goo blog サービス終了のお知らせ 

第3章「La Vie en Grâce ― 恵みの庭で光をあつめて 」へ  

子育てと介護を終え、そっと歩き出した第三の人生の小径――恵みの庭の物語

冬至

2024年12月21日 21時20分00秒 | 伝統

 今日は日中少し寒さが緩みました。

(朝はマイナス0.2℃)

朝から雨が降るのかと思いましたが、晴れていました。

が、いつものように次第に雲がかかってきて段々と暗くなっていきました。

それでも風は強いものの、寒さが昨日とは全然違い、ありがたかったです。

 

 

 

 今日の果物

一昨日、今日の冬至の為にゆずを1個買ったところ、昨日、たくさんのゆずとレモンを友人がくれました。

 

又、柿はお茶のお稽古にいらしていた方が下さった鳥取県産 花御所柿(はなごしょがき)という柿だそうです。

ネットによりますと「鳥取県因幡地方でのみ栽培され、そのほとんどが「八頭町」で生産されている、非常に珍しい柿です。 肉質はち密で果汁が多く、糖度は甘柿の中でも最高、平均18度の濃厚甘さの柿」だそうです。

サラダにたっぷりゆずを絞り、皮も少し入れました。

 

こちらは花御所柿。

折角なので食べてみました。

確かに甘くて美味しかったです

 

 

今日はお洗濯物を干しに外に出ただけで、後は家の中で、領収書の整理やらあれこれ事務的なことをして過ごしました。

ゆずをたくさんもらっていながら、お料理には少し使いましたが、お風呂に入れるのをすっかり忘れていました。

仕方がないので、ホットゆずでも作って飲むことにします。

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.12.21

 

感動が生まれる時

 

感動は非効率の中にある
━━━━━━━━━━━━━━
永松茂久(人財育成JAPAN代表)
○『致知』2025年1月号
連載「代二十をどう生きるか」(最新号)より
━━━━━━━━━━━━━━

●正式発行部数140万部を突破した
『人は語る9割』を筆頭に、
数々のベストセラーを
世に送り出してきた永松茂久氏。
氏の作家としての原点は、
たこ焼きの行商からスタートし、
飲食店経営に奔走した20代にもいいです。
この記事の紹介はこちらから

 

 

 

 

 


★致知出版社の「ご縁メール」

 

◇新年に新たな挑戦!

-------------------------------------------------- -----------------------------------
【足の裏から健康になる】足裏のケアで胃腸が劇的に改善
(足裏コンシェルジュ宮地裕子氏)
2017年9月号の「大自然と体心」より
-------------------------------------------------- -----------------------------------
今年も残るところあと少しとなりました。

毎年皆様も年初めに今年こそ
と新たな目標を目指す方も多いかと思います。

好評な連載に「大自然と体心」があります。

新年の新たな習慣に2017年9月号の「大自然と体の心」
に選ばれたすぐに始められる
足裏ケアの話をご紹介します。

「足裏のケアで胃腸が劇的に改善」

普段、ほとんど意識することのない足の裏。
やはり足の裏は、その非常に狭い地域で、
何十キロもある私たちの体を支えてくれています。

足の裏がしっかりしていれば、
その上に積み重なっている骨格、筋肉、さらには内部まで
悪影響を心配、体に様々な不調を来してしまうのです。

かつての私は体調を崩しやすく、
10代で胃カメラを3回も飲んだくらいに
胃腸の不調に悩まされていました。

今でも忘れられないのが、
バリウムを飲んだ時にお医者さんが看護師さんたちを集めて、
「見て、これがすごいな胃下垂だよ」と説明なさっていたことです。
その頃の私の胃は、なんと骨盤近くまで大きく垂れていたのです。

こんな折、ゴルフ好きの父が、
プロゴルファーは膝や腰のトラブルに見舞われると、
足元を気をつけて調整するという話を聞いて興味を持ち、
独力で靴の中敷きの開発を始めました。
挑戦の末に作り上げた自作の中敷きを、
父に珍しくめられて試してみたところ、
それまで毎日のように苦しめられていた腸の痛みが、
3週間ほど経ったので少しずつ軽減していました。

不思議に思い、かかりつけのお医者様に一度覗いてみて、
中敷きを使い足裏を整えて歩くようになったことで、
骨盤底筋など、内臓を支えて支える
インナーマッスル(体の内部にある筋肉)が
効果的に使えるようになった可能性が高いことでした。
目から鱗が落ちました。
一見、足裏とは何の関係もなく思われる胃腸が
劇的に改善したことで、私は足裏の重要性を身を持って認識したのです。

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(12月21日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

滑稽な側面を見る能力を養ってください。笑う余裕を常に持ち続けてください。

ばかばかしいものを見る能力を養い、笑う能力を維持します。

(2984-1)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お茶のお稽古(クリスマスヴァージョン)

2024年12月20日 23時30分00秒 | 伝統

 今朝は寒くて、寒くて

それもそのはず。

マイナス1.9℃

 

 

 

今日の果物

 

 

 今日は今年最後のお茶のお稽古日でした。

午後からですが、10時には友人宅へ行きました。

先日の寄せ植えがお玄関に飾ってありました。

押し花の作品

おしゃべりをしていたらランチに行く時間が無くなり、作ってくれました。

 

豚の角煮と海ブドウの丼、お味噌汁、サラダ

 

食後のコーヒー

マロンです。

よろしく~

お庭のお花

ゼラニュウムも深紅が深くて、帰りに挿し木用に切ってくれました。

 

「パパ・メイアン」

冬薔薇らしくシックな色に

 

お茶の先生宅

 

少し前に友人が大学時代からの友人と行った京都旅行のお土産

 

床の間に「茶入れ」が飾ってありました。

 

 

お茶屋さんから届く時にはこのような形だそうです。

(6月の新茶が11月に届く)

しんうん こじのかね

「流水寒山路 深雲古寺鐘」

 

莨盆(たばこぼん)

莨盆は薄茶席で正客が座る位置の目印に置かれています。

 

最近ではハロウインやクリスマスバージョンもあるそうです。

このお菓子は「聖夜」

 

かわいい⭐

 

お茶碗もなんとかわいらしい

 

京焼のようです。

 

お茶さじも~

 

今年の干支の龍ちゃん

 

お干菓子もクリスマスバージョン

 

このお茶碗もクリスマス

 

このお菓子は「木枯らし」でしたか。

でも、色味的に万が一そば粉が使われていたらいけないということで、私には「聖夜」を下さいましたが、お菓子屋さんからのお電話で大丈夫とのことで、お土産に下さいました。

(ご迷惑、おかけしています

 

今年の干支の龍ちゃんのお茶碗も最後のお目見え

 

 

1時半からのお稽古開始が帰る頃には夕焼け空。

(4時45分頃

今日も日本の春夏秋冬の美を五感で堪能させて頂きました。

お茶って素晴らしい

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.12.20

 

【取材手記】フランクルが教えてくれたこと

 

あなたが人生に絶望しても、
人生はあなたに絶望してない
━━━━━━━━━━━━━━
ヴィクトール・E・フランクル
(ナチスの迫害を生き抜いた精神科医)
○『致知』2025年1月号
特集「万事修養」(最新号)より
━━━━━━━━━━━━━━

●第二次世界大戦下、
故郷を遠く離れた強制収容所に送られ、
絶望的な状況から奇跡的な生還を行った
精神科医・フランクル。
フランクルが極限状況を乗り越える力は、
どこから生まれたのでお願いします。
日本ロゴセラピスト協会会長・
勝田茅生さんのお話ひたすら勉強になります。
編集者の取材手記はこちらから

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(12月20日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

何かはっきりとした目的のために瞑想し、祈ること。そのような瞑想と祈りをせずに一日が過ぎることがないようにしなさい。それは自分のためではなく、自分が誰か他の人を助けるための水路になるためにです。なぜなら、人を助けることが、自分を助ける優れた道であるからです。

Don't let a day go by without meditation and prayer for some definite purpose, and not for self, but that self may be the channel of help to someone else.
For in helping others is the greater way to help self.

(3624-1)

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

【期間限定】雑誌PDFファイルをプレゼントします


バラ十字会日本本部AMORC

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1170323&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会日本本部の本庄です。


今年は明日21日が、一年で昼が一番短くなる冬至だとのことです


寒さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。



二分二至(春分、秋分、夏至、冬至)を記念することは、古くから、ヨーロッパの神秘学派の伝統になっており、当会にもその慣習が伝わっています。


2024年の冬至のこの機会に、このメルマガをご愛読くださっている皆さんに、雑誌『バラのこころ』のPDFファイルをプレゼントさせていただきます。


『バラのこころ』は、神秘哲学、科学、芸術をテーマにバラ十字会AMORCの日本本部が1981年より年に4回発行している雑誌です。



お読みになりたい方は、12月30日(月曜日)の15時までにダウンロードしてください。

(バラ十字会日本本部AMORCは、この雑誌の著作権を放棄しておりません。無断でこの雑誌を販売すること、無断で不特定多数に再配布することを禁止します。ご友人に紹介なさる場合は、この電子メール全体を転送してください。)



掲載されている記事は次の通りです(すでにお読みになっている方も、カラーの写真とイラストをお楽しみください)。


* * *

◆ バラ十字サロン

 1892年が始まって間もなく、1枚の鮮烈なポスターがパリの街に出現しました。それは第一回『バラ十字サロン』(美術展)の開催の告知でした。


この展覧会を主催したのはジョゼファン・ペラダンという、トゥールーズで活動していた当時のバラ十字会の神秘哲学(mysticism:神秘学)に深く傾倒していた芸術家です。


この美術展は大成功を収め、その後6回にわたって開かれました。そこに出展された主な絵画の解釈、美術展そのものの目的が話題になります。


印象主義、シュールレアリスム、形而上絵画などの当時の美術運動も解説されます。


◆ 汝に我は授ける - 人生の秩序(第3巻と第4巻)

18世紀中期に清朝の乾隆帝の使者によって、チベットの僧院の書庫で発見されたとされる古代の金言集を連載でお届けしています。


第3巻は「女性について」です。未婚の女性と、既婚の女性に対する古代の賢者のアドバイスです。


第4巻は「血族と親族について」です。父、息子、兄弟姉妹という立場にある人が、何に留意し、何を避け、どうふるまうべきかが扱われています。


◆ 現実の本質

現代物理学の進歩により、現実とは何かという問いへの答えには、大きな変化がもたらされました。


量子波、物理法則、人間の意識、現実の解釈にはどのような関連があるのでしょうか。


物理的現実の世界とバーチャル・リアリティー(VR)の類似点、意識、時間、認識とは何かが話題になります。


◆ 生まれ変わりについての私個人の見解

筆者にとって生まれ変わりについて知ることは、近しい人たちの前世と関連しているため、とても刺激的な体験でした。


永遠の生命について筆者が確信すると、そこからは人生、生命についての、新たな長期的な展望が生じ、ペットとの関係さえ、今までとは異なるものになりました。


◆ 沈黙

哲学者ピュタゴラスは、入門して間もない弟子たちには、何ヵ月もの沈黙の修練を課したと伝えられています。


デンマークの哲学者キルケゴール、イスラムの神秘家スーフィー、フランスの神秘家ルイ=クロード・ド・サン=マルタンも、沈黙に極めって価値を置いていました。


◆ メランコリーの詩

作者不詳の詩です。冒頭の一節をご紹介します。


「時の流れには柔らかな悲しさがあり、長く深い憂いがあります。それはまるで木々の葉が落ち、冬の差し迫った予感が自然の景色に満ちる秋の日々のようであり、親しく愛らしく穏やかで柔らかな眠りが、私たちの最期の日々に近づいているかのようです。」


◆ 先王朝時代の広口の土器(バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから)

紀元前3500~3400年に作られたこの土器は、おそらく穀物を入れて保管するために用いられたのだと思われます。


この遺物の写真をご覧ください。また、この遺物の3Dモデルを見ることのできるURLとスマートフォン用のQRコードも掲載しました。


* * *


下記がダウンロード先ですので、手に入れてお楽しみください。


https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1170324&c=3304&d=ed84


12月30日(月曜日)の15時に消去しますので、お読みになりたい方は、それまでにダウンロードしてください。



スタッフ一同、読みやすさに細心の注意を払って翻訳を行なっています。

お楽しみいただければ幸いです。



【耳よりなお知らせ】この雑誌のバックナンバーを、下記のサイト(Amazon)で購入することができます。電子書籍は180円(Kindle Unlimited会員の方は無料)、ペーパーバックは880円、いずれもフルカラーです。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1170325&c=3304&d=ed84



