伝統文化が薄汚れていく

2011-11-10 16:43:08 | 少しだけスポーツ
弟子を叩くのも指導の一環、可愛がりと言う名の元にずう~っと行われてきた行為だと思う。 愛情を持って指導するなら素手でちゃんと叩けば良い。 角材、バット、ゴルフクラブ、ビール瓶・・・相撲部屋はたこ部屋か! おまけに太らせるためにインスリンを打ったって・・・尋常じゃない。 昨日の協会のコメントを聞いてあまりの稚拙さに何だか情けなくなった。 インスリンは力士本人の意志で本人が打ったと結論、暴行疑惑も含めて調査はしないと。 当事者の鳴戸親方の急死は気の毒だけれど、問題は別。 やっぱり同じ、何も変わっていない、相撲取りは馬鹿かな、能力がないのかな、 大男総身に知恵が回りかね・・・かな。 再発防止検討委員会って会はまだあるのかい? だってつい先月?もあった、アイアンで弟子を叩いたって、春日野親親方(元栃乃和歌)それでもやりすぎたと反省はしてたけど。 公益法人「相撲競技の指導・普及、相撲に関する伝統文化の保持を名目上の目的としている」  お金あるんだよね相撲協会って、そこを思うと凄く腹立たしい!!


テレビが始めて家に来て、最初にスポーツ中継を見たのが相撲だったと思う。 だから中学生?位の頃から相撲は大好きだった。 勿論勝負は面白いけれど、時間前のしきりが好き。 最後のしきり、土俵に置いた両のこぶしにゆっくりと深く重心をかけていくと闘志が漲ってきて色白の力士の顔が紅潮してくるのが分かる。 〝さぁ 時間いっぱいです!!〟

女も上がれない神聖な土俵を汚しているのが自分たちだとどうして分からないのかな? いい加減文科省も考えを改めなきゃ、公益法人解消・・・それがいいそれがいい!!と言いました、マル○。