A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

ジャム

2011-06-24 | 好きなもの




IKEAのレストランで、
ミートボールに付いているリンゴンベリージャムです。

そうそう、最初はお肉にジャム?!ってびっくりしたんだっけ。
恐る恐る付けてみると、これが以外においしくて。
最近は、パンに付けて食べることが多いです。
甘すぎない甘酸っぱさで、結構好き。

コウさんはジャムを食べないので、
この半分のサイズがあればいいのになぁ…と、
いつも思うのですが。


今日はジメジメで暑かった~;そのうえ強風。
麻糸のストールを織っていましたが、暑くてジッとしてらんない!
あまりの暑さに苦肉の策を。

小さい保冷剤を手ぬぐいで巻いて、
最初はそれをおでこに当ててみたら、
冷た過ぎて、氷水を飲んだときみたいにガンガンしてきたので、
首の後ろに当たるように巻くと、これならOK!

一気に涼しくなったし、エコにもなるはずだけど、
美しくない鶴の恩返し状態…
絶対誰にも見せたくない姿ですョヾ( ̄m ̄;


やっぱり

2011-06-22 | 機織り




今教室で織っている作品です。
一応タペストリーになる予定。
ループの練習(茶色の部分)をしていますが、なかなか難しいです。
じゅうたんなど敷物に用いられる織り方ですね。

柄を考えながら、配色を考えながら…
けっこう時間がかかります。
そちらにばかり気を取られていると、
今度は織り目が歪んだり。
やっぱり、配色も織り目も、
見れば見るほど気になるなぁ。
綴れ織りは、難しい~;

今度教室に行ったら、もう一度やり直そうかな…と、
この写真を見て思い始めました。
勉強なんだから、やり直しも恐れずにやらなくては。
面倒だなんて言ってたら、
織りはできないよね?!
って、さっきから自分に言い聞かせてます。


タイムスリップ

2011-06-18 | 




仕事から帰った土曜の夕方。
あいにくの雨だけど、お洗濯もお掃除もナシになります。
エルマーと2人きりのこんな日は、
ソファーでくつろぎながら本でも読もう!

と言っても、だいたい数分でウトウトしてしまうのだけど、
すっかり夢中になって2時間ほどで読み終わってしまいました。

子供の頃、初めて食べたお菓子や、
ビックリした食べ物の思い出が懐かしく綴られています。
読みながら「そうそう!」「あったあった!」と、
自分もその頃に戻って同感するのは、
著者と、同世代、大阪出身、いたって庶民的という共通点があったからかな?

小学校の社会科見学が明治製菓で、
高校の遠足が万博公園で現地集合点呼後自由行動とか…
給食のフルーツポンチ(白玉と缶詰のフルーツの)がメチャ甘でオエーっとなっていたんだけど、
実は、本当の食べ方はコーンフレークと牛乳を入れて混ぜて食べるものだった…って、
ピンポイントで同じ出身地かも。

ただ1つ違ったのは、
著者は、その頃大流行した“ママレンジ”を買ってもらっていたけど、
私は、梅田の阪神百貨店のおもちゃ売り場でひっくり返って欲しがったのに、
「絶対アカンっ!」と、買ってもらえなかったことかな。
その時に誓ったのは、
私が大人になってお母さんになったら、
子供に買ってあげるもん…そして一緒に遊ぶもーん!だったけれど、
残念ながら、息子はその手のモノを欲しがりませんでした;

そこで私も1つ。
著者はフルーチェが懐かしい思い出だったけれど、
それを読んで私が思い出したのは、同じ食品会社から出ていたシャーベット菓子。
箱の中に入っている粉と水を混ぜて製氷皿に入れ、
冷凍庫で凍らせたら、キューブ状のシャーベットが出来るというものです。

メロンとイチゴとオレンジ味の3種類があったかな。
そのメロン味がどうしても食べてみたかったのですが、
当時うちの親は、市販のお菓子は体に悪いと言って買ってくれませんでした。

そこを必死で懇願して、
やっとの思いで買ってもらい、
ワクワクしながら自分で作ったんだけど、
2~3時間の凍らせる時間が待ちきれなくて、
何回も冷凍庫を開けて様子を見るものだから、
余計にいつまで経っても凍らない。

そのうち、周りに出来た薄い凍った部分だけを取っては味見してしまうので、
結局出来上がった時は、製氷皿半分くらいのサイズの水っぽいシャーベットに。
ちゃんと四角く出来上がったのって、食べたことあったかなー?

実は、数年前に見つけて、
懐かしくて買ったことがあります。
「これ美味しかったんだョー」って息子に作ってあげたら、
1つ食べて「…もういらん」。
私も食べてみたけど…

思い出にしておけばよかったーっ;


Book:「最初の、ひとくち」 益田ミリ著 幻冬舎文庫




TVボード

2011-06-17 | 好きなもの





初めてオーダーで家具を作ってもらいました。
今までのTVボードはブラウン管TV用の大きいものだったので、
TVが新しくなったら、それに合わせた薄さと大きさのTVボードにしようと思っていましたが、
いざ探してみると、ちょうど良いサイズでデザインや機能がピッタリ当てはまるものがなく、
思い切ってオーダーすることにしました。

間に空間を作って、
脚や引き出しをこんな感じで…
材質はウォールナットがいいな…
出来上がりサイズはこの寸法で…

私のような素人が思いつくままを伝えて、
果たして希望のものが出来るかどうか…
想像と違ったアンバランスなものになったらどうしよう…
正直なところ、実物が無い分不安もありました。

