記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「二重標的」

2022-01-20 01:26:25 | book

今野敏さんの小説は好きなのでかなり読んでる。

安積班シリーズは全て読んでると思っていたのに、これは読んでなかった。

2006年4月が第1刷発行なのに.....。

「二重標的」⇒(今野敏作)

主人公は、東京湾臨海署の安積剛志警部補。

若者が集まるライブハウスで30代のホステスの女性が死亡した。

安積は女性がなぜ場違いと思われる場所にいたのか疑問に思う。

検視の結果、青酸カリによる殺人と判明。

捜査本部は、無差別殺人による犯行として青酸カリが手に入る人物を探す。

一方、安積は女性に愛人がいることから愛人を探そうとするが、愛人の痕跡が出てこない。

同時刻に発生した別の殺人との接点を発見すると、二つ殺人標的の捜査へと乗り出す。

無差別殺人か? 計画的殺人か? 二つの殺人はどのように行われたのか?

 

安積班シリーズの始まり。

警察小説。

 

 

感想:やっぱり裏切りはなかった。

   今野さんの安積班シリーズは面白いよなぁ~。

   自分の中で、安積警部補のイメージが出来てるからすんなり本に入れる。

   このシリーズはまだまだ続くらしいから楽しみだわ。

   久しぶりに徹夜一気読み。

 

コメント
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