原田マハさんの本。
新聞広告で発売を知り、買って来た。
「ハグとナガラ」⇒(原田マハ作)
主人公はハグこと波口喜美。
彼女は大学時代の友人(ナガラこと長良妙子)との女二人旅を楽しんでる。
勤務地が離れていても旅行をすることで友情を育んできた。
母親の病気、認知症、介護などで旅から遠ざかることもあった。
気がつけば、40代になり、50代になり.....。
旅と言う、人生の寄り道を楽しみながら二人旅は続く。
感想:読み出しで、あれぇ~これどこかで読んでるかも?って思った。
知ってる映像が頭に浮かぶから興味が薄れていった。
この題名は初めてだから....と気を取り直して読んでいったけど...。
知ってるのは最初だけで、後は全く初めて。
それなのに、最初に躓いたから結構時間がかかったなぁ~。
薄い本だからすぐに読み終えると思ったのに....。