有田芳生の『酔醒漫録』

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意識の質的変化を経験する朝

2009-06-04 08:38:05 | 東京・板橋

 6月3日(水)どんなことでも「量」が「質」に変化していくことがある。たとえば水に熱を加えていく。1グラムの水は1カロリーの熱を加えるごとに1度上昇する。やがて1グラムの水が蒸発する。そのとき熱量は1カロリーではなく580カロリーを必要とする。こうした質的変化が社会でも起きつつあるのだろう。成増駅北口。怒濤のような通勤・通学客にリーフレットを配布していて、徐々にではあるが変化があることを実感している。反応が双方向なのだ。1分間に約60回は挨拶の言葉(3通り)を語っている。それを2時間半。生活実体と政治への思い。総選挙が近いとの報道のなかで意識が質的変化を起しているのだろう。選挙への直接的な言葉を届けてくれる方々が増えてきた。


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1 コメント

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民意を問う機会を延ばしに延ばされてきた有権者も... (五十嵐茂)
2009-06-05 12:25:17
民意を問う機会を延ばしに延ばされてきた有権者も、こんどこそはその機会がやってくると少し熱くなってきていることは確かです。駅頭での反応の報告を見ると有権者の熱はこれだけ焦らされても冷めていないことを確信できます。自公政権の小手先の政治詐術で冷まされるほど有権者の怒りは甘くないということです。
決戦は喜ばしいことです。体調を整え、勇躍、ここまで愚弄してくれた麻生さんには目に物見せてやろうじゃないですか。
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