夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

暴走する政府

2011年05月01日 06時20分34秒 | 社会
30日付で内閣官房参与だった小佐古敏荘氏が辞任しました。
まずはその辞意表明を読んで下さい。

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平成23年4月29日

内閣官房参与の辞任にあたって
(辞意表明)
内閣官房参与 小佐古敏荘



 平成23年3月16日、私、小佐古敏荘は内閣官房参与に任ぜられ、原子力災害の収束に向けての活動を当日から開始いたしました。そして災害後、一ヶ月半以上が経過し、事態収束に向けての各種対策が講じられておりますので、4月30日付けで参与としての活動も一段落させて頂きたいと考え、本日、総理へ退任の報告を行ってきたところです。
 なお、この間の内閣官房参与としての活動は、報告書「福島第一発電所事故に対する対策について」にまとめました。これらは総理他、関係の皆様方にお届け致しました。

 私の任務は「総理に情報提供や助言」を行うことでありました。政府の行っている活動と重複することを避けるため、原子力災害対策本部、原子力安全委員会、原子力安全・保安院、文部科学省他の活動を逐次レビューし、それらの活動の足りざる部分、不適当と考えられる部分があれば、それに対して情報を提供し、さらに提言という形で助言を行って参りました。
 特に、原子力災害対策は「原子力プラントに係わる部分」、「環境、放射線、住民に係わる部分」に分かれますので、私、小佐古は、主として「環境、放射線、住民に係わる部分」といった『放射線防護』を中心とした部分を中心にカバーして参りました。
 ただ、プラントの状況と環境・住民への影響は相互に関連しあっておりますので、原子炉システム工学および原子力安全工学の専門家とも連携しながら活動を続けて参りました。
 さらに、全体は官邸の判断、政治家の判断とも関連するので、福山哲郎内閣官房副長官、細野豪志総理補佐官、総理から勅命を受けている空本誠喜衆議院議員とも連携して参りました。

 この間、特に対応が急を要する問題が多くあり、またプラント収束および環境影響・住民広報についての必要な対策が十分には講じられていなかったことから、3月16日、原子力災害対策本部および対策統合本部の支援のための「助言チーム(座長:空本誠喜衆議院議員)」を立ち上げていただきました。まとめた「提言」は、逐次迅速に、官邸および対策本部に提出しました。それらの一部は現実の対策として実現されました。
 ただ、まだ対策が講じられていない提言もあります。とりわけ、次に述べる、「法と正義に則り行われるべきこと」、「国際常識とヒューマニズムに則りやっていただくべきこと」の点では考えていることがいくつもあります。今後、政府の対策の内のいくつかのものについては、迅速な見直しおよび正しい対策の実施がなされるよう望むところです。




1.原子力災害の対策は「法と正義」に則ってやっていただきたい

 この1ヶ月半、様々な「提言」をしてまいりましたが、その中でも、とりわけ思いますのは、「原子力災害対策も他の災害対策と同様に、原子力災害対策に関連する法律や原子力防災指針、原子力防災マニュアルにその手順、対策が定められており、それに則って進めるのが基本だ」ということです。

 しかしながら、今回の原子力災害に対して、官邸および行政機関は、そのことを軽視して、その場かぎりで「臨機応変な対応」を行い、事態収束を遅らせているように見えます。
 
 とりわけ原子力安全委員会は、原子力災害対策において、技術的な指導・助言の中核をなすべき組織ですが、法に基づく手順遂行、放射線防護の基本に基づく判断に随分欠けた所があるように見受けました。例えば、住民の放射線被ばく線量(既に被ばくしたもの、これから被曝すると予測されるもの)は、緊急時迅速放射能予測ネットワークシステム(SPEEDI)によりなされるべきものでありますが、それが法令等に定められている手順どおりに運用されていない。法令、指針等には放射能放出の線源項の決定が困難であることを前提にした定めがあるが、この手順はとられず、その計算結果は使用できる環境下にありながらきちんと活用されなかった。また、公衆の被ばくの状況もSPEEDIにより迅速に評価できるようになっているが、その結果も迅速に公表されていない。

