自宅で介護に

2024年08月09日 21時48分00秒 | 介護

 朝、晴れていましたが、午後2時過ぎからすごい雷と雨が激しくて一時期怖いくらいでした。

まさに真上って感じでした。

お陰で水遣りをしなくていいので助かります。

今日の最高気温は37℃だったようですが、雷雨の後かなり気温が下がりました。

でも、湿度は高くてムシムシ。

最低気温は26.2℃だったようです。

ちなみに牛窓は23.9℃。

これは平地でしょうから山の上の方はもう少し気温が低かったことと思います。

 

 

 

 今日は家で待機していましたが、母に重症化を防ぐお薬を持っていくお話はありませんでした。

午前中は今後の母のことについてひっきりなしの電話でした。

夕方の時点で、母に症状は出ていないようです。

ただ、不調のようで、パーキンソン病の悪化で口の筋肉が使えず、飲ませてもだらだらと流れる状況のようです。

これは家でも最近そうですので特にコロナが原因ではないと思います。

 又、ショートステイ先での滞在は無理とのことです。

お盆なのでベッドがないそうです。

「お盆のキャンセルはまずないです」とのこと。

又、「うちが悪いのですが、出来ることはもう十分させて頂きましたので、あとはご家族様でがんばって頂きたいと思います。又、今後もコロナはもう防ぎようがありませんので、それをご承知の上でのご利用をお願いします」

母は明日、午後3時30分の送りだそうです。

 今日はケアマネさんががんばって下さいました。

現在、ヘルパーステーションは2社入って下さっていますが、全国ネットの1社は「コロナだと対応出来ません」と言われたそうですが、もう1社は「短い時間にはなるけれど対応します」と言って下さいました。

普段は30分ですが、もう最低限のことだけ。

でも、ありがたいことに朝昼晩と覗いて下さいます。

ここの社長さんは若い男の子で・・・と言ってももう結婚してお子さんも3人おられますが・・・以前にも書きましたが「生まれ変わってもヘルパーになりたい」と言われた方です。

倉敷から来られますので時折朝一の我が家は寝坊されることがありますが、何か異常を見つけて下さったり訪問看護に代わって連絡をして下さったりするのはいつもこの方です。

いつぞやは看護師さんが決断出来ずにおられた時「もう救急車を呼びましょう」と言われてテキパキ。

この時はどんどん熱が上がった腎盂炎だった気がします。

即、入院でした。

・・・と、こういう心強い助っ人が来て下さり(日曜日の夜だけは✖)、それから訪問看護ステーションの看護師さんがバイタルチェックの為に日曜日から午後4時に来て下さることになりました。

隔離期間はコロナがわかった昨日の8月8日(木)から8月15日(木)のようです。

その後はいつものパターンに戻りますので、自宅で過ごします。

トータルで9日間。

何としてでも、がんばらないといけません。

私が罹患しないようにそれ用のエプロンを購入したり消毒用品などを夕方買いに行きました。

友人が困った場合はお買い物に行ってくれるそうですし、ネットスーパーに申し込んでいますので、多分、食料品のお買い物ははそれで何とかなると思います。

 

 

 

 母に長いこと会っていませんし、これで良かったかなと思います。

病気の時は特に不安でしょうし、家の方がいいでしょう。

私が煮詰まって、後悔して、母に謝って、泣いて、又、立ち上がるといういつものパターンを繰り返すかもしれませんが~~~

 

 

 

 今朝、お散歩に行く前

水遣りを頼んでいた方が枯れた鉢に(もう元々枯れる時期だった)お花を植えて下さっていました。

朝顔は南側はもう終わってしまった

蕾も付いていません。

肥料をやって土を少し増したら復活するかも

西側は6輪咲いていました。

 

  

 

公園を通って、教会経由、おみかんの成長具合を見て

 

ご近所のお花

ユリが綺麗

 

我が家のペチュニア

 

 

2苗、日々草が入っていました。

 

八重のジャスミンは健在。

変わらず咲き続けてくれていました。

 

バラも咲いていましたが、枯れていないのはこの2つ。

「ステファニー・ドゥ・モナコ」と「パパメイアン」

 

トマトの収穫をしました。

収穫して下さったら良かったのに・・・。

トマトはお嫌いだったのかも。

今日の果物

頂いたぶどうを牛窓に持って行くのを忘れていました。

 

 

 先程、Rちゃんから電話がありました。

時々寄ってくれています。

最近も2回来てくれたようですが、お客さんだったみたいだから黙って帰ったと言っていました。

Rちゃんは自宅の返すなんておかしいと言って怒っていました

「お母さん、何かあったらいつでも電話下さい。Rちゃんは又寄りますね~」

本当にありがたいです

 

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと276・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.9

 

101歳、長崎で被爆した吉村光子さんの生き方

 

