夕方「休みなのに何もしないで終わった」と思ったけど、休み?いや仕事に行ってきたんだと思い返した。 変な感覚だった、仕事をしてきたのにずっと家にいた感覚、昼寝をしたわけでもないのに仕事に行って来た時間がとても遠くに感じた。 改めて、明日と明後日は休みと思うと嬉しい、そして最後の仕事は30日だ。 31日は休みで元日と2日は仕事。
あっという間の師走の暮れ、年賀状の裏面はとっくに印刷していたけれど、宛名書きはまだだったので取り掛かった。 僅か70枚程だけど、今回は全部に一筆添えた。 いつもは親しい人だけで、単に年賀状だけの付き合いの人にはそのまま出していたのに、段々少なくしていきたいと思っている反面、 そのうちこんな作業も出来なくなったり、相手のほうから届かなくなったりするのだろうと思うと、こうして年に一度の繋がりでも気持ちを込めるものだと思ったりした。
いつも元日のニューイヤー駅伝から始まる私の新年は、来年は始めから見れないし、そして2日の箱根駅伝往路も3区か4区当たりからしか見れないけれど、復路は休みだからしっかり呑みながらの嬉しい時間だ。 「私、箱根駅伝見るために生きてる様なもんだよ」いつもそんな事を言っていたから、「箱根駅伝を見てると〇〇さんを思い出します」 昔、そんな年賀状をもらったものだ。
そして来年はオリンピックイヤー 私にとって嬉しいことが間違いなくやってくる。 それだけでも来年は良い年だと思わなくては。
綺麗な冬景色