
今、母は寝ており、私もやっと少し落ち着きました。
先程まで仕事の帰りにケアマネさんが又寄って下さっていました。
「今までよう一人でがんばっちゃった。(広島弁らしいです)
施設に行かれるのがお互いの為にいいと私は思うし、私ならそうします」と言われました。
私が普通の心身共に健康な人間なら、母の希望通りに家で最期まで看てあげられるのにと思うと母に申し訳なく、また可哀そうで、涙がとめどもなく流れます。
施設行きをまだ決めたわけではありませんが。
今日、3時半過ぎのことでした。
3時半から英語のレッスンをしていたところ、そばで母が転倒しました。
そこで、先生に事情を話してすぐに起こしに行きました。
でも、起こそうとしても目は開いていますが意識がないようなのです。
何回か起こそうとしましたが、やはり意識がない。
これは誰かの助けを借りなくてはと思いました。
この状況は救急車だと思いましたが、携帯が廻りになくて、外に工事の人が居たのを見ていたので、119にかけてくれるように頼みに外に出ました。
でも、その人は見つからず。
そこへ中学生が歩いてきましたので「救急車を呼んでもらえますか」と頼みました。
そして、急いで家の中に入ると母の意識は戻っていました。
中学生達4人が一緒に入ってきて「119ですか?」と聞きましたので、意識が戻ったことを話し、起こそうとしていたら手伝ってくれました。
母は「大丈夫」と言いましたが、私は気が動転して、手足が震えて・・・
救急車ではなく、これは訪問看護ステーションにかけて来て頂いた方がいいと判断しましたが、携帯がないので、電話番号を示して、また中学生にかけてもらい、看護師さんと話をしました。
看護師さんは「今、全員出払っているので、すぐにはいけないけど、何とかします」と言われましたが、入浴介助をしていたり誰もが来ることは出来ないと言われました。
血圧を測って再び電話をしました。
看護師さんは血圧が低いと思われていたようですが、以前、スーパーの駐車場で意識不明で倒れた時のように血圧は低くはありませんでした。
154-102 脈79
酸素95 脈81
中学生達はとても優しく、女の子は母の背中をなでてくれ、男の子達は「誰かが来るまで自分達は居ます」と言ってくれました。
多分私が動揺していたからだと思います。
結局、訪問看護ステーションからは「誰も行くことは出来ない」と言われ、小規模多機能施設へ電話をしました。
折り返し電話があり、ケアマネさんが「すぐに行きます」と言って下さいました。
この時点で中学生達にはお礼を言って「もう大丈夫だから」と帰ってもらいました。
そして、すぐに中学校へ名前を聞いていましたので、電話を入れて、この子達が如何に助けてくれて感謝をしているかを伝えました。
先生は「こういうお電話を頂くのが一番嬉しいです。子供達をよく褒めておきます」と言われました。
また落ち着いたらお礼に何かお菓子でも託けようかと思っています。
その後、ケアマネさんが来て下さり、血圧を測って下さったり、着替えさせて下さったりして下さいました。
5時になり薬局がお薬を持って来てくれた時、さきほどの話をしたところ、いろいろとアドバイスを下さいました。
と同時に、ケアマネさんも「一旦帰らないといけないので帰るけれども、帰りにまた寄りますから」と言って下さいました。
今はこうして落ち着いて打っていますが、頭はじんじんしますし、手足の震えはなかなか止まらないですし、本当に不安でたまりませんでした。
臨床心理士のKちゃんにもラインを入れていました。
「8時過ぎくらいに寄るわ」とのこと。
その後再び、ケアマネさんが来て下さいました。
それが一番最初に書いた会話です。
施設の話が出た時に私は思わず、私が普通の人間なら母の希望通りに家で最期まで看てあげることが出来るのに・・・
私がこんなである為に母の希望を叶えてあげられないのかと思うと申し訳なさと可哀そうなのとで泣いてしまいました。
