朝10時ロビー集合
昨日はだめだったけれど、今日は最高のフライト日和だと聞きやったーと思いました。
10分ほどで飛行場に着きました。
飛行機は10人乗りで、両側に座席があります。
私は操縦席のななめう後ろの席にすわりました。
私の前はガイドさんで、日本語でパイロットの通訳をしてくれます。
ヘッドホンをしてシートベルトをしていよいよ飛び立ちます。
お天気は上々、風もなくて、気持ちの良い朝です。同時に2機飛び立つそうです。
真下に川が見えています。勾配がないので蛇行しているそうです。
冬は川が凍って車が走れるそうですが、今年は暖冬で氷が割れ自動車が3台落ちたとかで現在は通行禁止だそうです。
高度が上がってきたので酸素マスクをつけるように指示があり全員マスクをつけました。
高度6000mまで上昇するので、酸素マスクをつけないと高山病のようになるそうです。
海側は湿度が高く雪が降り、山を越えると雪がなく乾燥してるという状態がはっきり見える場所を通過しました。
いよいよマッキンリーの山頂まで高度があがってきました。
マッキンリーは富士山のように独立した山で、体積は世界で一番大きい山だそうです。
頂上付近には雲がかかっていますが、山頂は二つあります。
それでもこんなにきれいに頂上まで見えることは少ないそうで、私達はまたまたラッキー!!
反対側の人にもよく見えるように何回も向きを変えて旋回してくれましたが、
情けないことに、私は耳が痛くて痛くて、もういいから早く帰りたいと思いました。
高度が下がってマスクをはずすころには痛みも消えていました。
氷河です。
この会社のパイロットは、元は空軍のパイロットなどの飛行経験が豊な人たちばかりで、一度もこのフライトで事故は起きていないそうです。
パイロットはとっても元気でサービス旺盛で、実は・・・パイロットが一番楽しんでいるのではないかと思うほどで、私にもそれが伝わってきました。
運よくお天気もよくて価値ある体験ができました。
約2時間の飛行後、無事着陸し、
「マッキンリーサミット フライト証明書」 なるものを頂きました。
酸素マスクですか。それはそれは。良い経験をされましたね。
耳抜きと聞きますね。つばを飲み込むとか、それを教えてくれませんでしたか。ゆっくりと飛んでくれるのでしょう。素晴らしい眺めですね。
「マッキンリーサミット フライト証明書」、これは貴重です。だって天候が悪いと飛ばないでしょうから。
でも頑張って・・
4年後には行ってみたいですね
オリンピック開催地のバンクーバーへはクリスマスシーズンに行き
船でクリスマスキャロルを楽しみましたが・・
ヘッドホンがその役割だったのかもしれませんね。
景色はとってもすばらしかったです。
温泉はいまいちでしたが。
カナダのイエローナイフというところがオーロラの名所で有名ですよ。