人気のバックナンバー【その1】:No.161(2021年冬号

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1170326&c=3304&d=ed84

内容:縄文文化の精神性/錬金術の起源(セルジュ・ユタン)/魂の暗黒の夜(第二部)/内なる光/フローレンス・ナイチンゲール~ その内面とエジプト/バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから『アトン神へ捧げ物をするアクナトン』



人気のバックナンバー【その2】No.167(2022年夏号)

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1170327&c=3304&d=ed84

内容:マヤの神官と創造神イツァムナー/健康の基礎になるもの/懐疑主義とポジティブシンキング/絶対なるものを知ることは可能か/独りでいるということ/密輸人(スーフィーの逸話)/バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから『男性のシャブティ』



内容を気に入ってくださいましたら、カスタマーレビューで評価をお願いします。



最後までお読みくださり、ありがとうございます。


来週の12月27日(金曜日)は、このメルマガの今年最後の配信になります。また、お付き合いください。


==============

■編集後記

以前に取り上げた下記の記事が人気になっています。まだお読みになっていない方にお勧めします。

記事:『親愛なる神の幼稚園の遊び仲間たちへ』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1170328&c=3304&d=ed84

==============

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友人とランチ&お茶のお稽古

2024年11月11日 21時58分30秒 | 伝統

 今日は暑いくらいになりました。

最高気温が23.1℃、最低気温が12.9℃もありました。

お茶の先生のお宅ではエアコンが入っていました。

 

 

 今日はお茶のお稽古の日でした。

この日が決まった1ヵ月前には、もう当分お茶のお稽古は無理だと思っていました。

お茶のお稽古の前にはいつも友人とランチ。

心にも身体にも優しいいつものこちらのお店にしました。

メニューは週替わり。

ご飯は白飯か炊き込みご飯。

お代わり自由です。

 

いかでお腹が痛くなるので、換えて下さいました。

こちらはお魚のすり身とクリームチーズがはさんでありました。

いつもサービスでワンドリンクサービス。

今日もラフランスなどのフルーツティーをお願いしました。

こちらで2時間ほどおしゃべりをしたりして過ごしたあとお茶の先生のお宅へ。

のじぎくとつわぶきが楚々と咲いていて美しかったです。

やはりひっそりと季節が来たら咲くこういうお花っていいですね。

 

掛け軸は「開門多落葉」

門を開けば落葉多し

「雨が降りしきる寒い夜更けが過ぎて、朝を迎え、門を開けると辺り一面に葉が落ちています。そうした幽寂閑居な風情を詠った詩」(ネットより)のようですが、まさに昨夜中雨が降り、この掛け軸の通りの風情でした。(気温は高かったですが)

 

お玄関にはのじぎく、床の間にはつわぶき。

日本人の感性、日本の文化っていいわ~としみじみ思いました。

 

 

この和菓子は亥の子餅(いのこもち)。

無病息災を願う冬の和菓子です。

 

万が一、そば粉が入っていてはいけないということで、私は栗の和菓子になりました。

 

今日は最初に先生がお濃茶を点てて下さいました。

美味しかった~

 

珍しいですが、これも楽焼。

 

この和菓子の銘は「竜田川」

嵐吹く 三室(みむろ)の山の 紅葉葉(もみじば)は 竜田(たつた)の川の 錦なりけり

 

五感で四季の移ろいを感じることが出来るお茶の道

 

このお茶碗もこの季節ならではの俵の模様。

萩焼には珍しい紋様のあるお茶碗でした。

 

先生が下さったお干菓子

明日、開けてみます。

お宅から見た夕焼け

ピンボケですが、紅白のしもつけ

 

四季咲きの桜が咲いていました。

 

帰ると、松茸がかかっていました

しかも県産。

お墓詣りに県北に行き、今年は豊作だったということで知人が持って来てくれていました。

「香りが命だから早く食べた方がいい」と言われるので、夕食は食べないつもりでしたが、折角なのでいつも買って帰る「季菜里」のおこわを少しと

焼き松茸とお吸い物にして「大人食べ」をしました~。

 

こんな贅沢、一生に一度ですわ

ご近所さんに半分差し上げるには時間的に遅過ぎて・・・

母に見せて、見た目丁寧とは言えないですが、手でちぎって頂きました。

母には朝な夕な挨拶とお祈りをし、今までのように話しかけながらお部屋の中に入ったり、前を通ったりしています。

ランチ中、友人が「○○(私のニックネーム)が言っていたように、お母さん、光の中に行かれたかな」

ほんと、もう到着したかな

昨日は午前午後に2回母の為の御ミサがありましたし、トラピスト修道院でも御ミサを挙げて下さったようです。

 

 

 

 

 明日は母の褥瘡予防のマットを取りに来られます。

あとは法務局関係の手続きの準備をして・・・

その後はしばらくのんびりゆったり過ごしたいと思います。

牛窓へはその後と思ったり来週と思ったりしていますが、牛窓も手続きが必要なのでいずれにしても近いうちに行かないといけないです。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.11.11

 

失敗が人間を駄目にするのではない

 

失敗が人間を駄目にするのではなく、
失敗にこだわる心が人間を駄目にする。
むしろ失敗を跳躍台として、
ストレートにゆくよりもっと
力強く立ち上がろう
━━━━━━━━━━━━━━
青山俊董(愛知専門尼僧堂堂頭)
○『致知』2024年12月号
連載「巻頭の言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●5歳で仏門に入り、
91歳のいまも講演、執筆活動を続ける
尼僧・青山俊董師。

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(11月11日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


汝の同胞に過ちを見出すな。その結果は主の御手に任せよ。

Do not find fault with the other fellow. Leave the results in His hands.

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペインクリニック⑰&リハ⑰&お茶のおけいこ

2024年06月10日 22時02分00秒 | 伝統

 今日は晴れて暑~くなるのかと思って構えていましたが、有難いことに曇っていました。

今日の最高気温は28.3℃、最低気温は18.0℃。

ちょっとムシムシしました。

明日は30℃予報ですが、空気は今日よりも乾燥しているようです。

 

 

 

 朝のお散歩より

教会の紫陽花

 

いつもの紫陽花の枝がありませんでした。

 

  

あのアイスクリームのような枝も。

日曜日のミサの為に切ったのかなと思いましたが、教会内に紫陽花はありましたがそれらしい枝はありませんでした。

シュロが又、一気にこんなになってびっくりです

お師匠さん宅のお野菜は緑が濃くて元気そうです。

 

 

ママ友ガーデンのユリ

 

我が家のお花

 

 

 

今日の果物

 

 今日はペインクリニックの日でした。

いつものように家を出ましたが、なぜか並んでいる人が少なくて、院内も少なかったです。

と言っても13番だったのですが。

看護師さん曰く「今日は少なくてびっくりしたわ。多分、田植えが始まったんだと思う」

なるほど~。

以前、ドクターが「朝一は地元のお年寄りが多いから、張り合わないように。7時半にはもう来ているから」と言われていましたっけ。

ドクターに膝の痛みは治って普通に使えるようになるか伺うと、「軟骨はすり減っているが、歩き方を変えたり筋肉を付けるとかなり改善すると思う」

そして、以前にも伺った親指の内側にタコが出来始めたことについてもう1回伺うと、やはりいいことだと。

強いて言えば、親指に出来た方がいいと言われました。

そして、靴を脱いで、もっと足の指を使うように「こうして運動するように」と実践して見せて下さいました。

それからヒアルロン酸注。

リハは行ってすぐにありましたので、今日は本当に早く終わりました。

10時20分にはクリニックを出たと思います。

 そして、いつもの藤田神社へ。

今日は前回ひまわりの花手水を見ましたので何もないと思っていましたが、ご近所のブロガーさんが紫陽花の花手水をアップしておられましたので、急きょ、立ち寄りました。

 

 

 

綺麗でした、とっても

紫陽花と水は本当によく似合います。

 

友人宅に着いたのは10時40分。

時間的に早かったですから11時からのお店には行けないので、ロイヤルホストに行きました。

 

ビーガン用タイ風カレー

本当はミニトマトがルーの中に入るそうですが、切らしていたということで、トマトが別口で出てきました。

雑穀米でしたし、美味しかった~

ミニパフェ

 

 そして、1時前にお茶の先生宅へ。

先生はちょうど打ち水中。

涼しげ

いろいろなお花が咲いていました。

 

 

 

 

昨日、お茶事をされたそうで、お道具がたくさん並んでいました。

 

 

楽茶碗のお値段をお聞きしてびっくり

 

 

 

建水も蓋置も夏用。

そして、お菓子も。

お茶は五感すべてで味わい尽くせるのがいいです。

 

この葛餅、濃厚です。

まずは一服目。

 

お茶碗も蛍でまさにこの時期にぴったり。

海松波

みるなみ

 

このお菓子の銘は「紫陽花」

 

日本文化って素晴らしい~

 

ペルシャ十文字だそうです。

お干菓子も紫陽花

 

 

お香入れ

 

団扇鮎魚香合

「松無古今色 竹有上下節」

(松に古今の色なく、竹に上下の節あり)

それぞれにはそれぞれの特徴があり、役割が違うという禅語。

 

三服目

 

帰りにお野菜と、紫陽花を切って下さいました。

 

今日も本当にいい時間を過ごすことが出来て感謝でした

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと336日・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.6.10

 

音楽を使って自分の名を
上げようとするんじゃないぞ。
音楽に真摯に向き合え

━━━━━━━━━━━━━━
齋藤秀雄(小澤征爾氏が生涯の師と仰いだ指揮者)
○月刊『致知』2024年7月号
特集「師資相承」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●日本音楽界の巨星・小澤征爾氏が
令和6年2月、世を去りました。

西洋音楽の伝統のない日本から、
万国で愛される偉才は
いかに誕生したのか。

小澤氏が生涯の師と仰いだ
桐朋学園オーケストラの産みの親、
齋藤秀雄氏の存在は
いかなるものだったのか。

両氏と70年来の交流を持つ
国際的指揮者・秋山和慶氏の言葉には
魂の相伝が感じられます。

【記事の概要はこちら】

◎「齋藤秀雄と小澤征爾~二人の遺したもの」

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「清浄歓喜団」とお茶のお稽古&ペインクリニック⑮&リハ⑭

2024年05月13日 22時21分15秒 | 伝統

 今日は午前中思いがけず雨が残って寒く感じられました。

お昼を過ぎて青空が広がりましたが、気温はさほど上がらず。

明日の朝も9℃予報ですので、少し寒そう~。

 

 

 今日の果物

 

 今日はペインクリニックの日でした。

もうかれこれ、診察⑮回目、リハ⑭回目。

9時からですが、8時50分に受付開始。

いつもより早めに出ましたが、気候がよくなったせいか㉑番目でした。

9時からにリハのあと、診察までの時間をお聞きすると「11時か11時半」と言われましたので、久々に藤田神社に行きました。

もう今月も13日。

花手水は片付けてあるかなと思いつつ行きましたが、昨日が母の日だったせいかカーネーションがマーガレットと共にかわいく浮かんでいました。

 

 

綺麗です

心が和みました~。

 

 

 

緑が茂って来て、神社の森は自然公園のようになってきました。

 

以前、巣作りをしている風だった鳥(アオサギらしいです)がまだ居る巣と空っぽの巣と両方あるようでした。

 

木が大きいので卵なのかヒナなのか、空の巣は巣立った後なのかどうかわかりません。

ただ、すご~い鳴き声が聞こえてきました。

 

Google先生によりますと「ニーム(インドセンダン)」

 

 

神社の端

これからは紫陽花が咲きます。

 

 

 

 

 

神社は結界が張られているせいかやはり空気感が違います。

 

 

 

