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第3章「La Vie en Grâce ― 恵みの庭で光をあつめて 」へ  

子育てと介護を終え、そっと歩き出した第三の人生の小径――恵みの庭の物語

冷たい雨

2025年03月18日 20時31分10秒 | 気候

 お昼くらいまでは青空が広がり暖かく感じましたが、その後冷たい雨が降りました。

でも、この寒さも明日限りのようです。

 

 

 昨夜は私にしては珍しく寝つきが悪く寝てもすぐに目が覚めてお手洗いに行ったりを繰り返し、今日は睡眠不足状態。

こんな夜を過ごしたのは初めてです。

朝になって、友人も同じ状態で3時間も眠れなかったとか。

どうも原因はお抹茶だったようです。

今まで、三服頂いても眠れていましたので気に留めていませんでしたが、お茶のお稽古は午後から夕方にかけてですので、一服くらいにしておいた方がいいのかもと思ったりしました。

あるいはこの季節柄だったのかも。

 

 

 

 

 昨日、頂いた椿の花、雪柳、トサミズキを切らないでそのまま生けました。

どこに飾ろうかと玄関や

 

勝手口に置いてみました。

 

今日の花は偶然「トサミズキ」。

花ことばは「優雅」「清楚」「伝言」だそうです。

 

朝の光りとカメラの具合なのでしょうが、オーブのようなものが写りました。

別の写真には緑がしっかり写っていて、調べてみると「緑のオーブはとても珍しく、奇跡に近いので幸運の訪れ」とありました。

空中のごみよより、こっちの方が素敵

 

ということで、ゴミ箱から復活

傷んでいた八重椿の花が咲き始めました。

まだこの一輪だけです。

 

今日の果物&せいろ蒸し

今朝は睡眠不足状態でしたので、せいろ蒸しにもいまいち力が入りませんでした。

 

 

春にはパステルカラーが良く似合います。

 

昨日頂いた和菓子を頂きました。

今日は午前中はZoomで栄養学のお勉強、午後からは録画したTVを観ながらお昼寝をしました。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2025.3.18

 

おかげさま

 

様々な体験をしていく中で、
「いまの自分があるのも、
あれがあったおかげだよな」
と感謝できる人生でありたい
━━━━━━━━━━━━━━
小久保裕紀(福岡ソフトバンクホークス監督)
○月刊『致知』2025年4月号
特集「人間における運の研究」より
━━━━━━━━━━━━━━

●【編集長取材手記】名将が語り合う
「勝運を掴む法則」岡田武史×小久保裕紀
WEBchichiにて公開中。詳細はこちら 

 

 

 

 


★致知出版社の「ご縁メール」

 

日本の エネルギー問題に光を


4月号の特集テーマは「人間における運の研究」は
おかげさまで好評を頂いております。

本日は、インタビュー記事の一部をご紹介いたします。

------------------------------------------------------------     
●日本のエネルギー問題に光を
 「人の縁が大発明を生んだ」
宮坂 力 (ペクセル・テクノロジーズ社長/
     桐蔭横浜大学医用工学部特任教授)
--------------------------------------------------------------

軽くて薄くて曲げられる、常識を覆す次世代型太陽電池―
―いま、日本発の夢のような技術が、
世界の注目を集めている。

開発者は宮坂力氏。
学生時代から光の持つ力に魅せられ、
大発明を果たしたが、
これは人の縁の為せる業と言って憚(はばか)らない。

紆余曲折の研究人生を追い、その真意に迫る。
■--------------------------------------------                  
僕の座右銘は
「人事・検分・努力を尽くして成果を待つ」
なんです
-------------------------------------------■
―石油やガスを輸入に依存する
日本のエネルギー自給率の低さは
長年の課題ですが、
日本発の太陽電池がこれを克服するかもしれないと聞き、
やってまいりました。

〈宮坂〉
ついさっきまで会社で仕事していましてね。
いつも午前中は会社に出て案件の決済なんかをして、
午後3時から4時に、車で20分のこの大学に来るんです。
夜は8時まで仕事をする。

家に帰ったらご飯を食べて、
今度は溜まったメールの返信などがあるので、
寝るのは毎晩1時くらいです。

―経営と研究、二足の草鞋で奔走されているのですね。

〈宮坂〉
ええ。会社は、2004年に大学発ベンチャーとして発足し、
おかげさまで黒字経営を続けて20周年を迎えました。
現在の事業のメインは「ペロブスカイト太陽電池」の
材料と製作設備そして実験キットです。

―宮坂教授は例年、ノーベル化学賞の有力候補に挙がっています。
ペロブスカイト太陽電池は、どういうものなのでしょうか。

〈宮坂〉
私たち日本の研究者が開発した、日本発の太陽電池です。

ペロブスカイトの由来は、19世紀にロシアのウラル山脈で見つかった鉱物です。
誘電性があって、電子機器に応用されてきました。

私たちが使うのは、その組成を変えた人工のペロブスカイト結晶です。
有機溶剤に溶かして、専用の機械で薄いプラスチックの電極に均一に塗る。
これで、発電ができるようになります。

―たったそれだけで、ですか。

〈宮坂〉
はい。ペロブスカイト結晶はマジックのインク、
それを印刷するイメージです。

太陽光発電と聞いて皆さん想像するのは、
ほとんどがこれまで主流だったシリコン製のパネルだと思います。

ペロブスカイト太陽電池には、
シリコンにない長所がいくつもあります。
一つは、この通り薄くて軽くて曲げられる。

ペロブスカイトの膜は千分の一ミリより薄く、
半導体に塗ってもペラペラです。設置場所を選びません。
湾曲した建物の壁や窓、将来は建物全体での発電も可能になるでしょう。

――設置のために山林を切り開く必要はなくなるわけですね。

〈宮坂〉
二つ目は、塗って乾かすだけでつくれること。
僕たちが使う人工のペロブスカイトは、
結晶構造の析出こそ高い技術が必要ですが、
管理された工場でない、大学の研究室でも製造が可能です。

三つ目は、結晶をつくるのに最も欠かせない
ヨウ素が日本に豊富にあることです。
海藻が地下に沈殿してできるヨウ素は
日本が世界シェア3割を握っていて、安く手に入る。

レアメタルを使いませんので、
原料はすべて国産で賄えるんです。
これは開発国日本の優位性といえる、重要な点です。

実を言うと、
薄くて曲げられる電池ならば有機薄膜型のものがありました。
なぜ注目されなかったかというと発電効率が低かったからです。
しかしペロブスカイト太陽電池は室内の電灯、
曇りや雨の日の弱い光でも十分発電できます。

当然解決すべき課題もありますが、
いま中国などで実用化が急速に進んでいて、
日本では積水化学工業様がこの春大阪に新設されるJRの駅に実装する予定です。

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(3月18日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

すべての魂にとって、物質世界に入る目的は、ナザレのイエスの生涯に実現されているように、父なる神の御心と栄光と目的を最重要なものにすることです。

And it is for that purpose that each soul enters a material manifestation, that it may put the will, the glory, the purpose of the Father-God first and foremost, as exemplified in the life of Jesus of Nazareth.

(2081-1)

 

コメント
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