみの深いものですが、古代ヘブライ思想でも、言葉や文字に含まれているエネルギー、パワーがとても重視されていました。


「数と観念」、「発声された言葉」、「文字を用いて書かれた言葉」と事物は、神においては同一であり、“流出”によって、物質の世界では別々になっていると、カバラでは考えられています



冒頭でご紹介したように、「トーラー」も「セーフェル・イェツィラー」も、もともとはヘブライ語で書かれています。

そして、各々のアルファベットには、文字としての形が意味するもの、数値、発音そのものの象徴的意味が対応していて、トーラーやセーフェル・イェツィラーを解釈するときには、そのすべてを考慮しなければならないとされています。



たとえば、トーラーの最初の書『創世記』は、「最初に」を意味する単語「ベレシト」で始まり、その最初の文字ベートの数値は2です。

トーラーの最後の書『申命記』の最後の単語は「イスラエル」で、その最後の文字ラメッドの数値は30です。


この2つの合計の32という数は、先ほどの「32の神秘の英知の道」を示していると考える研究家がいます。


このように、トーラーやセーフェル・イェツィラーは、ヘブライ文字の象徴的意味を通して、何重もの解釈をすることができます。


◆ ヘブライ語の母字と複字と単字

ヘブライ語のアルファベットの22文字のうちの3文字(アレフ、メム、シン)は、他のすべての文字の元になる字であるとされ、母字と呼ばれています。


また7文字(ベート、ギメル、ダレット、カフ、ペー、レーシュ、タヴ)は複字と呼ばれています。

複字には日本語のひらがなやカタカナの濁点のように、ダゲッシュという点を加えることができ、それによって別の発音、別の意味になります。


残りの12文字は単字と呼ばれています。



7文字の複字には、創造の7日間や、曜日(太陽、月と五惑星)が対応しています。12文字の単字は、一年の12か月、十二宮の星座に対応しています。


もう一度、生命の樹を眺めてみてください。

セフィロトとセフィロトを結んでいる線には、横の線が3本と、縦の線が7本と、斜めの線が12本あります。

このそれぞれが、母字、複字、単字に対応しています。


タロット・カードの大アルカナは22枚であり、セフィロトを結んでいるこの線と、一対一に対応していると考える研究家がいます。


◆ マクロコズムとミクロコズムの周期

古代哲学では、宇宙のことをマクロコズム、人間のことをミクロコズムと呼んでいました。

そして、マクロコズムの周期(cycle)は12の位相(phase)からなり、ミクロコズムの周期は7の位相からなるとされています。


古代の神秘家は、これらの知識をもとに一年を12か月、一週間を7日に定めたわけです。



そして、古代のこれらの知識が、ヘブライ思想としてモーセを通して後の時代に伝えられていきました。


では、モーセはこのような知識をどこから得たのでしょうか。

モーセはもともと、古代エジプトの都市ヘリオポリス生まれの神官であったという伝承があります。

また、モーセが啓示を得たとされているシナイ山には、エッセネ派の前身であった共同体の神殿があったという伝承があります。



古代ギリシャの哲学者ピュタゴラスは、エジプトの神秘学派で22年間学んだとされていますが、彼は宇宙が数を基礎に設計されていると考え、10を神聖な数と考えていました。


これらとセーフェル・イェツィラーには多くの共通点があることなどから考えると、カバラの元になったのは、古代エジプトの宇宙論ではないかという推測をすることができます。


◆ セフィロトと意識の状態

話を戻しますが、最後のセフィロトであるマルクトは、私たちが住んでいる物質の世界を表します。それでは、他のセフィロトは何を表すのでしょう。


先ほどご説明した”流出”のことを考え合わせるならば、物質ではない世界、つまり、物質の世界の基礎となっている精神の世界のことを表すということがご理解いただけることと思います。



しかし、宇宙の創造は時の初めにだけ起こったことではなく、時間を超越したことであり、生命の樹が象徴しているご説明したような宇宙の構造は、私たち人間の心の発達の過程を表すモデルであるとも考えることができます。


