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A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

フランス 1日目

2015-04-07 | 2014.6.30~7.7 フランス



明日こそ書こう…
そう思うとダメですね。
どんどん先延ばしになってしまいます。

昨年の7月に行ったフランス旅行。
膨大な数の写真に尻込みしてしまい、
もう9ヶ月が経ってしまいました。

「それじゃぁもう、(旅行記の)旬は過ぎてるね」と
夫にも言われてしまいました。
旅行記なんて大それたものじゃなく、
今となっては旬を過ぎた思い出話か、
はたまた単なるつぶやきですが…
ちょこっとお話させていただきますね。



フランスに着いたのが夜の9時過ぎ、
空港からパリには、
シャルルドゴール空港から出ている無料電車に5分、
そのあと電車で30分ぐらい。
そして、この明るさにビックリ。



夜中のはずがどう見ても夕方…
明るいし人も多いし。青空が見えてる。
写真は
「こ、ここがパリなのね…」と
感慨深く降りたメトロの駅の出入口です。

しかし、
やっぱりヨーロッパは遠い。
飛行機の中で映画を何本観たことか…
マレフィセント、ゼログラビティー、
メリダと恐ろしの森、清須会議、
ちいさいおうち、ニシノユキヒコの恋と冒険…
目についた邦画と、
日本語切り替えになる洋画を片っ端から、
それもウトウトするから
何度も戻っては繰り返し観たなぁ。

とにかくホテルにチェックインして、
部屋に入った時は
「やった~、着いた~~っ(T∇T)」と
夫と万歳しました。
ところで、時差はどうなってるのか…
サマータイム時期なので、
日本との時差は8時間のはずだけど
もう頭の中もグルグルよく分からなくって、
とりあえず眠いし、
とにかくパリも夜10時だったからお店も開いてないし…
そのままお風呂に入って就寝です。

*****

朝まで爆睡、おかげで全く時差ボケなし^^
つくづく自分の単純さに感謝。

パリ1日目はとにかく名所巡りの予定です。
全くの個人旅行なので、
2人でパリの名所を
とにかく思うままに散策しました。
そんな理由で1日目のみ、
メトロに乗り降り自由の1DAYチケットを
2人分13.6ユーロ(約2000円)で購入。

ホテルで朝食の後、
まずはホテルから歩いて10分くらいの
サクレクール寺院へ。



朝8時のパリは7月でも寒かった。
日本の3月の朝のように感じました。
この階段をえっちらおっちら登った頂上、
モンマルトルの丘にあるサクレクール寺院からは
美しいパリの街が見渡せます。





朝はこんな感じに曇っていたけれど
これからどんどん良い天気になりました。
この景色を眺めながら、
これからの旅を思ってワクワク。



レトロなメリーゴーランド。
朝だからか、動いていないけれど、
ちょっと腰かけたりして。

サクレクール寺院では、
これからの旅が良い旅になることを願って、
お参りをさせていただきました。

それと、
鳥のモチーフのペンダントヘッドや
ブレスレットが可愛いと聞いていたので、
院内にあるお土産物屋さんでお土産を少し。
鳥をかたどった枠だけのと、中が白いのと。
バックチャームにできそうなものなども、
お土産にいくつか。



こんな急な坂道なのでケーブルカーもありますが
私たちはゆっくり歩いて下りながら
朝の街並みを楽しみました。








旅の初日なので、
初めて見る美しく重厚感のある街並みに、
歩きながら圧倒され続けていました。
始終上を向いて口が開いてたんじゃないかなぁ。

モンマルトルの丘を下りたら近くの、
モンマルトル墓地まで散歩。
こちらには永遠の美女と言われた歌手
「ダリダ」が眠っていらっしゃいます。
私もその美しさをちょっとでもあやかりた~い…
なーんてねゞ(^^;



