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A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

白いshawl

2015-12-13 | 編み物

編み物サイトのravelyからショールを編みました。
3ブロックに分かれた構図で
見た感じがとっても難しそうだったので
まずは、すでに編んだことがある友人にコツを聞いてからね *´艸`)
聞けば「なるほどぉぉぉ~」と分かるんだけど
そこまで理解できるようになるのが
なかなか大変なんですよね。
まぁ、それもまた面白いところでもあります。




編んでいるときはぎゅっと縮まっているので
どんな柄か分からないけれど
ブロッキングをした後は
パーッとお花が咲いたようで
それはとても嬉しい瞬間です。



光にかざすと
繊細な柄が映えて、自分で編んだのにもかかわらず
「わぁ~っ」と見惚れてしまいました。

編みあがってみると
私より妹に似合いそうな気がして
彼女にプレゼントすることに。
今年初めに編んだ白いショールも今回のも、
結局、白いフワフワ系は
私に似合わないってことなのよね~(-_-;)

参考:ravelyより「 echo flower shawl」



今年のティーコージー

2015-10-30 | 編み物



先日の工房の風に感化されて、
到底できそうにないと思っていたものを
作ってみようかと一人挑戦してみることに。

出来そうにないものって何だったかしら…
いっぱいありすぎだけど。
そうそう、
これからの時期に必要なティーコージーで、
「これだけは作れないな」と思ったものがありました!
それが、三國万里子さんの著書「編み物修学旅行」に載っていた
このコアラのティーコージーです。

出来そうにない理由は、
「ティーコージーだけでも大変そうなのに
こんなにちっちゃい編みぐるみまでも~~?これは無理!」です。
ところが始めてみると面白いしスイスイ編み進められました。
本に掲載された作品は緑の部分がエメラルドグリーンでしたが
その色は持ち合わせていなかったので家にある糸にしました。



最初はこの糸。とても良い色の糸だったのに、
このポコポコにすると何だか苔が生えてるみたい。
見れば見るほど苔にしか見えなくて気持ち悪くなってきたのでやめました。
夫に理由を話しながらこの苔もどきを見せると
「(エメラルドグリーンは)本に載っているんだからちゃんと計算された色なんだよ」と。
ほー、説得力あるねぇ。

コアラが編みあがって、再び夫に見せると、
「何だか、いかにも初めて編んだって感じだね」と。
「このすっとぼけたコアラの感じは
私の中で計算された感じなのだよ」と言いました。
見るたびにくすっと笑える表情になるよう苦労したのよσ(^ー^;

結局、ティーコージー本体は緑色の糸で編みなおしました。
これでどうでしょうか?


2匹の蜘蛛

2015-07-20 | 編み物





できました~♪
先日仕上がったシェットランド・レースのショールです。
4月から編み始めたので3か月半。
本当に私は1つ仕上げるのに時間がかかるな~;

最初は糸もパターンも編みにくい気がしたけれど
だんだんと慣れて楽しくなってきましたよ。
3玉購入していた「ISAGER1」のALPACA50gの糸。
1玉400Mあって半分くらい編めたので、
これは2玉で編み上げられるかも?!って思っていたら
最後の細い縁編み部分、
あと10cmで仕上がりというところで2玉目が終了。
絶対3玉必要なのに、ほとんど1玉余っちゃったという結果に…(T∇T)
4号針で編んだので、3号針にすれば2玉で余裕だったかな。
とは言え、
ゆったり編んでたっぷり空気を含んだ糸は、
柔らかくてフワフワの仕上がりです。



そうそう!
最初は戸惑った糸ですが、
編み慣れていくうちに気付いたのが
この糸は針から目が落ちにくいということ。
アルパカの繊維同士が引っかかってくれるのかな。
前回のウールの白い糸では、
ひとたび目を落とすと、
あっという間に下方向に何段も解けて、
何度も泣かされました;

おかげで、
うっかり目を落として、
ポロポロ~と編んだところが解け、
愕然としてしまうという
一番最悪な現象が起きにくかったです。
もちろん、無かったとは言わないケド

パターン名が長くて、
「ダイヤモンド格子と蜘蛛の巣・2匹の蜘蛛・ダイヤモンドのパターン」
というものでした。



このサイドパネルは1つずつ柄が違うので、本に首っ引き。
蜘蛛の巣とダイヤモンド格子っていうのは
何となくこの部分かなって思うのですが
2匹の蜘蛛って、どこだろう。
菱形が4つに分割されている真ん中のパターンのことかな。