このように考えると、セフィロトは意識の状態を表わすことになります。



カバラの研究家の一部は、この意識の状態の象徴として、それぞれのセフィロトに天使を対応させています。


物質の世界に肉体を持つ人間は、宇宙の秩序に最も良く同調したときに、第6のセフィロトであるティファレト(美)にまで、意識のレベルを上昇させることができます。


セーフェル・イェツィラーは、このような高度な意識の状態を達成するための瞑想の道案内であると解釈することもできます。


◆ バラ十字会の学習課程とカバラ

バラ十字会AMORCではカバラを学ぶことができるのですかという質問をいただくことがあります。


バラ十字思想には、いつの時代も欠かすことのできない要素としてカバラが含まれていました。

それは現代でも例外ではなく、当会の学習によって、カバラの多くの要素を身に着けることができます。



しかし、今回取り上げたような、セーフェル・イェツィラー、セフィロトや生命の樹について直接学習し、そこから神秘学(mysticism:神秘哲学)の本来の目的、つまり、より良く生きるための英知を手に入れるのは、それほど簡単なことではありません。


そのためには、いくつかの基礎知識が必要とされますし、瞑想などのテクニックをあらかじめ、ある程度は身に着けておかなければなりません。


当会の教材のさまざまな個所で、カバラの考え方が話題にされますが、それを本格的に学習するのは学び始めてから2年3ヵ月後になります。

△ △ △

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。


あなたのご興味を引く点、ご参考になる点が少しでもありましたら、とても嬉しく思います。


また、お付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

ノゲイトウが咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1079117&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇


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穏やかな時を少しでも長く

2023年10月05日 21時31分00秒 | 介護

 今日は北風が強く、陽が射している間は良かったのですが、陰ると涼しいを通り越して寒かったです。

今日は日中も24.6℃、最低気温は18.4℃でしたが、明日は15℃くらいになるようです。

  今朝の空

午前中は曇っていました。

赤いかわいいツタ

です。

 

  今日、朝顔は25輪も咲いてくれました。

 

紫系が多く咲きました。

 

 

バラも少し増えて来たような。。。

 

 

ススキ

 

昨日買ったピオーネ。

大分、安くなってきました。

今朝の果物に加えました。

 今日は整体に行ったり、来週再会するブロ友さん達のお土産の予約に行ったり(これ、読むのでばれてしまいますが 楽しみにね~)、ソフトバンクへ行ったり、ガソリンを入れたり洗車をしたり、高速を走るので空気圧のチェックにも。

空気圧は2から2.4にして下さいました。

高速を走るということで。

ガウディのタルト店。

シャインマスカットやオーロラブラック、いちじく等が安かったので買いたかったのですが、お出かけするので今回はパス。

 

帰って、朝顔がもっと開いているかなと写真を撮ってみました。

 

 

 

 母がショートから帰って来たのは15時頃。

プレゼントを渡しました。

まずまず気に入ったのかな

それから「(食事を)すぐに下げられて食べられなかったからおなかがすいた」

・・・と言いますので、レーズンバターロール2個とカフェオーレ。

それにバナナ2本と牛乳で300CCのジュースを作りましたが、即完食。

その後、青空体育をしながら往診を待っていました。

今日はとても遅く、しかもドクターおひとり。

16時20分頃でした。

母は最初は調子が良かったのですが、ドクターが帰られる時、顔をしかめて口の中が気持ちが悪いと訴えていました。

入院中もあれこれお薬を試して下さったようですが、なす術なしということで、リップクリームを塗ったり、「飴がいいのかもしれませんが、危ないからダメですね」と私が言いますと、「棒の付いた飴ならいいと思う」とアドバイスを下さいました。

ショート先から電話があったことを話して下さって「初めてだから不安だったんだろうね。お薬は飲ませられない時はスキップで仕方がないと思う」と言われましたので、「家では時間をずらせて飲ませていますが、施設ではそれは難しいということですか」とお尋ねすると、「シフトも変わるし難しいと思う」と言われました。

お食事にしてもお薬にしても、家なら何とかちゃんと出来るのに何とかならないかと思いますが、やはりどう考えてもずっと一人で24時間母の介護をするのは無理だと思えます。

期間があることでもないですし。

何とかいい方法がないかと思います。

お薬についてはドクターが「時間をずらせて」と言って下さればショート先はそうして下さるでしょうが、そんなに負担が大きい

ドクターが言われたことを私が覆すことは出来ないですし。

お食事は器械(ブレンダーとかミキサー)がないから、水っぽい今の形態しか出来ないと言われるし。

ミキサー持参とか寄付とかならして頂けるのだろうかと思ったりします。

あれこれ悩みが尽きません

2週間後のコロナのワクチンについては母が又、自分の意志で「もういいわ」と言いました。

前回も受けませんでしたが、その前の時に受けたワクチンで調子が悪くなったと言っていました。

ドクターとしては「重症化しないと言われているから受けさせたい」ところのようです。

ドクターをお見送りをした時、「体重も減って来ているので体力も落ち、冬になると肺炎になったりもするから、少しでもこの穏やかな時間が続くように。今の感じ、一番良い感じだと私は思う。」と言われました。