この時も、入れ違いにひとりの女性が訪れ、
ダリダの墓前にひざまずいていました。

そして、
墓地の奥深くに眠るのは詩人のハイネ。
小学校の頃の唱歌「四季の歌」で、
自分が秋生まれだってこともあって
いちばん好きだった歌詞が“秋”でした。

秋を愛する人は心深き人
愛を語るハイネのような僕の恋人

そのハイネさんにお会いできるなんて
思ってもみなかったので嬉しかったな。



静かに時が流れる中、
物思いにふけるハイネ。

旅行で立ち寄る場所としては、
墓地というのは珍しいかもしれないけれど、
街中なのに静かで美しくて空気が違う…
自国との文化の違いを
肌で感じられる場所だと思いました。



さぁ、のんびり気分はここまで。
サクレクールに続いて、
もう1つ行きたかった教会、
“奇跡のメダイ教会”に向かいます。
メトロに乗って、セーヴルバビロン駅まで。
その前に近くのデパート、
モンマルシェで食品街をチェックしました。





明日の遠出には何を買って行こうかしら…
オリーブだけでもこの種類ですから
迷って迷って…
でも今日は、荷物になるからまた今度。



そろそろおなかが空いたので、パリ初めての昼食。
街の人が普段食べに来るレストランに行ってみたくて
日本で調べて決めていたお店「バビロン」に行きました。
11:55に入口からそろそろと覗き込む私たちを
お店の方が「大丈夫よ、どうぞ」と手招き…
私たちが1番目のお客さん?
ちょっと心配になりましたが
すぐに店内は、
近所の人っぽい方々でいっぱいになりました。
その後も老若男女、ひっきりなしのお客さんでした。



奥に見える通りが
さっき行ったデパート“モンマルシェ”の入口前なので
ホントにデパートのすぐ近くです。
お店で食べたいものは、
日本で入れていた写真を見せれば
注文OKだと思っていたのですが…



メニューが日替わりとか週替わりだったみたいです;
私たちが訪れた日には、
食べようと思っていた写真すべてが「NON!」。
仕方がないのでメニューに目を向けると…



↑このメニューが、
手書きでその上クセ字で読みにくいったら~σ(^^;
それでも何とか、
メニューが前菜とメインに分かれているのを確認、
その中から知ってる単語を探したり、
お店の奥さんともやり取りして決まったお昼ごはん。
さぁ、
何が出てくるか…そのワクワクも意外と楽しいものです。

 

人参のラペとサラダ盛り合わせ。
人参がダブっちゃったけど、
おいしかったので良かった。
それから紫色のビーツのサラダが
どこでもよく出てきました。
これがおいしくてすっかり気に入ったので、
最終日にス-パーで
水煮パックを買って帰ったほどです。



チキンローストは半身で。
たっぷりのマッシュポテト。
ポークとほうれん草のソテー。
赤ワイン500ml。
ボリュームたっぷりでおなかいっぱい、
なかなかおいしかったです。

さて、
「次はすぐ近くの“奇跡のメダイ教会”へ!」
と思ったら、
14:30までのお休み時間に入ったところ!
これはうっかりしていました。
まだまだまわる所はいっぱいあるのに、
ここでのんびり会館時間まで
待ってはいられませんよ~っ。
そこで即、予定変更。
メトロに乗って、
シテ島にあるノートルダム寺院に向かいました。



メトロを下りてちょっと歩いて角を曲がったら
突然視界に飛び込んできたノートルダム寺院。
周りの広場は観光客でいっぱいでした。



それでも下まで行って見上げた圧巻の寺院。



建物の横には寺院に入るための行列。
この行列を見ちゃうと、中に入るのはもういいかな;



ノートルダム寺院って、表の建物が有名だけど、
こんなに奥深くまで建物が続いてるんだな。



そして、真裏に行ってみました。
周りは公園になっていて、
正面と違ってのんびりムードです。



そして大聖堂の裏手、
セーヌ川にかかる“願いが叶う橋”にはたくさんの南京錠が。
今回のパリ旅行に行く少し前、
鍵が多すぎて橋の柵が外れたというニュースを日本で見ました。
確かにすごい数。



