A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

糀の仕込み

2014-02-24 | おいしい






手作り味噌の材料を申し込む時に、
いつも生糀1.5kg分も一緒に購入します。
届いたらすぐ味噌の仕込みをして、
次の週には急いで、塩糀、醤油味噌糀、甘糀の仕込みです。

糀が元気なうちに終えなければいけないので、
けっこうな大忙し^^

塩糀は混ぜるだけなのでとにかくすぐに混ぜて、
5日ほどして糀が柔らかくなったら、
バーミックスでトロトロの状態にしておくと、
野菜や魚やお肉にキレイに馴染むのでとても使いやすいです。

醤油味噌糀は、たっぷりのいりゴマと糀を擦って、
一度沸騰させて冷ました醤油・酒、火で軽くあぶった味噌と糀を混ぜあわせます。
これは菜の花のお浸しに混ぜたり、
蕎麦やうどんのつけだれに混ぜるとコクが出るし、
コチュジャンと合わせれば焼き肉のタレになるという万能調味料。

甘糀だけは一日がかり。
朝から4合のもち米を炊いて温度が70℃になったら、
そこに500gの糀を混ぜ、
シャトルシェフに移して、
時々下がった温度を温め返しながら60℃に保って保温。
そうすると19時頃には出来上がり。
お湯で割っておろし生姜を落とせばあったか甘酒です。
甘糀は1人前ずつ小分けにして冷凍しておきます。

ここまで出来たら冬の調味料作りは一段落…
今日も温かい甘酒でホッと一息していました。


風が強い日

2014-02-18 | 編み物






昨夜、主人からロールケーキのお土産。
1本を息子と半分こ…
いやいや、私2/3 息子1/3…
うそうそ、私3/4 息子1/4…
早く帰って来てくれないと~~
こんなに分厚く切ってしまうじゃないですか。

そして編み物。
それから機織り。
今はPCの前。

今日は全然動いてないです。
心配になって、
ちょっとほっぺを手で押してみるσ( ̄ェ ̄;






二代目「Swallowtail Lace Shawl」

2014-02-17 | 編み物




そろそろ今年もお味噌の仕込みをしなければ…
と思って月初めに材料を注文をしましたが、
そう思うのは皆さん同じヾ( ̄∇ ̄;
麹が出来上がる順番待ちで、予定より少し遅くなってしまいました。
来年は余裕を持って注文することを
忘れないようにメモしておきます。

やっと、週末の雪の日に主人と味噌作り。
今年で3年目になりますが、
最初の年で、1人で5kg仕込むのは大変なことがわかりました。
そこで昨年は主人を巻き込み、
今年はとうとう恒例行事に^^

主人は、
煮上がった大豆をペースト状につぶす作業と、
お団子状に作った種を容器に投げ入れる作業が、
童心にかえったようで、けっこう楽しいみたいです。
私としても、
重労働な部分を任すことが出来るのでとても助かり、
「まんまとハマりよったな、うっしっしっ…」といったところです^^
豆を3時間で煮上げれば、あとは1時間半で作業終了。

無事仕上がった味噌を、いつもの定位置に収めることが出来ました。
今年の夏を越して、秋には美味しく仕上がりますように。



編み物も2枚目の「Swallowtail Lace Shawl」が出来上がりました。
今度はコシのある限りなく黒に近いグレーの糸です。
実はこの糸、1月に編んだ「FRIDA」というショールに使った「GEKO」という糸。
「FRIDA」で使った糸とは色違いなだけなのですが、
編んでみると全く違う糸のようでした。
こちらは毛足も短く、ムズムズするアルパカ感もそんなになくて、
太さもこちらの方が太い?
とにかく、まるで違う糸のようで、
私はこちらの色の方が編みやすかったです。

同じ糸でも、ロットの違いで色味が異なるというのは良く聞きますが、
色の違いでも糸の質感がこんなに異なるとは!
糸って編んでみないとわかりませんね。
まとめて買ったものなのでまだ数色違う色もあり、
そちらを編んでみるのが楽しみになりました。



左)
広げるとフェミニンな感じに見えますが、
こんな風にクシュクシュと首に巻きつけると、
周りのトゲトゲがアクセントのマフラーのよう。
この写真が一番実際の色に近いです。

右)
前回スーリーアルパカのベージュで編んだ「Swallowtail Lace Shawl」と比べると、
こちらもまた、糸や色の違いで全く違う雰囲気に仕上がりました。

編み物も面白いです。

使用糸:GEKO 35g 5玉使用 color:3508 wo85% wp15% made in Italy
パターン:raveley「Swallowtail Lace Shawl」




3枚目

2014-02-07 | 編み物




3枚目のショールが出来上がりました。
これもraveleyの「Swallowtail Lace Shawl」というパターン。
総柄なので
「難しそう~」って思ったのですが
勧めてくれた友人の
「意外と簡単だよ」という言葉を信じて挑戦してみました。

編む前に英文パターンとにらめっこしましたが
始まればチャート通りに編み進めるだけで
どんどん柄が現れるのが編んでいてとても楽しい。
たくさんの人に支持される理由が分かります。




柄が現れていくのが嬉しくて
もう一段もう一段と止まらなくなってしまいます。
増し目しながら編むので
最初の方は一段がすぐなんだけど、
後半は、あっという間に1~2時間が経過…
スーリーアルパカというアルパカ種の糸で
とても柔らかくスルッとした肌触りです。
その分、油断すると編み棒からもスルッと抜けちゃって
編み目から目が離せません;



nuppという5目一度の編み玉の大きさ加減が
最初はちょっと悩むところ。
それもすぐ慣れるので大丈夫。
何個も繋がると、スズランのようになります。
1枚編んでみていろんな発見があったので
それを踏まえて(忘れないうちに)すぐにもう1枚同じパターンを編んでいます。
今度は学習した分、
もう少し早くキレイに編めると良いんだけどなぁ…


使用糸:sonomono スーリーアルパカ mede in japan ハマナカ