カウントダウン状態

母はよく「99歳の壁が多くの人は越えられないんよね」と言っていました。

 母をベッドに寝かせたあと、お婿ちゃんから電話がありました。

何とかというパスタを作りつつ・・・

今度の私の旅についてあれこれ心配してくれているようでした。

15分弱くらい話して、いつものように

「I love you」

私も

「I love you too」

と言って電話を切りました。

★致知一日一言【今日の言葉】2023.1005

足るを知ることで幸せになれる

足るを知れば、感謝できるようになるし、
感謝を繰り返していれば、
雪だるまみたいに幸せは
どんどん集まって大きく膨らんでいく。
━━━━━━━━━━━━━━
清川照美(タイヨー副社長)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
特集「幸福の条件」より
━━━━━━━━━━━━━━

●鹿児島県を代表する有力企業である
スーパーマーケットのタイヨー。
同社がかつて深刻な経営危機に陥った際、
再建を主導したのが、清川照美氏です。
多額の借入金、周囲の無理解……
細腕に抱えきれないほどの試練を
乗り越えて掴んだ経営の秘訣、
そして幸福の条件とは。

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聖フランシスコの祝日

2023年10月04日 20時03分30秒 | 祈り

 今日は最高気温が28.3℃、最低気温が15.5℃でした。

少し暑かったですが、それでもやっと長い夏が終わったことをしみじみと感じます。

 

 

 今日の朝顔も15輪ほど咲いてくれました。

 

 

今日はこのしぼりのようなのが4輪も咲いていました。

 

 

もう終わったと思っていたアラビアンジャスミンに又、蕾が付いていました。

 

 

 今朝の果物

季節が移り変わりスーパーの棚からすいかが消えました。

メロンもなくなりました。

 

久々にコナコーヒーを入れました。

ほんのり甘く、しばしじっくり味わいました。

 

 今日も一日、夕方にスーパーに行くまで家の中で過ごしました。

BSで「マディソン郡の橋 The Bridges of Madison County」をしていましたので、久し振りに観ました。

主人公のフランチェスカと同じ名前なので何となく親しみを感じます

 

「マディソン郡の橋」より愛のテーマ

 

 お買い物へ

 

帰って水遣りをしていたら、我が家のススキも穂が出ていました。

写真を撮ろうと思っていましたが、暗くなってしまったので又明日にでもと思いますが、昨年もお月見が過ぎてからでした。

教会の彼岸花ももう終わりです。

 

 

 

今日は私の守護(保護)聖人の聖フランチェスコの祝日ですので、お花を買ってきました。

お祝いのケーキは我慢

 

アッシジのフランチェスコ

今のフランシスコ教皇も聖フランシスコ・ザビエルもアッシジのフランシスコが保護の聖人です。

ちなみに女性名はフランシスカ(ラテン語)、フランチェスカ等になります。

良寛さまとは西のフランシスコ、東の良寛と言われるくらい似通ったところが多いようです。

映画「ブラザーサン シスタームーン」や「平和の求める祈り」はとても有名です。

 

Donovan • Brother Sun, Sister moon (Irmão Sol, Irmã Lua)

 

 

 

平和を求める祈り


神よ、
わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。

慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。

わたしたちは、与えるから受け、ゆるすからゆるされ、
自分を捨てて死に、
永遠のいのちをいただくのですから。

FOR PEACE

Lord, make me an instrument of your peace,
Where there is hatred, let me sow love;
Where there is injury, pardon;
Where there is doubt, faith;
Where there is dispair, hope;
Where there is darkness, light;
Where there is sadness, joy;

O Divine Master,
Grant that I may not so much seek
To be consoled as to console;
To be understood as to understand;
To be loved as to love.

For it is in giving that we receive;
It is in pardoning that we are pardoned;
And it is in dying that we are born to eternal life.


