A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

背景

2014-04-28 | インクルルーム・ピルタナウハ織り




インクルルーム熱が冷めてしまったのがこの柄ですゞ(^^;

「どうすれば背景にドット柄が入るのか…」

本には“ピックアップする”とあるけれど、
真ん中のメインの柄自体もピックアップするのに
背景もピックアップするだけでドット柄になるんだろうか?
メインの柄と同化してしまうんじゃないのかな?
どうしても頭の中でイメージできずに、ピタッと止まっていました。

このグレーの糸はウールの太めなので分かりにくいのですが、
ドット部分は、
良く見ると丸い形ではなくダイヤの形になっています。
どうやってダイヤの形にするのでしょう?
テキストが英文なので、
「これは間違いなく私が大切なことを理解出来てないんだ」
としか考えられませんでした。

だけど、
考えて考えて…もーっ!
いつまでたっても始まらないので、
「失敗してもかまわないから、とにかくインクルルームに糸を張る!」
そして図案通りに織ってみました。

答えは
「ピックアップするだけでダイヤの形の背景になるのょ」でした。

恐れずにまずやってみる、大事ですね~(^∇^;
インクルルーム熱、再燃!






こぎん刺しの額

2014-04-23 | こぎん刺し




“網代”のこぎん刺しが出来上がったのでアイロンをかけて額に入れました。
前回作ったものと並べてちょっとしたインテリアに…

あら?
スチームアイロンが冷めるのも待ちきれずに額に入れたせいか、
よーく見ると真ん中あたりが波打っています;
またまた大雑把な性格が災いしていますねσ(^ェ^;
もう一度入れ直さなければ。

こぎん刺しを刺すときは、手持ちの麻布を使っています。
特にこぎん用ではなく普通の粗い目の麻布です。
きちんと目の揃ったコングレスなどを使えば
出来上がりの柄も正方形に仕上がるのだと思いますが、
私は粗くて素朴な仕上がりの方が好みなので、
太かったり細かったりする経糸を
何とか頑張って数えながら刺してます。

数え間違えさえなければ
ちゃんと柄が表れてきてくれるのが
こぎん刺しの楽しいところですよね。



インクルルーム

2014-04-21 | インクルルーム・ピルタナウハ織り




冬の間、少し影が薄くなっていたインクルルーム。

「これはどうすればよいのかな?」とある一つの壁にぶち当たってしまい、
頭の中でシュミレーションできないと先に進めない性格が災いして
そこでピタリと中断していました。

先日、頭の隅に追いやっていたその疑問のことを思い出して、
とにかく実際に始めてみて試行錯誤してみよう!とめずらしく前向きに考え、
さっそく機に糸をかけました。

写真は、
そう思い至るまでの数か月間、
インクルルームにかけっぱなしになっていた別の柄です;
まずはこちらを仕上げないと…
いつも暗い配色が多いので冒険して明るい色を使ってみました。
カーテンタッセルにするつもりでしたが
ちょっと明る過ぎたかな…と、再度何にすれば良いか考え中。
裏と表で、柄の色が逆転します。
表が青いツタで、裏が黄色いツタ模様。



経糸が少し余ったので、短い柄を一つ。(写真右)
これは本の栞にしようかと思います。

さて、
無事にインクルルームが空いたので、
さっそく疑問だった柄の経糸をかけて、
恐る恐る実際に織ってみると…
仕上がり具合はともかく、
あっけないほど簡単に図柄通りに織れました。

なーんだ…ホントのホント、
本に書いてあるとおりそのままだったんだσ(^ェ^;
勝手に難しく考えすぎていただけでした。

今更だけど、
何より大切なのはまずやってみることですね;
やっとこさ、再び先に進めます♪

図案:「THE WEAVER'S Inkle Pattern Directory」より



網代

2014-04-19 | こぎん刺し




以前作ったオートミールのクッキーがおいしかったのでもう一度作ってみました。
以前はカシューナッツ入りでしたが、今回はプラス胡桃入り。
忙しい家族はおやつを食べている時間がなくて、
しっとりしていておいしいなぁ~なんて言いながら
結局、一人で食べてしまいました…
こんなだから、せめてジムに通っているワケですσ(^ェ^;

こぎん刺しも楽しくて次の柄を始めています。
最初は「松笠」という伝統柄を選んで刺し始めました。
ちょっと北欧風な杉の木のような柄が可愛くて(いや、松笠なんですけど)
この色だときっといい感じになるかと思って選んだのですが
これが意外と難しくて…
見た目は全然そんな感じではなく、むしろ簡単そう。
ところが刺し始めると、不思議としょっゆう間違うのです。