銀杏

10時45分頃にスマホを見ると10時過ぎに「診察時間が近くなりましたのでお帰り下さい」のメールが入っていて、びっくり。

慌てて帰りました。

セーフでした~。

数人待って診察。

と言ってもヒアルロン酸注です。

これから暑くなると来ることは難しいかなと思い、ドクターに紹介状を書いて頂こうかなと思ったりしていました。

リハの方によると先週の月曜日は過去最高に多かったそうで、多分、診察リハ合わせて、何と300人だったとか

「要因はなんでしょうね」とお話すると、やはり「ドクターの丁寧さでしょうかね」

うんうん、納得

今日はリハの方が3つの体操を忘れないように書いて下さいました。

そして、ドクター。

説明して下さいました。

ドクターに寄りますと診察時間に5分を取っていらっしゃるそうです。

ですから、1時間で12人。

60人来ると(大抵午前中だけで来ています)、午後の診察時間の3時にずれ込み、それから70人くるとアウト~と。

つまり、夜の10時位になってしまうそうです。

朝一に来るとお年寄りと張り合うことになると

だから、ネット予約にするとか・・・と言われましたが、ネットも人数制限があるそうです。

ドクター曰く、制限しなかったら100人になったそうです

お忙しいのにこういう説明までして下さって

何かと丁寧です。

会計を終え、薬局でビタミンDをもらって友人宅へ。

この時11時20分でした。

 麦の秋ですねえ。

 

今日は友人と「カフェ青山」に行きました。

私はカレー、友人はピザ。

 

セットメニューなので、タルトも。

セットのタルトは800円までのタルトのようです。

このタルトは「ストロベリーローズ」

 

お腹がいっぱいになって、友人にも食べてもらいました。

 

そして、今日はお茶のお稽古の日でしたのでお茶の先生宅へ。

1時半到着。

 

 

今日は楽しみにしていたお香の日。

お菓子もお香のお菓子「清浄歓喜団」

 

1個600円以上します

 

「1000年前から作られている「清浄歓喜団」は、奈良時代に中国から日本に伝わった唐菓子(からくだもの)の一つ「団喜」で、略して「お団」とも呼ばれているそうです。密教の祈祷の際にお供えされていたので、仏教伝来のタイミングで一緒に日本にやってきました。」(ネットより)

先生は別としてあとの二人の反応は「お香を食べている気がする」

私も一番最初に食べた時はそう思いましたが、今日は甘くなくて良い香りがしてとっても美味しく感じました。

でも、まずは普通のお菓子で。

「あやめ」だそうです。

お懐紙の折り方も習いました。

 

 

一服目は先生が点てて下さいます。

 

このお抹茶茶碗とお抹茶の緑の美しいこと

五感で味わうことが出来ました。

お茶匙は「不休斎」

五代目です。

 

そして、いよいよお香。

 

 

 

まずは沈香。

聞き香

聞香(もんこう)とも言うのでしょうか。

 

 残念ながらピンボケになりましたが、素敵なシーンなので。

沈香2種類目

私はいつもお正客にさせられますので(以前習ったことがあるということで)、お香もそのようになりました。

最初は1回だけ嗅いで?右に流す。

最後に戻って来た時には3回。

 

3種類目は白檀。

そして、ミックス。

と~っても良い香りを楽しませて頂きました。

幸せ~

友人が「ひとり喜んでる」

 

そして、二服目はこの「清浄歓喜団」で。

瞑想のひととき

向き合う時が好きです。

結局、私が四人分点てました。

 

お香を入れたところ

 

あとの2人はもう「点てな~い」

どうもお茶が性分に合わないとか。

友人曰く「まどろっこしい」

でも、先に習って誘ってくれたのは彼女なのですよね。

今日はもうお菓子は頂けなかったので(お腹がいっぱいで)、お持ち帰り。

他の2人が点てないのでティータイムになりました。

このフランスのお紅茶だそうです。

バニラフレーバー。

マルコポーロはフローラルとか。

帰りにお庭のお花を切って下さいました。

 

 

 

 

 

じゃがいもの花に

キーウイの花に

文旦の花

帰りの5時頃には段々と青空に。

 

 

 

頂いたお花です。

今日も素敵な1日でした

感謝

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと364日・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.13

 

日本一のおにぎりに込める想い

 

人生なんて穴ぼこだらけ。
けれど、穴から這い上がった
先でしか掴めない喜びがある。

━━━━━━━━━━━━━━
右近由美子(おにぎり専門店「ぼんご」店主)
○月刊『致知』2024年6月号
連載「第一線で活躍する女性」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

東京・大塚に店を構える
おにぎり専門店「ぼんご」。

創業60年を超える老舗ながら
SNSを中心に幅広く取り上げられ、
いまでは最長8時間待ちの
日本一の人気店に成長しました。

2代目店主であり、
今日の発展の礎を築いた
右近由美子さんに、
日本一に至るまでの
足跡と艱難辛苦を
乗り越える中で掴んだ
幸せな人生を送る秘訣を伺いました。

↓ ↓ ↓

●「おにぎりは心と心を繋ぐもの」
右近由美子(おにぎり専門店「ぼんご」店主)

お試し読みはこちらから

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペインクリニックのリハ⑪&お茶のお稽古&花筏

2024年04月15日 21時14分30秒 | 伝統

 昨夜は暑くて2回ほど目が覚めました。

そのせいか、朝の公園は少し肌寒い風がとても心地よかったです。

お散歩をしない間に又、季節が進んでいて、春のお花がたくさん咲いていました。

 

 

 ママ友ガーデン

この八重の雪柳が毎年美し~い

その下には赤いチューリップ。

 

 

八重なのでボリュームがあってころっとしていてかわいい

 

一輪、今まで見かけたことにないお花がベンチのそばに咲いていました。

 

いつの間にかハナミズキが咲き始めていました。

手入れの要らない雑木林風のナチュラルガーデンを作りたかったそうです。

 

 

白いヤマブキの花が清楚です。

 

 

やっぱりかわゆい

 

リキュウバイはもう終わりです。

 

 

 

ついつい何度も撮ってしまう

これから朝のお散歩が益々楽しみ

 

咲くのが楽しみ

 

 

和風のお庭も素敵です。

このママ友宅の和風ガーデンはほとんど塀で見えないのが残念

中には枝垂桜や様々な季節のお花がたくさん咲いています。

教会のお花

 

月曜日は司祭の会議がよく行われます。

今日はここで岡山鳥取地区の司祭会議があるようでテーブルなどが準備されていました。

公園の桜

 

 

公園のサツキも咲き始めていました。

 

いつの間にかモッコウバラも

 

 

春はお花がきれい~

 

 

母と同い年の98歳の方が元気に歩いておられました。

とてもとても98歳には見えません

私に気が付かれて、

「お母さん、元気 独り子だから全部ひとりにかかるから大変だねぇ」

「いえいえ、いろいろな方が助けて下さるので大丈夫です」

「うちにお母さんにもらった掛け軸を掛けているんよ」

と言われましたので、

「母の作品を又、見に来てやって下さい」

とお願いしました。

彼女の顔を見ると母がきっと喜ぶでしょう

 

 

 

 我が家のレタス

4株ほど植えています。

 

収穫して朝のサラダに。

 

 今日はペインクリニックのリハの日でした。

リハは予約出来ますから、早くから並ばなくていいのでとっても楽。

太ももの外側がかなり張っていると言われて、マッサージして下さいました。

筋肉が付いて硬くなったのだと思っていました

ボールを挟んでのボール運動を教えて下さり、これはするように言われました。

途中でドクターが「大丈夫ですか」と見に来られました。

 

 

 

 今日は午後からお茶のお稽古日。

リハ後は友人とブランチ予定でしたので、まずは友人宅へ。

 

初めて迷わないで行くことが出来ました。

結局、1本道でした

ですが、ナビがあちらこちらに誘導してくれるのであちらこちらに行っていました~

ロイヤルホストでランチを食べました。

私はカジキマグロのソテー。

この時、カメラが白黒ヴァージョンに変わってしまいましたのでスマホで。

 

デザートの時には直りました。

いろいろと機能がありそうですので、きちんとマニュアル本を読んでお勉強しなくちゃ宝の持ち腐れになると反省。

1時前、お茶の先生のお宅へ。

昔はこういう風景をよく見かけていましたが、今では珍しくなりました。

 

先生が「まずは復習」とおっしゃって机の上に準備して下さっていました。

龍ちゃんのお茶碗

 

今日はこのお団子の食べ方のお稽古。

 

お茶碗が見事な藤の花でした。

京都の焼き物だそうです。

(楽焼ではなく)

 

美味しかった

 

お茶は本当に季節感を感じることが出来る総合芸術だと思います。

又、道でもあるのですが。

兜のお茶碗とお茶入れ

  

先生がお茶を点てて下さったあとはひとりひとりお稽古。

 

こうしてお道具の前に座る時はお花を生ける時と同様、瞑想をする時のような気持ちになります。

心が限りなく静まっていきます。

 

 お軸は 「澗水湛如藍」

中国の仏教書であり禅宗の語録「碧巌録」(へきがんろく)の「山花開似錦 澗水湛如藍」の後半部分です。

[さんかひらいてにしきににたり かんすいたたえてあいのごとし]

(『山に花が咲いて、その色と山の緑が調和して見事な錦のようだ。漫々と湛える谷川の水は、藍のように深く美しい』)

 

 

 このよもぎ餅もとても美味しかったです。

 

二服目は友人が点ててくれました。

お茶碗がやはり季節を感じるお茶碗でした。

三服目

(皆さんに点てて差し上げて後)

お干菓子も蝶と土筆

お茶が小さな泡泡がクリーミーで美味しい。。。

 

このお香入れは前回お話に出たので私のものを持っていきました。

この中には自分で作った「塗香」が入っています。

今日、先生はお香を焚きながらのお稽古をして下さろうと思っていらしたようですが、準備が出来なかったそうで、次回になりました。

後学のためにお道具を見せて下さいました。

 

 これは持ち運び用のお香入れ。

紐を休ませる花結びだそうです。

 

クジ

こうしてクジを引いて、お正客等を決めていくそうです。

 

次回がとっても楽しみ。

先生も楽しみだわ~と言われていました。

私は「香り」が大好きなので、家ではお香、アロマ、香水など様々な香りを楽しんでいます。

もし次に何かお稽古をするとしたら「香道」を習いたいと思っていましたので、次回、茶道と香道が一緒に楽しめるなんて嬉し過ぎます。

次回はお菓子も「清浄歓喜団」

以前、お香作りを習っていた時に調べていて見つけました。

文字通りお香の香りがするあんこ入りの油菓子です。

「千年以上前に仏教とともに伝えられた唐菓子。こしあんに「清め」の意味を持つ7種類のお香を練りこみ、米の粉・小麦粉で作られた生地で金袋型に包み、純正の胡麻油で揚げたお菓子です。」(ネットより)

高価なので皆で購入することにしました。

食べるのは何年振りかな~。

嬉し過ぎ

 お庭のお茶花等

 

 

 

これは「鯛釣り草」だそうです。

先生に季節のものをこんなに頂きました。

フキ、タラの芽など、なかなか手に入りません。

ビニール袋も「永平寺 禅」

嬉し過ぎ

1時から4時半過ぎまでお邪魔して、友人宅へ。

 

サラダ菜をもらいました

今日は一日楽しく遊びました

帰りに気になっていた「花筏」を見に行きました。

強い風で一か所に集まっていました。

 

何とも見事

 

 

 

 

ほんとにきれい。。。

 

 

こうして、一日を堪能しました

今日の日も感謝

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.4.15

 

事を成就させる道

 

「悠久は物を成す所以(ゆえん)なり」
と『中庸』は言う。
倦まず弛まず続けることこそが
事を成就させる道だということである。
━━━━━━━━━━━━━━
○月刊『致知』2024年5月号
特集「倦まず弛まず」総リード【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●本誌にゆかり深い住友生命の
故・新井正明氏(名誉会長)は、
『論語』の中で一番好きな言葉は「無倦」だと言っていた。
事実、氏は九十歳の没年まで
自己陶冶の道を歩んで倦むことがなかった。
分野を問わない。
一流の人は皆、生涯を倦まず弛まずの
姿勢で貫いた人だ、と言える。
(「特集総リード」より)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回目のお茶のお稽古

2024年03月04日 21時58分30秒 | 伝統

 今日は暖かい一日でした。

(最高気温15.6℃、最低気温1.3℃)

明日から2日間は雨予報で、その後は又気温が下がるようです。

 

 

 

 今朝の果物

 

 

 今日は2回目のお茶のおけいこの日でした。

11時に友人宅へ行き、まずはカレーを食べに行きました。

 

