都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

佐原・諏訪神社

2009-07-30 | 千葉県  

 早大エクステンションセンター八丁堀校の講座で、小江戸・佐原へ

 佐原というと小江戸の街並みということで、蔵造りの街並みが有名だ。また伊能忠敬が暮らした町で、旧宅と記念館がある。
 利根川に近い水郷であり、以前は佐原市街にも多くの水路があったそうで、昔の中心部である小野川周辺は水辺の平坦な場所だ。

 一方で、佐原は町の背後に20m程度の高さの台地が広がっていて、駅を出て南方の高台の端には諏訪神社という神社がある。重要伝統的建造物群保存地区に選定されている町中も見どころが多く楽しめるが、この神社もなかなか良い。

諏訪神社参道の石段(中程から上部)
中程から下部 Photo 2009.7.28

 江戸時代末期の社殿も渋くて良い。だが見どころはやはり、127段あるという参道の石段。昼でも薄暗い木立の中を、細い階段が2ヶ所の平場を挟みながら直線的に高台上へのびる。
 この諏訪神社は小野川の西側地域の鎮守で、秋のお祭りでも有名だという。

香取市HP佐原の大祭秋祭り(諏訪神社秋祭り)
佐原佐原 諏訪神社

 佐原はもともと佐原市だったが、2006年に周辺の3町と合併して、現在は香取市と称している。

Wikipedia > 香取市
#階段・坂 千葉県  #神社 
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