有田芳生の『酔醒漫録』

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4 コメント

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 一昨日は、誠にありがとうございました。これか... (二階堂 新)
2012-07-09 15:57:36
 一昨日は、誠にありがとうございました。これからも東京、関西、そして被災地
の各地で講演会を開催して頂きたいと願
います。合掌
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こんばんは。お久しぶりです。私の下記ブログの6... (滝本太郎)
2012-07-10 21:05:23
こんばんは。お久しぶりです。私の下記ブログの6月26日に記載したことの転載ですが。書き込みます。
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/1422.html

消費税増税やむなし・言いたいこと 
有田さんの2012.6.26のエントリー。うーん、意見が違うです。

>デフレ下に消費税増税を行っても税収は増えない。--現在のように消費が冷え込む状況で増税すれば、さらに経済は停滞するだろう。いま消費増税することは生活=人間破壊の道

-1-消費増税は今直ちにするのではない、と。8%が2014年だったか。むしろ増税前には売上が上がる効果も期待したい。増税後の現象は一時期のこと。5%にした時に税収が上がらなかったのも、むしろ景気全体が悪かったからではないでしょうかしら。

-2-そして大切なことは、今回通らなかったら10年先になろう、それまで日本の国債について信頼が持つとはとても思えない。

-3-ギリシャと同じになるとは思わないけれども、幾らなんでも借金が多すぎる。-1-に書いた通り一時期のことであり、増税の効果は確実にその数年後には上がってくる。

-4-言うならば、下記のことをこそ私は言いたいし、議員は言うべきかと。

・大企業の実効税率が低すぎる。様々な特例を使い、大企業の法人関係税が実は少ないのはけしからん、それをこそ変えるべき、

・大企業の内部留保が多く、取引・下請会社への支払額、もとより労働分配率が低すぎる、と。

・軍事費、特に米軍への思いやり予算が多すぎる、と。

・高級官僚の天下り転々と数年勤務での退職金優遇は、実におかしい。民主党政権で減ってもいない実態ではないか、と。

・国会議員関係の費用が高すぎる、と。歳費は2年間のみ少しの減額であり(これは全会一致で決めたのかなだったのかどうかなあ、他の案もあっただろうに、酷いものだ)、おかしい、通信交通費も別にあり、すべてあわせて20%減とし、2年限りともしないでいいではないか、と(定数減なんかより遥かに効果がありかつ平等です。まして、比例定数を減らすなぞ幅広い意見が反映しなくなるから反対です。)

・政党交付金まである。これを維持するならば、歳費や通信費の減額は尚更当たり前。(なお、共産党はいいかげん受け取ればいいものを、と私は思う)

・これこれの税目を先に検討すべきだと-相続税の基礎控除額を以前に戻すことは結局できていない、実に不思議。所得税の累進率も(個人的にはつらい)少しは厳しかった頃に戻すべき。-

・次々と気管切開、胃瘻までしてしまう老人医療は、希望していない本人も多いだろうし、医療費もやたらかかる。本人の意思を事前に確認することを制度化したりして考え直すべきではないかなあ。

>消費増税は地方税化するなど抜本改革として提起し、国民がイメージできる社会福祉の具体的見取り図をまず明らかにしなければならない。

-抽象的な言い方にすぎます。社会保障なぞ、これからさき団塊の世代が年金受給などし、医療費がかかる以上、どうしたって「良くなる」ことはない。悪くなるのを少しでも止めるために、最低保障年金なぞを実現するためには、むしろ消費税など上げざるを得ない、と言うべき。

>第2に「現場感覚」である。有権者を裏切ることはできない。

-マニュフェストにたしかに消費税増税はしないとあり、現在は、反対の方が多いことはそのとおり。ですが、そもそもマニュフェストにああ書いていたからと言って実際に消費税が上がらないで済むと考えていた国民は少ないのではないかなあ。高齢化により社会保障費は増え、労働人口は減るのだから。

-民主党マニュフェストは、もともと一部はもともとそうは信頼されていないし、反対もされていたものもある。先の衆議院議員選挙で多数派を取れたのは、大要は「自民党から変えたかった」というだけのこと、だと。ということです。

-たとえば、高速道路の無料化なぞ、私ももともと反対を表明していたですし、多くの国民がそうではないかなあ。そして、なんとかダムぐらいは止ると思っていたが、それさえ止められなかった。

-それが今、マニュフェストだ、国民の声だとか言っている。実におかしい、と。
有権者は、昨年あたりは消費税やむなし、の声の方が多かった。そりゃ、誰でも税金は上がらない方がいいけれど、実は「やむなし」の方が意見が多いと思いますが。

-つまり、今更にマニュフェストだ、現場の声だ、というのは、ご都合主義だと。何のためのご都合主義なのか。選挙のための、表面的で一時期に過ぎる人気取りでしかないのではないか、と。

>日々の暮らしのなかからの切実な思いを政治に反映するのが国会議員の役割

-切実な思いの反映はもちろんだが、国民の生活の将来に責任を持つことが国会議員としての大切だと。表面的な声に従うのが正しいものではない、と。

>執行部は「一般の法案とは違う」から賛成せよと言う。しかし「この国のかたち」にかかわる法案だからこそ、賛成するわけにはいかない。

-いやいや。消費税の税率は「この国のかたち」には関わらないです。明らかに。

>私には一つの原則がある。党の方針が現実と齟齬(そご)をきたしていると判断したときにどうするか。生活の香り漂う現実を選択。灰色の理論よりも緑豊かな世界にこそ人間の真実があるから。

-現実はもちろん尊重しなければならない。で、借金がやたら多いこと、これから先、さらに加速しつつ社会保障費がかかってくること、国債の信頼がどこかでガクンと落ちてしまう蓋然性がある(既に他国関係が10数パーセントを持っているのではないかな)というのも重大な現実。

-つまり、「消費税を上げないで」と言うのは、現実というよりも当り前の大衆の声に過ぎず、単にそれに従えばいいというのならば、国会議員はいらないと。

-先の「私の言いたいこと」の所など実際に強く主張してきたうえで、今回の増税に反対するならばまだ一貫しているが、民主党はそうではなかったでしょうが、と-

そりゃ、もちろん消費税が5%上がれば、私もそう依頼者に転嫁できないから、個人消費と別の事務所としての負担増だけでも、数十万円~100万円くらい増しそうで辛いものであり、言っていい状況なら「反対!!」と言いたいですよ。  以 上
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お疲れ様です。 (民主党 民を裏切り 今いずこ 張子の虎の 骨はマスコミ。)
2012-07-11 18:09:28
お疲れ様です。
勝海舟、榎本武揚の生きかた、というのは、興味深いですね。

個人的に、榎本武揚はカッコいいと思っています。司馬遼太郎の燃えよ剣の影響か、土方歳三もすきですが。これから、まだまだ長い闘争と逃走の時代ですね。
がんばってください。
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お疲れ様です。 (オスプレイ、強制的に、買わされて、うなぎ制限、今日もペコペコ)
2012-07-25 06:29:58
お疲れ様です。
最近、オスプレイの反対運動の記事や、うなぎの輸出規制など、屈辱外交ですね!
疑問なのは、中国や韓国に歯切れのいい言い方で、批判的な政治家、評論家は、アメリカの強制的な態度にはどう思ったか知りたい、です。マスコミもわざとそういう人には聴かないから残念です。
オスプレイの反対、櫻井よし子さんのような人気キャスターに聴いてみたいです。オスプレイの良さ?を私のような無知の庶民に言ってほしい今日この頃です。
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