ケアマネさんは「95歳で、しかも要介護4で、よく二人共家で今までがんばったとどこの施設でも言われると思いますよ」と言われました。
また、「なんとめでたいご臨終」の本を図書館で予約なさっているようで、順番が次だそうです。
ケアマネさんが帰られた後も一人になって考えながら泣き続け・・・
後にKちゃんが来てくれてこのことを話した時にも又泣いてしまいました。
1時間半近く話したでしょうか。
Kちゃんも施設に入れることに抵抗はないと言っていました。
また、お母さんもそのように言われているそうです。
でも、私の母は家がやはりいいのです。
けれども、私が動揺するから「病院に入院した方がいいかな」と言い出しました。
また、自分はもう本当に長くない気がする。
この1か月間くらい、毎日ずっとしんどい。
ただ、気になる片付けが残っている。
そのように今日話してくれました。
こうして打っていてもまた涙が出て来ます。
今の結論から言えば、ショートステイを使いながら私も少し休むこと。
施設は選択肢のひとつとして、申し込みだけはしておくこと。
又、Kちゃんが「いつ何時でも連絡が付くようにしておくから。夜中でもOKよ。遠慮しているでしょう?本当に遠慮はいらないからね」と言ってくれました。
心強いです。
どうしてこんなによくしてくれるのか私にはわかりませんけれども、心から感謝しかありません。
Kちゃんと母は前にも会ったことがありますが母は忘れているようでした。
自分で何を打っているのかよくわかりませんので、文章が支離滅裂かも。
私の血圧の方が心配だわと言われて、ケアマネさんが測って下さったら、だいぶ落ち着いた時点でしたが、165-100、脈107でした。
今はただしんどさだけが残っています。
心底疲れました。
母の血圧はその後191まであがりましたが、さきほどは131でした。
やれやれです。
今朝、6時34分から撮った写真をアップだけしておきます。
ジュリアです。
歩いてドラッグストアへ。
今日も暑かったです。
ランチは卵かけご飯とお味噌汁とエビフライ(タルタルソース)、ポテトサラダ。
母の好物なので完食しました。
3時過ぎの工事現場
コンクリートの埋め込みが終わったようです。
お気持ち、お察しします。
お嬢様もどんなにかお辛いことか・・・
私もお嬢様と同じ病気ではないかと思うのです。
ですから、ご両親のお辛さもお嬢様のお辛さも両方分かります。
私はバセドーを持ってドクターストップがかかったにも関わらず子供を出産後倒れて以来、このような症状が出るようになりました。
ドクターはバセドーがそうさせると言われましたが、バセドーは10年位かかりましたが治りました。
でも、症状のようなものはずっと続いています。
当初、昔のことですので、誰にも、両親にも理解されず辛い日々でした。
母にも「束縛しないで」と言われたことがあります。
武人さんは本当によくお嬢様を理解し大切に関わっていらっしゃると思います。
武人さんのご家族に心の平安が訪れます様に心から祈っております。
私のコメントの投稿への貴女からのお返しのお言葉拝見しました。ご丁寧に有り難うございます
・・・そうですか、貴女のお生まれの前にお母様は流産もご経験され、その後の貴女のご出産は、喜んで迎えられ、産まれたのでしょうね・・・それだけ、たいへん可愛がられた事でしょうね・・・貴女は
大阪もコロナの感染者が記録的な数値となり、たいへん、ヤバイ状況なので、九州の90歳ぐらいになる私の兄弟の上の方の兄から、心配の電話が有り、わが家の娘の事情を察して電話してくれた兄弟愛に、つい、電話口で号泣しましたよ・・・子供の心配をすることもたいへん辛いですね・・・
貴女の母親思いの辛さと・・・同じです
一日も早い、コロナ禍の終息を祈るばかりです。
武人さんも本当にお優しい方ですね。
一緒に涙して下さるなんて・・・
私は母にとって遅い子供ですので(しかもその前に流産もしています)、高齢に入るかどうかわかりませんが、若くはないですね。
私が心身ともに健康なら・・・と思わないではいられません。
お嬢様は如何ですか?
