「もの」
2005-06-30 | 本
結婚生活も長くなると、家にはたくさんの生活雑貨があるけれど
やっぱり、じっくりと考えて購入したものは
見るたびに、嬉しく飽きもこないので、
家族の生活にしっくり馴染んでくれています。
「取り合えず、これでいっか」と思ったものや、流行に乗ってしまったものは
見るたびに、とっても後悔した挙句、処分…という結果になりがちです。
この本を見ていて思いました…
もうそろそろ、「一生もの」とだけ付き合わなければ。
それから、新しい小説。表紙は綺麗だけれど、
中身は、若い人にはまだ想像できない世界ですって。
どんな世界でしょうか…覗いてみますね。
Books:「物語のある暮らし雑貨」ものを作る人、選ぶ人、使う人、15人のストーリーのある愛用品 主婦と生活社
「魂萌え!」 桐野夏生著 毎日新聞社