有田芳生の『酔醒漫録』

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路上の光景(4)

2008-08-19 08:25:19 | 新党日本

 8月18日(月)080818_20260001 朝の風はすでに秋。ところが午前11時ごろになると再び猛暑のような気温に変わり、汗が吹きだしてくる。練馬駅前で訴えていると道路を隔てたところで何人かの男性たちが立ちどまって耳を傾けてくれていた。こんなときに悩むのはさらに詳しく語るかどうか。せっかく聞いてくださっているのに、話の途中で立ち去られるのは残念だ。その間合いが難しい。幸いなことに宮沢賢治の「未来圏」のところまで聞いてくださり、終わったところで拍手をいただいた。思えば街頭に立ってもう1年目に入る。多くの顔見知りができただけではない。「あら、さっき大泉学園で聞いたところよ」「暑いなかをいつも大変ね」などといった出会いの交差がしばしば。最近の特徴は握手を求められることが増えてきたこと。街頭はエネルギー蓄積の場でもある。自らに課した使命を淡々と実行するのみだ。池袋で強力な支援者と相談いくつか。日本橋で雑用を済ませて荻窪。ここでも各種の打ち合わせ。「萬龍軒」で軽く食事をして懐しい「教会通り」をそぞろ歩く。寿司屋も銭湯もなくなっていた。ときは流れ、ひとも流れる。


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