友人が気になっていたお店ですが、皆が皆「辛い」と言っていたとか。

メニューにも書かれていて、スタッフも言われていました。

その中でも比較的食べやすいと言われたのがこの野菜カレー。

 

それでも辛かった

そこでチャイを注文しました。

この辛さはとうがらしではなくスパイス(何とかペッパー)とお聞きして、では(胃は)大丈夫かなと思いました。

 

お味は美味しかったので辛いのが大丈夫な人にはいいと思いましたが、私は半分くらいは(もしかしてもっと)残してしまいました。

友人も残していましたので、やはり辛かったのでしょう。

口直しに甘いものがほしくなりました

 

ここで1時間半少々おしゃべり。

そして、お茶の先生のお宅にお邪魔しました。

出迎えてくれたのは龍ちゃん。

お~、お雛様

なかなか大変なので最近は我が家では飾っていませんが、やはりいいものですね

 

「ここにも龍ちゃんがいますよ」と先生。

この龍ちゃんは京都のお香のお店が毎年干支で作られているものだそうです。

良い香りがしました。

先週は京都へ旅し、今日はお茶のおけいこ。

日本文化っていいなぁ~としみじみと思いました

 

この和菓子は「桃の花」

 

お菓子もお茶碗も春らしい。

 

先生のお点前

 

今日のお棗は蓋が5枚ある優れもの。

五節句用です。

● 1月7日:人日の節句(七草の節句)

● 3月3日:上巳の節句(桃の節句)

● 5月5日:端午の節句(菖蒲の節句)

● 7月7日:七夕の節句(笹竹の節句)

● 9月9日:重陽の節句(菊の節句)

 

お正月、お雛様、端午の節句、七夕、菊。

 

こちらのお茶碗はMOA美術館の「金銀菱重茶碗」

 

友人達はかれこれ1年以上習っているようですが、お濃茶の話が出て、今回初めてお濃を点てて下さいました。

(次回からはお薄とお濃と両方だそうです

濃茶を頂いたのはおけいこをしていた20代以来初めてかも。

桜餅も桜葉2枚が使われていました。

 

濃茶

美味しかった~

おけいこ代は1000円ですが、先生、絶対赤字です

でも、「いいお菓子といいお茶を出したい」と言われていました。

続いてひとりずつお点前のおけいこ。

立礼(りゅうれい)なので少し勝手が違いますが、こうして向かうと心が凛として引き締まり、静まり、同時にお花を生ける時と同じように瞑想をしているかのような心境になります。

若い頃は様々な作法の決まりごとが大変だと思っていましたが、お作法はとても自然な流れで丁寧に行われるように出来ていると感じました。

又、お茶巾の準備もしたのですが、まるで御ミサと一緒。

御ミサからこのお作法は来ていますが(取り入れられている)、そのことも強く感じました。

御ミサで何枚か白い布が使われますが折り畳み方や、カリス(葡萄酒入れ)の拭き方とお茶碗の拭き方とよく似ています。

こちらは京都のわらび餅のお店「茶寮 宝泉」で買ったお菓子

 

1枚99calもあるのね

これで三服目のお茶を頂きました。

 

今日はトラベルセットも見せて頂きました。

籠タイプは私も持っていて、旅に持って行ったこともあります。

 

この本も永久貸し出しで各自1冊ずつ先生は貸して下さいましたが新品です。

 

お茶さじの銘一覧

今日のは三代目の「宗旦」でした。

龍ちゃんのことからお香の話にもなりました。

 

白檀や沈香

お香作りを何度かしたことがあるお話やお香のお菓子のお話もしたところ、

 

お干菓子と一緒に(何とも上品)、「沈香」を下さいました。

そして、次回はお香のお菓子(まるでお香を食べているような油で揚げた餡入りお菓子)を皆で頂くことになりました。

嬉しい~

亀屋清永の「清浄歓喜団」

 

お庭の八重のクリスマスローズ

1時半から5時近くまでお茶とおしゃべりを楽しみ、帰宅。

それからお散歩に出かけました。

 

久々にママ友ガーデン

 

 

お師匠さん宅の畑

我が家と違って瑞々しい

 

 

 

公園の最後の白梅の花と椿

  

 

ご近所の大きな椿

色も赤が濃いのですが、写真ではあまりわかりません

 

我が家のクリスマスローズも咲きました。

白はまだです。

 

今日もとてもいい時間を過ごすことが出来てとっても幸せでした~

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.3.4

 

運命をひらく上でのキーワード

 

いかに自己の最善を他者に尽くしていくか。
この徳の日々の実践こそが
運命をひらく上での重要なキーワード
━━━━━━━━━━━━━━
今井博文(富士製薬工業会長)
○月刊『致知』2024年4月号
特集「運命をひらくもの」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●産婦人科関連の治療薬を中心に
業績を伸ばし続ける富士製薬工業には、
一つの大きな特徴があります。
人事制度に「徳目」の評価項目が
盛り込まれている点です。
仁義礼智信などの徳目を
具体的な行動指針として浸透させることで、
確実に社風が向上しました。
徳に基づいた経営の意義について、
同社会長の今井博文さんと
今井さんが師と仰ぐ東洋思想研究家の田口佳史さんに
語り合っていただきました。
内容はこちらから

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024元旦&地震

2024年01月01日 21時15分30秒 | 伝統

  新年明けましておめでとうございます。

皆様にとって今年がより一層素晴らしい1年となりますようにお祈り致します。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 昨夜、ついつい夜更かしをしました。

あれこれしていたら、結局、紅白はほとんど観ず、ベッドの入ったのは0時45分頃。

「朝寝をしよう~」と思ってベッドに入りましたが、目が覚めたのはまさかの4時。

普段なら起きますが、「いやいや、それはないでしょ」と思い、再びベッドへ。

次に気が付くとあたりが明るくていかにもいいお天気。

もう10時とか12時かもと思いましたが、7時15分頃でした~。

なかなか朝寝、出来ません

今日は何もしなくていいはずの元旦。

迷いつつも、元旦のごミサにも行かず、娘一家がお風呂に入って帰ったのでそのお洗濯。

ついでについついお洗濯してしまいました。

 

 

 お買い物をしていなかったので、お雑煮は焼いたブリも人参も入っていないとってもシンプルなものになりました

葉っぱはサラダ用のほうれん草です。

普通は茹でたものをトッピングします。

昨日、元だんなさまからかまぼこも何本かもらったので、早速ありがたくお雑煮に入れました。

そして、おせち。

飛んでいたえびはここかなと思って、一番下の真ん中に入れてみました。

人参といかの下にはいくら。

と、ここでふと思い出して、お値段バレバレですが、注文した時の写真があったことを思い出して探してみましたら、11月26日にアップしていました。

実はこうでした

 

全く同じものではないでしょうが、あれ

えびも違っていましたが(クリンちゃん、正解)、いくらがよく見えるのに気が付き、人参やいかの場所も違っていたことがわかりました。

いかは元はなかったのかな

やはりヤマトさんが丁寧に手渡しして下さいましたが、崩れたり(ケーキの件は原因不明のようですが)動かないように輸送することは難しいようです。

 こうして元旦の朝を過ごし、コーヒーをゆったり飲みました。

お洗濯物はあまりにもいいお天気でしたので、お昼までには乾いてしまいました。

きっと日の出も綺麗に見えたことと思います。

見上げると真っ青な空。

本当にあまりにもいいお天気でしたので、こんな日に家の中にいてはもったいない。

ペインクリニックでビタミンDを処方されていますが、太陽の光に当たるのがいいので、電動自転車で出かけることにしました。

教会にも初詣と廃品捨てを兼ねていつものように寄りました。

随分と綺麗にお花が飾ってあるのでびっくり

 

 

ベトナムの方々がいらっしゃるようになって、本当にお花が綺麗になりました

 

 

あちらこちらに行ってみました。

 

 

けやき通りにも。

 

 

 

 

  

 

一時間半くらいうろうろしていたようです。

よく晴れていましたが、段々と曇って来て寒くなってきましたので帰りました。

 我が家の水仙が咲いていました。

 

ピンクの「ラ・マリエ」の花びらがひらひらになり、ミルクティーのような色になりました。

 

これは昨日、お婿ちゃんが「ママ、育てて下さい」と言って持って来たローズマリーとデーツ。

最初、デーツがわかりませんでしたが「ドーハで買ったでしょう」と言われて思い出しました。

あのデーツ

今日の果物

お買い物に寄ろうかとも思いましたが、おみかんが沢山あるので明日にでも母の面会の後で行くことにしました。

その後、折角作った炬燵部屋を使おうと本をバスケットに沢山入れて持って行きました。

が~、ブロ友さんのことりさんとラインの交換をしていたらそっちに夢中になって結局、おしゃべり

途中で、家が揺れました。

あら 地震

と思いましたが、そのままおしゃべり。

それにしても、一日があっと言う間に過ぎます。

今夜は毎年楽しみにしている「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」が日本時間の19時からありますので早めにお風呂に入って待機しようと思っていましたら、大きな地震が石川であり、岡山の私の住んでいる場所も震度3だったことがわかりました。

元旦早々、しかも寒いでしょうし、夜にもなりましたし。

心からお見舞い申し上げますと共に、被害がこれ以上広がらないことを切に祈ります。

 

 

 

朝、引いた「致知くじ」

 

★致知一日一言

 

新年の心構え

 

★一年の始めにぜひ「致知みくじ」を!

「致知みくじ」は、月刊誌『致知』や
書籍で紹介された名言をお届けする
おみくじアプリです。
こちらからお引きいただけます

 

【今日の言葉】2024.01.01

 

新しい年を迎えるには、
新しい心構えがなくてはならぬ。
そしてその心構えには
年相応のものがなくてはならぬ。
五十代には五十代の心構え、
七十代には七十代の心構えが大切である。
還暦になったんだから、
古希になったんだからという妥協は、
自己を深淵に落ち込ませるだけである
━━━━━━━━━━━━━━
坂村真民(仏教詩人)
○『坂村真民 一日一言』(致知出版社刊)より
━━━━━━━━━━━━━━

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母のおせちと介護

2023年12月29日 22時00分20秒 | 伝統

 今日も暖かい日でした。

最低気温も少し上がり、2.1℃。

最高気温は昨日とほぼ同じの13.8℃でした。

 

 

 

 今朝の果物

 

 昨日ショートから帰って来た時からそうで、不調と言うほどではないのですが、母の活気がいまいち。

もちろん98歳ですから(5月が来たら99歳)、活力があると言っても元気満々ではないです。

不調ではないですが、不調の時にする仕草の痰や唾液が気になって絶えず口を触わる動作や嫌~な表情というのはしています。

元気がないと言ってもどよんとしているわけではなく、昨日も、先週も感じたのですが、穏やかであり、やはり寝る時間が長くなったという印象です。

食欲に関しても食欲不振ではないですが、量が減りました。

寝ている時はあちらに行く準備をしているのでしょうか。

このまま亡くなれば「老衰」となるのだろうなあと思います。

母より1歳下のエリザベス女王が突然亡くなって、ご病気だったのかと思いましたが、発表は「老衰」でした。

 

 

 今朝はいつものようにフレッシュフルーツジュース250ccとレーズンバターロール3個&カフェオーレ300cc。

全部、食べ切れず、お昼に持ち越し。

朝食の途中から寝始めました。

最初はベッドには行かないといつも言いますが、しばらくするとしんどくなるのかベッドに行って寝たいと言い始めます。

 お昼頃にペースト食の「おせち」を見せると「食べたい」と言いました

そして、冷蔵庫から出して置くよう言われました。

 

まるで普通のおせちのようですが、素材そのものは黒豆だけでした。

母が最初に食べたのは人参。

「美味しい」

 

それぞれペーストにして成型。

そして、人参も椎茸も牛蒡もその味がしっかりします。

 

 

母のこの「湯葉のちりめん山椒和え」は「もう要らない」と言いました

看護師さんがいらしてからも食べていましたので、大体三分の一位を食べました。

家庭ではこんなに少しずつをミキサーにはかけられませんし、成形することも難しいです。

珍しいのか母が喜んで食べてくれていますので良かった~

 ちなみに今年のお正月はこのようでした。

母が食べなくなりましたのでこぶりですが、恒例ですので作りました。

 

