才能はあるけれど魅力はない

連日の「世界卓球」と「全仏テニス」の中継で、所々で眠ったり目覚めて又見出したりで、寝不足か寝過ぎかわからない　卓球は男女とも大活躍、強くなったな～と思う。　男子シングル張本智和13歳、4回戦で勝った後のコメントで相手を「正直　うざかった」と言っていた。　やりにくい相手だったという事なんだろうけれど、うざいはないだろう。　スポーツは、団体競技であろうと個人競技であろうと相手に敬意を持って戦うもの、猪口才な小僧だ。　試合中も、取るごとにチョレイ！と雄叫び、ハリバウワーやらガッツポーズやらオーバーアクション、やかましい卓球だ。　プレースタイルはそれぞれだけど、嫌いなタイプのスポーツ選手。

錦織圭も雨で順延になった3回戦、2日ががかりで勝った。  中断がなかったら自滅で敗退だったかな？　相手の韓国の鄭現（チョン・ヒョン）21歳、若いけれど冷静沈着でミスが少なかった、すぐ苛立つ錦織圭は見習わなきゃ。　エキサイティングなサッカーとかボクシングは別として、韓国のゴルフ選手は好き、落ち着いていてクールだと感じる。　スポーツの基本はメンタルトレーニングだと思うけど、日本はそこが遅れているのかな。