7月10日(日)昨日の朝日新聞「be」に「国会議員って「偉い」と思う?」という読者アンケート記事が掲載された。この欄はいつもひとりの当事者からのコメントが掲載される。大嶋辰男記者から問われた「偉いか」というテーマについて答えた内容が次のようにまとめられている。見出しは「『先生』には困惑した」。〈実際に国会議員になってみたら偉かったかーー。ジャーナリストから参院議員になった有田芳生さん(59)はこう語る。「役人からも記者からも「先生」と呼ばれる。やっぱり異常な世界ですね。ジャーナリスト時代から付き合いのある新聞記者から「先生」と呼ばれたときは驚きました」もちろん、世のため人のため、朝から晩まで働き頭が下がる議員もいるが、公私混同して公用車を使う議員、ゴルフの話ばかりする議員、赤坂で飲み歩いている議員もいる。自身は、周囲に「先生と呼ぶな」と注意している。国会議員は市民が選んだ代表。同じ市民より偉いなんてあるはずないと思っているからだ。「でもね、医師や弁護士も「先生」と呼ばれるでしょう。国会議員の仕事も彼らと同じ人を救う仕事。働いた結果として「先生」と呼ばれることはあってもいいし、そうあるべく働くべきなんだろうね」。〉
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どういう訳か、高い所から落っこち仲間の雪子さんから、DMが来る事が有って、内容はこちらが冗談を言って、ボケの入った返事が返るといういう具合である。真面目な内容の話も随分と送って来たので、目を通してもらっているのだろう。インターネットの世界は基本的に、相手の顔は見えないのだが、その分、文字による表現、言葉に心が表れているかがポイントになっていそうである。
殆ど一日中、毎日ニュース記事を片っ端から見てコメントする作業をしているので、飛ばし読みする事が多い。しっかり読む文の場合でも速読である。ゆっくりの場合は、言葉を確認しての場合である。読まない文章と言うのは、理屈を並べた文の場合である。間違った話を正しく見せようとする為に、無理な筋立てを試み、都合の良い引用となる為に、読んでも解らない文章になると言える。書いた本人自身が、解っていない事を書いた文章だからと言えるだろう。本人が理解しているのなら、目を通してすぐ解る文章にもなっているだろう。
話は随分外れた方向に来てしまったのだけれども、話が予想外の方向に良い意味で発展したと思って頂けていたなら幸いです。