陸上自衛隊の「第6次イラク復興支援群(軍ではないです、念の為)」の第一陣約200名が7日夜、関西空港からクウェートに向けてチャーター機で出発した。
7日午前、兵庫県伊丹市の千僧駐屯地で開かれた隊旗授与式には、家族ら約1,000人が詰め掛けた。駐屯地の外では、派遣に反対する市民団体が反対集会を行なっていたという。
それにしても、自衛隊派遣も1年半前にはあれだけマスコミ報道が集中し、国民の日常的な話題になっていたにもかかわらず、第6次ともなると、マスコミは事実関係を紹介する程度で、それを反映してか市民生活でも派遣が話題に上ることはない。
主要各紙の電子版を見てみると、朝日、讀賣、毎日何れもが7日午後11時の時点では、出発したと報じているものは見当たらず、産経が扱っているものの、自前の記者を送る余裕がなかったのか、共同通信の配信ニュースを使っている。
ホント、我々は「喉元過ぎれば…」の国民だ。事の本質を見極め、その動きに反対であるのなら例えそれが最終段階に入っていようともその意志を貫くべきではないかと思う。それが、将来同じような間違いを繰り返さない力になるのだから。
7日午前、兵庫県伊丹市の千僧駐屯地で開かれた隊旗授与式には、家族ら約1,000人が詰め掛けた。駐屯地の外では、派遣に反対する市民団体が反対集会を行なっていたという。
それにしても、自衛隊派遣も1年半前にはあれだけマスコミ報道が集中し、国民の日常的な話題になっていたにもかかわらず、第6次ともなると、マスコミは事実関係を紹介する程度で、それを反映してか市民生活でも派遣が話題に上ることはない。
主要各紙の電子版を見てみると、朝日、讀賣、毎日何れもが7日午後11時の時点では、出発したと報じているものは見当たらず、産経が扱っているものの、自前の記者を送る余裕がなかったのか、共同通信の配信ニュースを使っている。
ホント、我々は「喉元過ぎれば…」の国民だ。事の本質を見極め、その動きに反対であるのなら例えそれが最終段階に入っていようともその意志を貫くべきではないかと思う。それが、将来同じような間違いを繰り返さない力になるのだから。