Saint Francis of Assisi

 

 

 

太陽の賛歌


いと高い、全能の、善い主よ、
  賛美と栄光と誉れと、
  すべての祝福は
  あなたのものです。

いと高いお方よ、
  このすべては、あなただけのものです。
  だれも、あなたの御名を
  呼ぶにふさわしくありません。

私の主よ、あなたは称えられますように
  すべての、あなたの造られたものと共に
  太陽は昼であり、
  あなたは太陽で
  私たちを照らされます。

太陽は美しく、
  偉大な光彩を放って輝き、
  いと高いお方よ、
  あなたの似姿を宿しています。

私の主よ、あなたは称えられますように
  姉妹である月と星のために
  あなたは、月と星を
  天に明るく、貴く、
  美しく創られました。

私の主よ、あなたは称えられますように
  兄弟である風のために。
  また、空気と雲と晴天と
  あらゆる天候のために
  あなたは、これらによって、
  御自分の造られたものを
  扶け養われます。

私の主よ、あなたは称えられますように
  姉妹である水のために
  水は、有益で謙遜、
  貴く、純潔です。

私の主よ、あなたは称えられますように
  兄弟である火のために。
  あなたは、火で
  夜を照らされます。
  火は美しく、快活で、
  たくましく、力があります。

私の主よ、あなたは称えられますように
  私たちの姉妹である
  母なる大地のために。
  大地は、私たちを養い、治め、
  さまざまの実と
  色とりどりの草花を生み出します。

私の主よ、あなたは称えられますように
  あなたへの愛のゆえに赦し
  病いと苦難を
  堪え忍ぶ人々のために。

平和な心で堪え忍ぶ人々は、
  幸いです。
  その人たちは、
  いと高いお方よ、あなたから
  栄冠を受けるからです。

私の主よ、あなたは称えられますように
  私たちの姉妹である
  肉体の死のために。
  生きている者はだれも、
  死から逃れることができません。

大罪のうちに死ぬ者は、
  不幸です。
  あなたの、いと聖なる御旨のうちにいる人々は、
  幸いです。
  第二の死が、その人々を
  そこなうことは、ないからです。

私の主をほめ、称えなさい。
  主に感謝し、
  深くへりくだって、主に仕えなさい。

 

 

 

 今日の母はお昼頃から調子が悪かったようです。

ですから、お食事もお薬も飲ませることが出来なかったと夕方電話がありました。

お電話を下さった時にはだいぶ回復していたようですが、訪問看護ステーションに2回お電話され、2回目にはドクターにも聞いてもらわれたとか。

他のショート先はまず私に電話がかかってきますが、ここは直接、訪看へ電話をなさったようです。

初めてだったからよほど心配なさったのかも。

ドクターはお薬をスキップしてもいいと言われたとか。

私には時間を遅らせて飲ませるように言われますが、施設では大変とドクターは判断なさったようです。

このドクターは元介護士さんなので、スタッフの大変さをとても理解出来る方です。

娘もそのあまりの優しさにびっくりしていましたっけ。

とにかく、回復して良かったです。

今日は私も午前中特に、調子がいまいちでした。

寒暖の差が激しいせいかな~

 

 

 

この方、岡山県出身でいらっしゃるようでびっくり

全く存じ上げませんでした

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1004

 

インド仏教最高指導者からのメッセージ

 

自分の国を愛する心、
自分を産んでくれた父母を敬う心、
神仏に手を合わせる心……
人間に生まれた以上は、
心に何かを持たなくては生きていけない。
━━━━━━━━━━━━━━
佐々井秀嶺(インド仏教最高指導者)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
特集「幸福の条件」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』11月号。
特集テーマは「幸福の条件」です。

●ヒンドゥー教のカースト制度によって
数千年にわたり差別され続けてきた不可触民を、
万民平等を説く仏教に改宗させ、
貧困と苦しみから救済し続けてきた日本人がいます。
インド仏教最高指導者・佐々井秀嶺上人、88歳。
4年ぶりに日本に一時帰国した佐々井上人に、
苦悩に満ちた壮絶な半生と命を懸けて取り組んできた
インド仏教復興運動の歩みを交え、
幸福な人生、社会を実現していく要諦を伺いました。

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今朝は更に冷えました!&最も幸せな年齢

2023年10月03日 21時16分00秒 | 興味・関心

 今朝は更に冷え込み寒かったので(14.6℃)、流石に長袖を着ました。

日中も曇っていて気温が上がらず24.5℃。

一気に寒くなりましたね。

 

 今朝はいつもの果物と昨日デパ地下で買って来たパンとお惣菜を食べてハッピー

 