そりゃもう、橋の端から端まで。
1つだと小さなものも、
この量だと何トン単位になるんじゃないかなぁ。
なるべく寄りかからないようにしなくちゃ。
美しいセーヌ川沿いを少し散策。

やっと奇跡のメダイ教会の時間になりました。
こちらのマリアを刻印したメダイ(メダル)を持っていると
素晴らしい恵みがあることで知られた教会です。



こちらが入口。
同じような建物の間に小さくあるので
うっかりすると
見落としてしまうほどだということでしたが。
この時は、観光客が目印になって一目瞭然。





この教会には、
マリア様のお告げを受けた修道女「聖カタリーナ」の遺体が
ずっとそのまま眠っているのですって。
最初気付かなかったんだけど、
ほら、良~く見てみて…
ここまで近くに寄るのに
ドキドキしたけれど…ね;

奇跡のメダイをお土産にして、
さて次は…

カトルセプタンプル駅からすぐのところにある
手芸屋さん「ウルトラモッド」へ。
こちらのお店は土日がお休みなので
この日に行っておかないと、
行ける日がなかったため
名所巡りの途中に伺いました。





このお店ではアンティークボタンをはじめ、
たくさんの手芸材料が販売されていると言うことで
一度行ってみたかったのです。
そして、
日本人の店員さんがいらっしゃるということも、
細かい好みを伝えることが出来て心強いでしょ。

日本人はお1人だと思っていたら
女性が2人いらっしゃいました。
フランス語で接客していらっしゃる姿が
何ともかっこいい!
もちろん、私には日本語で色々と教えてくださり、
アンティークのボタンを
10個購入することが出来ました。

店内撮影OKとのことで、少し撮らせていただいた写真を。





右の写真はレジカウンター。
ただ箱が積み上げられてるだけなのに、
とにかくカッコよかったんです。




お店の向かいには、
帽子の材料やカーテンタッセルを置いている店舗もありました。
それもアンティークなんだそうです。
置いてあるものすべてに年代を感じられます。



ヘアアクセサリーかブローチにしようかと思って、
店員さんと一緒にじっくりと選んだボタンです。
10個で37ユーロは、
ボタンにしてはちょっと高価だけど
アンティークのものもあるし(どれだったかな?)、
旅の記念にね。

さてさて、次はメトロに乗ってオーベル駅へ。




地下から上がって街を歩く…
そこには凱旋門がありました。



圧巻過ぎて言葉が出ない。
わぁぁぁ、すごいなぁ、でっかいなぁぁ…みたいな;



どこをとっても美しすぎて、
目の前にすると、ただもう感動です。



チケット購入、2人で19ユーロ。
ここから凱旋門のてっぺんまでのぼりましょ。



凱旋門の柱の部分が螺旋階段になっているので
そこをひたすらぐるぐるぐるぐる284段上ります。
そうそう、灯台を上るのと同じ感じです。



やっと頂上まで上りました。



パリの街が一望できます。
朝のサクレクール寺院からは
パリの全貌を眺めましたが、
凱旋門からは、
放射線状に延びる12本の大通りを
すぐ近くに感じました。



凱旋門から見える通りの中でも
ひときわ目立つシャンゼリゼ通りと
エッフェル塔。
やっぱり歌ってしまった、
オーシャンゼリゼ~♪




凱旋門の写真といえば、良く見るのがこのアングル。
実はこの部分は
道路と道路の間にある路側帯から撮った写真です。
信号が青の時間が短いので、
路側帯で一度待機しました。
けっこうすぐ両脇を車がバンバン通って怖かった~。

全ての建造物がそうだったのですが
凱旋門の彫刻もまた素晴らしかったです。

さて次は凱旋門から見えたエッフェル塔へ。
シャルルドゴールエトワール駅から
メトロに乗ってトロカデロ駅へ。
当日、エッフェル塔に一番知近い駅が
乗り降り不可になっていたので
手前の駅で強制下車でした。



シャイヨー宮から見たこのエッフェル塔が
一番美しいのではないでしょうか。
真昼間という風に見えますが、
この時点で夕方6時くらい。
日が長いのでついついのんびりしてしまいがち。
うっかりしてるとお店が閉まっちゃう;



シャイヨー宮からトロカデロ庭園を通って
エッフェル塔の真下まで歩きました。
彫刻のお兄さんと牛と頭にハトがとまったお姉さん。
ずっとエッフェル塔に目を向けたまま、何を思う?