 初期のプリュームのサブマージョンに基づく甲状腺の被ばくによる等価線量、とりわけ小児の甲状腺の等価線量については、その数値を20、30km圏の近傍のみならず、福島県全域、茨城県、栃木県、群馬県、他の関東、東北の全域にわたって、隠さず迅速に公開すべきである。さらに、文部科学省所管の日本原子力研究開発機構によるWSPEEDIシステム(数10kmから数1000kmの広域をカバーできるシステム)のデータを隠さず開示し、福井県*、茨城県、栃木県、群馬県のみならず、関東、東北全域の、公衆の甲状腺等価線量、並びに実効線量を隠さず国民に開示すべきである。 (*原文ママ)

 また、文部科学省においても、放射線規制室および放射線審議会における判断と指示には法手順を軽視しているのではと思わせるものがあります。例えば、放射線業務従事者の緊急時被ばくの「限度」ですが、この件は既に放射線審議会で国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告の国内法令取り入れの議論が、数年間にわたり行われ、審議終了事項として本年1月末に「放射線審議会基本部会中間報告書」として取りまとめられ、500mSvあるいは1Svとすることが勧告されています。法の手順としては、この件につき見解を求められれば、そう答えるべきであるが、立地指針等にしか現れない40-50年前の考え方に基づく、250mSvの数値使用が妥当かとの経済産業大臣、文部科学大臣等の諮問に対する放射線審議会の答申として、「それで妥当」としている。ところが、福島現地での厳しい状況を反映して、今になり500mSvを限度へとの、再引き上げの議論も始まっている状況である。まさに「モグラたたき」的、場当たり的な政策決定のプロセスで官邸と行政機関がとっているように見える。放射線審議会での決定事項をふまえないこの行政上の手続き無視は、根本からただす必要があります。500mSvより低いからいい等の理由から極めて短時間にメールで審議、強引にものを決めるやり方には大きな疑問を感じます。重ねて、この種の何年も議論になった重要事項をその決定事項とは違う趣旨で、「妥当」と判断するのもおかしいと思います。放射線審議会での決定事項をまったく無視したこの決定方法は、誰がそのような方法をとりそのように決定したのかを含めて、明らかにされるべきでありましょう。この点、強く進言いたします。



2.「国際常識とヒューマニズム」に則ってやっていただきたい

 緊急時には様々な特例を設けざるを得ないし、そうすることができるわけですが、それにも国際的な常識があります。それを行政側の都合だけで国際的にも非常識な数値で強引に決めていくのはよろしくないし、そのような決定は国際的にも非難されることになります。

 今回、福島県の小学校等の校庭利用の線量基準が年間20mSvの被曝を基礎として導出、誘導され、毎時3.8μSvと決定され、文部科学省から通達が出されている。これらの学校では、通常の授業を行おうとしているわけで、その状態は、通常の放射線防護基準に近いもの(年間1mSv,特殊な例でも年間5mSv)で運用すべきで、警戒期ではあるにしても、緊急時(2,3日あるいはせいぜい1,2週間くらい)に運用すべき数値をこの時期に使用するのは、全くの間違いであります。警戒期であることを周知の上、特別な措置をとれば、数カ月間は最大、年間10mSvの使用も不可能ではないが、通常は避けるべきと考えます。年間20mSv近い被ばくをする人は、約8万4千人の原子力発電所の放射線業務従事者でも、極めて少ないのです。この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは、学問上の見地からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたいものです。年間10mSvの数値も、ウラン鉱山の残土処分場の中の覆土上でも中々見ることのできない数値で(せいぜい年間数mSvです)、この数値の使用は慎重であるべきであります。