岡山スタイルのお雑煮

焼いたブリに、澄まし汁です。

お餅は小さく切った記憶がありますが、もう食べることは出来ません。

 今日の看護師さんは一番の担当の看護師さんでしたが、面白い方で今日は本当に涙が出るほど、お腹が痛くなるほど笑いました。

こんなに笑ったのは久し振りでした。

「何がそんなに可笑しかったのか」ですが、私が15時のお薬をヨーグルトで飲ませている時、看護師さんが母を頭の方に廻ってひっぱりあげようとなさってスプーンが母の口廻りのどこかに当たって、母は笑いどころではなかったとは思いますが、看護師さんが「ごめんねぇ。私が来るとひどい目にあわされるわねぇ」と

明日の担当もK看護師さんなのか伺うと「ごめんなさいね。又、私なの」

いつも謝られるのでそれも可笑しい。

帰り際も必ず「じゃあ、ごめんね。今日はこれで帰るね」と必ず言われます。

何か出来なかった場合は「ごめんね。明日、がんばってサービスするから許して」でしたっけ、とにかく、面白い

この方は天然も入っていらっしゃるのか、場を和ませる力がおありのようです。

男性ばかり家でも彼女1人がいるとパァ~と明るくなりそう。

 

 

 

 水仙が咲いた

 

 

これはブルームーンです。

 

 

明日は深紅のバラを切ろうか、どうしようかと思案中。

 

 

 16時からは今年最後のリハでした。

先週の続きで「来年の抱負を考えてくれました

母、ノーコメント。

長生きの秘訣について「マイペース」かなと今日話をしました。

鈍感力もあるかも。

注射やワクチンなどで調子が悪くなるということもまずありませんし、何より本人がそんなことは気にしていません。

でも、最後の4回目のコロナワクチンだけは調子が悪かったようで、ドクターに言われても「もういいわ」。

拒絶は調子が悪くても大きな声で、声が出ない時は態度で断固拒絶します。

その力たるやすごいものがあります。

今日、母が98歳ということが話題に出ましたので、私が母に聞きました。

お正月が来たらひとつ年を取って99歳になるのか、誕生日でなるのか。

昔はお正月だったようですが、最近ではお誕生日なので、母の中ではどうなのかなと思って聞いたのですが、答えは「知らん」「わからん」

即答だったので、リハの方が「そんなに言ったらお話が続かないじゃない」と言われましたが、次も同じようなことを私が聞いたら、即答で同じ返事でした

リハの方曰く「こういうのが長生きの秘訣かも」

感情表現もあまりするタイプではなく、「知らん」「わからん」。

自分のことなのにと思うこともしばしばあります。

私は情緒的で敏感(時に過敏で困る)ですが、母は真逆です。

 でも、今日、お花の水遣りをしながらつくづく思ったのは、母の介護が出来て幸せだったのは私の方だと・・・。

確かに大変なこともありますし、これからもあるでしょう。

でも、真逆な母の介護をすることによって、癒されていった関係性もあります。

今では大きな口を開けて、まるでヒナみたいな母の食べっぷりを見て、かわいい~~~

いえいえ、時にイライラもします。

こぼしたり汚したり。

でも、段々とそういったことも減ってきて、穏やか~になってきました。

今の母との静かな穏やかな生活が好きです。

介護歴2011年からですから(2011年のクリスマスにやっとやっとパーキンソンと診断)、かれこれ12年。

最初は要支援でした。

今は要介護4。

間もなく介護認定があるようですが、多分、同じく要介護4だと思います。

介護って長いって聞きますが、振り返ると本当に長い

もちろん初めから今のように手がかかっていたわけではありませんが、それは振り返るからわかることで、その時はその時でせいいっぱいだったような。。。

今もあとから振り返ったら「まだ余裕があった」とか思うのでしょうか

とにかく、今、言えることは今、幸せな毎日を送っているのだけは確かということです。

ひとそれぞれ家庭の環境も関係性も違いますから、介護の仕方も当然変わってきます。

100人いれば100通り。

全部が正解だと思います。

私も望んで今の生活を始めたわけではなく、結果的にこうなったという感じです。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.29

 

本当の幸せはどこにあるか

 

ちょっとでも立ち止まって
親の顔を見るとか、友達のこと、
親切にしてくれる人のことを
少しでも思ってみることができれば、
生きているうちに幸せを
かみしめることができるんじゃないかと
思います。
━━━━━━━━━━━━━━
黒柳徹子(女優)
○月刊『致知』2000年9月号
特集「人生を幸福に生きる」より
━━━━━━━━━━━━━━

●人生を幸福に生きるとはどういうことか。
黑柳徹子さんの次のお話からは
とても大切なことを教えられます。

……………………………………

ソントン・ワイルダーという
アメリカの作家が書いた
『わが町』というお芝居があります。
 
主人公はエミリーという女の子ですが、
彼女は自分の子どもを産んだあと、
二十何歳かで死ぬんです。
お姑さんたちは先に死んでいて、
舞台の右と左にこの世とあちらの世界があるという
終わりのほうのシーンで司会者が、
「自分が一番幸せだったと思う日、
たった一日だけこの世に帰らせてあげる」
というんです。

エミリーは十二歳のお誕生日の日を選びます。
お父さんお母さんはもちろん若いですよね。
エミリーは
「パパとママがこんなに若かったなんて知らなかった」
なんて初めて気が付くんですね。
家の中やお庭には懐かしくて素敵なものがいっぱいある。
でも、皆素敵だから当時はわからなかった。
 
そして再び死んだ人の世界に帰って、
「本当の幸せが、わかっていなかった。
命が何万年もあるみたいに思い込んで。
人間って、生きているときって、
何も見ていないんですね。
家族がちょっと顔を見合わせたり、
いまが幸せだということに気付いてはいなかった」
と姑に言うんです。
 
昔、私もエミリーの役をやったことがあって、
やっているうちに
涙が出てきてしまうようなお芝居なんですが、
幸せって何だろうと考えるとき、
そのときそのときの自分が
幸せだと感じられればいいんだけれども、
親と顔を見合わせる暇もないほどに忙しくしてしまって、
なかなか気が付かないんですね。
 
ちょっとでも立ち止まって親の顔を見るとか、
友達のこと、親切にしてくれる人のことを
少しでも思ってみることができれば、
生きているうちに幸せをかみしめることが
できるんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信・・・次回は1月12日)

 

【期間限定】雑誌PDFファイルをプレゼントします

 


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1094173&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会日本本部の本庄です。

歳末の慌ただしいこの時期に、このメルマガをお読みいただき、ありがとうございます。


いかがお過ごしでしょうか。



先週の金曜日は冬至の日でした。

二分二至(春分、秋分、夏至、冬至)を記念することは、古くから、ヨーロッパの神秘学派の伝統になっており、当会にもその慣習が伝わっています。


特に冬至は、一年の中でももっとも暗い時とされ、それゆえに、光がこれから戻ってくる時節として、古代から世界中で祝われていました。


参考記事:『なまはげとクケリについて』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1094174&c=3304&d=ed84



2023年の冬至を記念して、このメルマガをご愛読くださっている皆さんに、雑誌『バラのこころ』のPDFファイルをプレゼントさせていただきます(都合により今回は一週間遅れてしまったことをお詫びいたします)。

『バラのこころ』は、神秘哲学、科学、芸術をテーマにバラ十字会AMORCの日本本部が1981年より年に4回発行している雑誌です。



お読みになりたい方は、2024年1月5日(金曜日)の15時までにダウンロードしてください。

(バラ十字会日本本部AMORCは、この雑誌の著作権を放棄しておりません。無断でこの雑誌を販売すること、無断で不特定多数に再配布することを禁止します。ご友人に紹介なさる場合は、この電子メール全体を転送してください。)



掲載されている記事は次の通りです(すでにお読みになっている方も、カラーの写真とイラストをお楽しみください)。

* * *

◆ チベットの聖地カイラス山

荒涼とした登頂困難なアジアすべての山の中でも、ヒマラヤのこの山は特に神聖であるとされています。

多くのヒンドゥー教徒とチベット仏教徒にとって、この山は宇宙の中心であり、絶対的な平和の土地であり、神々と賢者と不死なる者の住処です。

この山の周囲を苦労して巡礼したドイツ人の著者が、その体験を写真とともに語ります。


◆ イスラムの神秘学、スーフィズム

何世紀にもわたり、イスラム教の一派であるスーフィズム(Sufism:イスラム教の神秘学)の高度な精神性、儀式、実践は、詩人や芸術家にインスピレーションを与え、並外れて美しい詩や芸術が生じました。

スーフィズムの神秘家はスーフィと呼ばれます。この記事では、さまざまなスーフィが用いていた実践の手順が解説されます。

スーフィズムの伝統絵画とともにお楽しみください。


◆ 活力を維持するために

漢方医学でもバラ十字の哲学でも語られることですが、生命力には2つの種類があります。プラスの極性を持つ生命力と、マイナスの極性を持つ生命力です。

この2つは両方が高いレベルにあるとともに、バランスしていることが健康にとって重要です。

それを実現するための生活の習慣、食事に関する留意点、エネルギーの過度な流出を防ぐテクニックが解説されます。

また、思考、感情を整えることも有効であり、そのための瞑想の方法が紹介されます。


◆ 深遠なる平安 -自身のソウル(soul:魂)を見いだすという挑戦

人生において、成長し進歩していくには挑戦が必要です。挑戦がなければ人生は新鮮さを失い停滞してしまいます。しかし、どのような挑戦を選べば良いのでしょうか。

「今夜の夕食は何にしようか」という単純なものから、「私の人生で最も重要な目標は何か」という複雑なものまで、その答えは、自身の心の深奥が発する内なる声に耳を傾けることで見いだすことができます。


◆ ある達人の逝去について

この記事は、本会の米国本部の雑誌で1928年に公表されたものです。ヘリオスという人物の逝去、2000年以上にわたって繰り返された彼の転生の記録が紹介されています。

どうぞお読みになって、その信憑性をあなた自身で判断なさってください。

しかしいずれにせよ、この記事の後半は、私たちがどのように人生を過ごすべきかということに関する、聡明かつ実際的なアドバイスになっています。


◆ 3つの愛

非暴力の抵抗運動で人種差別と戦い、ノーベル平和賞を受賞したマーティン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)が、愛の3つの種類について語っています。

◆ バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから -アモン神に仕えた歌姫の記念碑

神殿の音楽家であったこの女性の記念碑からは、古代エジプトにおいて、女性の評価と地位がとても高かったことがわかります。

* * *

下記がダウンロード先ですので、手に入れてお楽しみください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1094175&c=3304&d=ed84


2024年1月5日(金曜日)の15時に消去しますので、お読みになりたい方は、それまでにダウンロードしてください。



スタッフ一同、読みやすさに細心の注意を払って翻訳を行なっています。

お楽しみいただければ幸いです。


また、よろしくお付き合いください(^^)/~



【特別なお知らせ】 この雑誌のバックナンバー(電子書籍版)の144号が1月2日午後4時まで、156号が1月4日午後4時まで無料です。下記のサイト(Amazon)で入手してください。他のバックナンバーは購入することができます。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1094176&c=3304&d=ed84


内容を気に入ってくださいましたら、カスタマーレビューで評価をお願いします。


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

来週はこのメルマガの配信をお休みさせていただきます。次の配信は1月12日(金)になりますので、来年もよろしくお付き合いをお願いします。よい新年をお迎えください。


ケイトウとセンニチコウが咲いています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1094177&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アドベント4週目&クリスマスイヴの一日&あめのみつかいの / Angels We Have Heard On High

2023年12月24日 23時00分00秒 | 伝統

 待降節第4主日(アドベント4週目)に入りました。

今年はその日とクリスマスイブが同じ日になりました。

早朝、4本目のキャンドルにロウソクを灯しました。

ヘルパーさんがいらっしゃる時間帯はまだ暗いですし、喜ばれます。

今朝の母はあまり調子が良くなかったのですが、食卓に座ると心配になるくらい結構食べました。

いつものレーズンバターロール3個&カフェオーレ300cc

フレッシュフルーツジュース、これも300cc少々(これは時間切れで、ショートに持って行きました)

その後、クリスマスケーキ1切れ。

この時、ヘルパーさんが「わぁ~、美味しそう」と言われたので「良かったら召し上がられませんか」とお誘いしたところ、「いえ~、とんでもない。でも、めちゃくちゃ頂きたいです」とおっしゃって下さったので、コーヒーも淹れてお出ししたら、本当にと~っても喜んで下さって、母も私もハッピーになりました

