A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

メープルナッツ

2010-06-29 | パン





以前いただいてとても美味しかったパンです。
池袋西口にある、「みつわベーカリー」のメープルナッツ。
クルミがどっさりとのっかってて嬉しくなります。
パンはフワフワで、ナッツと一緒に食べるとちょうどよい甘さ。

あのメープルナッツが食べたいなぁ~って思っていたんだけれど、
なかなか池袋に行く機会がなかったので、思いは募るばかりでした。
日曜日、観劇のためにサンシャイン劇場に行ったので、
これは良い機会!と、地図をコピーして持って行きました。

そうそうこの味!
やっぱり、おいしいなぁ。
幸せな気分になるおやつパンです。



あついっ!

2010-06-23 | 機織り

 


またムシムシと暑い日が続く季節になりました。
暑いのはまだしも、この重たい湿気が一番の苦手。
「あー、めっっちゃ寒いところに行きたいと思わへんっ?」とコウさんに聞いたら、
「やだ」と即行で言われました。

何でよぅ。
寒い所で温かいお布団に包まって寝るのが一番ぐっすり眠れるでしょ。
暑さで汗ビッショリになったり、夜中に何度も起きて、
眠りが浅いのって体にも良くないと思わない?
寒い所で寝たほうが絶対良い睡眠が取れると思うわー。
夏は動きが特に鈍くなるから嫌やねんなー。

私はよく、こういう非現実的なことを力説してしまいます。
そういう時って、気が付くと大体誰も聞いてないです。



夏用に購入したブルーのシルク糸。
リネンの生成り糸を経糸に張って、
ブルーの糸と生成りのコットンリネンと2本取りで織りました。
夏用に2本取りは向かなかったかしら。
出来上がって水通ししたら、ふぅんわりと厚みが増しました。
手触りは柔らかくて良いのですが、
首にタオルを巻いている気がして、
暑がりの私には、これからの季節暑すぎる(厚すぎる)と思われます;



再挑戦

2010-06-19 | パン



酒粕酵母のパン。
前回、酒粕のアルコールで警報機を鳴らすという失態を犯してしまったので、
今度は警報機が誤作動しないようにグルグル巻きにカバーをしました。
これでバッチリ。静かに焼けました。
あ、その後カバーを外すのを忘れています。

全粒粉を入れてみたり、クルミを入れてみたりしたので、
欲張ったせいか、膨らみが悪くなってしまいました。
パン作りって難しいですね。

家族で食べるものなので、まぁ、あんまり気負わず、
粉と酒粕の香りがするみっちりとしたパンになれば、
それでいいかな。
よーく噛みしめて食べると、なかなかのもんですヾ( ̄ェ ̄;



久しぶりに

2010-06-16 | 



夜、寝る前に本を開くのが日課ですが、
最近の眠気には勝てず、開いたとたんそのまま寝てしまったり、
1ページも読み進むことも出来ずに爆睡ということが多いです。

そんな中、この本には眠気も吹っ飛ばされてしまいました。
寝る前だけではなく、昼間もそばに置いて、
家事の合間や、短い時間の合間にも読んでいました。

孫が、祖父と戦場で一緒だった人々を訪ねて、
特攻で亡くなったということだけしか知らない祖父のことを聞き、
少しずつ知ってゆくお話。

特攻のことも零戦のことも、ほとんど知らないまま読み始めましたが、
この本は女性の私にも分かりやすく、光景が目に浮かんできて、
当然ながら現場の恐ろしさに愕然とし、
戦争の前線で戦っていた人たちのことを知れば知るほど、
自分があまりにも無知だったことが恥ずかしくなりました。

つい数十年前に、人を人とも思わない、
こんな恐ろしいことが毎日のようにあったんだっていうことを、
生きたくても生きられず、
特攻として命を散らした人々は、
普通の家庭の旦那様だったり、
大学生の息子さんだったんだよってことを、
いつの世の人も知っていなければいけないのですよね…。