 小学校等の校庭の利用基準に対して、この年間20mSvの数値の使用には強く抗議するとともに、再度の見直しを求めます。

 また、今回の福島の原子力災害に関して国際原子力機関(IAEA)の調査団が訪日し、4回の調査報告会等が行われているが、そのまとめの報告会開催の情報は、外務省から官邸に連絡が入っていなかった。まさにこれは、国際関係軽視、IAEA軽視ではなかったかと思います。また核物質計量管理、核査察や核物質防護の観点からもIAEAと今回の事故に際して早期から、連携強化を図る必要があるが、これについて、その時点では官邸および行政機関は気付いておらず、原子力外交の機能不全ともいえる。国際常識ある原子力安全行政の復活を強く求めるものである。

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これを皆様はどう思われますか?
そもそも『内閣官房参与』とは政府が認めた専門家であり、政府では分からない事をこれらの専門家に聞いて政府が判断する資料とするために雇った人です。小佐古敏荘は東京大学で被曝線量について研究をされている人です。東京大学と言えば世界の第一線であることは誰の目から見ても間違いのない事実だと思います。また世界からも認められていると思いますし、少なくとも彼の論文は世界が認めています。そういう人の助言を無視して政府が勝手に決めて行くのであれば、それこそ参与の存在自体が無意味なものであり、意味がないのであれば辞任することがごく自然であります。勿論、彼もただ単に日当だけを考えて役を継続することは可能です。しかし、今の政府がやっていることを本当に信じてやっていたら、将来的に放射線障害者が多発することは間違いない。そうしたらその責任は誰に向けられるか?と考えた場合に、間違いなく彼ですから続けてられなかったのでしょう。
 このように、専門家も怖くなるほどのことを平気で行う政府(政府自体は素人集団です)に皆様は恐怖を感じませんか?
 また、今回のように辞める時でなければ本心を表明できない現在の政府のあり方にも疑問を感じます。

 また、小佐古氏が総理他、関係の皆様方にお届けしたという報告書「福島第一発電所事故に対する対策について」はどんな物だったのでしょう?どこも公表していないみたいです。

 今回の福島原発の事故で政府は様々な基準を好き勝手に変えています。その根拠は『今までの日本の基準は厳し過ぎる』というものです。では、政府が厳し過ぎると判断する基準はどこにあるのでしょう?そんなものは存在しません。要は過去にこういう原発事故はなかったのですからデータがないのです。データがなければ基準なんてある訳がないのです。これを良い事に政府はやりたい放題です。僕が考えるにはやはり世界が認めている機関が公表している、要は世界基準という物を採用するべきだと思います。もっとも、この世界基準でさえ、確たるデータを基にして出された値ではなく、あくまでも机上で計算された物でしょうが、それでもその値を世界が認めているのですから、日本の何人かが出した値よりは信じられる数値と思えます。そして、日本は今まではこの数値を基準にして来たのですが、今回の原発事故が起きたら、上記のようにデータがないことをいい事に、『今までの基準値は厳し過ぎた』と彼らの都合に合わせて変えてしまっているのです。勿論、絵空事で計算された数値をそのまま使用して良いのか?という事も解ります。しかしながら人体はそれに応じる事は絶対にしませんから、線量基準を上げれば上げただけ障害が出る確率が上がるのは必至です。そして、その障害に対する弁償は我々の税金で賄われるのです。ですから好き勝手にできるのです。これが『弁償は政府や関係者の財産から支払われる』とすればもう少しまともな対応になったのではないかと思います。
 今のまま政府が好き勝手していたら、子供たちや孫たち、そして永久にその子孫たちの補償を我々がし続けなくてはならない事になりますので、結局子孫にツケを回すことになります。こんなに子供たちにツケを回していいものでしょうか?少子化はどんどん加速していき、そういう賠償も一人当たりの割合が高額になって、尚更住み辛い日本になることは間違いないでしょうね。このままでは子供たちが可愛そうです。

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8 コメント

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Unknown (ホワマジ)
2011-05-01 20:06:46
どうも(^^)


