令和に向かって

2019-04-12 03:31:14 | 折りに触れ思うこと

あと二十日足らずで平成と言う日が終わる。 来月で72歳になる私の、人生30年が平成だった事になる。 この30年、自分の人生に起きた印象に残る出来事・・・・と考えて見る、何があった?よく考えると様々あった筈なのに印象に残っていないし、あまり覚えていない。 変だ何でかな。 それでも真っ先に思ったのが自分の定年と親の死、それだけ!ほんとそれだけ!ざっくりしすぎだけど  直近の平成より、遥か遠くなった昭和の方が思い出す事がずっと多い。 生を受けて、私という人間の人格形成の要因になっただろう環境の中で暮らした昭和という時代、それを思うと懐かしいとは違う感情がある。 なんと言うのかな~言葉が思い浮かばない。 ただ自分に対しては憐憫の情がある。