そして、ただの戦争体験談ではなく、
小説としても話にすっかりのめりこんでしまいました。
自分や家族のために生きられる今は、何て幸せなんでしょう。
それを忘れてはいけないな…って、涙を流しながら思いました。
すごくお勧めの本です。

book:「永遠のゼロ」百田尚樹著 講談社文庫

素朴

2010-06-13 | 機織り




先日、埼玉スーパーアリーナで開催された骨董市で購入した糸で、
夏用のストールを織ってみました。
この糸は、すごく素朴な生成りの細いシルク100%でした。
織り始めると、ちょっと地味すぎたかなぁ~と不安になり…
ちょこっともじり織りを入れてみました。

織りあがってぬるま湯に通すと茶色い色がじわぁ~っと出て、
何度も何度もお湯を替えて洗い続けました。
そうしたら、織りあがり時よりずいぶん白い仕上がりになりました。

キュッと目が詰まって手触りも柔らかく、織っているときより優しい感じ。
こんなに変わるとは思わなかったなぁ。
ほんっとに。
どんな作品になるのかは、出来上がるまで分からないのですよね。
もっともっと、たくさん織って糸を知りたい。


人形焼

2010-06-10 | つれづれ



すぐに観ていることを忘れてしまうので、
あまり連続ドラマは観ない(というか観られない)方なのですが、
今回は「新参者」を録画して、
息子と時間の合うときに一緒に観ています。

東京の人形町が舞台なので、
「あ、ここのお店知ってるね!」なんていうのも楽しみの1つ。
主役の阿部寛さんがいつも重盛の人形焼を食べているので、
「私も人形焼が食べたいナー。長いこと食べてないナー」と大きな声でつぶやいていたら、
昨日、学校帰りに買ってきてくれました。
まだほんのりと温かく、
はちみつとみりんが入っているのでしっとり優しい甘さです。

息子も久しぶりにお店に行ってみてビックリしたのが、
以前は普通にすぐ買えたのに、今は並ばないと買えなかったそうです。
その間にもおばちゃんたちが、
「ここよ、ここ。新参者の!」って口々に言いながら列に集まって^^

「へぇ~。すごいねTV効果って」などとと言いながら、
録画した「新参者」を観ながら人形焼をパクつく私。
「で、阿部寛とかおらんかった?」と聞くと、
「居るわけないやん。もうとっくにロケ終わってるっしょ」と言われて、
あぁ、それもそうか。もうドラマも終盤だもんねと納得していました。

でもそのあと、
「一応確認はしたけどな」ですって。




素材市

2010-06-08 | おでかけ




夏物用の織り糸が少なかったので、松本でたくさん購入しました。
素材市が催されているところに連れて行ってもらったのです。
中町通りの“蔵シック館”という場所にたくさんの素材屋さんが集まっていて、
一度にいろんな糸を選ぶことができました。
中に入るなりワクワク、どの糸にしようか…って、それはもう迷う迷う!

京都の糸屋さんが多く出店していて、
それをずいぶん安く買えるのが嬉しくって、
クラフトフェアの行き帰りに寄っては、糸を選んで購入していました。
お陰で帰りは糸の大荷物。
私は旅の荷造りが大の苦手で、
一緒に同じくらい買っているはずのともちゃんの荷物ははコンパクトなのに、
私は両手に大荷物が広がっていました。
何でだろう~?


蔵シック館の中に入ったところ。
このときはゆったりできましたが、
同じ日の午後に行ってみると、
向こうが見えないくらいすごい人でした。


栗おこわ

2010-06-05 | 料理




松本2日目のお昼には、竹風堂で「山里定食」をいただきました。
栗おこわ・山菜煮物・むかごの和え物・お新香・味噌汁の定食なのですが、
栗の甘露煮がたっぷり入ったおこわがとってもおいしかったです。
もち米ってどうしてこんなにおいしいのかなぁ。
モチモチのおこわがあんまりおいしかったので、
帰ってすぐもち米を買ってきて、またお赤飯を炊いてしまいました。



紹介

2010-06-02 | 好きなもの







松本クラフトフェアで、
大阪生まれの器に出逢いました。
私が購入したのは、一番上の段にある真ん中。

形がきれいで、煮物などを1つ盛りにするときに便利そうな大きさ。
同郷の器と、これから一緒に暮らしましょう。



それから、欲しかったシェーカーオーバルボックス。
蓋つきのものと、キャリー型のもの。
どっちにしようかとずいぶん悩みました。
こちらも、姿が美しい。
見ているだけで楽しく嬉しくなるものを連れて帰ることが出来ました。