織物
2015-02-03 | 雑貨
もう展は終わってしまいましたが
元気だった(笑)1月の初旬に、
友人に誘ってもらってワクワクしながら
ヤノフ村の織物展に行って来たのです。
お店の中は大小さまざまな織りで埋め尽くされて
とっても素敵でした。
たくさんの作品の中から、
好みの柄・色をさがす楽しみといったら!
今思い出してもドキドキしてしまいます。
それはもう、迷いに迷って選んだ1枚。
グレーとブラウンの織り糸で
しっかり丁寧に織られたタペストリーです。
羊毛の洗いから始まり、
糸車で糸を紡いで織られています。
選んだモチーフは猫がメインで、
鳥や植物もたくさん。
この柄はリバーシブルOKなので
暖かくなったら、
今は裏になっている白い側をメインにしましょうか。


それにしても繊細な柄。
二重織りの手法ということですが、
「どうやって織っているのかしら?」と
表はもちろん、穴のあくほど裏から横から眺めても、
何ともわからないのです…。
私の選んだのは、
Ludgarda Sienko((ルドガルダ・シエンコ)さんというおばあちゃんの作品。
出来ることなら、修行に行きたいくらい。
憧れのポーランドに♪
さて、これは何でしょう?
GWの片付けの一つに、食器洗浄機の撤去がありました。
仕事をしていた時、
朝食時の食器を全て食洗機に入れてから出勤していました。
そうすると、帰宅時にはキレイになっているので、
食洗機は、無くてはならないものでした。
だけど、
仕事を辞めて家に居るようになると食洗機はほとんど使わなくなり
最近は食器乾燥機としてしか使っていませんでした。
もしかして食洗機、今の私にはもう必要ないのかな…?
理由は、
使う食器が少なく、
手洗いの方が早く、洗い残しもなく、
それなのに(置き型なので)場所を取ってる。
油ものが多い夕食の食器はずっと手洗いでしたし、
(それは油ものの洗い上がりにいまひとつ満足していなかったっていうのもあります…)
キュッキュッとした洗い上がりはやっぱり手洗いなんだなぁ。
生活が変わればそれに対応していかないと…
欲しくて欲しくて購入した食洗機だけど
充分仕事もしてもらったし、
思い切って食洗機とさようならすることにしました。
で、冒頭の問題になります。
答えは、

水切りラックです。
洗うときは、シンクに掛けたり調理台に置いたりして使い、
使い終わったらこのケースにしまえば洗いカゴは目につかない。
そのうえ、カゴごとケースの中に入れれば漂白除菌もしっかり簡単にできて。
これは私の欲しかった水切りラックの条件にピッタリでした。
うちの台所の天板が白なので、
何より、ステンレスで白というのが決めてです。
その条件が、ずっと欲しかったラバーゼの水切りラックを私の中で超えました。
でーんと鎮座ましましていた食洗機のあとに、
この白い箱が小さく収まっています。
本当に気持ちいいほどスッキリ。
この時期になると編み物がしたくなって、
それまでの手芸ものが全てストップ…
なんでもう、こんなにあちこち気が散るのか。
これって浮気性っていうのでしょうか?
人に関しては違うのに…と本人は思っていますσ(^ェ^;
いくつか毛糸を購入して、
今年の韓国旅行で出会ったカゴに入れました。
大きさは大中小とあって、
私はこの中と、入れ子になる小を買って帰りました。
日本の職人技が光る芸術的なかごも好きだけれど、
何ともいえないこのザックリ感がお気に入り。
毛糸が入るとうんと温かくなる気がします。

再建された南大門に、
訪韓五回目にしてやっとお目にかかることが出来ました。
今までずっと大きな大きなパネルだったのよね~。


南大門からすぐのところにある南大門市場。
そこのかご屋さん、シンフン商会です。
たくさんの品揃えに入り口からワクワクしました。
今回私が購入したザックリかごはmade in North Koreaで、
中が20000Wで小が15000Wでした。