私もお嬢様の辛さ、またご両親の辛さがわかります。
どうかお大事になさって下さい。
心から祈っております。
貴女の生々しい、お母様の緊急事態の様子の記事を拝見して、貴女の心配するあまり、震える心と、不安な気持ちになり、頭が混迷するなどを察するに、他人事ではありません・・・たいへんな貴女の思いの記事に、涙します。
95歳のお母様の年齢から察しても、貴女もすでにご高齢の仲間入りされる年代ではないのかなあ・・・と思いますので、介護4のレベルのお母様を自宅で介護されるのは本当にたいへんなことだと思います。
本当にご自分のお身体や健康にも無理せずに気をつけて下さいね・・・
お母様も、貴女のお気持ちは十分、もう、判っておられることだとお察しいたします。
昨夜はおろおろして、今朝もどよ~んとしていましたが、断捨離を夢中でしていたところ、気分が楽になってきて落ち着いてきました。
少しずつショートステイに慣れてもらって・・・
まずはそこを目指します。
カモミールティー、是非、頂きながらリラックスしたいと思います。
今は全部在宅でさぞや大変なことと思います。
いつ何時何が起こるかわかりませんものね。
wakoさんはいろいろと体験をなさっていますのでとても参考になります。
お返事、ありがとうございました。
いろいろとありがとうございます。
まずは定期的にショートステイを使ってもらうようにしたいと思います。
何か起こったらと思うともうヒヤヒヤです。
信仰・・・「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。 それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。 (コリント人への第2の手紙 12.9~10)
「足あと」は私のブログでも紹介したことがあります。
とても素晴らしい詩ですよね。
なかなかそうは思えませんが、多分、実際はそうなのでしょうね。
午前中に、記事を、読ませていただきました。
外出の為、コメントさせていただくのが、遅くなりました。
いつも、ピエリナ様は、お母様に、
深い愛情と、ご家族としての責任感を持って、
しっかりと、サポートをなさっていること、
とても、伝わって来ます。
それだけに、施設に関して、今後について、
色んな想いを巡らせていらっしゃる事も、理解できます。
私は、何を言う立場でもないのですが、
いったん、気持ちを落ち着かせて、色んな方向から、問題となる事を、眺めてみて下さいね。
いつも、美しいバラや、お空の風景等、
ありがとうございます~。
温かいカモミールティー等で、気分穏やかに、なられますよう・・・。
たびたび失礼しますm(__)m
訪問Dr.は、うちも「訪看」に連絡してからと言われてます(^^;先週は、訪看に12時過ぎなら行けると言われましたが、待てなかったので、訪問Dr.にそれを言ったら、たまたま近くを訪問中だったので、15分後に来ていただけました。
結局、手に負えず、病院の救外へ行く事になりましたが、そのDr.がかかりつけの病院の救外まで連絡してくれて、今回は訪問Dr.にして本当に良かったと実感しましたよ。
2年前、母は小多機のショート(正式にはショートと呼ばず「宿泊」と言うらしいです)を(金)夕方~(月)夕方の3泊3日?を毎週使って3ヶ月くらいで、(土)夜に睡眠中意識混濁で救急搬送!→入院→小多機やめて在宅介護になってしまいました(^^;
…なので、それ以上の宿泊は使っていないのです。…と思ったら、私が骨折時に2ヶ月近くも宿泊してました💦
母の使っていた小多機はグループホームも上の階にあり、最終的にグループホーム入居を目指していたのですけれどね(((^^;)
ごめんなさい!またまた長くなりすぎですm(__)mお大事になさってね☘️
介護ではどれが正解というのはないと思います。
当事者が撰んだことが正解です。
施設を撰んでも、もちろん正解と思います。
でも、いきなり施設を撰んだとして
「入院した方がいいかな。」と、言い出したお母さんの気持ちに、ピエリナさんの気持ちが耐えられるでしょうか。
私も先ずはショートステイを利用なさるのがいいかな、と思います。
小規模多機能ではロングショートは無理かも知れませんが、短期のショートの定期的な利用は相談できるのではないでしょうか?
その段階を踏んで行かれた方がお母様にもピエリナさんにもいいのではないかと考えます。
中学生たちの助け、良かったですね。
ピエリナさん
私たちの信仰なんてあって無きに等しいものです。
あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、 あなたがたを任命したのです。 ヨハネ15:16
「あしあと」という詩はご存じですか。
ご存じとは思いますが、長くなるのであとで自分の方にアップします。
中学生には本当に感謝でしたので、気持ちだけで伝えたくて・・・
母も昨日は血圧は低くなかったのでもしかしたら転んで脳しんとうみたいになったのかもと思ったりもしています。
高齢者はいつ何時どうなるかわかりませんね。
anrinanaさんもお父様もどうかお気を付けて下さいね。
お互いに同じような道を今歩んでいますね。
母は今朝は血圧は高くはなかったのですが「しんどい」と言って・・・
食事も果物を半分強とサラダを食べました。
今日はもう着替えないでデイに行きました。
その方が楽だろうとヘルパーさんもおっしゃって。
訪看ステーションはやはりそうですか。
今まで何回かSOSを出しましたが全部ダメでした。
うちの場合、ドクターから「まず訪看ステーションに連絡をして下さい」と言われていますのでこうなるのですが、wakoさんのところはドクターに直接でもOKなのですか?