セーヌ川。



セーヌ川にかかるイエナ橋から見たエッフェル塔。
ここにもメリーゴーランド。
どんどんどんどん近づいて…



真下をくぐって通り越し、
(駅が乗車不可なので)エッフェル塔の裏側に続く
シャン・ド・マルス公園を散策しながら
陸軍士官学校前まで歩いて、
そこからメトロで夕食のお店へ向かいました。



1896年創業のレストラン「シャルテェ」。
夜は長蛇の列になると聞いていましたが
案の定かなりの人が並んでいました。
やっとお店の入口が見えたところ。
お店は広いので
思ったより早く順番がまわってきました。



いわゆるフランスの居酒屋さんか食堂といったところ。
夜9時の店内は満席です。
席ごとに担当のサービス係りが決まっています。
自分の席の担当者以外には、
声をかけても注文を聞いてくれないので
注文が決まったら、
担当さんをとにかく探して、
近くに来たら捕まえる!
私たちの担当は、そこの東洋人のお兄さん!



面白かったのが、
注文を紙のテーブルクロスに書いていたこと。
何を書いているのか…読めないけれど。



エスカルゴ。



テリーヌ。



鴨のコンフィ。
夫は鴨のコンフィが大好きで、
あちこちのコンフィを食べることが
フランスでの楽しみのひとつでした。



ポークと黒オリーブの煮込み。



マロンシャンテ。
これは失敗;
甘いマロンペーストにたっぷり生クリームは、
日本人には甘すぎ。
甘いもの好きな私でも、
この旅で唯一残したものです。

飲み物は赤ワイン1本。
あとトマトも食べました。

これで45.9ユーロ。
日本の居酒屋さんより安いかも。
おいしくてお勧めって言うほどではないけど
何日も滞在しているなら、
創業当時と変わらないお店の雰囲気は楽しくて、
見るだけでも良いかもしれませんね。
2人だと大抵、となりは相席になりますが、
2回行って2回とも、
お隣さんと楽しくコミュニケーションが取れました♪


ようやく日も暮れて、
いっぱい飲んで陽気な私たちは
メトロで11時にホテル着きました。

一日中歩き回って、2万7千歩を超えていました。
地下鉄の乗り降りもずいぶんしたので、
メトロの一日乗車券にしていて良かったです。




日本からドーハへ

2014-07-29 | 2014.6.30~7.7 フランス




無事帰国していますョ~!
旅から帰ってぼんやりしていたら、
もう出発した日から1カ月経っていますね…
いつも旅行から帰って来ると
しばらくはぼんやりしていますが、今回は特に暑さでボーっと。
日々暑いですが、シャキッといきますョ~。(エンジンかかるの遅いっ!)

今回の旅行は6/19から羽田就航になったカタール航空でフランスに行ってきました。
途中カタールの首都ドーハにあるハマド国際空港で8時間のトランジットがあり、
羽田~ドーハ11時間と、ドーハ~フランス7時間の飛行機の旅…
正直、ちょっと長すぎない?!
その分お安いとはいえ地球の裏側並の時間のかかりように、
途中で我慢の限界がきやしないかしら…と真剣に心配しましたが、
7時間の時差がうまい具合に作用して意外と大丈夫でした。
AM1時に羽田から飛行機に乗って、
真夜中にしっかり夜食を食べて(食べれる自分が恐ろしかった~)ぐっすり寝て起きたら、
私の体内時計では11時間経ってるはずなのに、ドーハの現地時間AM6時に到着。
たっぷり寝たけれど、5時間しか寝てないってことにしよう…とここで体内時計をぐるりと戻して。
カタール航空から朝食用のミールクーポンがいただけたので、
空港のレストランでゆっくり朝食。




