今日は午前中とてもいいお天気で、本当に雨が降るのかしらと思っていましたが、13時半頃から急に雷雨。
ここのところ全国的に大気が不安定なようです。
今朝、庭のモミジに蝶が眠っているのを発見
こんなところで夜を明かすのですね。
朝顔は8輪咲いてくれました
今日はお客様がいらっしゃるので、寄せ植えを勝手口に近い方のベンチに移動。
なかなかシックで良いわ~と眺めています。
今朝の果物
バタバタしていたら変色してしまいました
10時から某大学の助教授がいらして、訪問介護についてのインタビューがありました。
最近母の不調には起きていられない不調と、車椅子に座り寝なくてもいいけれども不調という2つのパターンがあり、今日はその後者でした。
口の中が気にかかり、唾液が止まらない状態で顔も歪んでしまっていました。
入れ歯をしたら聞こえがいいのではないかと昨夜から母自身が考え、今朝は入れてみたりしていました。
やはり、入れ歯を入れると言っていることがよくわかりました。
その後、外して朝食を摂りましたが、その後は入れ歯を入れる元気も話す気力もがなくなってしまい、結局、私がインタビューに答える形になってしまいました。
助教授は1時間おられて、様々なお話をしましたが、特にどのようなことをしてもらうと嬉しいかということが一番知りたいと思われていたことのようでした。
今日の母は口の中が気にかかり、それをしてほしいを連発
昨日なら良かったのですが、その日によって体調が目まぐるしく変わります。
このタオルを持って来て下さいました。
午後からは訪問看護師さんとリハ。
いつものように私も何気に忙しいけれども楽しい時間でした。
母も段々と復調してきました。
最近の母はアップダウンはあるものの、比較的安定しているように思えます。
Secret Garden - Song From A Secret Garden
★致知一日一言【今日の言葉】2023.1027
人生には終わりがある
自分の人生には終わりがあると知るからこそ、
「いま」の時間が大切だと見えてくる。
━━━━━━━━━━━━━━
介護亭楽珍(落語家)
○月刊『致知』2023年11月号
連載「致知随想」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━
●死を見つめることで、
残りの人生をどう生きたいのかを
考えるきっかけが生まれる──。
自分の人生には終わりがあると知るからこそ、
「いま」の時間が大切だと見えてくるのです。
自分らしく精いっぱい生きるにはどうしたらよいのか、
一人でも多くの方に考える機会を提供するには、
死や病、老後について語ることのハードルを
低くすることが大切ではないか……。
そんな考えから四年前、
五十六歳の時に始めたのが、落語の活動でした。
生きるとは、死ぬとは、老いるとは何なのか。
タブー視されがちなこれらのテーマを、
落語という「笑い」を通じて考える。
私の噺を通じて皆の心にクスリと笑いを、
そして人生で最も大切な「生と死」について
考えるきっかけをお届けすべく活動しています。
(本文より)
●落語家であり、
特別養護老人ホームなゆた副施設長でもある
介護亭楽珍(内村英徳)さん。
楽珍さんは「生と死」について
どのように語られているのでしょうか。
ぜひ誌面でお読みください。
━━━━━━━━━━━━━━
★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)
墨の香りが漂う小説、絶縁状とラブレター
バラ十字会日本本部AMORC
【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
こんにちは。バラ十字会の本庄です。
━…………………━
文章を以下に転載していますが、話題に関連する興味深い写真が掲
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
━…………………━
東京板橋では、ときおり雷が鳴ったりはしていますが、気持ちの良
いかがお過ごしでしょうか。
山形県に住んでいる、オヤジバンドでの演奏とお祭りが、三度の飯
▽ ▽ ▽
記事:『最近読んだ本』
