![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/27/0586b9687f621bac4429b96c0a71931a.jpg)
仕事を辞めたらゆっくり読もう…
そう思って買い貯めていた本が
すっかり山積みになっていました。
「やっとその時が来た!」
とばかりに読み始めると、
勢いがついてしまったようで
今月は、次から次へと貪り読む日々でした。
といっても、
もともと読むのが遅いので、
小説はまだほんの5冊ほど。
そうすると、
私の悪い癖で
他のいろんな事がお留守に…
ブログ更新もすっかり滞ってしまって、
訪問してくださった方々にはお詫び申し上げます。
本を読みながら、
「あらら、洗濯ものを干さなくちゃ」
「あらら、ご飯の時間だわ」
「あらら、もう暗くなってきちゃった!」
「あらら、今日も出来なかったこと…いろいろ」
こんな毎日ヾ( ̄ェ ̄;
本を読むのはこの時間まで、
次は織りをこの時間まで…と、
きっちり時間配分をするべきだなと
反省することしきりです;
この本、
随分前に読みたくて買っていたのに、
時が経ちすぎて
今は文庫が出ているじゃないですか!
重い文芸書は
ダイニングに座って、
テーブルに本を置いて読みます。
ソファーにゴロンとしながら読むと、
ウトウトし始めたとき、
顔の上にゴチンっと本を落として、
おでこか鼻が、
血を見ることになりかねないので。
昭和初期の良い時代、
年若いお手伝いさんの手記。
田舎から東京へ、女中奉公に出たタキさん。
若いお嬢様の嫁入り前から彼女のそばについて、
お嫁入り、
子育て、
戦争が始まって、
激化して田舎へ戻るまで…
途中、淡~い恋もあったりして。
小説というからには、
何か大きくて特別な出来事が
ドーンとなくてはいけない気がしていたけど、
たまにはこういう
ほんわかしたお話もいいものです。
始終、ニコニコしながら読んでいた覚えがあります。
題名通り、
かわいらしいお話でした。
Book:「小さいおうち」 中島京子著 文藝春秋
私も仕事を辞めたら本を(ハードカバーで!)ゆっくり読みたいと思っています。すごく贅沢で大人の時間の使いかたですよね。今は残念ながら通勤途中に軽く読めるもの(もちろん文庫。。)ばかりです。
インクルルームの導入を考えてらっしゃるのですね。ますます楽しみです。私は続くか自信がなかったので、まずは小さいサイズのアシュフォードのインクレットにしました。もし大きい方が欲しくなったらシャクトスピンドル社の方が、糸の張りを調節する部分が手前にあって使いやすそうだったので。
インクレットを購入前にリジットでも織れるし。。とガマンしていたのですが、購入して織ってみると経糸の整経がしやすいので、「やっぱり専用の道具があるだけの事はあるんだ」と思いました。
読み始めたら時間に区切りが付けられなくなりがち、
ソファーで寝転んで読んでいてゴチン。笑
私と同じで^^;
小さいおうち、私の読みたい本リストに入っています。
中島京子さんの花桃実桃という本ものんびり読めてなかなか良かったです。
あきさんも機会があれば手にとってみてくださいU+2661
本を読む時間ってなかなかとれないものですが、
kikiさんのおっしゃるとおり、
本を読む時間を持つということは、
何より大切な時間の使い方なんですよね。
以前、
「本を読む時間がなかなか取れないから、
本を読みながら掃除が出来たらいいのにな~」っていう私に、
主人もkikiさんと同じことを言いました。
忙しい毎日ですが、
素敵な時間の使い方をしたいですね。
私も、
1)小さい方のインクルルームで充分?
2)アナンダさんのイリヤスルームはお安くていいかしら?
3)構造は単純だからもしかして自分で作れそう?!
なーんて3みたいな大胆なことまで考えていたのですが…σ( ̄∇ ̄;
なるほど使い勝手を考えると、
シャクトスピンドル社のものがやっぱり良いですよね~。
その上、かっこいい!
kikiさん、良いことを教えてくださってありがとうございます♪
あ~~、物欲がまたもや…;
え~?!
きょんさんも、
そんなおっちょこちょいなとこあるんだね。
うふふ、意外だなぁ^^
でも、ゆっくり本、読めるような毎日になった?
教えてくださった本、知らなかったわぁ。
とっても面白そうです!
こういうほんわかしていて、
くすっと笑える本ってなかなか見つけられなくて…
私の読みたい本リストにも追加させていただきます!
ありがとう~♪