センターパネルの部分は細かくて大変そうだけれど
同じ柄の繰り返しなので思ったほどでも。
こうして日の光にかざすと、
繊細なレースをしっかりと見て取れて
ちょっと嬉しくなります。



嶋田さんの作品は、
私にとっては編むのに覚悟が必要だけれど、
それでも無謀にも挑戦してしまうのは、
その分仕上がった時の達成感があるから。
「もうやんない!」って思っていても、
編みあがるとまた、次のページをめくってしまいます;

いけないいけない、
気になっているのは、止まっている機織り~!!

仕上がり(ブロッキング後): 640㎜×1420㎜ 96g
使用糸:「ISAGER1」ALPACA mede in Peru 3玉
参考本:シェットランド・レース 嶋田俊之著 文化出版局



途中経過

2015-04-28 | 編み物



やっとここまで編めました。
下からグイ~ンっと引っ張っているので
間延びしていますが、途中経過です。
相変わらず間違うし糸は編みにくいし;
それでも何とか半分は越したかな。
編んでいればいつかは終わるという精神で。

今回の作品もぐるりと縁編みがあるので
まだまだ先は長いかしら…


のろのろと

2015-04-02 | 編み物



とーーっても細かい図案に四苦八苦しています。
1段113目を2日間編んで、
やっとこのくのくらいです。

というのも、間違っては編み直しの繰り返しだから;
その上、糸がフワフワなので
3目1度を編もうとすると糸が逃げてしまって
ものすごく編みにくいです。

でもあきらめないぞー。




宝物で編む

2015-03-30 | 編み物




ようやく宝物の毛糸の中から編み始めました。
そういえば、以前ご紹介させていただいたわよね…と
過去を振り返ってみると、ありました。
奇しくも、昨年の3/31じゃぁありあせんか!
ありゃりゃ、
あと1日で1年寝かせていたってこと?!
ほんと、大切な毛糸だからこそ、
宝の持ち腐れではいけませんね。

極細毛糸で編むレースの面白さにハマってしまったようで、
今度は嶋田俊之さん著の、
シェットランド・レースの本から作品を選びました。

ものすごーく細かい編み図の数を
1,2,3…と数えながら編んでいると
夢中になりすぎて肩がガチガチ…;

うーーんっと伸びをしてひと休み。
さて夕食の準備に取り掛かります。


コテージの

2015-03-23 | 編み物





四角いショールを編んでいるときに
隣のページに掲載されていたコテージのティーコージー。
あまりにもずっと目に入っていたので気になって、
編み方ももうなんとなく知ってしまっていたもので。
編んじゃっとこうっと。

ざっくりした糸なので編むのもあっという間。
それも細い糸のショールの後だったからね。
ただ糸が太すぎたかな…けっこう大きい?
3本の単糸が束ねられた糸なので、
1本抜いても良かったかもしれません。

手持ちの大きめポットにかぶせると、どうかしら?

参考本:アラン、ロンドン、フェアアイル 編みもの修学旅行
    三國万里子著

使用糸:ハマナカ カナディアンスリーエス


ティーコージー

2015-03-08 | 編み物




毎日毎日編み物をしていたので
完成した安堵と共に、ちょっとした手持ち無沙汰に。
そこで、気軽にチャレンジできる
ティーコージーを編みました。
これは家事の合間に編んでも2日で編めて、
毛糸も1玉で余るほどでした。

「ティーコージーでしっかりした保温なんてできないよね~」って、
いまひとつ関心がなかったのですが
先日ふと思い立って
手編みのおやつマットでポットをくるんでみたところ、
思った以上に長く適温状態が保てたのです。
これは、絶対に専用カバーがあった方が良い!と。

さっそく、
手持ちの本に掲載されていたティーコージーを
在庫の糸で編んでみました。

本来は、ブルーグレーのツイード糸なのですが
写真に撮るとどうしてもグレー1色?ゞ(^∇^;
ポットがアラン編みのセーターを着ているみたいで
何とも可愛らしく保温もばっちり、
お茶を飲みながら楽しく眺めています。