このパンがお気に入りです。

バゲットの中にクリームチーズとオレンジが入っています。

お惣菜は間違って一部冷凍庫に入れてしまっていました。

100gずつ3種類を買いました。

ほたてとマイタケとじゃがいもその他

カレイとネギ

ローストビーフとごぼうその他

朝顔は15輪。

お花が大きいのでなかなか開き切れない感じ

 

バラ

 

 

朝の空は少しくすんだ薄い空色でした。

今日は一日、籠ってバラ十字のお勉強をしたり、読書をしたり、Netflix でシリーズものの続きを観たり。

ショートステイに母の様子を見に行くことも出来たのですが、午後、お電話があり母は出来あがったペースト食よりもショート先のお食事の方がいいと言ったそうで、そのようにさせてもらいますとのこと。

「元気にしていますか」と尋ねたところ「今、体操を楽しそうにされています」と言われましたので、今回は見送ることにしました。

 

 

 

 今日のデイリーニュースDaily Newsは人が最も幸せな年齢が研究で判明Study Finds Ages When People Are Happiest

ドイツとスイスの研究者が合計46万人以上の参加者の過去の研究のデータを調べたところ「子供の頃が一番幸せだった」というのが真実かもしれないことが判明したそうです。

年齢を重ねるにつれて快活さは薄れても人生への満足度は高まるそうです。

そのデータから、研究者たちは、生活満足度は9歳から16歳まで低下し、その後70歳まで少し上昇し、データが得られた最高齢の96歳まで再び低下することを発見したそうです。

9歳から16歳の間の生活満足度の低下は、おそらく思春期の身体的・社会的変化によるもので、超高齢者における満足度の低下と否定的感情の増加は、老年期の健康問題や社会的交流の減少に関係している可能性が高いと考えられるので、この結果、人々が人生の後半に幸せを感じるのを助けるプログラムが有用であることをこの研究は示していると書いているそうです。

 

あなたはどう思いますか?

 

●What do you think are the best things about getting older?
歳を重ねることの最大のメリットは何だと思いますか。

●How do you define happiness?
幸せをどのように定義しますか。

●What's the happiest you've ever been?
あなたが最も幸せに感じたのはいつですか。

●Who would you say are the happiest people you know?
あなたが知っている一番幸せな人たちは誰だと思いますか。

ダライ・ラマDalai Lamaは幸福とは健康の最高の形であるHappiness is the highest form of healthと言っておられるそうです。

私も母を見るにつけ、健康であることがとても重要だと最初考えました。

健康であれば出来ることや選択の可能性が圧倒的に増えます。

でも、残念なことに健康ではなくても、幸せと言うのは心の状態ではないかと思いました。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1003

 

幸福な生き方と死に方

 

人生の幸せは後半にあり。
━━━━━━━━━━━━━━
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長)
○月刊『致知』2023年11月号
特集「幸福の条件」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』11月号の特集テーマは「幸福の条件」。
帯津三敬病院名誉院長の帯津良一氏と、
めぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊氏は、
共に長年、多くの人の死と向き合ってこられました。
今号では「幸福な生き方と死に方」をテーマに
お互いの死生観を交えながらご対談いただいています。
記事の概要はこちらから

●最新号「幸福の条件」
注目のラインナップはこちら

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冷えました~&デパートへ

2023年10月02日 21時30分00秒 | 友人との時間

 一気に冷えて寒くなってきました。

今日も日中は27.4℃、朝は寒いと思ったら16.1℃。

お散歩に半袖で行きましたが、帰ってからは家の中が寒くて長袖に着替えて、又、出掛ける時には半袖に着替えました。

 

今朝の空はこんな空でした。

月が少しずつ欠けています。

 

 

いつの間にか教会の彼岸花がこんなに咲いていました。

 

朝陽が祭壇の下のお花に当たっていました。

 

 

もう一か所の彼岸花エリア

 

マリア像のそばにバケツに入った小菊が。。。

このルビー色の小菊が好きです。

(誕生月がルビーなので~)

 

 

 

 今日の朝顔

今朝もたくさん咲いてくれました。

 

 

 

 

  

この飛行機、どこへ行くのかなぁ~。

昨夕、お婿ちゃんから電話があり、年末の引っ越しに岡山からソウルに飛んで、ソウルから行く方法を考えたと言っていました。

今月から岡山ーソウル便が復活したのですが、情報が早い

今は家を探しているようですが、街中なのでかなり高額なようです。

 