どんな艱難辛苦に遭っても悲観せず、
上を向いて歩く。
これを自分の人生の誓いとして心懸け、
実践してきました
━━━━━━━━━━━━━━
吉村光子
(長崎で被爆した101歳の女性)
○月刊『致知』2023年8月号
特集「悲愁を越えて」より
━━━━━━━━━━━━━━

●22歳の時に長崎で被爆し、
九死に一生を得た吉村光子さん。
101年の人生は、
まさに悲愁を越えた歩みでした。
そのロングインタビューは
致知電子版でお読みいただけます。
こちらから

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

はなちゃんのみそ汁【父は娘をこう育てた】

 

最新号の9月号で紹介されている感動実話。

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はなちゃんのみそ汁【父は娘をこう育てた】
安武信吾(映像作家)
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若くして亡くなった母親との約束を守り、
台所に立ってみそ汁をつくり続けた五歳の
はなさんの実話はテレビドラマにもなり、
日本中を大きな感動で包みました。
そのはなさんも現在21歳。
父・安武信吾(やすたけ・しんご)さんと、
はなさんの二人三脚の歩みに家族の絆の大切さを教えられます。

母親をがんで失ったのは、はなちゃんが5歳の時でした。
母親の死を受け入れることの出来ない父親が、
毎晩遺影の前で泣き続ける背中を見て、
「お父さんに笑ってもらいたいから」
と、母親に教えてもらったみそ汁を毎朝つくり続けたはなちゃん。
亡き母が教えてくれた幸せのあり方とは・・・

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★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

【フランス代表のブログより】ウォーキズムとは? ポリティカル・コレクトネスとは?


バラ十字会日本本部AMORC


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https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1140381&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。



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文章を以下に転載していますが、公式ブログは読みやすい活字で表示され、内容をより深く理解するための写真が挿入されていますので、下記のリンクをクリックしてお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1140382&c=3304&d=ed84

(ポリティカル・コレクトネスとウォーキズムとキャンセル・カルチャーについて解説)

━…………………━


昨日は宮崎で地震があり、気象庁から巨大地震注意が出されましたね。

私の友人の間でも、防災グッズのことが話題になっています。


そちらでは、いかがでしょうか。



スチュワード、スチュワーデスという言葉が使われなくなり、フライト・アテンダントという呼び方になってから、もうずいぶんと年月が経ちました。

私は知らなかったのですが、母子手帳を親子手帳と呼ぶ自治体があったり、クレヨンの「肌色」が「うすだいだい」に変更されていたりするそうです。


これらの言い換えには、ポリティカル・コレクトネスが関連しています。



◆ ポリティカル・コレクトネス(political correctness)とは

ポリティカル・コレクトネスは「政治的妥当性」などと訳されますが、この訳語だけでは意味がほとんど理解できないのではないでしょうか。



ウィキペディアによれば、ポリティカル・コレクトネスとは、

「社会の特定のグループのメンバーに不快感や不利益を与えないように意図された政策(または対策)などを表す言葉の総称であり、人種、信条、性別、体型などの違いによる偏見や差別を含まない中立的な表現や用語を使用することを指す」とのことです(*1)。



コリンズ英英辞典によれば、

「不利な境遇にあったり、性的アイデンティティー、性別、人種、ハンディーキャップなどが理由で不平等な扱いを受けてきた、社会のいかなるグループの人々に対しても、気分を害したり怒らせたりしないように極端に注意する態度、もしくは政策」とされています(*2)。



言葉の言い換え以外の具体例としては、たとえば、最近のディズニーのアニメーションの登場人物には、さまざまな人種の人が含まれるように細心の注意が払われています。


◆       ウォーキズム(wokeism)とは

これから話題にするウォーキズム(wokeism)は、「目覚める」を意味する英語の動詞「wake」の過去分詞「woke」から生じています。


ポリティカル・コレクトネスと似た意味の言葉ですが批判的な意味が込められています。

ウィキペディアによれば「ウォーク」(woke)とは「人種的偏見と差別に対する警告を意味する英語の形容詞」であり(*3)、


コリンズ英英辞典によれば、

「社会的不平等もしくは政治的不平等に強い関心がある人々が、その傾向があまりにも極端であり、社会に強い影響を持っている場合、ウォーキズム(wokeism)もしくはウォーケリー(wokery)と呼ばれる。(批判的用語)」とのことです(*4)。


◆ キャンセル・カルチャー(cancel culture)とは

キャンセル・カルチャーも上記の2つに関連しています。

この場合のカルチャーは本来の意味の文化ではなく、日本語で「若者文化」と言う場合と同じように、特定の集団の行動の傾向を指します。



ウィキペディアによればキャンセル・カルチャーとは、「容認されない言動を行ったとみなされた個人が排斥・追放されたり解雇されたりする文化的現象」(*5)であり、


コリンズ英英辞典には、「キャンセル・カルチャーとは、文化、特にソーシャルメディア上の文化であり、ある人が誰かに批判されたことに触発されて、その人を支持することを止めること」とあります(*6)。



