ARさんから借りた本。
葉室さんの本はまだまだ読んでいないのがある。
「墨龍賦」⇒(葉室麟作)
建仁寺の「雲龍図」を描いた絵師・海北友松の生涯。
友松は浅井家の家臣の三男坊に生まれるが、兄の命令で京都の禅寺・東福寺の喝食となり出家。
仏門に入っても武術の鍛錬を続け、いつか武士に戻りたいと思っていた。
安国寺恵瓊や狩野永徳との出会い、明智光秀の片腕・斎藤利三との友情で、武士の美しい姿は絵師とて同じだと悟る。
絵師としては60歳を過ぎてから活躍する。
時代小説。
感想:小説と言うよりも歴史を紐解いてるようだった。
また、人の世において生きる上での美しさとは何か?を教えられた。
面白かった?と聞かれれば、勉強になったと答えるだろう。
葉室さんの本はまだまだ読んでいないのがある。
「墨龍賦」⇒(葉室麟作)
建仁寺の「雲龍図」を描いた絵師・海北友松の生涯。
友松は浅井家の家臣の三男坊に生まれるが、兄の命令で京都の禅寺・東福寺の喝食となり出家。
仏門に入っても武術の鍛錬を続け、いつか武士に戻りたいと思っていた。
安国寺恵瓊や狩野永徳との出会い、明智光秀の片腕・斎藤利三との友情で、武士の美しい姿は絵師とて同じだと悟る。
絵師としては60歳を過ぎてから活躍する。
時代小説。
感想:小説と言うよりも歴史を紐解いてるようだった。
また、人の世において生きる上での美しさとは何か?を教えられた。
面白かった?と聞かれれば、勉強になったと答えるだろう。