 今朝の果物

今朝は果物を食べるのが寒く感じられました。

 その後、整体に行き、10時半から友人とお出かけしました。

イヤリングをピアスに直してもらっていたものがすぐに壊れてしまって(抜けてしまった)ので修理に出していたのですが、それが出来上がってきましたので高島屋へ。

やはり一番に目が行くのは母のもので。

友人もいつものことなので笑っていました。

 今日、母に購入したものは思いがけないもの。

ひとつはこのエプロン。

最初に見た時にはあまりにも高いので、買うことはあり得な~いと思っていましたが、見ていると素敵で

毎食使うエプロンなので、お洋服と同じくらいのお値段にはびっくりしましたが、母の気分もアップするに違いないと思いました。

2種類ありましたが、開いてみるとこちらの方が上品でした。

次に購入したのはこのお帽子。

紫色が好きなのできっと気に入るかなと思いました。 

それから、この上着。

こんな形ですが、グレーの方がどんなものにも合わせやすく綺麗でした。

重宝しそうです。

気に入ってくれたらいいのですが。。。

大分、性格が丸くなってきましたので、多分、喜んでくれるかな

お店の方がプレゼント用に包んで下さいました。

お誕生日でもクリスマスでもないですが。

ランチは高島屋の中で、又、岡山のソウルフードのえびめしを食べました。

サラダは本当はコールスローです。

 

お食事をしていたらあっという間に3時間経過。

急いで地下で買い物をして、帰りにコメダでティータイム。

家に帰ったらかなり乾燥していて身体に違和感を感じました。

何と28%

今までは70%とかあったのに。

夕方の天気予報で、明日も乾燥注意報が出ているみたいで、30%とか

もうコンタクトも顔も腕も手も乾燥~。

急いでコンタクトを外し、お化粧もオイルクレンジングで落としました。

これからはニベアが大活躍してくれます

 母の「会話カード」に「娘に電話して下さい」も入れていますが、今日もなさそう。

お食事がショート先で作られたっものではなく、何食かムース食があるようで、「それを食べてもらって又、新たにそれを購入するかどうか決めます」と言われていましたが。

又、今日は多分お風呂にも入ったでしょうから気持ちが良かったでしょうが疲れたに違いないです。

明日あたり、担当者さんがお電話を下さると思いますので待とうと思っています。

出来れば、話し合いに行けたらと思っています。

今の2ヵ所のショート先は初めてのところばかりですし、母も車椅子になり、ミキサー食になり・・・でいろいろ変わりました。

今のショート先の担当者さんは私が今まで期間中に1回ずつ行ったことについて不満そうでした。

「任せてほしい」と言われました。

不満があってチェックに行ったわけではないのですが、たまたま、帰って来た時とろみが40袋も無くなっていたのでそんなにとろみをつけられたのかなと不思議に思ったわけですが・・・素朴な疑問です。

そもそも、コロナで行けない時期も終わり、「いつでも来て下さい」と言われていました。

初めてのところなので行ってみただけなのですが、やはり本音は「けむたい」みたいです。

私も安心してお任せしたいです。

ショート先の気持ちもわからなくはないですが、本来ならもう高齢ですしいつ何があってもおかしくないので、やはり「いつでも来て下さい」ではないでしょうか と思います。

来て欲しくないのが何だか。。。

もしかしたら電話ですと行き違いもあるかもしれませんので、話し合ってわだかまりを無くしたいです。

何か悶々としますし

★致知一日一言【今日の言葉】2023.1002

「不屈の左腕」阪神・岩田稔氏が語る幸福の条件

辛いこと、大変なことでも、
いま起きていることは
人生になくてはならないもの。
受け容れると気づきがあるはずです。
━━━━━━━━━━━━━━
岩田稔
(阪神タイガース・コミュニティアンバサダー)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
特集「幸福の条件」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』11月号が発刊されました!
特集テーマは「幸福の条件」。

●阪神タイガース初の役職となる
「コミュニティアンバサダー」に就任し、
現役引退以降も、解説者として
メディア出演を続けながら
1型糖尿病患者のための活動を拡げる岩田さん。
『致知』ご登場が奇しくも同球団18年ぶりのリーグ優勝の
タイミングと重なりました。

病と向き合いながらも
眼の輝きを失わず、夢をいきいきと語る
岩田氏の人生観はこちらから

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