 それから母はチャーハンを普通のカップほぼ1杯(これはリゾットをつぶしたような感じ・・・黒毛和牛と卵とたくさんのお野菜入り)とかぼちゃ煮をペーストにしたものをカップ半分くらい。

 今日はショートからのお迎えが早かったのでバタバタ。

それでも結構の量を食べましたので、戻したりしないか心配でしたが、何も言って来られませんし、大丈夫だったようです。

 

 母が行った後は、すでに終えていた自分の洗濯に加えて母のもの、シーツとかも全部洗ったので、結構な量を何回かお洗濯しました。

予報では「あまり乾かない」でしたが、太陽が照ってくれましたので気持ちよく全部乾きました

 

 

 

 

 母が行った後、娘からのお引越しについての相談の話をゆっくり聞こうと電話をしたら(娘から朝一に電話があったのですがバタバタでしたので)、今度は娘の方が忙しくて話せず

しばらく後、「教会へミサに行くからそれまでの間に」ということで掛けてきました。

今日はイブですから、夜のミサのことしか頭にありませんでしたが、言われてみたら日曜日。

娘一家は子供達もいるし日曜日の午前中のミサに行くとのこと。

そうか~、その手があった

でも、娘一家の行っている教会のミサは10時から。

私の行っている教会は9時からですので、やっぱり間に合いませんでした。

 

 

 今日は以前お隣に住んでいらした奥さんとすっかり恒例になった月1回のコメダでのデートの日

すごく混んでいました。

いつも嗜好が似ているのか同じものを注文します

今日は瀬戸内レモンのジャムがありましたので、2人共追加しました。

 

プレゼントをくれました

 

この豆菓子が美味しいということで、私は半分の大きさのものを買ってみました。

(子供達が帰ってくるので)

帰りにスーパーに寄り、教会へも行けないかもしれないので寄りました。

ご像の位置が変わり、それぞれ台の上に置いてあり、この方がいいと私も思いました。

お花も綺麗に飾ってありました。

 

我が家のバラ

まだ咲いていますが、一番の美人さん達です。

 

食後、ケーキを食べました

そして、午後2時から夕方まではバラ十字会のオンライン集会。

途中の休憩時間に洗濯物を取り込んだり、窓を閉めたりし、

午後7時からの「夜半のミサ」に行くことにしました。

 こちらが今朝のミサの式次第のパンプレット

こちらが夜半のミサ(Midnight Mass of Christmas)用

更にお花が綺麗に飾られていて、大きな声でベトナム語の歌が聞こえてきました。

御ミサの前に皆で歌っていたようです。

クリスマスや復活祭になると、多くの人が集まります。

この小さな教会にも100人から150人は入ります。

今日は御聖堂(おみどう)の中の椅子は4人掛けが片方10ずつなので、80人。

ロビーにも椅子も出されていましたので、少なくとも100人以上はいたと思います。

 

この電飾がいかにもベトナムらしいです。

Rちゃんも家に電飾をしていました。

TVの画面には歌詞が出ていました。

 

お花が綺麗

入場

 

 

香炉から良い香りが立ち込めていました。

 

お説教は日本語でされました。

途中の歌はベトナムの歌。

教会では世界共通の歌とその国の旋律の歌があります。

ほとんどがベトナム語なのでわかりませんでしたが、世界共通の歌はラテン語の部分だけはわかりました。

御ミサのあとは交流会館の方でベトナムのちまきとか沢山のベトナム料理でパーティーがあるので是非ということでしたが、今回、私が出会った日本人は4人のみでした。

ベトナムの男の子(家を探していて我が家にも来て、赤ちゃんも生まれた子。洗礼式に出席しました。奥さんと赤ちゃんは27日までベトナムに帰省中だそうです)が何度か話しかけてくれました。

この馬小屋などは主に彼が中心になって作ったそうです。

見えにくいですが、滝もあります。

 

教会がこんなに飾られたことはいまだかつてありません。

ベトナムの人達がいなかったら、教会は今頃閑散としていたかも。。。

 

明日の予定があるのでパーティーには参加しないで帰りました。

今日は電動自転車の初乗りで教会に行ったのですが、軽かったです

帰りには雨が少し降っていました。

ついでにイルミネーションの綺麗なお宅を見ながら帰ってきました。

 

こちらはママ友宅

家に着いたのは9時前でした。

明日は10時からクリスマスのミサがありますが、友人とのクリスマスランチ前に人と会わないといけないので、明日は行くことが出来ません。

 

 

 

 アドベントクランツのキャンドル(ネットより)

それぞれ象徴する意味と色が決められているようです。

■第1のキャンドル

 色・・・紫か青、意味・・・希望、別名「預言のキャンドル」と呼ばれます。

■第2のキャンドル

 色・・・紫か青、意味・・・平和、別名「天使のキャンドル」

■第3のキャンドル

 色・・・紫かピンク、意味・・・歓び、別名「羊飼いのキャンドル」

■第4のキャンドル

  色・・・紫か青、意味・・・愛、別名「ベツレヘムのキャンドル」
    ※「愛」と「平和」を逆にする場合もあります

■第5のキャンドル

色・・・白、「クリスマス」を象徴するキャンドル
    ※クリスマスの日に初めて火が点されます

 

ネットによりますと、カトリックでは第5のキャンドルはないと書いてあったり、キャンドルの色は特に家庭では何色でもいいとか、いろいろ書かれてありました。

 

 今日の御ミサの最後の歌はこれでした。

東京カテドラルです。

カトリック聖歌集121番 あめのみつかいの 歌詞付き 東京カテドラル聖マリア大聖堂の風景とともに Angels We Have Heard on High クリスマスミサの曲 グローリア 讃美歌

 

 

 

英語では「あめのみつかいの」は「Angels We Have Heard On High」

リベラが歌っていました。

リベラが歌う時には天使も一緒に歌っているそうです

 

 

Libera - Angels We Have Heard On High

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.24

 

クリスマスイブに贈るキリストの言葉

 

あなたの家、あなたの家族のもとに帰りなさい。
そして、主があなたをあわれみ、
あなたにどんなに大きなことをなさったかを、
ことごとく告げなさい。
━━━━━━━━━━━━━━
イエス・キリスト
○月刊『致知』2010年6月号
連載「人生を照らす言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●本日はクリスマスイブ。
『致知』の好評連載「人生を照らす言葉」にて
文学博士・鈴木秀子先生が紹介された
『新約聖書』の言葉を贈ります。

最も身近にいる家族の大切さ、
共に過ごせる喜びを味わいながら、
この実話をお読みください。
こちらから

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日早いクリスマスケーキ

2023年12月23日 21時43分30秒 | 伝統

 今日の寒さは昨日ほどではありませんでした。

それでも朝は-3.5℃

日中は8.3℃で風もありませんでした。

 

 

 

 今朝は母が私の動く音で目が覚めたようで、5時半に「お腹が空いた

その後の食欲たるや~。

食べなかったら食べなかったで心配ですし、食べたら食べたで食べ過ぎて逆流性食道炎や誤嚥性肺炎にならないかと思ったり

母はそんな心配はどこ吹く風~

 

 

 

 今朝の果物

今朝はレーズンバターロール3個&カフェオーレやのフレッシュフルーツジュースの他にチャーハンを作ってミキサーにかけました。

その後、ヘルパーさんが7時にいらした時にはまだ元気だったのですが、途中で急にトーンダウン。

それからはベッドで過ごしました。

看護師さんが来て下さった午後にも立つことが出来ず、看護師さんが「足が前へ前へ行くから」と言われて二人で何とかポータブルからベッドへ。

 

 

 

 明日はもうクリスマスイヴです。

明日はアドベント第4週目になりますので4本目のロウソクに灯が灯ります。

母が明日からショートですので、今日、クリスマスケーキを作りました。

今までは母の好物のレアクリームチーズケーキでしたが、今年は食べやすいスポンジ。

この2枚はスマホで撮りましたが、コンデジに比べてかなりシャープな印象です。

 

ここからはいつものコンデジ。

デコレーションが本当に下手~

 

母にはフルーツ部分を取り除いて、生クリームとスポンジの部分だけ食べさせましたが、「美味しい」と言いつつ2カット分食べました

 

中は生クリームと🍓いちご。

今日はベトナムコーヒーにしましたが、ちょっと濃すぎたようです

私も母と一緒に食べました

今年はクリスマスもお正月も初めてショートにかかりますので、家で先にお祝いをして、ショート先でもお祝いをするという形になります。

私は初めてひとりのクリスマスだわ~と思いつつ、教会のミサに行こうとは思っています。

(今のところ)

ベトナムの人達がたくさん集って賑やかで楽しいクリスマスになるでしょう

でも、出来ればクリスマスは静かに過ごしたいですし、車も置けそうにないですし(やはりクリスマスは普段いらっしゃらない方々も来られますし、通りすがりの方も)、超寒かったら家で過ごすかも~

若い時のようにイブの御ミサに行って、真夜中の0時からの深夜ミサにも行くという元気はもうないです。。。

明日は午前中、以前住んでいらしたお隣の奥さんとお茶し、午後からはバラ十字会のオンライン集会にも参加予定です

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.23

 

どんな日もかけがえのない日

 

どんな日もかけがえのない
きょう一日と受け止めて、
その日その日を味わい、
丁寧に生きることが大切だと感じています。
━━━━━━━━━━━━━━
五木寛之(作家)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』1月号では作家の五木寛之氏と
尼僧・青山俊董氏にご対談いただきました。
作家として、尼僧として、
それぞれの立場から
人々に多くの示唆を与えてきた両氏。
共に90代の坂に差しかかったお二人は、
人生の大事をどう捉え、
いまをどう生きていらっしゃるのでしょうか。

記事の概要はこちらから

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬至&母と私の今年の漢字

2023年12月22日 22時02分15秒 | 伝統

 今日は又一段と寒かったです。

日中ちょっと外に出る時も何かを一枚着て出ました。

今日の最高気温は5.3℃、最低気温は-3.9℃だったようです。

寒いはず~

 

 

 

 

 

 今朝の果物

今日は冬至なので、かぼちゃを炊いて、夜はゆず湯に入りました

ぽかぽかして良い香りがします

 芦屋の友人がプレゼントを送ってくれました。

間もなく東京に引っ越すようで、何回か断捨離をしていても「大変だわ」と言っていました。

いつもの如く、開ける時はワクワク

 

日本の四季を感じることの出来る小倉山荘のあられに

 

 

シャネルの香水

彼女の好きな香りのようです。

 

「チャンス 」

オー フレッシュ ヘア ミスト 

さわやかな香りです。

 

五感で、喜ばせてもらいました

障子に映る木の影が好きです。

お洗濯物を干した後、ちょっと外に出てお花を眺めました。

 

 

 

バラがなかなか開かず、開いた後も長持ちするようになりました。

 

水仙は今少し。

 

 夕方、ご近所さんが親戚が送ってくれたということで「2人では食べ切れない」と言われて「お裾分け」して下さいました。

そうなんですよね。

我が家でも2人ではいろいろ食べ切れない。

ましてや母はショートに行きますし、食事内容も変わりました。

 この「うれしお トマト」、初めて知りました。

いろいろと種類があるのですね。

多分、いちごも同じ農園のような。。。

 

 

 

 

 今日の母は2食はしっかり食べました。

私も基本2食なので同じですが、母にはついつい食べさせようと思ってしまいます。

無理強いはもちろんしませんが、食べてくれたら嬉しいですし安心します。

私の場合トータルで1.5食分くらいが多分一番いいかもと自分では思いますが、母は3食食べてきましたし、やはり食欲は元気のバロメーター。

でも、母も少し前から「食べない方が気持ちがいい」と言い始めました。

消化に結構エネルギーを使いますからしんどいのかも。

 今日は看護師さんがいらした時に、急にしっかり目が開いて、しっかり食べました。

その前まではベッドの中。

お昼過ぎに「起きる」と言いましたので起こそうとしましたが、その時は全然足に力が入らず、支えていましたがしゃがみ込んでしまいました。

その姿勢が中途半端なベッドサイド。

上に上がることも私が持ち上げることも出来ないので、下へ座らせました。

軽いはずの母ですが、重くてどうしようも出来ず

(膝は痛いし

看護師さんに少し早めに来て頂けるかお聞きしようと電話をしましたが、話し中。

仕方がないので、あと30分未満でしたし、お座布団を敷いたり背もたれを置いたりして、そこでお食事タイムにしました。

 看護師さんが帰られた後は少し休憩。

16時からリハの方が来て下さいます。

今年1年を表わす漢字を母に聞かれたところ、「苦」だと言いました。

「じゃあ、来年の抱負は

「普通でいられること」

その後、今までの人生の話になりますと、お姑さんの話になり、もうそのことが頭から離れない

何を聞かれても、答えはその話に。

母のこの1年、そして、今までのことを聞けば、いいことは全然なかったのかと思えますが・・・。

ヨーロッパに行ったことやアルゼンチンに行ったことなどどうでもいいことのようです。

中国にもハワイにも行っています。

国内もかなり行ったと思います。

社員旅行などでも。

私とは東北も一周していますし、クルージングで屋久島にも行きました。

旅好きな私だからこうして旅のことを思い出しますが、母はあまり旅好きではなかったようです。

いい意味でも悪い意味でも「鈍感力」が強いのかも

こだわりのないひょうひょうとしたgoing my wayタイプだったのねということで、今日の会話は終わりました。

ちなみに私の今年の漢字は「穏」

母と暮らしたこの1年がアップダウンは。ありつつも穏やかな日々でしたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.22

 

ドラッカーが評価した日本の力

 

私は、100年前から日本がやってきた
やり方をふりかえってみて、
その方式をわれわれの現在の環境に
あてはめてみる価値が
十分にあると思っている。
━━━━━━━━━━━━━━
ドラッカー(経営学者)
○月刊『致知』2023年1月号
連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」より
━━━━━━━━━━━━━━

●ドラッカー学会共同代表理事・佐藤等氏による
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」は、
毎月、ドラッカーの教えを学べる好評連載です。
こちらから

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

人類はティーンエージャー?