左のトレイはミャンマーのもので、
私は同じ材質のオーバル型にしました。
こうしてみると丸いのもカワイイ。
韓国産の美しいカゴもありましたが、
日本と同じく、国産品はとーっても高ーい!
右の写真のカゴも欲しかったんだけどなぁ~。
大きすぎてスーツケースに入らない!ということで、
主人より即却下です。
渋々写真だけ撮って…
お店の奥さんもご主人も言葉が通じない中で、
身振り手振り、時にはPCの翻訳も交えて、
いっぱい説明してくださり、
お値段もおまけしてくださり、
その上、
カワイイ鍋敷きを2枚もプレゼントしてくださいました。
南大門市場に行ったら必ずまた寄りたいお店です。
トート
2013-09-01 | 雑貨
息子が欲しいと言っていたので、
出掛けたついでに、
日比谷のL.L.Beanでトートバックを注文しました。
モノグラムが要らなければすぐに購入できますが、
せっかくなので入れてもらうことにして。
4日後には家に届きました。
届いたバックに入っていたクラシック体のモノグラム。
選ぶ文字の組み合わせによって、
恰好良かったり、もうひとつだったり…
でも、全然違う名前にするのもヘンなので、
選択の余地なく、これになりましたヾ( ̄ェ ̄;
サンプルを見た時点で思ったんだけど…
なぜに「Y」じゃなくて「y」なのかな。
私も全面黒は持っているんだけど、
この白×黒コンビのトート、持つと結構カワイイ。
俄然、欲しくなったわ。
何で自分の分も買わなかったのかしら。
室町にて
2012-12-21 | 雑貨
先日、日本橋のコレド室町でランチを食べました。
おいしいランチもさることながら、
ココへ行くと、一階に道具の「木屋」や鰹節の「にんべん」日本橋本店があって、
ランチでおなかいっぱいの後、このお店を見るのがちょっと楽しみ。
「にんべん」では、おいしい鰹節はもちろん、
ふりかけ、つゆの素、炊き込みご飯の素などがあり、
それらをじっくり見ながらちょこっと味見もさせていただいて、
おいしかったものを買って帰ります。


今回は、この「白だしぬれおかき」。
少し昔、「ぬれせんべい」や「ぬれおかき」が流行った頃、
何度か買って食べてみましたが、
醤油に漬かりすぎてしょっぱかったり、
食感が“もそもそ”したものがあったり…
そのうち買うこともなくなって、もう何年?
お店で味見をしたこの「白だしおかき」は味・食感共が好みで、
そのままでも美味しいですし、
レンジで数秒温めるとお餅みたいな食感になって、これまたおいしい。
他にも鮭の白だしやひき立ての鰹節粉なんかも買いました。
こういうのを“お試し”と称して買って帰ると、
翌日からの料理が楽しみになるんですよね。
それから、「木屋」ではゴマ煎り器を購入しました。
子供の頃“お母さんのお手伝い”の1つがこのゴマ煎りで、
「ゴマ煎ってくれる?」と言われると、
ゴマ煎り器を出してゴマを入れたら、
「このくらいでいい?」と母に確認。
コンロの火をつけると、
直火の上で焦がさないよう、
付かず離れず始終動かしながらゴマを煎りました。
「パチパチ!って2粒はじける音がしたくらいがちょうど良いのよ」って、
母に教えてもらったっけ。
いつも「ゴマ煎り器欲しいな~」って思いながら、
今まで何となくフライパンで煎っていましたが、それもたまのこと。
市販の煎りゴマやすりゴマをそのまま使うことがほとんどでした。
でもやっぱり、煎り立てのゴマは香ばしさが違うんですよね。
子供の頃使っていたのは、
フタ部分だけが編み目の丸い形で、底部分が1枚の鉄板のもの。
買ったものは、ご覧の通り全面が網目状なので、
初めて使った時、昔の調子で煎るとあっという間に半分焦げてしまいました;
再度挑戦して弱火の遠火でゆっくり煎ると、香ばしい煎りゴマに。
コツも掴んだところで、これから重宝しそうです。
コレド室町から駅までにも、
奈良や島根の物産店があってそこに寄り道しながら帰るのも楽しい♪
青い鳥
2012-12-13 | 雑貨
裁縫箱に中敷をつけました。
中敷によってずいぶん印象が変わるので、
考え始めると意外と悩みました。
カッターなどで簡単にカットできるバルサ材はどうかと考えたけれど、
ちょっと頼りない気がするし。
ホームセンターに行ってみると、
コルクシートなんかもあってこれもいいかな?って思ったり。
でも頭の中の想像図が…
どう考えてもあんまり良くなさそうなので、
レジの手前で止めて戻しました。
やっぱり、家にあるもので作るのがいちばん!と、
アレコレ出してきて裁縫箱に合わせてみました。
毎回目に入るものなので…と、
お友達からいただいた、
とっておきの布を敷くことにしました。
この青い鳥の布ってね、
見ているだけで幸せな気持ちになるのです。
思ったとおり、
固い厚紙に布を張り合わせて敷いたとたん、
すっかり様子が変わって…
ちょっとしたことだけど、
お裁縫箱を開けるたびに嬉しい気持ち♪
とっておきの布も、
大事大事にしまっておかないで
こうして目に入る使い方をすると、
布が生きてくれて良いですね。
ひろちゃん、ありがとね^^
裁縫箱
2012-12-10 | 雑貨
先週、埼玉アリーナでの骨董市に行ってきました。
長年、骨董市で気長に探しているものの1つに「裁縫箱」がありました。
状態が良くて、
可愛らしい姿で、
お値段が見合うもの…
素晴らしいものは数あれど、
これらが揃うものとなると、なかなか見つかりません。
それがそれが、やーっと見つかりました^^
フランス製のお裁縫箱だそうです。
脚が付いているところが良いでしょ。
お値段も、最初に付いていた値段から2/3まで下げていただきました。
思っていたよりうんと安くなったので内心は、
「ばんざーい」です。
店主さん曰く、
「裁縫箱はかさばるから持ち帰りたくないので…買ってくださるならおまけします」と。

こんな風に広がって、中が見やすい裁縫箱が欲しかったのです。
横35㎝の長さですが、
めいっぱい広げて測ると75㎝になりました。
中身が全て見渡せる優れものです。
一番上のフタ部分の留め金がゆるかったのですが、
ドライバーで締めるとしっかり止まる様になってくれました。
キレイに拭いて、オレンジオイルを塗りこんであげると、
見違えるように優しい姿に。
これから、好きな布で中敷を作ってあげようと思います。
どんな布がいいかしら…と考え中。
そのあと、
中に入れる道具類を選抜して、
詰めてあげよう。
そう考えただけで、なんだかワクワク♪
長い間使っていた洗濯カゴがとうとう使えなくなってしまいました。
何度も取っ手が取れたのをそのたびに直したけれど、
取っ手よりも本体の方がちぎれてきて、
洗濯物の重さに耐えられなくなってしまった。
あと10年とか言ってたけど、4年と少しだったわぁ。
でも、トータルで10年くらい使ったかな。
今日まで我が家の洗濯物を守り続けて、
本当によく頑張ってくれました。
そのカゴは、エルマーが好きでね。
洗った洗濯物を入れて持ってくると、
傍に寄り添ってゴロンと横になっていました。
そうして、洗濯物の香りにうっとりしていたっけ。
前々から、
洗濯カゴを新しくするなら“TUBTRUGS”のオフホワイトにしようと思っていましたが、
いざ購入しようと探すと、
カラフルな色はたくさんあるけれど、オフホワイトがない!
なんと、ここでつまづくとは…
大きさも色々あるから、
どうしても店頭で実物を確認したかったのです。
とにかくそれらしきお店を見つけるたびに探して探して数ヶ月;
やーっと見つけました^^
オフホワイトと半透明のホワイト(カルピスみたいな感じ)があったので、
じっくり並べて比べてみて、
やっぱり洗濯物が透けて見えないほうがいいかなーと、
直径38㎝のオフホワイトに決定!(写真は黄色っぽく見えますが…;)
やっと新しい洗濯カゴが定位置に収まりました。

洗濯機前。
IKEAのスツールの上に、ピッタンコで収まりました。
軽くて容量が大きいわりに、
色の効果もあってか存在感が薄くて洗濯カゴ向きだと思います。
右側にあるIKEAのタオル掛けは、
狭いスペースに合わせて広げられるスグレモノです。
ここにリネンのバスタオルを掛けておくと、
驚くほどすぐに乾いています。
湿気の多い場所でも、じとーーっとしなくて嬉しい♪


数年前に購入した時のグリーンネックレスは、
冬の休眠中に、気が付いたら根元から乾燥して、
しわしわの干し葡萄みたいになっていたことがあって、
育てやすいと聞いていただけに、かなりショックでした。
それでもこの姿が可愛らしくて、
今度こそは!と、昨年購入したグリーンネックレス。
何とか無事この冬を越すことができました。
と言っても、若干のひ弱さは否めないな;
春から生育期に入りますので、
ひと粒ひと粒がもっとまん丸に膨らんだ、
プリップリのグリーンネックレスになるように育ててあげたいです。
こうなってくると、
先日園芸屋さんで見かけた三日月形のグリーンネックレスも気になる^^
それから、散歩中に購入したカゴBAGは、
まだ若く青いところもあって、新しい畳のような香りがします。
外出時に必要なものがピッタリ入るちょうどいい大きさで、
これからの季節に重宝しそうです。