バラ十字会日本本部AMORC 理事 山下 勝悦
◆ 本屋さんにて
つい最近、新刊本の案内広告にちょっと気になるタイトルの本を見
『墨のゆらめき』というタイトルで、著者名は『三浦しをん』とな
これは絶対に面白い、直感的にそう思いました。
数日後に行きつけの本屋さんに。すると棚には一冊だけ。
こういった時はすかさずレジに直行することにしています。
以前に古本屋さんで超のつく珍しい本を見つけた時のことです。
『こんなモノを欲しがる物好きは自分の他に誰もいないだろう。ま
ということでまずは店内を一巡り。
その後、さきほどの棚に戻ると……(ありゃ?)。
物好きな方が私の他にもおられたようです……。
◆ ちょっと気になるタイトルの本の中身
さて、気を取り直して本題に入ることにしましょう(笑)。
物語は都内の老舗ホテルに勤務する続力(つづきちから)が書道家
遠田薫氏は続力が勤務するホテルと契約している筆耕士(住所・氏
続力は遠田薫とはこの日が初対面です。
実はこの遠田薫氏、あらゆる筆跡を自在に書き分ける書道家なので
その性格は自由奔放、さらに他人の話を最後まで聞かずに自分勝手
こんな遠田氏の言動に振り回される続力氏、いやいやながらも手紙
それでも、続力は遠田薫の文字に魅入られていくのです。
物語の最初のところで遠田氏が自分の書道教室に通う小学生から『
『これを相手に渡すか廊下に貼りだせ』と絶縁状を書き上げるので
この絶縁状の内容が実に明瞭かつ爽快!!
もし本当に学校内に貼りだしたならば学校内はもとよりPTAや教
実は、このことがきっかけとなり、続力が遠田薫の代筆を引き受け
次の代筆の依頼人は若い女性で、ラブレターの代筆と思いきや、恋
実はここで続力が思わぬ才能を発揮することになるのですが、詳し
◆ 漢詩の話
他にも書をテーマとした物語に相応しく漢詩に関連した話題も組み
ここは必読の価値ありです。
といったことで、私の高校時代に漢文の授業がありました、その時
その後も読力と遠田薫の付かず離れずと言った不思議な交友関係が
そして中盤を越えた頃から遠田薫氏の思いがけない過去が徐々に明
さらっと読んでいきますと単なる娯楽小説のように思えますが、じ
書に興味のある方には一読をお勧めします。
◆ ラブレターの思い出
後書きのようなものです。
文中にラブレターの文字が出て来ましたので昔~しの楽しい思い出
クリスマスが近づいて来たある日のことです。
友人から『クリスマス・パーティーをやるから参加しないか?』と
『良いよ』と返事をすると『そうか、それじゃ不特定多数の女性に
私は『なんだそりゃ?』。
すると今回のパーティーの参加者は男女同数なので余興として男性
もちろんのことですが誰が書いたのかは伏せるのだと。
さあ困りました、ブラック・ジョークを考えて来いと言われた方が
それでも何とかせねば。
焦りに焦った末に閃きました。
先ずは、その当時にヒットしていた曲のタイトルを思いつくだけ箇
もうお気付きの方も居られるのでは?
そうです、モノになりそうなタイトルをつなぎ合わせてラブレター
途中どうしても繋がらない箇所には曲名ではなく、歌詞をはさみ込
さて、当日です。
私を除く男性全員が『誰だ~こんなトボケタ手紙を書いたのは~!
ちなみに、読んで下さった女性は、お腹抱えて大笑いされていまし
私は知らん顔で『誰だ・誰だ~!!』。
楽しい思い出です(笑)。
ただ一つ残念なことがあります。
あの時に書いた内容がいくら頑張っても思い出せないんです。
△ △ △
再び本庄です。
私の高校時代にも漢文の授業がありました。
そして、当時と今の自分の思いとまったく同じだったので、びっく
その時は『こんなモノ学習して何の役に立つ』と思っていましたが
下記は山下さんの前回の文章です。
『迷言の迷路』:
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
では、今日はこのあたりで
また、お付き合いください(^^)/~
==============
■編集後記
夏の暑さのせいか、いまだにアサガオの花が咲いています
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
==============