しかしそこはプロの職人さんでした。
しっかりとした打ち合わせと度々の細かい確認で、
そんな心配をすっかり消し去ってくださり、
出来上がりまであと何日…と指折り数えて楽しみにしていました。

そうして、1ヵ月半後に出来上がったTVボード。
初めて目の前にした時、希望通りの作品に感激、
「これって、私がお願いしたTVボードですよね…?!」
「そうです、世界に1つのオリジナルですョ」という職人さんの言葉に感動しました。
これからは一生好きで一緒にいられる家具を持ちたい!
そう思って、お店探しから始めて良かったです。

TVを観ている時も、
視線はすぐにその下のTVボードに移って、
ニンマリする毎日^^
また、
これからの経年変化で、
どんな色に変わっていくのかが楽しみなのです。



浅葱色

2011-06-09 | 機織り




先日教室で購入した浅葱色あさぎいろの麻糸を、
ようやく機に張ることができました。
これでようやくもじり織りのストールを織り始められます。

喜び勇んで織り始めたところ…
そうだった。
麻糸って、ウールと違って伸び縮みしないからすごく織りにくいんだった。
細い糸同士が引っかかったら、すぐに絡んでしまうし。
すでに絡んでしまい、それを解くのに1時間を要したし。
それから、
機の開きが悪くなるので、その間に糸を通すのが毎回至難の業だったんだ。
すっかり忘れてた~~;

いやしかし、
そんなことにめげていてはいけないのだ。
どんな糸にも慣れなくては!
そう思って挑んでいると、意外と楽しくなってきました。
大変な作品ほど、ゆっくり丁寧を心掛けて。
少しずつ柄が現れてくると、
「ちゃんと織れてるじゃなーい?!」とニンマリしてきました* ̄ー ̄)

出来上がって機から外すと、
これまた織り柄がふんわりとした良い雰囲気になって、
麻糸なので、シャキッとしたコシもあって良いのですよ。
良い作品になりますように☆

がんばるわっ^^



丈夫さん

2011-06-08 | 園芸




1度に沢山は目が行き届かないので、
ちょくちょく近所のホームセンターの園芸館を訪れて、
少しずつウチ向きの子(超丈夫さん)を探すようにしています。
そこで分かったのが、週に3回商品が入荷すること。
その時には、元気で新しい植物達が勢ぞろいすること。
その中でも、より丈夫そうな苗を1つ2つ探しては、
家でゆっくり観察しています。

多肉からちょっと欲を出して、
フランネルフラワーというお花を1つ。
それから可愛らしい葉っぱのシュガーバイン。
この葉っぱはかなり丈夫そうです。

とろで、
園芸館でワイヤープランツを物色中の時のこと。
こっちの苗が良いかしら…
あら、こっちの方がいいかも…
と、手にとって苗を見比べていると、
左の苗がひんやりと冷たい。

「あれ?何だろう?」と冷たい部分を見てみると…
でっかいナメクジに触れていましたっ!

もう、目玉と心臓が飛び出そうだったけど、
あまりの驚きに声も出ず、
思わず苗から手が離れてしまいましたが、
どうにか気を取り戻して苗を拾い上げ、元に戻した次第です。

やっぱり、虫は苦手だーーっ(≧∇≦)ノ゛
ところで、ナメクジって虫の分類なのかしらん?


微妙な色

2011-06-07 | 機織り




この写真を見て、
「な、何それっ?」
と言われてしまいました。

ブログを見返してみると1月からずっとそのままになっていた作品です。
やっと仕上げたんだけどなぁ。

これって、実物の色はほとんど黒なのですが、
写真に撮ると、何度撮っても本来の色にはならず、
モヘアのフワフワ部分の色が浮いて撮れてしまいます。
緑とか紫とか。

何かに似てるなーって思ったら、
ディズニーアニメ「モンスターズインク」に出てたモンスターの色だ。

まぁ、色んなものが出来ますよσ( ̄ェ ̄;




今日も色々

2011-06-04 | cat




梅雨に入ってからの晴れの日は貴重なので、
今日は朝から家事三昧。
家中の目に付く布ものは、全て引っぺがしお洗濯、
たっぷりのお水をあげた植物たちも、
外の日陰で風にあたっていい気持ち。
掃除機かけて、あちこち片付けて、ご飯作って…
私でも働き者になる日。
あぁ。“おてんとさま”に感謝です。

午後は、途中で止まったままだった機織りをしながら、
録画していたドラマを観ました。
「八日目の蝉」。
少し前に原作を読んで辛く悲しい気持ちに落ち込んでしまっていたけど、
やっぱりなんだか観てみたくて、
真夜中に再放送されていたTVドラマ6話を録画して、2日に分けて観ました。

結果は、せつなくてせつなくて…もう嗚咽と共に号泣。
私はTVの方が好き…っていう言い方はヘンだけど、
泣きながらも胸が熱くなりました。
原作は随分前に読んだのでかなりうろ覚えだけど、
確か原作にはなかった岸谷五朗さんの役が、ドラマにはあって良かった。
観ている方は、彼がいてくれてとても救われた気がしたのです。
だからこそドラマの方が好きでした。

最後の方はオイオイ泣いて、
どーどー流れる涙を拭き拭き織ってたんだけど、
ドラマの終わりと同時に、織りも仕上がったのが不思議。
手だけは動いてたってことね。

今放映中の映画は、映画館では観れないなー。
多分また号泣してしまって恥ずかしいからね。

写真は、先月撮ったエルマー。
私が新聞を読んでいると、こうやってその上に乗っかってきます。
手を揃えて、まるで一緒に読んでるみたいです。
いつも思うけれど、
ほんと、今にも喋り出しそうなんです。