凍てつく朝の幻想的な風景

2012-01-26 10:23:53 | 季節の中で
目覚めた時、そんなに冷え込んでいるとは思わなかった。 窓から、いつも定位置に停めてある階下の住人の車を確認して、窓が凍っているかどうかで気温を推測する。 たいしたことはない・・・と思っていたのに、気象予報で帯広氷点下22,3℃今季最低気温、慌ててエンジンをかけに外へ出た。 冷えた空気が顔に痛い、こんな陥没したように低い鼻でも一番痛い、すすると一気に突き抜けたようにキ~ンとなった
 


通勤の道小さな橋を通る。 時々冷え込んだ朝は川霧が発生しているのを見かけるけれど、今日は橋の上まで立ち込めて、幻想的な冬景色だった。



勇払(ゆうふつ)郡 占冠(しむかっぷ)村は氷点下31,4℃、この冬の全国最低気温、陸別町は氷点下29℃だった。 大雪と大寒波、昔の冬の様だ、子供の頃の冬はいつもこんな風に冷え込んで、鼻がキ~ンとなって次にがヒリヒリ痛くなったものだ。 暖冬はどこへやら地球は無事か、何だか少しノスタルジー