1月5日(火)小沢一郎さんの4年前の書き下ろし著作が文庫本になった。『小沢主義』(集英社文庫)。サブタイトルには「志を持て、日本人」とある。「どぶいた選挙」がなぜ大切なのか、農業の戸別補償問題など、小沢イズムがよくわかる。この1年ほどに4回ほどお会いしただけだが、そこでアドバイスされたことを詳しく説明されているようで、あまりほかの候補者には読ませたくないほどセコイ気持ちにさせる内容だ。昨日は永田町で民主党本部のKさんと打ち合わせ。参議院選挙をいかに闘うのか。そのイメージが鮮明になってきた。思いつきではない「ホンモノ」のプロの蓄積は貴重なもの。情勢の変化や候補者はそれぞれでも、一般的な選挙ノウハウはいくらでもこれからに応用できる。銀座の伊東屋、教文館。プレスセンターへ。坂上遼さんの『消えた警官 ドキュメント菅生事件』(講談社)出版を記念してのシンポジウム開催の打ち合わせ。「朝日ジャーナル」の先輩だった藤森研さん、二木啓孝さん、山下一行さん、坂上さんと相談、雑談あれこれ。開催は1月30日午後1時半から文京区民センター。二木さんと神保町「家康」で政界四方山話。再びブログをしばらく休ませていただく。
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司会の村上龍氏が「小沢一郎ほど、誤解されている人はいないのではないだろうか」と述べていましたが、私も多分そうなのだろうと思いました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20100104.html
自分の利益を最優先するのであれば、政権交代が起こりやすくなるような選挙制度改革を行なおうとすることも、自民党を離れることもなかったのではないでしょうか。
小沢氏を「理想主義者だ」と評する人も居ますが、それが正確な理解なのかもしれません。
「何が何でもこれをやる」「命がけで取り組む何か」が大切です。
応援する者として一言申し上げます。