夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

安倍さんの姿

2018年04月15日 20時42分40秒 | 社会
先日、柳瀬唯夫経済産業審議官の証人喚問の要求を飲まざるを得ないとする報道がありました。でも、それは必要ないでしょう。税金の無駄遣いになるだけです。彼は『記憶にない』って言ってるのだから、何を聞いても「記憶にございません」でお終いになるに決まってます。
 それより当時の愛媛県知事の加戸守行を証人喚問に呼ぶべき。彼は当時、獣医学部誘致に尽力したとされているが、お歳なのに(「記憶にない」柳瀬唯夫と違って)かなり記憶している。例えば(2018.4.12だと思う) “官僚はすぐ、『首相案件』『首相の意向だ』と錦の御旗にする”などと述べている。愛媛県だけがそんなに政府と色々な案件があるはずはないのですが、それでもきっと彼は『官僚から何度も“首相案件”“首相の意向だ”と言われていた』と言っているのだから、これがどんな案件で言われたのか?官僚からそう言われた案件は何件くらいあったのか?を突き詰める方が、知らぬ存ぜぬを貫き通してなんとか逃げ通そうをしている柳瀬よりずっと正しい経過が分かってくるのではないかと思う。

 それにしてもモリ・カケで“疑惑解明に全力を尽くす”と言っている安倍さん。森友でも必要な人の証人喚問はやらないし、加計問題でも黒塗りではない今治市復命書を公表せず、当時の状況を国民に把握させないし・・・etc. まったく全力を尽くしていない。でも一つだけ全力を尽くしていると感じられる事があります、それは“隠蔽”。あのテこのテを使って隠そう隠そうとしている姿勢は誰が見ても明白。それが総理大臣だっていうのだから見てられない。醜いことこの上なし。そしてとても格好悪い。こんな総理を支えている側近衆も悲しく見える。でもきっと彼らもそろそろ離れて行くでしょう。いつまでもこんな人に忠誠を尽くしていたって流れに乗り遅れるだけですから。もうすぐ支持率も0に近くなるでしょう。議員も官僚も、そして何よりも国民だって安倍さんに期待できるものはもう何もありませんので。

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