一枚と一言

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中欧周遊5カ国 旅行、思ったこと

2011年12月25日 | 旅行記

還暦?自分が来年60歳になるなんて、今でも信じられないけれど、

節目だから、記念に夫婦旅行も悪くないかと思って計画した。

12月4日の午後に家を出て、帰ったのが12日の夕方5時。

こんなに長い間二人で家を空けたのは初めて。

留守を守っている若夫婦のおかげだなあと感謝。

何を見てきたか?

宮殿や、お城、そして教会、古い町並み。クリスマスマーケット、そして食べ物・・・

百聞は一見に如かず。まさにそのとおり。

とても古い建造物とか、肌で感じたものは忘れないと思う。

どんなにガイドブックを見てもさっぱり記憶に残らないけれど、

帰ってから見ると良くわかる。

もっと世界史を勉強しておけばもっとよかったと思った。

映画の「マリーアントワネット」を見ていたので、いくらか歴史はわかったけど。

それと度重なる戦争で破壊された町や歴史的価値のある巨大な建造物が、

修復再建されていることに驚いた。

中欧は、共産圏に支配された時代があり、その爪あとがいたるところにで見られた。

生々しい砲弾のあとも残されていた

一方で、私の関心は、食事情。

陸続きのためか、ヨーロッパの人たちの食文化が、国が変わってもどの国も似ていたこと。、

パイプハウスも、野菜畑らしいものも見当たらず、

いったいどこで野菜を作っているのだろうと思った。

季節が冬だから??

草原はあったけれど、牧草地みたいだったし。

帰ってきたら、大丈夫だったか?という人が多くて、??何が?って感じ。

ユーロ圏は、金融危機による治安が不安定って印象があるからだと思うけれど。

ぜんぜん何の問題もなかった。

まあ、今回の旅行で、少しはヨーロッパに対する見聞が広くなったかな?


還暦記念旅行 (中欧5カ国周遊)   6日目12月10日

2011年12月25日 | 旅行記

オーストリアから、国境を越えて

スロバキアのブラチスラバという町に行く。

お城には塔が4隅に立っていて、

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コタツをひっくり返したような形のお城という説明に納得。

ガイドさんは、おばあさんみたいな人だったけど、

日本語がとても上手で、やさしそう。

マリアテレジアの居城になったこともあるお城だそう。

町は、小さいけれどとてもきれい。

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ここでも、クリスマスマーケットをやっていた。

いろんな種類のクレープみたいなのを売っている店がある。

たまねぎを炒めたのをクレープで巻いたようなのをひとつ買って食べた。

熱くておいしかった、。

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国境を越えてハンガリーのブタベストに入り昼食をとる。

メニューはスープとロールキャベツ。

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例のごとく、キャベツのすっぱいのがついている。

デザートはロールケーキ?41

ドナウ川をはさんで、ブダ地区とペスト地区がある。

王宮とマーチャーシュ教会、国会議事堂など世界遺産になっている。

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この旅行、最後の夕食。

サラダとチキンと、すいとんみたいなもの。デザートはアイスクリーム。

その後ドナウ川のイルミネーションクルージングに出かける

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世界遺産の王宮。

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国会議事堂(世界遺産)

ライトアップされていて、とてもきれいで、

川から見る風景は昼間の景色とはまた違って見えた。

もう今夜で、観光はおわり。

明日は、ブダペストからヘルシンキで乗り継ぎ、日本、セントレアに向かう。


還暦記念旅行 (中欧5カ国周遊)   5日目 夜

2011年12月25日 | 旅行記

夕食後

何を食べたか、

写真がないので、さっぱり忘れてしまった。

食後にクラシックコンサートに行く。

とっても良かった。

バイオリンの女の方が指揮もかねていて、

とってもかっこよかった。

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バレエや、歌も取り混ぜたコンサート。

後半は、とても心地よくて、居眠りしてしまったのが残念。

ここも演奏中は撮影禁止なので、写真は、始まる前にささっととる。

弦楽器の生演奏を聞くことはあまりないので、というか、はじめてかも。