ヤリタナゴが産卵しないかワクワクのホワマジです。

巨大ドブガイと小さなドブガイと小さいイシガイの3匹は元気です。


最近は水換えを怠ってるので水換えをしないとなと感じてます。


タナゴ釣りも行きたいところです。


原発もねぇ~。
東電の社長や管総理が現地に訪問しても被災者は感情を露わにしてますからね~。
言いにくいですが(書き辛い)東電の社長や管総理が可哀想です。
苦労も知らずに文句や不満をぶちまける被災者には少々怒りを感じます。
まあこのへんは管理人さんと意見が違いますね(^^;)


早くこれ以上放射線物質が拡散しないのを祈ります。
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Re:Unknown (管理人)
2011-05-02 21:08:03
貝が元気なのは凄いですね。
間違いなく僕よりも飼育技術は上ですね。
長期飼育、頑張ってください。

被災者は怒りをどこにぶつけていいのか分からない状態でしょう。もしホワマジ様に奇形児が出来たら彼らの感情は分かると思いますよ。家族を含めてみんなが苦労する事になりますから。

 放射性物質の飛散は今でも続いています。空中もですが、海中への飛散は物凄いと思います。本当に早くおさまって欲しいです。
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残念です (シーシー)
2011-05-05 13:08:59
 この連休は2日も6日も会社を休みにしたのでかなり長期の連休です。ですが自分の事は水槽の水替えを行ったくらいで、心筋症の親父の世話に全ての時間が消えてます。
 テレビも新聞もろくに見る時間が無く、PCを見たのも連休に入って今が最初です。大好きなスワローズが好調なのだけが嬉しいニュースです。
 菅さんも自分の組織内から反発の声が上がっているようですが、ああなると基本的には末期ですね。東電も守るべきが周辺住民なのか天下り人間や官僚達なのかキョロキョロしちゃってどうしようもありませんね。
 菅さんって本当に東工大出身なのでしょうか? だったとしたらもう少し放射能とか原子力について知っていてもおかしくないと思いますが東工大の恥さらしですね。その上トップに立つ器でもないし国民は悲劇です。特に被災者と原発周辺住民の方には悲劇です。避難場所の体育館に笑顔で入っていく姿に悲しさを感じました。こんな時に家族で外食をした記事がテレビで報道されるのも大バカ野郎です。
 確かに民主党が政権を取る前の自民党もだらしなかったですが、民主党なんて所詮寄せ集めだからこうなるだろうと思ってました。だからあの時の選挙は白紙投票したはずです。
 最善の方法が取れないまでも、最悪や時間の浪費になる方法を取らないでくれれば良いとしか期待してません。そのためには集めた専門家を信用して政府も菅さんも口出ししないのが良いのではないでしょうか
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Re:残念です (管理人)
2011-05-05 21:12:07
シーシー様
シーシー様の仰るとおりです。ただ、専門家というのも問題があって、昨今TVで見る専門家も平気で嘘をついています。政府からの圧力があるのは明らかですが、ああいう人が専門家を名乗ってはいけないと思っております。専門家なのですから、嘘と本当の区別が付かなくてはなりません。
 僕も結局このGWも竿を出しませんでした。釣りを始めてから生まれてはじめての経験だと思います。明日からは仕事ですので暇はなくなりますが、このGWはヒマ~~~してました。洗車したり(4台あるので結構疲れました)、水槽をいじったり(この夏に向けてクーラーを設置しようと考えてます)、して時間を潰してました。
 それとPCの具合が悪くて(単語登録ができない。ファイルが突然消える、そしてまた出現する。ネットにつながっていたのが突然切れていたりする。メールが3日前のが突然入ったりする、それまで何度も受信しているのに。送信すると送信者の表示が他の人に送ったように表示される、表示だけで実際はちゃんと送られている。・・・などなどです。)、いろいろと調べていたらOSからインストールしなおさないとならないとのことで、やってみたらみんなデータが消えちゃいました。
 シーシー様ももしよろしかったらメールください。とはいうものの、まだメールの接続は確立していないのですが。

 ちなみに、シーシー様がお母様と行かれた忍野に僕も行ってきました。家族旅行です。旅行ってほどでもないのですが、家族も暇してたので一泊でワンコと一緒に行って来ました。フライ・フィッシャーが魚より沢山居ました。 
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Unknown (シーシー)
2011-05-06 06:57:32
 忍野へ行かれましたか、とても羨ましいです。魚よりフィッシャーの方が多くても、あそこの魚は知能指数というか経験値の高いのが多いですから居なくなりませんね。僕が羨ましいと言うのは釣りよりもあそこに生える蕗が食べたいからです。北海道の蕗みたいに太いけど柔らかくて食べ応えがあってとても美味しいですよ。これは一応オフレコですけど。
 この連休中に蕗採りに行こうと考えていたし、忍野への釣りの誘いもありましたがお断りして諦めました。そういえば昨年も採りに行けなかったはずですから二年連続食べてないことになります。
 そうですね、専門家と言っても政府に食わせてもらってるような奴らはやばい事言いませんよね。原子力関連予算が削られたら食えなくなるような奴らは金太郎飴みたいに『安全です。大切なのは正しい知識を持って焦った行動をしないことです』と言ってますが、そいつらがテレビなんかで出してくるのは全ておかしな情報ですからね。
 実際問題正しい知識と言われても無学の僕らには難しい問題です。その上正しい知識を勉強したところで他の地に逃避する術も無いです。裕福な方は沖縄の方に移住されたりしてるみたいですが、東京でしか生きていけない僕みたいな奴は何も出来ません。多分ほとんど大多数の人が同じですよ。
 それでは今日もお世話に行ってきます。
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Re:Unknown (管理人)
2011-05-06 23:23:36
シーシー様
忍野の蕗、インプットしました。僕は大好きな食材ですので、今度行くときは・・・。

専門家は少しも専門家であることはなく、俗に言う「回し者」であることが、今回の件ではっきりしましたね。ちなみにNHKの科学文化部も同じです。
 「正しい知識を持って」と言われても、放射線を専門に勉強したら何年も掛かるわけですからそんな知識をみんなが持てるはずはありません。それを判っていてこういう風に言うのですから・・・コダマでしょうか?
 
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蕗はダメでもさくらんぼジャム (シーシー)
2011-05-13 09:35:10
 我が家の隣の妻の実家の庭に食べられるさくらんぼの実のなる木があって、毎年連休明けのこの頃に赤く色づきます。そうなると鳥の猛攻に加えて今年はハクビシンまでやってきて実を食べていたそうです。
 じつはこの実、人間が食べても酸味が強く甘味が少なくてあまり美味しくない。いや、そうじゃなくて、完全に熟せば美味しいのかもしれないけれど、そうなる前に他の生き物に食べられてしまうから熟す前の美味しくないときしか食べた事が無いのかも知れない。
 それで数年前からこの実をジャムに出来ないかと考えていて、昨夜ようやくジャムを作ることが出来ました。とても東京の勤め人が父の介護の世話まで済ませた夜にやる事とは思えませんが、なんせさくらんぼの実を収穫してしまった以上、そんな事言ってられないので作りました。
 ヤバイです。めっちゃ美味いです。砂糖を少なめに焦げ付かないように弱火で丁寧にかき混ぜながら作ったジャムは酸味が強くて野趣溢れる香りの強いジャムになりました。こんなに美味しいならもっと早く作っていれば良かった。と思っても今年のさくらんぼの実はすでに他の生き物に食べつくされてしまいました。でも来年は鳥と殴りあいしてでも大量にジャムを作ってやろうと思います。
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Re:蕗はダメでもさくらんぼジャム (管理人)
2011-05-13 12:49:24
シーシー様
いやぁ、美味しそうですね!
そして、来年の争奪戦も面白そうです。ぎりぎりのせめぎ合いが展開されることでしょう。
 それにしても都内でハクビシンとは・・・。山でしか見たことがないです。

 メールはやはり駄目なようです。返信しなくてはならないメールが溜まりきってしまいました。のんびり構えず、早急な対処が必要そうです。
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