ソーシャルメディア上で炎上を起こさないため、あるいは論争に不必要に巻き込まれたりしないためにも、これらの用語の意味や、その背後にある考え方を知っておくことが役に立つと思います。

そこで、多様な意見や微妙な論点が多く、政治的な含みも多い事柄ですが、あえて取り上げてみました。

下記の文章は、当会(バラ十字会AMORC)のフランス代表が、自身の人気ブログに書いた「ウォーキズム」についての文章の翻訳です。

▽ ▽ ▽

◆ 記事:『ウォーキズムについて』

・ ウォーキズム(wokeism)とは

最近インターネットでも他のさまざまなメディアでも、ウォーキズムについてたびたび目にするようになりました。

ウォーキズムという言葉は「気づいている」ことを意味する「ウォーク」(woke)に由来し、「目覚めの運動」を意味します。


さらに具体的に言えば、不正義、不平等、人種差別、その他の差別、外国人・同性愛者・性同一障害やトランスジェンダーの人に対する偏見や差別などに警鐘を発する運動のことです。

この運動は米国で2000年代の初期に生じました。

もともとそれは、人種差別や社会的不平等と闘うアフリカ系米国人によって主に行われた運動であり、彼らの置かれた状況から考えると、当然理解されるべき運動です。


・ ウォーキズムの広まり

ウォーキズムは米国で出現した後に、特にインターネットの影響で、世界中に広まり発展しました。

今日ではヨーロッパで特に活発であり、数多くの影響力のあるウォーキズムのネットワークが生じています。


一般的な傾向として、多数派の人たちから自分たちが誤解されている、あるいは良く理解されていないと考える少数派の人たちは、団結して自分たちの考えや主張する権利を守るために積極的に活動します。

このような取り組みは、寛容の精神と広い視野をもって行われる限り、尊重されるべきだということは大切な原則です。


・ ウォーキズムのセクト主義に陥る傾向

あらゆる種類の不平等、不公正、差別、迫害に対して抗議を行うのは正当なことですが、ウォーキズムに関わる人たちの中には、セクト主義的(訳注)であったり、不平等や差別を非難するやり方が、頑固なまでに非妥協的であったりする人が少なくないように私には思えます。

訳注:セクト主義的(sectarian):所属する宗教もしくは政治集団を強く支持し、多くの場合に他の集団との争いに関わる傾向があること。


これらの人たちは、自分たちと主張や見解を共有しない人々に対して不寛容であるように私は感じることがあります。


彼らのSNS上での表現の方法がそれを示しており、正義を自分たちだけが独占し、他の人々に自分たちの視点を押しつけることを望んでいる印象があります。



・ キャンセル・カルチャー

多くの社会学者の意見によればウォーキズムは、特定の主義に偏った排他的なイデオロギーにあたり、「キャンセル・カルチャー」と深く関連しています。

キャンセル・カルチャーとは「消去のカルチャー」すなわち「あるものを消し去ろうとする特定集団の行動」を意味します。

このような行動としては、著者や作者の言葉、人格、人生が非難に値するという口実によって、芸術作品や彫像、著作などを攻撃することが挙げられます。



もしその怒りに正当な根拠があるのであれば、これらの人が芸術作品や彫像や著作などを「ボイコット」する際には、その理由を裏付ける論拠をきちんと示す説明がなされるべきです。


・ 寛容な態度で、自分の考えを表明すること

ご理解いただけていることと思いますが、私はウォーキズムを高く評価していません。

なぜなら、それはあまりにもしばしば、ある種の修正主義に似ているからです。


さらに言えば、ウォーキズムの信奉者が熱狂的に擁護している主張のいくつかに私は同意することができません。

彼らはまるで、自分たちのように考え生きることが最善であり社会的規範になるべきだと考えているかのように行動する傾向があります。


彼らの中でも最も過激な人たちには、参照すべき歴史的事実を「抹消」することを望んでいるような印象があります。



バラ十字会のモットーである「最大の寛容と厳格な独立」が、良いヒントを与えてくれるように私には思われます。

すべての人は、自分の意見を表明したり自分の考えを主張したりすることが自由にできると私は考えています。

しかし、そうする際には寛容であるべきであり、いかなるイデオロギーにも依存するべきでないと私は思います。


バラ十字会AMORCフランス本部代表 セルジュ・トゥーサン



著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

下記は、セルジュー・ツーサンの前回の記事です。


参考記事:『どんなメリットがバラ十字会への入会にはありますか?』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1140383&c=3304&d=ed84



今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

また、お付き合いください。(^^)/~


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■ 編集後記

アザラシ幼稚園が話題ですが、紋別市のオホーツクとっかりセンターを訪れることができました

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1140384&c=3304&d=ed84

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コメント (4)
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