考えてみれば、
人だってセーターを着ていた方が
“あったかいんだから~♪”ですもんね^^
「なんでもっと早く編まなかったのかしら」と思うと、
今度はもっと色んなタイプのティーコージーを編んでみたくなりました。


参考本:アラン編みの小さなニット アイルランドの素朴な伝統模様を編む
    誠文堂新光社
使用糸:アルパカナトールツイード(ウール76% アルパカ20% シルク4%) 23g
使用針:8号輪針





大判ショール

2015-03-03 | 編み物




ブロッキングが終了して完成しました。
一辺が128cm四方の大判のショールです。
今年の1/13から編み始め、
編んでも編んでも先は長くゴールは遠かった~。
結局約1ヶ月半かかりました。

でも、振り返ってみれば楽しかったなぁ。
未熟な私にとって難解な編み図であればあるほど、
あきらめるもんかーって編み図に食いつきました。
それはもう意地になってσ(^ェ^;
長い風邪をひいて苦しい時には、
やることはあるというありがたさもあったり。

この使用糸が毛羽立たず編みやすくて、
手触りも良く全然チクチクしないのです。
それもそのはず、
本来はベビー用の糸なので、
ベビードレスなんかに使われるのでしょうね。
ベビーだけではなく、
こういうレース状の編み物にも
向いていることが分かりました。
フワフワで柔らかく、
糸がほそい分、
巻くと空気を含んでとてもあたたかです。



3ブロックに分かれていて、
中心の四角い模様編みAを編んだ後、
額縁状に、輪針で模様編みBを編みます。
この輪針でんでいる模様編みBは
どんどん増し目されるため糸が縮まって
ちゃんと広げて柄を見ることが出来ず
どうなっているのか心配なところでした。

最後に三角模様の縁を、
今度はギザギザに一周編んでいきます。
その数1705段!!
無心で手を動かして編んでいれば
いつか終わりがくるでしょう…という心境です。

そして、やっと終わりました。
サイズが大きすぎて
ブロッキングのピン打ちも大変だったけれど、
こうして完成を迎えることが出来て感無量です^^



実は今、ちょっと手持ち無沙汰を感じています。
このパターンってきっと、
編み手にもすごく魅力的だったんだ…♪
今回出来たものは、
息子の彼女にプレゼントするつもりなので、
「今度は自分用に編んでみようかな…」
「いやいやいや、大変なのでもうやめなさーい!!」と
自分の中で悩み中です。


参考本:アラン、ロンドン、フェアアイル 
    編み物修学旅行 
    三國万里子著

使用糸:ロンシャン極細 ウール100% 25g玉×8玉 
    6号棒針 6号輪針

仕上りサイズ:128cm四方 172g




お昼の楽しみ

2015-02-10 | 編み物




せっせせっせと編んでいますが
1段が途方もなく長いのでい1日に編めるのは数段です。
そのうえ、まぁ~呆れるほど良く間違えるので、
そうなったら編み物が止まって間違い探しです。
夢中になるとお昼ご飯を食べるのも面倒になってしまうのに、
おなかはグ~~っ。

そういえば、秋からお弁当作り復活していました。
「お昼何食べてるの?」と聞いた時、
「ランチ時はお店が混むし、コンビニ弁当は飽きるし、
買いに行くタイミングもなかなかないんだよね」と言っていた息子に、
「じゃぁお弁当持ってく?」って言っちゃったんですよね。
起床時間が5時になりました…ゞ(^ー^;

まぁね、学生時代のお弁当とは違って、
朝ご飯のついでにちょこっと作った一品を詰めるだけだから;
「コンビニよりは良いでしょ~」
程度の気軽な気持ちで作っています。

そこで、出かけない日の私の分も作ることにしました。
作るっていうか、こちらはもっといいかげんな、
名付けて“お弁当作りの残りものタッパーに放り込み弁当”長っ^^

今日も見事に、文字通り放り込まれた
豚肉のしょうが焼きときんぴらごぼうと卵焼き等…
色どり?そんなの関係な~ぃ。
手前のお漬物まで茶色いヮ。

それでも、編み物しながらお昼が近づくと
「そうそう、お弁当があったなぁ~」なんて、
ちょっぴり楽しみな気持ちになります。
家での食事時、ご飯は必ず温めるのに、
お弁当の冷ごはんって結構好きなんですよね。
よーく噛めるのも良いんです。

あ、もう11:57。
そろそろ今日も、お昼の時間です。