A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

おいしいみつ豆

2010-07-27 | お菓子




暑い日が続きます…
この辺りは、
日本一暑い熊谷より0.1度くらい低いので(細かく言いますとたまに超してます)、
無駄に暑い地域でーす(T∇T)ノ
毎日日本列島の天気予報を見ては、
「北海道の人が羨ましい…」
「沖縄より暑いってどういうこと~っ?!」って息子と2人で嘆いています。
コウさんは、そういう言っても仕方が無いことは言わないタイプヾ( ̄ェ ̄;

こんな暑い日にとてもおいしいものを教えていただきました。
浦和東口にある老舗の寒天屋さん。
いわゆる甘味処を想像していたけれど、
みつ豆とあんみつとところてん専門のお店で、
まるで氷屋さんのような店構えでした。

注文すると、大きな寒天の塊を専用の器具でサイコロ状にカットして、
ザザーっと袋に入れてくれました。
3人前と6人前があったので、
私は6人前(求肥、豆、黒蜜付き)800円に求肥一袋100円を追加。
手渡された袋のずっしりと重いこと!それはそれはすごい量です。

天然天草の寒天はとてもしっかりしていて、
プリプリっとした歯ごたえがおいしい!
お豆さんもちょうどよい煮具合で、
寒天と一緒に食べるととてもよいアクセントになります。
懐かしい雰囲気をかもしだしてくれる缶詰のみかんと、
ゴールデンキウイを入れてみました。
こんなにみつ豆っておいしかったっけ?
毎日たっぷり6回楽しめました。
これからは、浦和に行ったら絶対買って帰るわよ。



サンプル

2010-07-20 | 機織り



長年使っていた給湯器がとうとう怪しくなってきていました。
追い炊きすると、
最初に「ゴゴー!」っという車の発信音のような音がしたり(危険!)、
シャンプーしていて、ちょっとお湯を止めただけでまた冷たい水が出たり。
こりゃぁもう、突然壊れるのも時間の問題です。
真冬にお湯が出なくなったら大変!ということで、
今の時期に新しいものに買い替えました。

家電製品などが新しくなると、
「いやぁ…世の中こんなに便利になってたんだねー」と毎度感心してしまいます。

「お湯はりをします」
「残りおよそ5分でお風呂に入れます」
「熱いお湯が出ます」
音楽が鳴って「お風呂が沸きました」などなど…
まぁ~今の給湯器はよく喋りますなぁ。
まだ慣れなくて、
そのたびに「だ、誰っっ?!」ってビックリしています。

さーて、次はとうとうテレビかなっ。
もちろん、いまだに画面の右上に「アナログ」と表示されていますとも…ヾ( ̄∇ ̄;

*****

今日は教室で崩織りのサンプル作りでした。
経緯糸の張り方や順番で色んな柄が次々と現れて、
四角の中がそれぞれ全部違うパターンになり面白いです。
けっこう大きなサンプルになるので、
出来上がったら、ひざ掛けとして使うことになっています。



シフォンの糸で

2010-07-13 | 機織り





毎日毎日よくもこんなに雨が降るものだと、
うんざりしてしまう日々。

手洗いの出来る冬物も、
本来ならもう衣装ケースの中のはずが、まだ少し洗いきれずに残っています;
今月中に片付いてくれないと…
八月の夏空にセーターがはためくのは、恥ずかしいので避けたいです。
今でも充分恥ずかしいお話σ( ̄ェ ̄;

:::::: ::::::

先生の作品の中で、キレイなシフォンの糸が使われていて、
私もその糸に挑戦してみることにしました。
ツルツルしていて、上手く糸巻きに出来ないし、
引っ張ればその分どんどん伸びてしまう糸なので扱いには苦労しましたが、
織りの段階になると、丈夫なので織りやすかったです。
緯糸に極細のタッサーシルクと黒のツブツブが入ったほとんど透明の糸を合わせて。

うーん。
またまた、経糸に入れた白糸は不要だったかなー;

何だか、ついついプラスしてしまうんだけど、
何も足さないってことも大切なんじゃないかな…と、やっと気付いた。

シフォンは涼しげだけど、やっぱり化繊だから巻くと暑いっ。
黒のセーターにグルグルと巻いたらいいかな。
ベージュというよりゴールド?!
そんな感じの、実物はちょっとキラキラ気味の巻物になりました。
出番はこの秋からになりそうです。





白花豆

2010-07-08 | 料理





最近、お豆さん研究中です。

と言っても、
色々なお豆さんを茹でては、
食しているということなんですけれども…σ( ̄∇ ̄;

これは、白花豆。
もともと乾燥した状態でも大きいお豆さんが、
一晩水に浸けると、水から飛び出す勢いで大きくなっていました。
さぞかし茹で時間も掛かるだろうと思ったので、
保温鍋に2時間ばかり放置しておいたら、
予想以上に柔らかくなってしまってビックリしました。
見た目よりすぐ柔らかくなりますっていう注意書きが欲しかったなぁ…なんて、
自分のウッカリです;

でも、皮も柔らかくてつぶしやすいので、
少しの量を白餡にして、白玉餅と一緒に食べました。
あっさりとした餡がとってもおいしかったです。

他には、そのまま食べたり、ポタージュにしたり、
意外と色々に使えるお豆さんでした。

そして今日は、一晩戻した黒豆を蒸し豆にしました。
30分程蒸して10分置いたら出来上がりなんですけれど、
これも枝豆みたいでおいしいです。

大豆、ひよこ豆、白花豆、黒豆ときましたので、
次は何豆にしようかなぁ。
取りあえず、枝豆でビール?!



急がば回れ

2010-07-01 | 機織り





今日から七月に入って、蒸し暑さも増してくる中、
非常に暑苦しい画像で失礼致します。
教室でくずれ織りという技法を教わって、
まずはその技法で1つストールを織りました。
ストール自体が長いものなので、織るのに時間が掛かります。
そこで、思い切って機ごと持って帰って、
仕上げは家ですることにしました。

電車でこれを持って座席に座るとえらいヒンシュクなのです。
平日の昼間だったので人は少ないものの、
うっかり空いた席に座ってしまったら、
私の幅よりも両脇の人の方に機がはみ出るので、
座ったまま足を少し前に出し、靴の上に乗せて支えていました。
何で座っちゃったんだろう…と思いながら、15分間耐えに耐えて。
5kg以上ある機は、担いで歩くのも最初は大丈夫そうなんだけど、
家に着く頃にはもうクタクタです。

でも、やっぱりゆっくり丁寧に織りたいので持って帰って良かった。
私は、早く次に進みたい気持ちが勝ってしまい、
ついつい急ぐあまり、雑になりがちなのです;
急ぐと、糸が絡んだり、目を飛ばしてしまったり、緯糸がゆがんでしまったりと、
ロクな事がないのですよね。

「急がば回れ」
「急いては事を仕損ずる 」

あちゃ~っという状態に陥った時(良くあるのですョ…これが)に、
この言葉が頭を巡ります。


さて次は、崩織りの色々な織り模様を学びます。
このほかにも2色の糸の張り方次第で、
色々な柄が生まれるというのだから楽しみです。

このストールはラム糸の2本取りなので、
急がなくてもヾ( ̄ェ ̄;早く織れるし、
厚みもあるので暖かく、今年の冬には重宝しそうです。
たぶんこの色だと、うちの男子用になりそう。
暑いけど、色違いで織ってみようかな。