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1093396&c=3304&d=ed84

 

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、話題に関連する興味深い写真がいくつも掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお楽しみください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1093397&c=3304&d=ed84

━…………………━


年の瀬がいよいよ押し迫ってきましたね。

東京板橋も、日本の他の多くの場所と同じように、寒波の影響で寒い一日になっています。


いかがお過ごしでしょうか。



当会のフランス代表が、現代という時代について考察した文章の翻訳をご紹介します。

「ティーンエージャーのような人類」という考え方は、あまり耳にされたことがないのではと思います。

▽ ▽ ▽

記事:「現代について」

◆ 表面的にだけ見れば

表面的には、今の時代は、世界が集団的な狂気にとらえられ、破滅に向かっている時代だというように見え、世界のいずれの国もその例外ではないように思われます。


常識と基本的な価値観が失われ、社会全般と経済に危機が迫り、行きすぎた機械化とロボット化による雇用の喪失が起こり、倫理的な規範から科学が逸脱し、道徳意識が劣化し、極端な思想が人気を集めたり原理主義が台頭したりしています。


また、さまざまな国が戦争の最中であり、地球環境が極めて憂慮すべき状態にあることは言うまでもありません。


このように、未来のことを心配すべき十分な理由があります。


◆ 繁栄と衰退

人類の歴史が始まって以来、あらゆる文明には、多くの分野で発展と隆盛が起こった時期がありましたし、言うまでもなく衰退の時期があり、完全に消滅した文明もあります。


その中でも、古代エジプト、古代ギリシャ、古代ローマ文明の消滅は注目に値します。


大まかにとらえるならば、その原因はどれも同じでした。統治する側と統治される側の両方に聡明さが欠けていたこと、人間の望ましくない面が、たとえば、プライド、利己主義、自己中心主義、不寛容、暴力、貪欲さなどが日に日に目立ってきたことです。


それに加えて現代では、個人主義、物質主義、精神性(spirituality)に対する懐疑という傾向が挙げられることでしょう。


参考記事:「スピリチュアルとは?」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1093398&c=3304&d=ed84


◆ グローバリゼーションの影響によって


今日では、グローバリゼーション(訳注)の影響によって、同一の現代文明が、ほぼすべての大陸、ほぼすべての国に広がっており、衰退や絶滅(おそらく部分的でしょうが)の危険性を共有することになってしまっています。


世界中の人たちがこのことをますます意識するようになり、それが原因で、憂鬱や不安、そして怖れさえもが、世界全体に風潮として広がっています。


残念なことに、一部の人たちはこの風潮を悪用して、人々をさらに怖がらせ、世界の終わりを宣言する人さえいます。


訳注:グローバリゼーション(globalization):国を超えて地球規模で人的交流や商取引が行われるようになること。


◆ 人類が持つ自体を超越する能力

現在の状況が、極めて憂慮すべきものであるということは事実ですが、絶望的であると私は考えてはいません。


見た目とは異なり、多くの分野で日々、素晴らしいことが行われています。


たとえば、ますます多くの人が、貧困状態にある人たちを助けるために結集し、全体主義体制や他の独裁政権を非難し、戦争に反対し平和を支持するデモを行い、人工知能の過度な使用についての懸念を表明し、成長と利益だけに基づいている経済システムに意義を申し立て、自然界と動植物の保護のための投資を行っています。


人類は、すべての人の利益のために、現在の状態を乗り越えて変化することができるということを示す、極めて多くの取り組みがなされています。


◆ 必須の段階

大部分のバラ十字会員と同じように私は、人類が経験しているこの時期のことを、明るい未来を迎えるために必要な一段階だと考えています。


人類は、ティーンエージャーのように自分探しのまっ最中なのであり、あらゆる行き過ぎを自(みずか)ら試している時期かもしれません。


人間の行動において何が根本的に悪であり、何が根本的に善であるかをはっきりと理解して、その理解に従って行動できるようになるために、この段階が必要なのだと思われます。


そのようなプロセスによって人類は、謙虚さ、誠実さ、度量の広さ、寛大さ、利他心、非暴力などの美徳を行動に表すこと、すなわち倫理こそが、自体を守る安全装置だと理解することでしょう。


また一方では、私たちのすべてには、自身の美徳を目覚めさせる能力があります。ですから、人類の将来に自信を持つことにしましょう。


セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代

著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。

「人類は、ティーンエージャーのように自分探しのまっ最中なのであり」という見方についてさらに詳しく知りたい方は、当会が2014年に発行した次の文書の30ページをご覧ください。

宣言書「バラ十字友愛組織からあなたへの訴え」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1093399&c=3304&d=ed84



下記は、セルジュ・トゥーサンの前回ご紹介した記事です。


参考記事:「努力は時代遅れか?」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1093400&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

また、お付き合いください。


==============

■編集後記

次回は、当会の季刊雑誌「ばらのこころ」(No.172)の電子データを無料プレゼントいたします。ダウンロードに期限がありますので、お見逃しなさいませんように。

記事内容:活力を維持するために/イスラムの神秘学、スーフィズム/深遠なる平安(自身の魂を見いだすという挑戦)/ある達人の逝去について/チベットの聖地カイラス山/3つの愛/アモン神に仕えた歌姫の記念碑(バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから)

==============

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松の剪定&クリスマスの準備(アドベントクランツ)

2023年12月02日 21時47分47秒 | 伝統

 明日から待降節のため、今日はクリスマスの飾りを出しました。

 

 

 

 今日も母に一部ペースト食を出しましたが、やわらかいだけではダメでこれに汁気がないと食べにくいことがわかりましたので、鶏ガラ白湯スープにとろみがついたものを加えると食べやすくなったようです。

今朝はいつものレーズンバターロール&カフェオーレとフレッシュフルーツジュースも少な目に作りました。

 今朝の果物

 最近、午前中は快晴で、午後から冬空になることが多いです。

10時頃、お隣の方が指さす方を見るとドローンが飛んでいました。

家の中に入ってカメラを取ってきて、撮影するといなくなってしまいました。

 今日の母は朝から夕方までお台所で車椅子に座って、寝ませんでした。

松の剪定に来て下さったこともあり、クリスマスの飾りを付けながら出たり入ったり。

 

サンタクローススノーマンはトールペイントで描いたものです。

 

今年のアドベントクランツ

昨年は作りましたが、今年は柊を短く剪定して下さり、ちょっと使えませんでした。

 

明日、1本目のロウソクに火を灯します。

第1アドベント(クリスマスの4週間前の日曜日。今年は明日12月3日)から第4アドベント(クリスマス直前の日曜日。今年は12月24日)まで、日曜日ごとに1本ずつ火を灯していきクリスマスを迎えます。

これは子供達が小さい頃に作ったものですが、まだ使っています。

こちらは松ぼっくりがあったの何気にクリスマスらしいものを飾ってみました。

 

 母にショートケーキを頂きました。

母はケーキをほぼほぼ1個食べました。

松の剪定に来て下さった方にも3時のおやつにお出ししました。

松は半分の高さに13日に専門業者さんが切りに来て下さいます。

「お世話出来ないからごめんね」と松に伝えると良いそうです。

お酒を後で撒くといいという話も聞いたことがあります。

いずれにしても、松は神聖な木であり、シンボルツリーでもありますので切ることにはためらいがありますが、高くなり過ぎて剪定が難しいので致し方ありません。

今日は残す部分の下の方を剪定して下さいましたので、すっきりしました。

 

 

 

 今日の母は相変わらず口の中が気になるようで触ってばかり。

それでは舌が傷ついて益々、気になるに違いありません

それでも、一日キッチンで過ごしました。

You Tubeで童謡付き体操をしたり美しい紅葉の映像をリラクゼーション用の音楽を聴きながら観たりしつつ。

私はそばでクリスマスのリースを作ったり修繕したり、まったり過ごしました。

でも、まだ飾り付けは終わっていませんので、又、明日も続行です。

 

 

 

 

 

 今日の可笑しかったこと。

たまたまコロッケを頂き、4個ありました。

母と二人で1個は食べましたが、あとの残りとチキンなどを詰めて、看護師さんとヘルパーさんに食べて頂くことにしました。

今日の看護師さんはいつもの担当の看護師さんで、なかなか明るくおしゃべり好きな面白い方なのです。

コロッケを差し上げると「私、ここで生き延びさせてもらってるわ」だったか「私、ここで食料調達しているわ」だったか、覚えていたのに忘れてしまいましたが、言われたので可笑しくて

たったコロッケ1個で何をおっしゃる・・・と言う感じでした

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.02

 

人にはそれぞれのエベレストがある。『致知』最新号発刊!

 

人間にはそれぞれのエベレストがあります。
どんな人でもそれぞれの職業や年齢、立場、
その時に置かれた状況において、
自分にできる最高の目標を目指し、
そこに向かって挑戦を続けていくことが
大事ではないでしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━
三浦雄一郎(冒険家)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』2014年1月号が発刊されました。
テーマは「人生の大事」。
その道の第一線で活躍される方々が、
それぞれのお立場で、
人生に大事なことについて語られます。

最新号「人生の大事」
ラインナップはこちら

●トップインタビューにご登場いただいたのは、
これまでにエベレストに3度登頂を果たした
冒険家の三浦雄一郎氏。
100万人に1人といわれる難病を克服し、
91歳になった今年、富士山の頂に立った三浦氏。
その挑戦の生き方に迫ります。

タイトルは「諦めなければ、夢は叶う」
ぜひ誌面でお読みください。

●試し読みページはこちらから

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペインクリニック④&茶道のおけいこ、そして夕陽

2023年11月20日 21時26分30秒 | 伝統

 今日はペインクリニックに行き、その後は友人2人とお茶の先生のところへお邪魔しました。

朝夕はやはり寒い。

ペインクリニックの前で待つ時は寒く、でも、注射があるのでストッキングを穿くことは出来ません。

でも、日中は18℃予報(18.6℃でした)でしかもお茶のおけいこでしたのでパンツというわけにもいかず着るものをどうしようという感じでした。

結局、考えた末、薄手のニットのアンサンブルにロングスカートにソックスという格好。

その上に、ペインクリニックで待つ時は薄手のブルゾン。

 

 

 

 

今朝の果物

結局、タッパーに入れて持って行き待ち時間に神社で食べようと思いましたが、友人宅で一緒に食べました。

クリニック周辺は知らない場所ではないですが、今までナビを入れていましたら、変な場所に案内されて時間がかかっていましたが、今日は8時40分には到着。

16番でした。

診察時間は9時から。

私の診察時間は10時半頃の予定でしたので、「10時に帰って来るように」ということで、外出しました。

藤田神社3回目

 