こぎんの柄って、
全体で見るときは全体と縦の流れを見て選んでしまうけれど、
実際に刺すときは横の流れだから、
横の配列が規則的じゃない柄は間違いやすいのかもしれないと自分の中で納得。
ストレス感じてしまうのも良くないかなって思い、
糸の色はそのままで即図案変更しました。

そして次の候補だったのがこの柄「網代」。
うん、今度はOKです。
こっちの方が断然難しそうなんですけど…?
面が詰まった柄の方がカウントしやすいってことかもしれません。

くやしいから、またリベンジしますよ~もうちょっと小さい布で(笑)。

組織図の本

2014-04-17 | 機織り




織りの組織図の本です。
織りをを習い始めた頃に、
先生の本棚からこの目立つ色の表紙を見つけて手に取った
地味なモノクロの織り布写真と、手書きの組織図ばかりのこの本、
中身を見てチンプンカンプンだった記憶があります。

そんな私も
ようやく組織図を理解することが出来るようになって
この本の必要性を感じましたが時すでに遅し。
どこを探しても「売り切れ入荷未定」か、法外な値段のついた古本か…
もう何年、思い出すたびに探していたかな。

そんなこんなで、すっかりあきらめていた今日この頃…
ふと見た洋書屋さんで発見しました!
それも新品が妥当なお値段でです。
ここで会ったが何年目?!もうこの機会を逃してなるものか~。

昨日の午前中にやっと届いたこの本、
良かった、本物だったわ☆
(当たり前なんだけど、それくらい見つけられなかったもので)
ジムの日だったのでとりあえず置いて出かけましたが、
運動しながらももう気になってしょうがなかったです。

先生の本棚で見つけたあの頃とは違い、
「この本さえあれば、こんなにたくさんの組織が織れるんだ」
と夢は広がる一方です…
じっくり何度も眺めては、それはそれは感動しています。


book: A HANDWEAVER'S PATTERN BOOK


ピクルス

2014-04-14 | おいしい






春だからでしょうか?
10cmくらいの短くて小さな人参がいっぱい入って産直で売られていたので、
これをピクルスにしたらいいんじゃないかな~って買ってみました。
実は、
人参もすっぱいものも
そんなに好きじゃないけれど、
暖かくなったせいか
さっぱりしたものが食べたくなったのです。

タテに4等分に切って、
サッと10~20秒ほど茹でて水気を拭いたら、
保存瓶にぎゅーぎゅーに詰めて、
その間に甘酢と月桂樹の葉と黒胡椒とピンクペッパーとケッパーと唐辛子を。
レモン汁もちょっと入れたっけかな。
ピクルスと言えば、
フェンネルがあれば良いんだろうけど
そんなものを都合良く常備していませんのでこのくらいで。
しばらくしたら
待てなくてもう味見。

ほとんど生なので、
ポリポリと歯ごたえがあって
人参臭さもなく
いくらでも食べられます。
フタを開ければすぐに食べられるのも便利。
食べ進んで隙間が空いてきたところに
あとからキュウリも追加してみました。
浅漬けもしばらくたったものも、それぞれいけます。

保存食のつもりで作ったのに
三日でなくなってしまいました。

短い人参、また出てこないかしら。
別に、大きい人参でも良いか。


GoGo!

2014-04-13 | 機織り






何かが新しくなると途端に逃げ腰になる私(特にPC&スマホ)。
ずっとおんなじでいいのにぃ…と、
新しいPCからもすっかり遠のいてしまって;
これではいけないとやっとこさ重い腰をあげました。
日経新聞で読んでいた「プラス1」が、
PCで読みたかったっていうのもあったりして。

その間、やっていたことのひとつは、
新しい機に慣れるために、ちょこっと綾織。
以前の機との違いを見つけながら
一つ一つの工程を確認しながら長時間の作業でしたが
やっぱり織るのは楽しいっていうことを再確認。
出来上がったものは↑なのですが
それは………として(汗)、
工程は何とか間違っていなかったようです。

教室で新しい課題のオーバーショットを教わって来たら、
忘れないうちに糸をかけて、
さぁ!と始めました。
まずは課題のパターンをクリアしていこうと思います^^
そうしたら次は…

そんなことを考えただけで、
この春は、なんだかワクワク♪