本当に訪問看護ステーションも小規模多機能施設もぎりぎりの人数で動いていますので、なかなか緊急時の対応は難しいようですね。
あの「なんとめでたいご臨終」のドクターのところは上手く回っているみたいですが・・・。
ロング・ショートのことは知りませんでした。
ただ同じ小規模多機能施設でのロングショートになるのでしたら、うちの小規模多機能施設は夜勤者もそんなにいないので連泊も無理なんですよ。
ですから、可能性としてはいまのことろは月、金はお泊り出来るみたいですので、それを利用するしかないようです。
来月のルーティンを組む時にお願いすれば多少は何とかなるのかもしれませんのでお聞きしてみますね。
いきなり施設はやはり決心出来ません。
wakoさんのこころはロング・ショートを経験なさったのですね?
如何でしたか?
今、ぽかぽかと日の当たる場所にいますが、母のしんどい思いは変わらないので気が重いです。
でも、デイでは看護師さんがとてもよくして下さるので母も行きたがっています。
毎日家に居るようになったら神経が張り詰めっぱなしになりますので私もちょっと無理かもしれません。。。
確かにそうですね。
それに私が倒れたら介護どころはなくなりますから。
いろいろな方の助けを借りながら、お互いにとって良い方向に進めたらと思っています。
溜息ばかりをついていますが、これって吐く息なので、副交感神経が優位になって落ち着くのかな。
今日は辛うじてデイに行きましたので、なるべくリラックスするようにします。
母がデイに行ってから暖かい日差しを浴びに公園を1周だけしてきました。
小学生達が先生に連れられて来ていて、元気に遊んでいました。
私の信仰ってどこにあるのでしょうか。
これってもう30年以上の悩みです。
「丹念に一念に歩んで来たゆえ、かすかな誠が見えてきた」
素晴らしい勇気をもらえる言葉です。
「なにごとの おはしますかは しらねども かたじけなさに なみだこぼるる」
この歌、本当に好きです。
ありがとうございます。
昨日はまだ心臓のドキドキや疲れが収まらずでしたので、一体何を書いたやら。
でも、書くことで落ち着けるかもと思い書きました。
介護って思い方ひとつのようで、全然大変と思わない人もいるようです。
私の場合はひとりなので余計にあたふたしてしまって。。。情けないですがこれが私です。
昨夜は4時間は寝ることが出来ました。
ありがとうございます。
今日は午前中、のんびりします。
ピエリナさん、優しすぎるから…
そんな大変な時にも中学生の事も考えられていらっしゃるし。
私の父もベッドから降りる時のほんの少しの段差でつまづき骨折しました。
気をつけていても高齢でしたらそんな事あるし。
ピエリナさまは限界まで頑張っていらっしゃると思います。私なんて、未だに父に謝ってばかりです。
今朝はお母様落ち着いていらっしゃいますか。読んでいて私まで焦りました。。本当に大変でしたね。
超高齢者の急変と転倒は、命に繋がっていますものね。ピエリナさんのお気持ちよく分かります。。
いつも思うのですが、急変時は訪看ステーションはそんなにアテにならないかと(^^;うちも先週の時は全くダメで、訪問診療Dr.にお願いしたら、たまたまだと思いますが、すぐ来てくださいました。とにかく介護関係の方々は皆さん人手不足でギリギリで働いていらっしゃるので、緊急だとなかなか。。
いきなり施設へ!と言われても決心できないですよね。今は、ショートを多く入れていただいて、そのうちロング·ショート(ご存知ですよね?)も使いながら、お母様のご様子を診てはいかがですか。
2年前、私もこの方法で母の施設入所への道を考えてました。
つい長くなってしまいましたm(__)m
ピエリナさん、まずはご自身の休息を。。返信はお気になさらず、お母様共々、お大事にね☘️
どうかあまりご自身のことを責めないでくださいね。
お母様ま大事、同じくらいご自身も大切な存在なのですから
リアクションは読ませていただいたことを表し、押しました(_ _;)
どうか どうか少しでもピエリナさんが休息できたらと思ってます。
朝ですよ。エネルギーが天から降り注ぎます。貴女は心身ともに弱っているので、お母様の事はしばらくヘルパーさんに任せてまず、気力、体力を回復するのが良いです。こんな時貴女のイエス様は何処に見えますか?
「丹念に一念に歩んで来たゆえ、かすかな誠が見えてきた」昔、何処で読んだ詩の断片です。
ぜんぜん「支離滅裂」なんかじゃありませんよ!
よくわかりました。。
ピエリナさま、かわいそう・・
大変でしたね。ゆっくり休んでくださいね。