 

 

龍神様に何となく3回目の訪問をしたくて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 その後、クリニックの敷地内のホームセンターで朝顔を植えていた2つのプランターに植えるビオラを購入。

 

 

このようなシクラメンもあるのですね

 

友人にもお土産にシクラメンとビオラを買いました。

今日はお菓子をいくつか頂くことがわかっていましたので、お菓子は止めました

 

そして、いつものように早めにクリニックに戻ったところ、すぐに呼ばれました。

今日は新患が少なかったようです。

今日もヒアルロン酸の注射をしましたが、もう水は抜きませんでした。

ドクターが最初よりもかなりよくなっていると言われました。

今後、物療とかリハがあるのかどうか伺うと、事故や手術後ではないから必要ないとのこと。

日常生活そのものがリハビリになるので、歩き方を修正したりエクササイズをするように言われました。

その方法も最初から教えて下さっていて、今日は今一度総まとめ。

ビタミンDはもう少し飲んだ方がいいようですが、次は2週間後でいいそうです。

人によっては1か月後でもOK。

良かった~

 その後お薬をもらって友人宅へ。

初めての道ですので、ナビを入れたらやはりよそのお宅のお庭に入ったり

もうナビを無視して、多分こちらの方向だろうという方を目指して行きましたら、思いがけなく友人宅の近くの道に出て、ちゃんと到着しました~

途中は何とものどか~

 

友人宅の大きな柿の木

にゃんこのマロン

お茶のおけいこは13時半からでしたが、到着したのは11時前。

早く着きました。

ランチも作ってくれましたので、2時間少々、ゆっくりおしゃべりが出来ました。

 

10分前、もう1人の人が合流し、お茶の先生宅へ。

 

茶花って質素で楚々として品があり本当に素敵です

 

 

 

 

しばらくするとお香のいい香りがしてきました。

私も練り香や塗香を何回か作ったことがあります。

ハンドクリームなどにも混ぜて使うと良い香りがします。

 

1回目のお菓子

私が若い頃、天目茶碗あたりまでおけいこをしたとお話したので出して来て見せて下さいました。

 

 

2回目のお菓子

 

 

おけいこは足が痛いのでこちらで。

 

日本の和菓子は本当に芸術です。

 

三服目

 

お庭にも楚々としたお花達

 

名前をお聞きしましたがはっきり覚えていないので割愛

 

 帰り道、少し遠回りをして新しい道と橋を通ってみました。

 

夕陽が沈むのに間に合うかもと思い、急いで開けた場所へ。

 

 

岡南飛行場、阿部池、児島湖周辺

 

 

 

 

防波堤からはギリギリ見えそうになかったので、見張り台にはしごで昇りました

 

 

右端の方に何とか沈む夕陽を見ることが出来ました。

 

暮れてきて風もありましたので、寒かった

 

 

 

 

美しかった。。。

 

 

上弦の半月

旧暦日での呼び名は八日月。

 

 

 

 

 

 

 

 買って来たビオラ

明日は別の友人と紅葉狩りやら計画があるので、植えることが出来るかな。

お茶の先生に頂いたお大根、水菜、ほうれん草。

そして、友人にも里芋やじゃがいも2種類をたくさんもらいました。

 

 

 

 

 

 

 今日も朝からアクティヴに楽しく過ごすことが出来ました。

ショート先から木曜日に母が帰ってくる時間についての連絡があった時、母の様子を伺うと、元気に過ごしているということで安心しました。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.11.20

 

松下幸之助と敬の心

 

自らにムチ打ち、
他にムチ打たれ、
人も会社も成長する
━━━━━━━━━━━━━━
松下幸之助(松下電器産業創業者)
○月刊『致知』2023年12月号
「特集総リード」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』に登場する人たちは一様に、
生涯「敬、怠に勝つ」人生を送ってきた人たちである。
その典型とも言える人、松下幸之助氏の言葉がある。

「自らにムチ打ち、
他にムチ打たれ、
人も会社も成長する」

どんなピンチの時にも、
一貫して敬の心を働かせて生きてきた人であることが
この言葉から伝わってくる。
(「特集総リード」より)

 

●今号の特集テーマは「敬、怠に勝てば吉なり」。
敬には「つつしむ」の他に
「真心を込めてつとめる」の意味があります。
心を敬に向かわせるか、怠に向かわせるか。
怠惰に流れることなく、
心を常に清潔、新鮮に保ちたいものです。
今号では登場者の生き方を通して
心の中の怠に勝つ心得を学びます。

●仕事や人生に役立つ致知活用法

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉+α】2023.11.20

 

目の前の困難を乗り切る厳選記事

 

あっという間に11月も後半戦。
年末に向けていろいろと
忙しくなってくる時期を迎えます

その中で、しっかり自分を保ち、
最高の年末年始を迎えるためには、
やはり日々学び、
人間力を磨きたかめることが求めれます。
本日は、弊誌より人生・仕事の指針となる
珠玉の厳選記事をご紹介します。

【取材手記】人と人の出逢いは、命懸け。
大谷徹奘さんに訊く〈自分の人生を生きる術〉


「人格」はどうやってできるのか?
稲盛和夫が語った人生の羅針盤のつくり方


ノーベル賞・山中伸弥さんが高校時代から貫く2つのモットー

イチロー9つの金言で探る「超一流」と「一流」の違い

生と死を統合する、幸福な生き方と死に方とは(帯津良一×小澤竹俊)

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪よき教え、よき言葉に出会う≫


「敬(けい)、怠(たい)に勝てば吉なり」
最新号の特集テーマです。


東洋古典『小学』にある言葉で、
敬の心、つまり、つつしみの心が
怠け心に勝つことが大事だという意味です。

冒頭の主幹コラムでは、『小学』に関して、
安岡正篤師が語られた逸話が取り上げられています。


本特集テーマの意味することを
分かりやすく教えてくれるので、
ここにご紹介します。


最新号のラインナップはこちら
───────────────────


『小学』に関して安岡正篤師が
興味深い話を紹介している。


明代の碩学に章楓山(しょうふうざん)という人がいた。


ある時、新進の進士(科挙の合格者)が訪ねてきて、
私も進士の試験に及第したが、
これからどういう勉強をすればいいか、と教えを請うた。


「なんと言っても『小学』をやることですね」


それが章楓山の答えであった。

進士の試験に及第した自分に『小学』をやれとは、
人を馬鹿にするにも程がある、と進士は内心面白くなかったが、
家に帰ると、ともかく『小学』を手に取ってみた。

ちょっと読んでみると、ひしひしと身に迫るものがある。

そこで懸命に『小学』に取り組み、再び章楓山を訪ねた。

すると、まだ挨拶も終わらないうちに章楓山が言った。


「だいぶ『小学』を勉強しましたね」


進士はびっくりして、どうして分かるのかと訊たずねた。

章楓山は言った。


「いや、言葉遣いや物腰に自ずとあらわれている」


真の学びは面(おもて)にあらわれ、背にあふれる、という。

進士の体全体に「敬が怠に勝つ」気が
みなぎっているのを、章楓山は感じ取ったのだろう。

心を敬に向かわせるか、怠に向かわせるか。

これは人生の重大事である。

人間の心は放っておくとすぐに雑草が生える、
と多くの先達が言っている。


「人間の心は腐りやすい」とは常岡一郎氏の言である。


その心を清潔、新鮮に保っていくためには何が必要か。


よき人、よき教え、よき言葉に
出会うことが絶対に不可欠である。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の日&息子一家の帰省

2023年05月14日 22時42分10秒 | 伝統

 朝方、雨が止みましたのでお散歩へ。

雨雲が垂れ込めていましたが、どんな空も好きです

まるで墨絵のよう。

今日もママ友ガーデンに直行。

もちろんお目当てはこのけやきと野ばらとウツギ。

 

去年は今年よりもっと早く濃いピンク色になっていました。

 

 

何とも素敵な空間です

 

香りも甘く、ほんのりピンク色。

 

 

 

 

今日は忙しいのでママ友ガーデンはここだけ眺めて、いつものパターンで公園の外周を通って、

 

教会へ。

シスターは朝の祈りをなさっていました。

 

 

雨に濡れて緑が一層鮮やか。

 

ここから我が家です。

 

この柑橘類の木、なめくじがい~っぱい来ていました

あっち行って、あっち行って~という感じでした

 

きゅうりにお花が咲きました。

八重のガーデニア(くちなし)の蕾。

咲くのが楽しみです

今日は母の日ですので、母にカーネーションを

ピンポ~ンと鳴って、宅急便が届きました。

ホスピスで出会った双子のお嬢さんのもう1人から母の日のプレゼントが届きました。

ホスピスで出会ったお嬢さん、母の日のプレゼントを持って

こちらは今、九州に住んでいます。

 

気持ちが本当にありがたいです。

実の娘からは何もありませんが、こうした出会いは血縁を越えて行くのかなぁと思うこの頃。

 

 今日は息子一家が私の父のお墓参りをしてお昼頃帰ってくることになっていましたので、大片付けと昼食の準備でバタバタ。

メニューはカレーライス、サラダ、ステーキ、アジの干物、フルーツ。

(かなりの手抜きです)

フルーツはあとバナナ。

 

11時40分頃、お墓参りを済ませて帰って来ました。

一番に息子が「はい、今日は母の日だから」と言ってくれました

 

ディズニー大好き家族です。

今まではお嫁ちゃんはカーネーションや紫陽花もあったかな、鉢植えを送ってくれていました。

モミジや南天の葉っぱはあると重宝します。

孫は3人いるのですが、2番目の女の子がバナナを切ってくれました。

このボリューム。

でも、全部食べました 

フルーツがないとこういうプレートです。

ハワイで買ってきました。

こういう時は重宝します。

 食後の洗い物を「洗います」とお嫁ちゃん。

しかし、実際に洗ったのは息子。

ヘルパーさんとびっくりしました

「2人で生活しているのだから当たり前じゃん」と息子。

家では一度も洗ったことはありませんが、結婚してからはよく洗っているとはお嫁ちゃんから聞いてはいましたが、実際に見たのは初めてでした。

息子曰く「子供から手が離れたから、みていなくて良くなったからじゃない

はぁ~、今頃の男の子はすごいわ

これが当たり前なのだそうです。

言われたらそうなのですが、私の時代はまだ違いましたし、母の時代はもっと違いました。

 

 

 今日の母はかわいい孫が帰ってきましたので、朝からずっと元気でよく食べました。

ヘルパーさんも「やっぱり、違いますねぇ」とびっくり

「おばあちゃん、元気そうだね」の言葉に「もうダメなような気がする」と母。

10年前からそう言っていたと思いましたが、息子曰く30年前からだそうです

 食後はみんなしてかくれんぼをしていました。

階段が2ヵ所ありますので、家中を廻ることが出来ます。

2階には上がらないように言っても無駄と言うもの

走り廻っていました。

 こうして数時間の滞在でしたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

次には、先祖墓のお墓参りやおじいちゃんのお墓におぶっていってあげると息子が母に言っていました

 

 

 

 息子たちが帰った後、カレーやサラダが残ったので、ヘルパーの友人Tさんに「食べに来ない」と声をかけたところ「行く、行く」。

ボランティアをしている目の見えない方も土日Okなので、「良かったらご一緒に」と言いましたが、今日は視覚障害者の集まりに参加中とのことで、又、彼女が明日、届けることになりました。

彼女が電話をして少しお話しましたが、カレーを食べるのは久し振りだそうで。

「お寿司やケーキも美味しかったです」

美味しくないとは言えないですよね~

 

 

 

 息子一家が帰った後も母は元気で、動き回ろうとしていましたので、疲れているはずだから休むように言いました。

エネルギーの使い方を分散しないといけません。

しかし、案の定、夕方からエネルギー枯渇状態になってしまいました

夕食も食べず、メイバランスと辛うじてお薬を飲んで早々に寝ました。

 

 

 

 この週末はイベントが多くてバタバタでしたが、何とか母も無事に98歳を迎えることが出来てほっとしています。

来週から急に暑くなりそうです。

私も今はまだ元気ですが、明日から少しゆっくりします。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0514

 

きょうは母の日

 

母親は単に家庭の一員ではなくて、
まさに家庭の太陽である
━━━━━━━━━━━━━━
森信三(国民教育の師父)
○致知別冊『母』VOL.2より
━━━━━━━━━━━━━━

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする