広島原爆投下の日 長崎原爆投下の日 そして昨日は終戦記念日、お盆も過ぎ、暑かった8月も半ばを過ぎた。 昨日の夕方の情報番組で、沖縄戦で戦死した北海道の兵士の遺族の下に、生き残った隊長(97歳)が保管していた手紙が女子大生によって届けられた映像が流れていた。 いずれも部下の「最期」を知らせた手紙への返事で、その数は356通にのぼり「一緒に火葬してもらうつもりだった」「手紙は墓場まで持っていく」と誓った思いに変化がおき、遺族に返す事に決めたと言う。 それを今、時空を超えて若者たちに引き継がれ遺族に届けられているという。
先日は、アメリカの高校に留学している女子校生の行動に感心した。 そこは原爆のキノコ雲をロゴマークに使っている町、校章も町なかの至るところにキノコ雲のロゴマーク。 原爆のプルトニウムを生産した町で、原爆を投下した事で戦争を終わらせる事が出来たという歴史に誇りを持っていると言う事。
彼女は校内向けに制作する動画に出演し「リッチランド高校では、キノコ雲のロゴは皆に愛され、いろんな所に掲げられています。自分にとってのキノコ雲は犠牲になった人と今の平和を心に刻むものです。キノコ雲の下にいたのは、兵士ではなく市民でした。罪のない人たちの命を奪うことを誇りに感じるべきでしょうか」と問いかけています。古賀さんの勇気ある行動は、地元の新聞などが報じ、ツイッターではロゴマークの是非をめぐり議論が起きるなど反響を呼びました。
という報道を見た。
凄いね若者達、日本も捨てたモンじゃないと思わせてくれた。