記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「犯罪小説家」

2020-03-16 07:32:00 | book
新聞広告で見つけ、買って来た。
「犯罪小説家」⇒(雫井修介作)
主人公は、作家・待井涼司と女性ライター・今泉知里。
新進ミステリー作家の待井涼司の「凍て鶴」が日本クライム文学賞を受賞。
受賞したことで映画化の話が持ち上がる。
監督・脚本・主演を務める小野川充は、ヒロインの美鶴に一人の女性の影響があると主張する。
影響を与えたと思われる女性は、自ら変死(自殺)を遂げている。
彼女の死について、小野川は今泉に彼女の回りで何が起こったかを調べさせる。
待井作家は女性の死に関わっているのか? 

ミステリー小説。


感想:読んでるうちに、監督・小野川に誘導されてるように感じる。
   いつの間にか一緒に推理し始めてたわ。
   死人が出たわけでもないのに物語にはまっていった。
   どんでん返しはあったけどね。
   一気読み。
   
コメント
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