いろいろなレストランやフードコートがありましたが、
言葉も通じないので無難なところで。
ターキーやトマトやレタス、チェダーチーズが挟んであるフランスパンとクロワッサンです。
どちらもふっかふかのボリュームたっぷりのパンだったのですが
温めてもらって目の前に届いたときには、
このようにペッチャンコにプレスされていました。
向こう側のクロワッサンなんて、車にひかれたようだったヮ。

「あれがこれ?」っと、ちょっとビックリしましたが、
確かにこの方が食べやすくてもちろんおいしかったです。



飛行機から見たドーハの景色。
日中は48度を超える日もあるのだとか。

とはいえ、空港内はとってもきれいで涼しくて快適。
それもそのはず、5/27に出来たばかりだそう。



空港の中心には巨大なテディベアのオブジェ。
特に動くわけではなく、頭に付いているのは大きな電気スタンド(?)。



TVでしか見たことのなかった、
全身真っ黒で目の部分だけが空いた“アバヤ”という衣装の女性や、
“ディスダーシャ”という白いシャツドレスに頭に輪っかを付けた男性が
普通にスーツケースを引きながら行き来する光景が珍しくて、
しばらくは人間観察に夢中。
そうそう、アバヤ姿の女性を写真に撮ってはいけないそうです。

いろんなお土産屋さんもあるなか、
中東は色々なナッツが有名ということで、
きれいにパックされたナッツをどっさり売るお店をのぞいてみました。




そこでいいものを発見!
このナッツの挟まったデーツです。
韓国の棗(ナツメ)とこのデーツ(ナツメヤシ)は、
形も名前も似ているので同じものかと思っていましたが全く違うものだそう。

イスラム教徒は、ラマダン(断食)明けにはこのデーツを食べる習慣があるそうです。
中東産のこの果物は、とても栄養価が高くその上おいしいと以前聞いたことがあり、
一度食べてみたかったのですが、日本では見たことが無くて。
このお店にはたくさんのデーツが並んでいました。
でも、あまりにたくさんありすぎて、お値段もそれはそれはピンキリで。
いったいどれが良いのやら…?
真っ黒のものから赤みがかったもの、
デラックスな箱に入ったもの、
チョコレートがかかったものなど。

世界一お金持ちの国と言われるカタールの物価は日本よりちょっと高めだと感じました。
ですからあれもこれも買ってみようというお値段ではないので、
たぶん日本で言うところのファミリーパックみたいなこの袋入り(約800円/袋)を1袋買ってみました。
美味しければ帰りに数袋買って帰るつもりで。

すぐに開けて2人で試食。

これが大正解!
むっちりねっちりとしたデーツの上品な甘みと歯ごたえが
ナッツの香ばしさに合ってとてもおいしかったです。
例えるなら、
プラリネのような、柔らかい羊羹のような、上等の干し柿のような…
1つでは足りなくて2つ3つ食べてしまいます。
もちろん購入決定!
ひとりで大事に食べようと思っていたのですが
甘いもの苦手な主人が気に入って、2人で食べています。
ゆえに残りわずか…

今思ったけれど、
これでも充分おいしいのだから、
高級品はもっともっとおいしいのでしょう。
いつかまた食べてみたいものです。もうちょっと高いのを。

実は帰国後、輸入食材店で売られているデーツを買って
そのまま食べたりカシューナッツを挟んで食べたりしてみましたが
やっぱり味が全然、全くと言っていいほど違う…
もっと買って帰りたかったな~。

そんなわけで、ドーハの珍しさにキョロキョロしている間にトランジットも終了。
空港内だけでも、あちこち不思議で文化の違いに驚いて、
カタールという国にとても興味がわいた数時間でした。
この8時間という信じられない長さと思われたトランジット、
今となってはあって良かった。
ゆっくり食べて飲んで眺めて、そうそう!仮眠用の長椅子の部屋もあって、
とても有意義な時間を過ごせました。

現地時間のPM2時、フランスのシャルルドゴール空港へ向けて再び旅立ちました。


つづきます…